婚約指輪は必要?予算は?今どきの指輪事情を徹底解説

目次

婚約指輪は必要?予算は?今どきの婚約・結婚指輪事情を徹底解説 | 結婚相談所フォリパートナー
Ring Guide — 指輪選びの完全ガイド

婚約指輪は必要
予算は?今どきの指輪事情
徹底解説

「婚約指輪なし」が3割に増加した今、指輪選びの常識が変わっています。
婚活業界20年以上のフォリパートナーが、ゼクシィ最新データと現場経験から
婚約・結婚指輪のリアルを徹底解説します。

2026年4月最新版
ゼクシィ結婚トレンド調査2024参照
フォリパートナー代表カウンセラー監修
39万円
婚約指輪の全国平均相場(2024年)
ゼクシィ結婚トレンド調査2024
29.7万円
結婚指輪ペアの全国平均相場(2024年)
ゼクシィ結婚トレンド調査2024
約30%
婚約指輪を購入しないカップルの割合
業界各種調査より
2,000組+
フォリパートナー累計成婚サポート数
フォリパートナー実績
Introduction

はじめに:指輪をめぐる「常識」の変化

「婚約指輪は給料の3ヶ月分」——かつてはこの言葉が日本のプロポーズの”常識”でした。しかし今、その常識は大きく変わっています。婚約指輪を購入しないカップルは約30%にまで増加し、結婚指輪も「一生ものをシンプルに」という傾向が強まっています。

同時に、購入するカップルの指輪への”こだわり”は深化しています。原材料費高騰を背景に相場が上昇傾向にある中、「少ない予算で最高の一本を」という賢い選択をするカップルも増えました。ブランド・デザイン・素材の選択肢は以前にも増して多様化しており、「正解のない選択」をどう判断するかが問われています。

フォリパートナーでは、20年以上にわたり2,000組を超えるカップルの成婚をサポートしてきました。そのなかで「指輪のことで揉めた」「プロポーズのタイミングを間違えた」「お互いの期待値がずれていた」という声を何度も聞いてきました。本コラムでは、ゼクシィ最新データを軸に、現場で蓄積した知見を加えながら、今どきの婚約・結婚指輪事情をリアルに解説します。

フォリパートナー カウンセラーより
プロポーズと指輪にまつわる相談は、婚活カウンセリングのなかでも特に多いテーマです。「どれくらいの予算にすればいい?」「婚約指輪なしは失礼?」という疑問から、「指輪を渡したのに断られた」という切実な体験まで、様々なケースを見てきました。大切なのは「いくらの指輪か」よりも「ふたりで指輪の意味を話し合えたか」だと、現場経験から確信しています。
— 結婚相談所フォリパートナー 代表カウンセラー(婚活業界歴20年以上)
01 — Necessity

そもそも婚約指輪は「必要」?
最新データで見る実態

「婚約指輪なし」という選択をするカップルが急増しています。なぜ増えているのか、実際のデータを見ながら現状を整理しましょう。

婚約指輪購入率の変遷——80%から50%を切るまで

かつて婚約指輪は「結婚の証」として当然のように購入されるものでした。1980〜90年代には購入率が80%を超えていたとされますが、2010年代以降から購入率は下降傾向に転じ、近年の調査では約30%のカップルが婚約指輪なしでプロポーズ・入籍しているというデータが示されています。

婚約指輪購入率の変化(推計)
出典:業界各種調査・フォリパートナー編集部構成(推計値)
1990年代(バブル期)
約85%
2000年代
約75%
2010年前後
約65%
2015〜2018年
約58%
2022〜2024年
約70%(購入)

※「購入しない」カップルは現在約30%。「購入する」カップルが70%は維持しているものの、価値観の多様化が進んでいます。

「婚約指輪なし」を選ぶ理由——お金だけではない

婚約指輪を購入しない理由として「経済的な負担」が挙げられることが多いですが、フォリパートナーが関わったカップルの声を聞くと、それだけが理由ではないことがわかります。

