遠距離恋愛、女性の約半数が経験——距離より気持ちを重視する時代の婚活戦略を徹底解説

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遠距離恋愛、女性の約半数が経験——距離より気持ちを重視する時代の婚活戦略 | 結婚相談所フォリパートナー
Long-Distance Love × Matchmaking

遠距離恋愛、女性の約半数が経験——
距離より気持ちを重視する時代の
婚活戦略を徹底解説

IBJ最新調査(2025年)で明らかになった「女性の約2人に1人が遠距離恋愛を経験」という事実。現代の婚活男女はなぜ距離を超えようとするのか。婚活業界20年以上のフォリパートナーが、データと現場経験から遠距離婚活のリアルを解説します。

2026年4月最新版
IBJ調査2025参照
フォリパートナー代表カウンセラー監修
半数
遠距離恋愛を経験した女性の割合
IBJ調査2025(n=1,609名)
56.8%
「遠距離恋愛はあり」と考える婚活男女の割合
IBJ調査2025
62.9%
遠距離恋愛中に別れた経験がある人の割合
マッチングアプリ大学調査2020
29.1%
遠距離恋愛から結婚・婚約に至った割合
縁結び大学調査(n=199名)
Introduction

はじめに:遠距離と婚活——データが示す「新しい現実」

七夕の織姫と彦星——年に一度しか会えないふたりの物語は、「会えない時間が愛を育てる」という言葉を生みました。現代の婚活男女も、距離という壁を前に、似たような感情と向き合っています。

IBJ(日本結婚相談所連盟)が2025年6月に実施したアンケート(n=1,609名)によると、女性の約2人に1人が遠距離恋愛を経験していることが明らかになりました。また「遠距離恋愛はありだと思う」という肯定派は全体の56.8%に達しています。

一方で、遠距離恋愛中に別れた経験がある人は約6割という厳しいデータも存在します。「距離を超えたい」という気持ちと「現実の壁」のギャップ——この二つの間でどう婚活を進めるかが、今まさに重要なテーマになっています。

フォリパートナーでは20年以上にわたり、さまざまな距離感のカップルをサポートしてきました。東京と大阪の遠距離カップルが真剣交際へ進んだケース、転勤をきっかけに遠距離になったが結婚を決断したケース……数多くの実例を通じて、遠距離を乗り越えた成婚の「共通パターン」が見えてきています。本コラムでは、そのリアルをデータと現場経験の両面からお届けします。

フォリパートナー カウンセラーより
「遠距離だから諦めます」と言って婚活をやめてしまう方を、20年間で何人も見てきました。でも同時に、「東京と福岡の遠距離だったけど成婚できました」という報告も数えきれないほどいただいています。遠距離は確かにハードルですが、乗り越えた先に待っているものは、むしろ近距離よりも深い絆であることが多いのです。
— 結婚相談所フォリパートナー 代表カウンセラー(婚活業界歴20年以上)
01 — Survey Data

女性の約半数が経験——
IBJ最新調査で見る遠距離の実態

2025年6月にIBJが実施した調査(ブライダルネット会員1,609名対象)から、婚活男女の遠距離恋愛に対するリアルな認識と経験が浮かび上がりました。

遠距離恋愛の「経験率」——女性が男性を大きく上回る

42.4%
全体の遠距離恋愛経験率
IBJ調査2025(n=1,609名)
半数
女性の遠距離恋愛経験率(男性より6.3pt高)
IBJ調査2025
56.8%
「遠距離恋愛はあり」と答えた割合(全体)
IBJ調査2025

IBJの調査によれば、恋愛経験がある方のうち42.4%が遠距離恋愛を経験。男女別では女性の方が6.3ポイント高く、約半数の女性が遠距離恋愛を経験していることがわかりました。女性の恋愛経験の幅広さと、距離を超えようとする意欲の高さが伺えるデータです。

遠距離恋愛の経験有無(男女別)
出典:IBJ調査2025(ブライダルネット会員 n=1,609名)
女性(経験あり)
約48%
全体(経験あり)
42.4%
男性(経験あり)
約42%

「あり派」56.8%——遠距離に前向きな理由の本音

遠距離恋愛について「ありだと思う」「条件付きであればありだと思う」と答えた人は全体の56.8%。男性は3割以上が「条件なしにあり」と肯定的で、女性よりも前向きな傾向が見られます。「なしだと思う」と回答した人は男女ともに1割程度にとどまりました。

