🔥 🕊️
【Netflix『ラヴ上等』に学ぶ】婚活で失敗する人が無意識にやっている10の「こじらせ習慣」|17年目カウンセラーが徹底解説
Netflixのリアリティ恋愛番組『ラヴ上等(Badly in Love)』は、出演者たちの激しい感情の起伏と人間関係のこじれが話題になりました。実はこの「こじらせ方」、婚活の現場でも毎日のように見ています。
業界17年以上、2万人以上の恋愛・婚活相談に携わってきたカウンセラーが、忖度なしに「なぜうまくいかないのか」を解き明かし、今日から変えられる行動を提示します。「あの展開、自分にも心当たりがある」——そう感じた方にこそ読んでいただきたい内容です。

本記事で取り上げる『ラヴ上等』(英題:Badly in Love)は、Netflixで配信されている日本発の恋愛リアリティシリーズです(「ラブ上等」と表記されることもあります)。脚本のあるドラマではなく、実在の出演者による共同生活型の恋愛番組であるため、本記事では特定の出演者個人を名指しして心理診断するような書き方はせず、番組というジャンルでよく見られる恋愛パターンの分析として扱います。ちなみに「Badly in Love」という英題は、直訳すると「ひどく(激しく)恋している」という意味合いです。本記事のテーマとも重なる、示唆に富んだタイトルだと感じます。
📋 目次
なぜNetflix『ラヴ上等』の人間模様は婚活現場とそっくりなのか?
『ラヴ上等』が多くの視聴者を惹きつけるのは、恋愛感情の「激しさ」がむき出しになっているからです。嫉妬、独占欲、駆け引き、仲直りのドラマ——こうした感情の乱高下は見ていて目が離せません。しかし婚活カウンセラーとして17年以上、2万人以上の相談に向き合ってきた立場から言わせてもらうと、あの感情の乱高下は「恋愛あるある」ではなく、「うまくいかない恋愛のパターン」そのものです。
激しい恋心(オブセッション)と結婚生活(パートナーシップ)の決定的な違い
「好き」という感情には、大きく分けて2つの質があります。一つは、相手のことが頭から離れず、不安と高揚感が交互に押し寄せる「執着型」の恋愛感情。もう一つは、一緒にいると安心し、素の自分でいられる「安定型」の恋愛感情です。番組で描かれるようなドラマチックな展開は、視聴コンテンツとしては非常に魅力的ですが、そのまま結婚生活の土台になるかというと、話は別です。結婚生活は「毎日の積み重ね」でできています。ドキドキが続く関係より、穏やかに続けられる関係の方が、長期的なパートナーシップには向いています。
婚活相談の現場でお会いする方の中には、「ドキドキしない=運命の相手ではない」と考えてしまう方が一定数いらっしゃいます。しかし、これまで2万人以上の相談に携わってきた実感として言えるのは、成婚後に「本当に結婚してよかった」と感じている方の多くが、交際当初は「そこまで強くは惹かれていなかった」と振り返っているという事実です。刺激的な恋愛が悪いわけではありませんが、それを結婚相手選びの唯一の基準にする必要はない、ということはお伝えしておきたいと思います。
愛着理論(不安型・回避型)で読み解く恋愛の「こじれ方」
心理学の愛着理論では、人の対人関係のパターンを大きく「安定型」「不安型」「回避型」に分類します。不安型は相手の気持ちを常に確認したくなり、少しの変化にも敏感に反応してしまう傾向、回避型は親密になりすぎることを無意識に避けてしまう傾向があるとされます。『ラヴ上等』のような恋愛リアリティ番組で描かれがちな「激しく求める」「急に距離を取る」という展開は、この不安型・回避型それぞれの傾向が強く表れたときに起きやすいパターンと重なります。もちろん、番組の出演者個人がどのタイプかを断定することはできませんし、それは本記事の意図でもありません。あくまで「こういう言動パターンが起きるメカニズム」を理解するための材料として捉えてください。回避型は悪者なのかを愛着スタイル理論から読み解いた記事もあわせてご覧ください。
| 愛着タイプ | 連絡・デート中の傾向 | 不安になったときの行動 | 婚活で意識したいこと |
|---|---|---|---|
| 不安型 | 頻繁な連絡や確認を求めやすい | 相手を問い詰めたり、試すような言動をしやすい | 不安を相手にぶつける前に、自分で一度受け止める練習 |
| 回避型 | 距離を置きがちで感情表現が控えめ | 親密になるほど無意識に距離を取りやすい | 小さな本音を言葉にする練習を重ねる |
| 安定型 | 自然体で率直なやり取りができる | 不安があっても言葉で穏やかに伝えられる | 安定型の傾向を、意識的に維持・強化する |
※愛着タイプは生まれつき固定されたものではなく、経験や意識によって変化しうるとされています。「自分はこのタイプだから無理」と決めつける必要はありません。
カウンセラーが見た「リアルな婚活現場での類似ケース」