「婚約指輪なし」を選んだ主な理由(複数回答)
出典:フォリパートナー成婚者ヒアリング・業界各種データをもとに編集部が構成
結婚費用に充てたかった
62%
普段使いしにくいから必要ない
48%
旅行・体験など別の形で記念に
38%
ふたりで話し合って「なし」に
34%
結婚指輪に予算を集中させたい
28%

婚約指輪を誰が選ぶか——「ふたりで決める」が35%に

ゼクシィ結婚トレンド調査2023によると、婚約指輪を決めた人の割合は「夫が決めた」47.1%、「妻が決めた」16.9%、「ふたりで決めた」35.7%。以前は男性がサプライズで選ぶケースが主流でしたが、「一生身に着けるものだから自分で選びたい」という女性の声が増え、ふたりで選ぶパターンが急増しています。

💍
サプライズプロポーズ型
男性が事前に選んでプロポーズ時に渡すスタイル。感動的な演出ができる反面、サイズやデザインの不一致リスクがある。近年はサプライズ用「プロポーズリング」でプロポーズ後に一緒に選ぶ流れも。
🤝
ふたりで選ぶ型
「婚約の意思確認」をしたあと、一緒にショップへ行って選ぶスタイル。女性の好みに合った指輪を確実に選べる。現代では主流になりつつある。
✈️
指輪なし・代替記念品型
旅行・体験・ほかのジュエリーなどで婚約を記念するスタイル。「指輪よりも大切な思い出を」という価値観から選ぶカップルが増えている。
💎
プロポーズリング活用型
プロポーズ時はシンプルなリングを渡し、後日正式な婚約指輪を一緒に選ぶスタイル。感動的なサプライズと相手の好みの尊重を両立できる近年人気の方法。
現場カウンセラーの視点
婚活カウンセリングでは「婚約指輪を渡す気がないなら問題?」という質問をよく受けます。私の答えは「指輪の有無より、ふたりで話し合えているかが大切」です。結婚相談所では真剣交際中に将来のビジョンをすり合わせる機会が多くあります。そのなかで「指輪についてどう考えているか」をオープンに話せているカップルは、指輪あり・なし関係なく成婚後も関係が安定しています。
— フォリパートナー カウンセラー
02 — Budget

婚約指輪の予算相場——
「3ヶ月分」は過去の話

「給料の3ヶ月分」という神話は崩壊しました。現代の婚約指輪の予算相場とリアルな価格帯を、最新データで整理します。

ゼクシィ2024データ:平均39万円、最多は30〜40万円台

39万円
全国平均相場(購入者の平均)
ゼクシィ結婚トレンド調査2024
30.3%
最多購入層の価格帯(30〜40万円未満)
ゼクシィ結婚トレンド調査2024
+5万円
予算より高い指輪を選んだ人の超過額(平均)
業界調査より
婚約指輪の価格帯別購入者分布(全国推計)
出典:ゼクシィ結婚トレンド調査2024(全国推計値)
10万円未満
6%
ファッションリング等
10〜20万円未満
12%
ミドルブランド・ハーフカラット以下
20〜30万円未満
19.5%
2番目に多い価格帯
30〜40万円未満
30.3%
★最多選択帯・プラチナ0.3〜0.4ct
40〜50万円未満
14%
有名ブランド・高品質ダイヤ
50〜100万円未満
14%
ハイブランド・大粒ダイヤ
100万円以上
5%
プレミアムブランド・オーダーメイド等

「給料の3ヶ月分」神話の終わり——今の目安は?

かつて婚約指輪の予算は「月収の3ヶ月分」が常識とされていましたが、この根拠を遡ると、1980年代に米国の大手ダイヤモンドメーカーが打ち出したマーケティングコピーだと言われています。実際、現代の日本ではこの基準を使うカップルはほとんどいません。

2024〜2025年現在の目安として多く聞かれるのは「月収の1〜1.5ヶ月分」です。たとえば月収30〜35万円の方であれば30〜50万円程度が現実的な予算ラインとなります。ただしこれはあくまで参考値であり、夫婦の価値観・結婚費用全体とのバランスによって「5万円のシンプルリング」でも「100万円のブランド品」でも、正解はふたりが納得しているかどうかにかかっています。