婚活の現場でも、お見合いから仮交際に進んだ直後に「もっと連絡がほしい」「本当に自分のことが好きなのか分からない」と不安が募ってしまう人、逆に相手が本気になってきた瞬間に急に距離を置いてしまう人を、数え切れないほど見てきました。番組の中の出来事だと笑って見ていられる展開も、自分の婚活の中で起きると、当人にとっては深刻な悩みになります。次の章では、こうした「こじらせ」がなぜ起きるのかを、婚活現場でよくあるパターンとして10個に整理して解説します。
なぜ私たちは「激しい恋愛」に惹きつけられるのか
恋愛リアリティ番組が繰り返し人気を集めるのには理由があります。人間の脳は、平穏な日常よりも「先が読めない展開」に強く反応するようにできています。誰かが誰かを好きになり、すれ違い、また惹かれ合う——この予測不能な展開そのものが、視聴者にとっての「刺激」になっているのです。しかし、ここで一つ冷静に区別しておきたいことがあります。それは、「見ていて面白い恋愛」と「一緒に生活して幸せな恋愛」は、評価基準がまったく別物だということです。婚活相談の現場で「刺激」を基準に相手を選び続けてしまう方の多くは、この2つの基準を無意識に混同してしまっています。
「認知的過負荷」が婚活中の判断力を鈍らせる
婚活を始めると、短期間に何人ものお相手のプロフィールを見比べ、複数人と同時進行でやり取りをすることになります。心理学ではこうした「一度に処理しきれない量の情報や意思決定にさらされ続けている状態」を認知的過負荷と呼びます。認知的過負荷が起きると、人は本来じっくり考えるべき判断を、直感や表面的な条件だけで済ませてしまいやすくなります。『ラヴ上等』のように次々と関係性が展開していく状況に強く惹かれる方ほど、実際の婚活の場でも「とにかく刺激のある相手」「反応が早い相手」に飛びつき、価値観の相性という地味だが本質的な要素の確認を後回しにしてしまう傾向があります。フォリパートナー代表カウンセラーとしての本音を言えば、婚活中に「なんとなく疲れて判断が雑になってきた」と感じたら、それは意志が弱いのではなく、認知的過負荷のサインです。一度立ち止まり、同時進行の人数を絞る、担当カウンセラーに客観的な意見を求めるなど、意識的に負荷を下げる工夫が効果的です。
『ラヴ上等』に見る!婚活・恋愛で失敗する人の無意識な習慣10選

ここからは、恋愛リアリティ番組でよく描かれる感情の動きと、婚活現場で実際に多い「うまくいかないパターン」を重ね合わせながら、10個の「こじらせ習慣」を解説します。どれも特別な人だけがやっていることではなく、誰にでも起こり得る心の動きです。まずは「自分に当てはまるものがないか」を確認しながら読んでみてください。
| 視点 | 恋愛リアリティ番組として見る場合 | 自分の婚活として臨む場合 |
|---|---|---|
| 感情の起伏 | ドラマとして楽しめる要素 | 関係の不安定さのサインになりうる |
| 駆け引き | 視聴者を惹きつける展開 | 信頼関係の構築を遅らせる要因になりうる |
| 嫉妬・独占欲 | 感情の強さを表す演出 | 相手の負担・関係悪化につながりやすい |
| すれ違い→仲直り | カタルシスのある見どころ | 本来なら未然に防げる対話不足のサイン |
※あくまで「見る側」と「当事者」で評価基準が異なるという整理であり、番組の演出や出演者の意図を断定するものではありません。
1感情の起伏を「愛の深さ」だと勘違いしている
- なぜそれをやってしまうのか(心理学的背景)
- 脳内で恋愛初期に分泌されやすいドーパミンは、不確実な状況ほど強く反応するという性質があります。「好きかどうか分からない」「この後どうなるか分からない」という不安定さそのものが、脳にとっては刺激になり、それを「愛の深さ」だと錯覚してしまいやすくなります。
- 番組の展開に重ねるなら
- 恋愛リアリティ番組では、この「不確実性がもたらす高揚感」こそが視聴者を惹きつける最大の要素として意図的に描かれる傾向があります。だからこそ視聴者としては面白いのですが、それを自分自身の恋愛の判断基準にしてしまうと、話は変わってきます。
- 相手はどう感じているか
- 感情の波に振り回される関係は、当初は情熱的に感じても、次第に「一緒にいると疲れる」「気持ちが読めなくて不安になる」という負担に変わっていきます。相手も同じように気持ちの浮き沈みに引きずられ、関係全体が不安定になりがちです。
- 婚活現場で実際に多いケース
- 交際中、相手の連絡が少し減っただけで「もう冷めたのでは」と不安になり、逆に相手からの連絡が増えると急激に安心して舞い上がる——この振れ幅の大きさそのものにエネルギーを消耗してしまう方は少なくありません。
- 17年目のカウンセラーからのアドバイス
- ドキドキや不安の大きさは、相性の良さとイコールではありません。「今、この人といて穏やかでいられるか」という、地味だけれど重要な感覚に意識を向けてみてください。
- 成婚する人との行動の違い
- 成婚していく方の多くは、感情の波が小さくても「一緒にいて自然体でいられる」ことを評価基準にできています。恋愛で執着心が生まれる原因と手放し方を解説した記事もあわせてご覧ください。
2相手を自分の思い通りに変えようとする(コントロール欲求)
- なぜそれをやってしまうのか(心理学的背景)
- 「相手がこうしてくれたら安心できるのに」という気持ちが強くなりすぎると、相手の言動をコントロールすることで自分の不安を解消しようとする心理が働きます。これは愛情というより、自分の不安をなだめるための行動になっていることが多くあります。
- 番組の展開に重ねるなら
- 恋愛リアリティ番組でも、相手の行動を制限しようとする場面は緊張感のある見どころとして描かれがちです。ただし、それが現実の関係で起きると、相手にとっては単純に窮屈な体験になります。
- 相手はどう感じているか
- 「信頼されていない」「自分らしくいられない」と感じ、関係そのものから距離を置きたくなってしまいます。良かれと思っての行動が、かえって相手の心を遠ざける結果になりやすい点が、このパターンの厄介なところです。
- 婚活現場で実際に多いケース
- 交際相手の予定やLINEの返信内容を細かく確認したり、相手の交友関係に口を出したりすることで、良かれと思った行動が相手の負担になっているケースが多く見られます。
- 17年目のカウンセラーからのアドバイス
- 相手を変えようとするエネルギーを、自分の不安とどう付き合うかに向けてみてください。不安を相手にぶつけるのではなく、自分の中で一度受け止める練習が有効です。「相手に安心させてもらう」のではなく「自分で自分を落ち着かせる」方法を、いくつか持っておくことをおすすめします。
- 成婚する人との行動の違い
- 成婚する方は、相手をコントロールするのではなく、自分の希望を「お願い」として伝え、相手の選択を尊重できています。
3自分の本音を隠して過度に強がる・自己防衛する
- なぜそれをやってしまうのか(心理学的背景)
- 愛着理論でいう回避傾向が強いと、本音を見せることそのものが「傷つくリスク」に感じられ、無意識に距離を取ったり、余裕があるふりをしてしまったりします。愛着スタイル(不安型・回避型・安定型)から婚活の相性を読み解く記事で詳しく解説しています。
- 番組の展開に重ねるなら
- 「本当は好きなのに素っ気ない態度を取ってしまう」という展開は、恋愛リアリティ番組の定番の見せ場の一つです。もどかしさが視聴者を惹きつける一方、実際の関係の中では単なるすれ違いの原因になります。
- 相手はどう感じているか
- 「何を考えているか分からない」「本気度が伝わってこない」と感じ、関係を深めることに不安を持たれてしまいます。
- 婚活現場で実際に多いケース
- 本当はもっと会いたいのに「別に、どちらでも」と素っ気ない態度を取ってしまい、相手に本気度が伝わらず、関係が停滞してしまうケースです。
- 17年目のカウンセラーからのアドバイス
- 強がりは一時的に自分を守れても、関係を深める上では遠回りになります。小さな本音から少しずつ開示していく練習をおすすめします。
- 成婚する人との行動の違い
- 成婚する方は、格好悪く見えることを恐れず「実はうれしかった」「不安だった」と素直に言葉にできています。
4相手の言動をネガティブに深読み(減点方式)する
- なぜそれをやってしまうのか(心理学的背景)
- 心理学でいう認知の歪みのうち、「感情的決めつけ」や「全か無か思考」が強く働くと、相手の何気ない一言や行動を「自分への否定」と過剰に解釈してしまいます。
- 番組の展開に重ねるなら
- ちょっとした言動が「裏切りのサイン」として大きく扱われる展開は、緊張感のある編集として成立しやすいものです。ただし現実の関係では、その深読みが積み重なるほど、二人の間に誤解の溝ができていきます。
- 相手はどう感じているか
- 悪意のない発言を毎回深読みされると、相手は「何を言っても裏読みされる」と感じ、素直なコミュニケーションを取りづらくなります。
- 婚活現場で実際に多いケース
- 返信が少し遅れただけで「脈なしかもしれない」と決めつけ、自分から関係を切り上げてしまう——せっかく良い相性だった相手を、思い込みだけで手放してしまうケースです。
- 17年目のカウンセラーからのアドバイス
- ネガティブな解釈が浮かんだときほど、「それは事実か、それとも自分の想像か」を一度立ち止まって確認する習慣をつけてください。
- 成婚する人との行動の違い
- 成婚する方は、気になったことは深読みするのではなく、素直に相手へ確認する行動を取れています。
5条件や外見の刺激ばかり求めて「安心感」を軽視する
- なぜそれをやってしまうのか(心理学的背景)
- 刺激的な魅力は分かりやすく、判断基準にしやすいものです。一方で「安心感」は地味で言語化しづらいため、判断材料として軽視されやすい傾向があります。
- 番組の展開に重ねるなら
- 第一印象のインパクトが強い出演者に注目が集まりやすいのは、恋愛リアリティ番組の一つの特徴です。しかし婚活の現場で重要なのは、初対面のインパクトではなく、時間をかけて見えてくる相性です。
- 相手はどう感じているか
- 刺激や条件だけで評価されていると感じると、「人として見てもらえていない」という虚しさにつながります。