💡 婚約指輪の予算を決めるときに考えること
  • 結婚式・新婚旅行・新居の費用と合算して「結婚にかかる総額」で考える
  • 彼女の好みをリサーチする——デザイン・素材・ブランドへのこだわりは人それぞれ
  • 「見た目の印象」よりも「ダイヤの4C(品質)」を理解して選ぶ
  • 予算が限られているなら「ブランド料より品質」にお金をかける選択もある
  • 割賦・ローンを使うカップルも多いが「繰り上げ返済できる範囲」に留める

ダイヤモンドの「4C」——知っておくべき品質基準

4Cの要素 意味 婚約指輪選びのポイント
Cut(カット) 研磨の精度・光の輝き具合 最重要 EXCELLENT以上を推奨。カットが輝きに最も影響する。
Color(カラー) 無色透明に近いほど高評価(D〜Z) D〜Hが高品質。I〜J程度でも日常使いでは十分に美しい。
Clarity(クラリティ) 内包物・傷のなさ SI1〜VS2程度であれば肉眼では内包物はほぼ見えない。
Carat(カラット) 重量(=大きさの目安) 体感重要 0.3〜0.5ctが婚約指輪では主流の大きさ。
カウンセラーが見てきたリアル
婚約指輪の予算で揉めたカップルの多くは、「事前に話し合っていなかった」というパターンです。男性が張り切って高額な指輪を用意したが相手はシンプルなものが好みだった、逆に節約して選んだら「本気度が低いと思った」と悲しませた——どちらも起きています。指輪は「いくらか」でなく「どんな想いで選んだか」が伝わることが大切。事前に彼女の好みをさりげなくリサーチするか、一緒に選ぶ方向を検討してください。
— フォリパートナー カウンセラー
03 — Wedding Ring

結婚指輪の相場と選び方——
一生ものの視点で

結婚指輪は毎日着用するものだからこそ、「長く着けたいか」「着け心地は」「傷はつきにくいか」という日常的な視点が最重要です。

結婚指輪の相場——ペア平均29.7万円、1本あたり14〜16万円

29.7万円
結婚指輪ペア平均(2024年)
ゼクシィ結婚トレンド調査2024
13.7万円
夫の結婚指輪 平均価格
ゼクシィ結婚トレンド調査2024
16万円
妻の結婚指輪 平均価格(前後)
ゼクシィ結婚トレンド調査2024

最多購入価格帯は「ペアで20〜25万円未満」が24.2%。次いで「30〜35万円未満」が19.4%となっています。結婚指輪は婚約指輪と違い「ふたり分」の購入が基本のため、1本あたりの予算は10〜20万円前後に収まるカップルが多くなっています。

結婚指輪ペア合計・価格帯別購入分布
出典:ゼクシィ結婚トレンド調査2024(全国推計値)
10万円未満(ペア)
8%
10〜20万円未満
17%
20〜25万円未満
24.2%(最多)
25〜30万円未満
18.4%
30〜35万円未満
19.4%
35〜50万円未満
10%
50万円以上
4%

結婚指輪選びで後悔しない「4つの視点」

⭕️
着け心地・日常使いのしやすさ
毎日着ける指輪は「デザインより着け心地」が最終的な満足度を決めます。幅・厚み・仕上げ(マット/ポリッシュ)を実際に試着して確かめることが必須。
🔧
アフターサービスの充実度
サイズ直し・クリーニング・刻印・修理が無料かどうかを確認。生涯アフターフリーのブランドを選ぶと長期的にお得になります。
💑
ふたりのデザインの相性
男女でデザインを揃えるペアリングか、それぞれの好みで選ぶ別々型か。婚約指輪との重ね付けを予定している場合は相性も確認を。
📅
納期・店舗の来店スケジュール
セミオーダー・フルオーダーは制作に2〜3ヶ月かかることも。式の日程が決まっている場合は逆算して早めに動くことが重要。
04 — Design & Material

デザイン・素材別の特徴と選び方ガイド

指輪の素材とデザインは、着け心地・価格・メンテナンスのしやすさに直結します。自分たちのライフスタイルに合った選択をするために知っておくべき基礎知識です。

主要素材の比較——プラチナ vs ゴールド

素材 特徴 価格帯 向いている人
プラチナ(Pt950/900) 変色しにくく耐久性が高い。白銀の上品な輝き。金属アレルギーが出にくい。 高め結婚指輪1本12〜20万円前後 長く着けることを重視する人。アレルギーが心配な人。
イエローゴールド(K18) 温かみのあるクラシックな輝き。根強い人気。プラチナより傷がつきやすい場合も。 中程度結婚指輪1本10〜18万円前後 クラシックで温かみのあるデザインが好きな人。
ピンクゴールド(K18PG) フェミニンなピンク色。近年大人気。肌なじみが良い。銅の含有率が高くアレルギー注意。 中程度結婚指輪1本10〜17万円前後 柔らかくかわいい雰囲気を好む人。普段使いを重視する人。
ホワイトゴールド(K18WG) プラチナに近い白色。ロジウムコーティングで輝き増し。コーティングは数年で剥がれることも。 やや低め結婚指輪1本9〜15万円前後 プラチナに似た見た目を低価格で求める人。
チタン・ジルコニウム 軽量で金属アレルギーが出にくい。独自のカラーも選べる。加工の自由度はやや低い。 低め結婚指輪1本5〜10万円前後 アレルギーが強い人。軽さを重視する人。

婚約指輪の人気デザイン——2024〜2025年トレンド

婚約指輪 デザイン別の人気(複数回答・参考値)
出典:ゼクシィ結婚トレンド調査2024・業界各種データをもとに編集部が構成
ソリティア(1粒ダイヤ)
72%
メレ(脇石あり)
42%
パヴェ(石畳状)
28%
エタニティ(周一周)
18%

婚約指輪のデザインは「ソリティア」(1粒ダイヤ)が引き続き不動の人気1位。ザ・婚約指輪という佇まいで、年齢を問わず長く愛用できる点が支持される理由です。ライン(シャンク)のデザインはストレートが58.4%と過半数を占め(ゼクシィ2024)、シンプルで飽きのこないデザインへの回帰傾向が続いています。

結婚指輪の人気デザイン——「シンプル・細め・刻印あり」が主流

結婚指輪は「毎日着ける」という性質上、ファッションリングとのコーディネートがしやすいシンプルなデザインが主流です。幅は細め(2〜3mm)を好むカップルが増えており、内側に誕生日や名前の刻印を入れる「刻印カスタム」も定番化しています。近年は「鍛造(たんぞう)」製法による硬く丈夫なリングも人気が高まっています。

05 — Brand Guide

知っておきたいブランド別の価格帯と特徴

婚約・結婚指輪のブランドは国内外に多数存在します。価格帯・デザインの傾向・アフターサービスを比較して、自分たちに合ったブランドを見極めましょう。

価格帯別ブランドガイド

ラグジュアリー
ティファニー
婚約指輪 70万円〜
世界最高峰の信頼性とブランド価値。シンプルで普遍的なデザイン。
ラグジュアリー
カルティエ
婚約指輪 80万円〜
フランス高級ジュエラー。「ラブ」など独自デザインが有名。
ラグジュアリー
ハリー・ウィンストン
婚約指輪 100万円〜
「キング・オブ・ダイヤモンド」。超高品質なダイヤの輝き。
ミドルクラス
4℃ / アガット
婚約指輪 20〜50万円
国内ブランド。手の届きやすい価格帯でトレンドを取り入れた豊富なデザイン。
ミドルクラス
ラザール ダイヤモンド
婚約指輪 25〜60万円
カットの精度で高評価。輝きへのこだわりを持つカップルに人気。
ミドルクラス
アイプリモ / ノード
婚約指輪 20〜55万円
ブライダルリング専門店として充実のデザインと手厚いアフターサービス。
セレクト系
ブリリアンスプラス
婚約指輪 15〜40万円
オーダーメイド主体。同予算でワンランク上の品質を実現できる。
セレクト系
TANZO / CRAFY
結婚指輪 8〜25万円
手作り・フルオーダーメイド。世界に一つだけの指輪を作れる。
セレクト系
銀座ダイヤモンドシライシ
婚約指輪 20〜60万円
国内専門店の老舗。全国展開でアフターサービスの拠点も多い。
🏪 複数ショップを回るときのポイント
  • まず2〜3ブランドの試着予約を入れる。「来店特典」があるショップも多い。
  • 婚約指輪と結婚指輪を同ブランドで揃えると「セット割引」が効くことがある。
  • アフターサービス(サイズ直し・クリーニング・修理)の条件を必ず比較する。
  • 店員の押し売りを感じたら別の日に出直すことを恐れない。一生ものの選択は焦り厳禁。
  • 口コミサイトでの評判と、実際に着けた方の写真を確認してから来店するのが効率的。
06 — Propose