- 婚活現場で実際に多いケース
- お見合いの場でドキドキしなかったことを理由に交際を進めなかった相手が、実は価値観も生活スタイルも合う人だった、というケースは珍しくありません。
- 17年目のカウンセラーからのアドバイス
- 初対面のドキドキは、関係が長続きするかどうかとは別の指標です。「一緒にいて安心できるか」を、複数回会ってから判断することをおすすめします。目安として、最低3回は会ってから交際継続を判断する方が、後悔の少ない選択につながります。
- 成婚する人との行動の違い
- 成婚する方は、刺激の有無だけで即断せず、複数回会って「安心感」の有無を確かめる時間を取れています。
6連絡の駆け引きやレスポンスの遅さで優位に立とうとする
- なぜそれをやってしまうのか(心理学的背景)
- 「すぐに返信すると軽く見られるのでは」という不安から、あえて返信を遅らせて主導権を握ろうとする心理が働くことがあります。これは自己防衛の一種であり、余裕の表れではないことがほとんどです。
- 番組の展開に重ねるなら
- 駆け引きによって関係の主導権が入れ替わる展開は、恋愛リアリティ番組ではドラマチックな見どころになります。ただし現実の婚活では、駆け引きは信頼構築のスピードを遅らせるだけの結果になりやすいものです。
- 相手はどう感じているか
- 駆け引きをされていると気づいた相手は、誠実さを感じられなくなり、信頼して関係を進めることに不安を持ちます。
- 婚活現場で実際に多いケース
- 「重いと思われたくない」という理由で本当は会いたいのに数日返信を空けてしまい、相手に「興味がないのかもしれない」と誤解され、関係が自然消滅してしまうケースです。こうした行き違いは、本人が意図した通りには伝わらないことがほとんどです。
- 17年目のカウンセラーからのアドバイス
- 駆け引きで得られる優位性は一時的なものです。レスポンスの早さと誠実な態度こそが、婚活市場では長期的な信頼につながります。
- 成婚する人との行動の違い
- 成婚する方は、駆け引きをせず、自分のペースで誠実にやり取りを重ねられています。
7過去のトラウマや失敗を相手に投影してしまう
- なぜそれをやってしまうのか(心理学的背景)
- 過去の交際で傷ついた経験があると、似たような状況になったときに、目の前の相手を「また同じことをするのでは」という警戒フィルターを通して見てしまいがちです。恋愛トラウマとは何かを解説した記事もあわせてご覧ください。
- 番組の展開に重ねるなら
- 過去の恋愛の傷が新しい関係に影を落とす展開は、人間ドラマとして共感を呼びやすいテーマです。共感しやすいからこそ、視聴者自身も「自分にも心当たりがある」と感じやすい習慣でもあります。
- 相手はどう感じているか
- 自分がしていないことを疑われたり、過去の相手と比較されたりすると、不当な扱いを受けているように感じ、関係を続ける意欲を失っていきます。
- 婚活現場で実際に多いケース
- 過去に浮気をされた経験がある方が、新しい交際相手の交友関係を過度に疑い、些細な行動にも不安を募らせてしまうケースです。相手が何も悪いことをしていないのに、疑いの目を向け続けてしまう自分に苦しむ方も少なくありません。
- 17年目のカウンセラーからのアドバイス
- 過去の経験は大切にしつつも、「今、目の前にいる人」を過去の相手と切り離して見る意識が必要です。
- 成婚する人との行動の違い
- 成婚する方は、過去の痛みを認めつつも、目の前の相手を新しい一人の人間として見る姿勢を持てています。
8相手に依存(バブ化・沼らせ)を求めすぎて自爆する
- なぜそれをやってしまうのか(心理学的背景)
- 相手から絶対的な愛情を確認できないと不安が収まらない状態になると、相手にのめり込んでもらうことでしか安心を得られなくなります。恋愛依存について解説した記事で詳しく取り上げています。
- 番組の展開に重ねるなら
- 相手にとことん甘え、のめり込む関係性は、視聴者にとって微笑ましくも見える一方で危うさも感じさせる、恋愛リアリティ番組の象徴的な描写の一つです。現実の関係では、この「のめり込み」の強さが、長期的な負担として跳ね返ってくることがあります。
- 相手はどう感じているか
- 強く依存されると、最初は嬉しくても次第に「重い」「息苦しい」と感じ、距離を取りたくなってしまいます。
- 婚活現場で実際に多いケース
- 交際が始まってすぐに毎日の連絡や頻繁なデートを求めすぎてしまい、相手が負担を感じて交際終了に至るケースです。特に交際初期は、相手との距離感を焦らず段階的に縮めていくことが大切です。
- 17年目のカウンセラーからのアドバイス
- 相手に安心を求める前に、自分自身の生活や心の安定を整えることが先決です。自分の機嫌は自分で取る意識を持ってみてください。
- 成婚する人との行動の違い
- 成婚する方は、相手に依存しすぎず、自分の生活も大切にしながら関係を育てられています。
9失敗した時に「自分」ではなく「相手・環境」のせいにする
- なぜそれをやってしまうのか(心理学的背景)