プロポーズと指輪——
タイミングと渡し方の正解

「指輪を渡すタイミング」は、プロポーズの成否を左右する重要な要素です。婚活の現場で見てきたリアルをお伝えします。

プロポーズの際の指輪「渡し方」3パターン

  • A
    プロポーズ時にサプライズで渡す(従来型)
    最もドラマチックな演出が可能。感動の瞬間を演出したい男性に支持されます。ただし「サイズが合わない」「デザインの好みが違う」というリスクがあります。サプライズ型の場合は彼女のジュエリーボックスのリングを事前に計測するか、リングサイズを友人経由でリサーチする工夫を。
  • B
    プロポーズリングでプロポーズ→後で一緒に選ぶ(近年主流)
    サプライズプロポーズの感動と、指輪選びの自由度を両立できるベストバランスの方法。「プロポーズリング」として1〜3万円程度のシンプルなリングを用意し、プロポーズ後に改めてふたりで婚約指輪を選びます。近年急増しているスタイルで、失敗リスクが最も低い方法です。
  • C
    婚約の意思確認後にふたりで選ぶ(合理型)
    指輪なしで「結婚してください」の言葉だけでプロポーズし、後日一緒にショップへ行くスタイル。最も現実的で確実な方法ですが、サプライズ感は薄れます。女性が「指輪はいらない」「一緒に選びたい」と言っているカップルに向いています。

婚活・結婚相談所での「プロポーズタイミング」

結婚相談所では、真剣交際から成婚退会までに「プロポーズ」が必要です。一般的な流れとしては、真剣交際に入って2〜4ヶ月の間に価値観・金銭感覚・住む場所・子どもなどの重要テーマをすり合わせ、その後プロポーズに進むケースが多くなっています。

フォリパートナーでの成婚事例では、プロポーズ前に「指輪について事前にカウンセラーへ相談」するケースが増えています。「どれくらいの予算が一般的か」「渡すタイミングの雰囲気づくりはどうすれば」という具体的な相談に、現場経験をもとにアドバイスしています。

⚠️ プロポーズ前に確認しておくべき3つのこと
  • お互いの「結婚の意思」が真剣交際を通じて確認できているか(一方的なプロポーズは禁物)
  • 彼女がどんなデザイン・雰囲気の指輪を好きそうか(ふだんのジュエリーを観察する)
  • 金銭面・家族への挨拶など「プロポーズ後にすること」の段取りをある程度考えておく
プロポーズにまつわる現場エピソード
20年間で最も多く見てきたプロポーズ失敗パターンの一つが、「まだ価値観のすり合わせができていないのに指輪を用意してしまった」というケースです。特に結婚相談所では、真剣交際中に6大テーマ(お金・住む場所・子ども・仕事・家族・生活スタイル)をしっかり話し合ったあとでプロポーズすることを強くお勧めしています。感動的なプロポーズは大切ですが、その後の「現実的な話し合い」が成婚の土台になります。
— フォリパートナー カウンセラー
07 — Matchmaking & Ring

婚活・結婚相談所と指輪——
現場で見てきた本音

婚活の現場では、指輪にまつわる「期待値のズレ」が関係を傷つけることがあります。フォリパートナーが見てきたリアルな声をお届けします。

婚活女性が指輪に求めるもの——「気持ち重視」へのシフト

フォリパートナーの成婚者アンケートによると、婚約指輪について「金額より気持ちが大切」と答えた女性会員は全体の73%。一方、「ある程度の金額は誠意の証として大切」と考える方も27%います。婚活の現場では「高額な指輪=本気度が高い」という受け止め方はむしろ少数派になっています。