- 自分の行動を振り返ることは心理的な負担が大きいため、無意識に「相手が悪い」「タイミングが悪かった」と外部要因に原因を求めてしまう傾向があります。これは自己肯定感を守るための自然な防衛反応でもあります。
- 番組の展開に重ねるなら
- 関係がこじれた原因を相手に求める言い合いは、緊張感のあるシーンとして描かれやすい定番の展開です。見ている分には人間ドラマとして楽しめますが、自分自身の恋愛でこれが習慣化すると、成長の機会を失うことにつながります。
- 相手はどう感じているか
- うまくいかなかった理由を一方的に押しつけられると、相手は誠実な話し合いができないと感じ、関係の修復や次への発展が難しくなります。
- 婚活現場で実際に多いケース
- 交際が終わるたびに「相手の性格が悪かった」「相談所の紹介が悪かった」と原因を外に求め続け、自分の行動パターンを振り返る機会を持てないまま、同じ失敗を繰り返してしまうケースです。
- 17年目のカウンセラーからのアドバイス
- すべてを自分のせいにする必要はありませんが、「自分にできることは何だったか」を一つだけ振り返る習慣を持つと、次の交際が確実に変わります。
- 成婚する人との行動の違い
- 成婚する方は、うまくいかなかった経験からも「次はこうしよう」という学びを引き出せています。
10プロのフィードバックを聞かず自己流のやり方に固執する
- なぜそれをやってしまうのか(心理学的背景)
- 自分のやり方を否定されるように感じることへの防衛反応から、客観的な指摘を素直に受け取れなくなることがあります。学習性無力感が強いと「どうせ変わらない」と感じ、フィードバックそのものを聞き流してしまうこともあります。
- 視聴者として見るときとの違い
- 恋愛リアリティ番組を見ている視聴者は、出演者の変化や成長を客観的に応援できます。しかし自分自身が指摘される立場になると、同じように素直に受け止めるのは簡単ではありません。この視点の切り替えの難しさこそが、このこじらせ習慣の本質です。
- 相手はどう感じているか
- (このケースは対人関係というより、カウンセラーとの関係における反応です)フィードバックを拒み続ける姿勢は、周囲のサポートを遠ざける結果につながります。
- 婚活現場で実際に多いケース
- プロフィール写真や会話の進め方について具体的な改善提案を受けても、「自分のやり方の方がいい」と変えようとせず、同じ結果を繰り返してしまうケースです。
- 17年目のカウンセラーからのアドバイス
- プロの指摘は、あなたを否定するためのものではありません。むしろ、自分では気づけない改善点を教えてもらえる貴重な機会として活用してください。指摘を素直に受け止められないと感じる方は、自己肯定感と恋愛の関係を解説した記事もあわせてご覧いただくと、背景にある心理が整理しやすくなります。
- 成婚する人との行動の違い
- 成婚する方に共通しているのは、フィードバックを素直に受け止め、実際に行動を変えられることです。
10の習慣、いくつ当てはまった?「こじらせ度」セルフチェック
※これは診断ではなく、自分の傾向を振り返るための簡易チェックです。当てはまる数が多い・少ないで優劣を判断するものではありません。
3つ以上当てはまった方も、落ち込む必要はありません。これらは特別な人だけが持つ弱点ではなく、恋愛感情そのものに備わっている「防衛反応」です。大切なのは、当てはまる項目に気づいたうえで、次の章で紹介する「成婚する人の5つの習慣」に一つずつ近づけていくことです。
『ラヴ上等』の沼から抜け出し「成婚する人」がやっている5つのこと
『ラヴ上等』型・執着ループ vs 成婚型・安心感フロー
↑ 執着ループ(こじらせ型)
↑ 安心感フロー(成婚型)
10の「こじらせ習慣」を裏返すと、そのまま成婚する人の行動パターンが見えてきます。改めて5つに整理します。
言葉よりも「行動の安定感」を重視する
甘い言葉よりも、連絡の頻度や約束を守る姿勢など、日々の行動の一貫性を評価基準にできています。「好きだよ」という一言よりも、「毎週決まった時間に会う約束を守ってくれる」「体調が悪いと言えば、次の予定を無理なく調整してくれる」といった小さな行動の積み重ねの方が、長期的な信頼につながることを経験的に理解しているのです。
自分の「弱み」を素直に開示できる(心理的安全性の確保)
不安や苦手なことを隠さず伝えられる人ほど、相手との間に心理的安全性が生まれ、関係が深まりやすくなります。「実は人見知りで最初は緊張してしまう」「過去の恋愛でうまくいかなかった経験があって、少し臆病になっている」——こうした弱さの開示は、相手にとっても心を開くきっかけになり、結果として関係の深まるスピードを早めます。
レスポンスの早さと気配りで誠実さを伝える
駆け引きよりも、誠実な対応の積み重ねの方が、婚活市場では信頼につながることを理解しています。返信が早いこと自体よりも、「忙しい中でもきちんと返してくれる」「既読無視をしない」という姿勢の一貫性が、相手の中で「大事にされている」という実感を積み重ねていきます。