婚活女性の「婚約指輪」への本音(複数回答)
出典:フォリパートナー成婚者アンケート・ヒアリング調査(参考値)
金額より選んだ気持ちが大切
73%
一緒に選びたい・選んでほしい
61%
普段使いしやすいデザインがいい
55%
正直指輪よりも結婚後の生活を大切に
48%
30万円以上は用意してほしい
22%

婚活男性が陥りやすい「指輪の誤解」

誤解①:高い指輪=本気度が伝わる
「100万円の指輪を買えば喜ばれる」という思い込みは危険。婚活女性の多くは、相手が経済的に無理をしていないかを気にします。身の丈に合った誠実な選択の方が好印象を与えます。
誤解②:指輪は男性が一人で選ぶもの
「サプライズが一番」という価値観は変化しています。特に婚活では「一緒に選ぶ」ことでふたりの関係が深まるという側面も。事前に「指輪はどうしたい?」と聞くだけで期待値のズレを防げます。
正解①:事前にさりげなくリサーチする
インスタグラムやピンタレストで彼女が保存しているジュエリー画像をチェックする、友人に好みを聞いてもらうなど、サプライズを壊さないリサーチ方法はいくつかあります。
正解②:カウンセラーに相談する
フォリパートナーでは「プロポーズの準備」についてのカウンセリングも行っています。相手の好みをカウンセラー経由で把握したり、タイミングのアドバイスを受けることができます。
成婚カップルの声から
フォリパートナーで成婚した30代のAさん(女性)はこう話してくれました。「婚約指輪は20万円のシンプルなものでした。でも彼が私の好みをちゃんとリサーチして選んでくれたのが伝わってきて、それが一番嬉しかった。金額より、どれだけ私のことを考えてくれたかだと思います」。「気持ちが伝わる指輪選び」こそが、婚活の現場で成婚につながる指輪の本質です。
— フォリパートナー カウンセラー
08 — Checklist

指輪選びで後悔しない7つのポイント

フォリパートナーが2,000組以上の成婚をサポートしてきた経験から、「指輪選びで後悔しないために」押さえておくべき7つのポイントをまとめました。

  • 1
    指輪の「必要・不要」をふたりで話し合う
    婚約指輪の有無に正解はありません。大切なのはどちらか一方の思い込みで決めないこと。「どんな形で婚約の証を持ちたいか」をオープンに話し合うことが、最初の一歩です。
  • 2
    結婚にかかる費用の全体像を先に把握する
    指輪だけを切り取って予算を決めると、結婚式・新婚旅行・新居費用で資金ショートするリスクがあります。「結婚にかかる総費用」を試算した上で、指輪への配分を考えましょう。
  • 3
    複数のショップで試着してから決める
    最初のショップで「これだ!」と感じても、最低2〜3店舗は回ることをお勧めします。他のショップを見ることで比較感が生まれ、最終的な選択への納得度が高まります。
  • 4
    「デザインの流行」より「自分の好み」で選ぶ
    婚約指輪は一生ものです。今年のトレンドに左右されず、10年後・20年後も「好きだ」と思えるデザインを選ぶことが長期的な満足度につながります。
  • 5
    アフターサービスを必ず確認する
    サイズ直し・クリーニング・刻印修正・石の補修などのサービスが生涯無料かどうかを必ずチェック。ブランドによっては数万円かかるケースもあり、長期的な出費に大きな差が生まれます。
  • 6
    婚約指輪と結婚指輪の「重ね付け」を考える
    婚約指輪を購入するなら、結婚指輪との重ね付けをどうするかも見据えて選ぶことをお勧めします。同ブランドで揃えると統一感が出しやすく、セット割引が適用されることもあります。
  • 7
    焦って決めない——納得するまで時間をかける
    ショップのキャンペーン期間・在庫状況・式の日程などで焦りが生まれることがありますが、一生着ける指輪を急いで決めて後悔する方は少なくありません。「いつまでに決める」よりも「納得して決める」を優先してください。
09 — Summary

まとめ:指輪より大切な「気持ちの共有」

婚約・結婚指輪についての情報をデータと現場経験から整理してきました。最後に、フォリパートナーが20年以上の経験からお伝えしたいことをまとめます。

婚約指輪の平均相場は39万円、結婚指輪ペアの平均は29.7万円(ゼクシィ2024)。しかし同時に、約30%のカップルが婚約指輪なしを選んでいます。「指輪が必要か不必要か」に正解はなく、ふたりにとっての意味と価値観次第です。

フォリパートナーが2,000組以上の成婚カップルを見てきて、一貫して感じることがあります。それは、指輪の「金額やブランド」と結婚後の幸福度には相関がないということです。むしろ、指輪選びのプロセスを通じて「ふたりの価値観がどれだけ共有できたか」が、その後の関係の質を左右する重要な指標になっています。

1
成婚の決め手「相手の気持ちが伝わる選択をしてくれた」(成婚者アンケート)
フォリパートナー成婚者ヒアリング
73%
「金額より気持ちが大切」と答えた婚活女性の割合
フォリパートナー成婚者アンケート

指輪の話をすることは、実は「お金の価値観」「ふたりの優先順位」「記念品への考え方」などを確認する絶好の機会でもあります。指輪選びのプロセスそのものを、ふたりの未来を話し合う大切な時間として活用してください。

フォリパートナー カウンセラーからの最終メッセージ
20年以上のキャリアの中で、指輪のことで涙を流した方を何人も見てきました。「こんなに安い指輪しか買えなかった」と自分を責める男性も、「指輪がないとプロポーズされた実感がない」と悩む女性も。でも同時に、5万円のシンプルな指輪で感激した女性も、婚約指輪なしで「それでいい」と笑顔になるカップルも、たくさん見てきました。

大切なのはいくらの指輪かではなく、なぜその選択をしたかをふたりで語れることです。その言葉が相手に届いたとき、指輪は「ただの指輪」ではなく「ふたりの誓いの証」になります。ぜひ、プロポーズ前にカウンセラーとぜひ話し合いを。その一歩が、後悔のない選択につながります。
— 結婚相談所フォリパートナー 代表カウンセラー(婚活業界歴20年以上)

婚約・結婚指輪 選び方まとめ表

項目 婚約指輪 結婚指輪
全国平均相場 39万円(ゼクシィ2024) ペアで29.7万円(ゼクシィ2024)
最多価格帯 30〜40万円未満(30.3%) ペアで20〜25万円未満(24.2%)
人気デザイン ソリティア(1粒ダイヤ)が72% シンプル・細め・刻印あり
人気素材 プラチナが主流。ゴールド系も増加 プラチナ・ピンクゴールドが人気
決め方 ふたりで選ぶ(35.7%)が急増 ほぼ全員がふたりで選ぶ
「なし」の割合 約30%が購入しない ほぼ全員が購入
注意点 サイズ・デザインの事前リサーチが重要 アフターサービスと着け心地を重視

プロポーズ・指輪選びについて
カウンセラーに相談しませんか?

フォリパートナーでは、プロポーズのタイミング・指輪の選び方・相手の好みのリサーチ方法まで、
婚活業界歴20年以上の専任カウンセラーが具体的にサポートします。
「予算はどれくらいが適切?」「プロポーズ前に何を話し合っておけばいい?」
無料相談でお気軽にご相談ください。

無料相談を予約する →
結婚相談所フォリパートナー
〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-25-5 BIZSMART代々木
IBJ優良認定加盟店 / 婚活業界歴20年以上 / 累計成婚2,000組+
© 2026 結婚相談所フォリパートナー All Rights Reserved.

目次

無料説明・ご相談フォーム

初回は、結婚相談所概要や婚活の具体的な進め方などをご説明します!

東京都内に4店舗(代々木・神田・日本橋・青山)、横浜に1店舗を展開しています。
また、全国対応のZoom相談も可能です。

ご相談場所
ご相談場所

東京都内に4店舗(代々木、神田、日本橋、青山)/横浜に1店舗
zoom(日本全国対応)でのご相談も可能

目次

無料資料請求 ご予約・お問い合わせ