「ドキドキ」ではなく「自然体でいられるか」で判断する
初対面の刺激ではなく、複数回会った後の「一緒にいて楽か」という感覚を重視して交際を判断できています。3回目、4回目のデートで緊張が取れて素の会話ができるかどうかは、初対面の高揚感よりもよほど結婚生活の相性を予測する材料になります。
自己開示と確認会話を逃げずにできる
気になることがあれば、深読みして一人で抱え込むのではなく、相手に率直に確認する対話ができています。「最近連絡が少ないけど、何か忙しいことでもあった?」と一言聞くだけで、疑心暗鬼のループを断ち切ることができるのに、こじらせ習慣を持つ人ほどこの一歩が踏み出せません。真剣交際に進める人・進めない人の違いを解説した記事もあわせてご覧ください。
【データで証明】結婚前に求めた「刺激」と結婚後に必要だった「安心感」のギャップ
モデルアンケート|結婚相手選びの意識調査「結婚前に重視していたこと」
モデルアンケート|同じ対象に聞いた「実際に結婚して本当に大事だったこと」
※このアンケートは記事理解のために編集部が作成した想定データであり、実在する統計調査の結果ではありません。
刺激(ドーパミン)婚活 vs 安心(オキシトシン)婚活
- ドキドキ・不確実性で判断
- 初対面の印象に強く左右される
- 関係が長続きしにくい傾向
- 穏やかさ・一貫性で判断
- 複数回会って評価が安定する
- 結婚生活の土台になりやすい
『ラヴ上等』のような刺激的な恋愛模様は見ていて楽しいものですが、結婚生活の土台になるのは、ドキドキよりも「一緒にいて安心できるか」という地味な感覚です。
上のモデルデータが示す傾向は、婚活現場の実感とも一致しています。婚活を始めたばかりの方の多くは「ドキドキするかどうか」を交際の判断基準にしがちですが、実際に結婚生活を送る中で「本当に大事だった」と振り返る項目は、価値観の一致やレスポンスの早さ、圧倒的な安心感に置き換わっていきます。なぜ『ラヴ上等』的な恋愛に惹かれる人ほど婚活で苦戦するのか——その理由は、刺激を判断基準にすればするほど、本来大事な「安心感」のシグナルを見落としやすくなるからです。
「刺激」を完全に否定する必要はない
誤解しないでいただきたいのは、刺激やドキドキを感じること自体が悪いわけではないという点です。問題は、それを「唯一の判断基準」にしてしまうことにあります。初対面でドキドキした相手が、実は価値観も生活スタイルも合う——という幸運なケースもあります。大切なのは、刺激の有無で即断せず、複数回会って「安心感」の有無もあわせて確認する視点を持つことです。刺激と安心感は対立するものではなく、両方を時間をかけて見極めていくものだと捉えてください。
「ドーパミン優位」から「オキシトシン優位」へのシフトは誰にでも起こる
脳科学的にも、交際初期はドーパミンによる高揚感が優位になりやすく、関係が長く続くにつれてオキシトシンによる安心感が優位になっていくとされています。つまり、最初はドキドキしなかった相手でも、時間をかけて信頼関係を積み重ねる中で、後からじわじわと「安心できる好き」が育っていくことは十分にあり得ます。これは婚活カウンセラーとして数多くのご成婚を見てきた中でも、繰り返し確認してきた実感です。
17年の現場で見つめた「リアルな改善・成婚事例」

※以下は、複数の相談実例をもとに個人が特定されないよう再構成した匿名の編集事例です。実在の特定個人を示すものではありません。
- 相談時の状態
- 交際するたびに相手にのめり込みすぎてしまい、連絡が少し途絶えただけで強い不安に襲われる状態が続いていた。過去の交際でも同じパターンで関係が破綻していた。
- カウンセラー分析
- 相手に安心を求めすぎるあまり、自分自身で不安を落ち着ける力が育っていなかったと分析。恋愛依存の傾向が強く出ていた。
- 改善のプロセス
- 不安を感じたときにすぐ相手に連絡するのではなく、一度自分の中で気持ちを整理する習慣をつけるところから始めた。あわせて、恋愛以外の生活の充実にも取り組んだ。
- 結果
- 相手への依存度が下がったことで、逆に自然体で関係を築けるようになり、価値観の合う相手と落ち着いた交際を経て成婚した。
- カウンセラーの本音
- 正直に言うと、最初にお会いしたときは「この執着の強さのままではご成婚は難しいかもしれない」と感じました。ですが、ご本人が「変わりたい」と本気で向き合ってくださったことが、何よりの転機でした。恋愛依存の傾向は、本人の努力だけでなく、周囲のサポートと一緒に取り組むことで着実に変わっていきます。
- 相談時の状態
- 本音では交際相手に強い好意を持っているのに、素っ気ない態度を取ってしまい、相手に本気度が伝わらず交際が停滞していた。
- カウンセラー分析
- 「余裕がないと思われたくない」というプライドが、自己防衛的な態度として表れていると分析。過去の失恋経験も影響していた。
- 改善のプロセス
- 格好悪く見えることを恐れず、「実は会えて嬉しかった」と素直な言葉を一つずつ伝える練習を重ねた。
- 結果
- 本音を少しずつ開示したことで相手との距離が縮まり、真剣交際を経て成婚に至った。
- カウンセラーの本音
- 男性の場合、「弱みを見せること」への抵抗感が特に強く出る方が多い印象があります。しかし婚活の現場を17年見てきた実感として、素直に本音を開示できる方の方が、圧倒的に良いご縁に恵まれています。強がりは、実は一番遠回りな恋愛の進め方です。
- 相談時の状態
- 交際相手のLINEの言葉尻や返信タイミングを細かく分析し、些細な変化にも「気持ちが冷めたのでは」と不安になる状態が続いていた。
- カウンセラー分析
- 認知の歪みのうち「感情的決めつけ」の傾向が強く、事実確認をせずに悪い方向へ解釈を進めてしまっていると分析した。
- 改善のプロセス
- 気になったことをその場で我慢したり深読みしたりするのではなく、「さっきの言葉、どういう意味だった?」と率直に確認する練習を重ねた。
- 結果
- 確認する習慣がついたことで無用な不安が減り、相手との対話の質が上がり、真剣交際を経て成婚に至った。
- カウンセラーの本音
- 深読みグセのある方は、想像力が豊かで相手のことをよく観察できているとも言えます。その力を「不安の増幅」ではなく「相手理解」に使えるようになると、関係は大きく好転します。
失敗しない「結婚相談所選び」と「カウンセラーの活用法」
モデルアンケート|結婚相談所経験者1,000人「相談所選びで参考にしたメディア」(複数回答)
SNSやAIでの情報収集が広がる一方で、実際の相性やサポートの質は、入会してみないと分からない部分も多くあります。次のデータは、その「入ってみて分かったギャップ」を象徴しています。
AIで検索して結婚相談所を調べる時代の注意点
近年は「結婚相談所 おすすめ」とAIに直接質問して情報収集する方も増えてきました。AIによる要約は効率的で便利な一方、口コミの母数や更新時期によって内容が偏る可能性もあります。AIの回答はあくまで出発点とし、最終的には無料相談などで実際にカウンセラーと話し、対応の丁寧さやレスポンスの早さを自分の目で確かめることをおすすめします。
モデルアンケート|結婚相談所を乗り換えた方300人「乗り換えた理由」(複数回答)
※上記2点のアンケートは編集部が記事理解のために作成した想定データであり、実際の調査結果ではありません。
SNSのイメージだけで選んで失敗したリアルな声(編集部で再構成した事例)
- 「SNSで見た明るい雰囲気と、実際に担当してくれたカウンセラーの対応の落差に戸惑った」
- 「入会前は熱心だったのに、契約後は連絡が遅くなり、放置されているように感じた」
- 「プロフィール公開まで半年近く待たされ、その間の活動状況の説明もなかった」
- 「途中で担当者が変わり、それまでの経緯を一から説明し直す必要があった」
※上記は複数の相談実例をもとに再構成した編集上の事例であり、特定の企業・個人を示すものではありません。
担当カウンセラーを「客観的な鏡」として使い倒す方法
ここまで見てきた「こじらせ習慣」の多くは、自分一人では気づきにくいという共通点があります。だからこそ、担当カウンセラーを、自分の言動を映し出す「客観的な鏡」として積極的に活用することが重要です。プロフィールの書き方、会話の進め方、交際中のすれ違いへの向き合い方——耳の痛いフィードバックほど、実は改善のための重要な材料です。成婚率とは何かを解説した記事や真剣交際とは何かを解説した記事もあわせてご覧ください。
入会前に確認しておきたい5つの質問
乗り換えアンケートで挙がった不満の多くは、実は入会前の質問で事前に見極められるものです。契約を急かされず、次の5点を率直に質問してみることをおすすめします。
- 担当カウンセラーは専任制か、複数人で対応する体制か
- プロフィール公開までにかかる標準的な期間はどれくらいか
- 活動が停滞したとき、どのようなサポート・声かけをしてくれるか
- 担当者が変更になる可能性があるか、ある場合の引き継ぎ方法
- 連絡・相談への標準的なレスポンス目安はどれくらいか
この5つに対して具体的な答えが返ってくるかどうかは、その相談所が仕組みとしてサポート体制を整えているかを見極める、分かりやすい指標になります。
入会後、活動が停滞していると感じたら
入会した後に「思うように活動が進んでいない」と感じたときは、一人で抱え込まず、早めに担当カウンセラーへ率直に相談することをおすすめします。放置されていると感じる背景には、単純な連絡不足だけでなく、プロフィールの見せ方や希望条件の設定に改善の余地があるケースも少なくありません。10の「こじらせ習慣」に心当たりがある場合は、その点も含めて相談してみると、思わぬ突破口が見つかることがあります。

『ラヴ上等』を見て「実は自分も似たような言動をしているかも」と感じた方は、決して珍しくありません。執着や自己防衛は、誰の中にもある自然な心の動きです。大切なのは、それに気づき、少しずつ行動を変えていくことです。
自分の恋愛傾向や無意識の習慣を、プロの目で客観的にチェックしてみませんか?
無料相談で自分の恋愛傾向を整理する『ラヴ上等』から学べる3つのポジティブな教訓
ここまで「こじらせ」を中心に解説してきましたが、『ラヴ上等』のような恋愛リアリティ番組には、婚活にも応用できるポジティブな学びも存在します。
1. 感情を素直に表現することの価値
出演者たちの多くは、好意も不満も、包み隠さず言葉や態度で表現します。すべてをそのまま真似する必要はありませんが、「思っていることを言葉にする」姿勢そのものは、婚活における自己開示の練習として参考になります。
2. 行動しなければ何も始まらないという事実
番組の出演者は、不安や緊張を抱えながらも、実際に声をかけ、気持ちを伝える行動を起こしています。「うまくいかなかったらどうしよう」という不安は誰にでもありますが、行動しなければ関係が始まることは絶対にありません。婚活でも同様に、完璧なタイミングを待つより、まず一歩を踏み出すことが関係の始まりにつながります。
3. 人間関係は「その場の対応」の積み重ねでできている
番組で描かれる関係の変化は、劇的な一大イベントだけで起きているわけではありません。日々の小さなやり取り、ちょっとした気遣い、素直な一言の積み重ねの結果です。婚活・結婚生活も同様に、大きな決断一つではなく、日々の対応の積み重ねによって関係の質が決まっていきます。この記事で紹介した10の「こじらせ習慣」も、裏を返せば、日々の小さな対応を変えることで着実に改善できるものばかりです。
よくある質問(FAQ)
まとめ|執着を手放したとき、本当のパートナーシップが始まる
恋愛の「執着」を手放したとき、本当のパートナーシップが始まります。
フォリパートナー代表カウンセラーとしての本音を言えば、こじらせ習慣に気づいた人ほど、そこから変わる力を持っています。無意識の習慣は、今日から自分の意識次第で変えられます。10の習慣のうち一つでも当てはまるものがあれば、まずはその一つから、行動を変えてみてください。
『ラヴ上等』のような恋愛リアリティ番組を楽しむことと、自分自身の恋愛・婚活で同じような激しさを求めてしまうことは、本来別の話です。番組はエンターテインメントとして思う存分楽しみながら、自分の恋愛においては「一緒にいて安心できるか」という、地味だけれど確かな基準を大切にしてください。それこそが、17年以上・2万人以上の相談現場を見てきた中で、成婚していく方々に共通して見られる姿勢です。
最後にもう一度お伝えします。恋愛経験の多さや刺激の強さが、結婚生活の幸せを保証するわけではありません。大切なのは、自分の無意識の習慣に気づき、相手を尊重しながら、安心できる関係を一つずつ積み重ねていくことです。
この記事の要点
- 婚活・恋愛で失敗する背景には、愛情不足ではなく無自覚な「こじらせ習慣」がある
- 感情の起伏の大きさは、相性の良さとイコールではない
- ドーパミン型(刺激)の恋愛よりオキシトシン型(安心)の恋愛が結婚生活の土台に向いている
- こじらせ習慣は、気づいて行動を変えれば着実に改善できる
- 結婚相談所は、自分の言動を客観視する「鏡」として活用すると効果的
- 複数のお相手を同時に検討して疲れを感じたら、それは認知的過負荷のサイン。負荷を減らす工夫を意識する
ここまで読んでくださったということは、少なからず「自分にも当てはまる部分があるかもしれない」と感じられたのではないでしょうか。それは決して悪いことではなく、変化の出発点に立てているということです。フォリパートナーでは、こうした無意識の行動習慣を、専任カウンセラーとの面談を通じて客観的に見つめ直すサポートを行っています。一人で抱え込まず、プロの視点を借りながら、あなたらしいペースで婚活を進めていただければと思います。
- 本記事で扱うNetflix『ラヴ上等』(英題:Badly in Love)は実在の出演者による恋愛リアリティシリーズであり、本記事では特定の出演者個人の心理を診断・断定するものではありません
- 本記事内の独自アンケート(モデルアンケート)はすべて編集部が記事理解のために作成した想定データであり、実在する調査結果ではありません
- 婚活現場のリアルケースは複数の相談実例をもとに再構成した匿名の編集事例です
- 愛着理論、認知的過負荷、学習性無力感、認知の歪み等の心理学的概念は一般的な心理学の知見として一般論的に紹介しており、個別の医学的・心理学的診断を提供するものではありません