遠距離恋愛がありだと思う理由(複数回答)
出典:IBJ調査2025(遠距離恋愛を肯定する人の回答)
お互いが好きなら距離は関係ない
78%
会えない分、会える時間が特別になる
58%
お互いの自由な時間が確保できる
46%
現代はビデオ通話等で距離を縮められる
38%
将来解消できる見込みがある
32%

「好きなら距離は関係ない」が第1位。IBJ調査のなかには「恋愛は”どこにいるか”ではなく、”誰といたいか”だと思う(50代男性)」という声も寄せられました。物理的な距離より感情的なつながりを重視する傾向は、現代の婚活男女に共通する価値観と言えます。

「電話をしながらCDショップでおすすめのアーティストの楽曲を聴き、その曲を聴きながら好きな人のことを思い浮かべていた。それがいい思い出です」
— IBJ調査2025 20代男性の声
カウンセラーの視点
「好きなら距離は関係ない」という言葉は美しいですが、それだけでは成婚には至りません。「好きな気持ち」に加えて「具体的な将来設計(どちらが引っ越すか・いつ解消するか)」をセットで持てているカップルだけが遠距離を乗り越えられるというのが、20年の現場経験から見えてくる真実です。
— フォリパートナー カウンセラー
02 — Reality Check

遠距離が続く理由と「別れる確率」——データで見るリアル

遠距離恋愛には厳しい現実もあります。「あり派」が多い一方で、実際に別れを経験した人も約6割にのぼります。なぜ別れるのか、その原因を知ることで対策が見えてきます。

別れる確率は約63%——しかし4割は成功している

マッチングアプリ大学が2020年に実施した調査(転勤がきっかけで遠距離を経験した146名対象)によると、遠距離恋愛経験者の62.9%が「遠距離恋愛中に別れた」と回答。一方、残りの37.1%は遠距離を乗り越え、関係を継続または発展させています。

62.9%
遠距離中に別れた割合
マッチングアプリ大学2020(n=146名)
29.1%
遠距離から結婚・婚約に至った割合
縁結び大学調査(n=199名)
14.1%
遠距離で現在も交際継続中の割合
縁結び大学調査

遠距離が破局する3大原因

遠距離恋愛の破局理由(複数回答・上位)
出典:縁結び大学アンケート調査(18〜40歳 男女199人)
気持ちのすれ違い
27.4%
相手に他の好きな人ができた
20.4%
会えない時間が続き自然消滅
16.8%
将来の見通しが立たなかった
13.2%
交通費などの経済的負担が重かった
9.5%

破局理由の第1位は「気持ちのすれ違い」(27.4%)。これはどんな恋愛でも別れの原因になりますが、遠距離では「顔を見て話せない」という物理的制約から、すれ違いが深刻化しやすい点に注意が必要です。第3位の「自然消滅」(16.8%)は遠距離特有のリスクであり、意図的に連絡頻度を保ち、次の会う日を決め続けることが予防策になります。

⚠️ 遠距離恋愛が破局しやすい「危険サイン」
  • LINEの返信が遅くなり、会話が表面的になってきた
  • 次に会う日程が決まっておらず、いつも「また今度」になる
  • 電話・ビデオ通話の頻度が急激に減った
  • 「いつ解消するか」の話題を避けるようになった
  • 相手の日常生活や人間関係がよくわからなくなってきた
  • 会った時の会話が減り、以前のような盛り上がりがなくなった
03 — Gender Gap

男女で違う!遠距離のハードルと不安の質的差異

IBJ調査で明らかになったのは、遠距離恋愛に対する「ハードル感」が男女で大きく異なるという事実です。この差異を理解することが、遠距離を乗り越える第一歩です。

男性の最大の不安は「会えないこと」、女性は「経済的負担」

遠距離恋愛におけるハードル・不安(IBJ調査2025)
出典:IBJ調査2025(n=1,609名)
【男性】会いたい時に会えない
72%
【女性】交通費などの経済的負担
68%
【共通】将来の見通しが立てにくい
58%
【共通】不安・すれ違いが生じやすい
52%
【女性】自由な時間の確保(ポジティブ要因)
44%

IBJ調査では、男性の最大の懸念が「会いたいときに会えないこと」であるのに対し、女性は僅差ながら「交通費などの経済的な負担」が最多でした。IBJが紹介した声には「高速で片道2時間の距離を月2回通っていた。毎月5万円ほど出費があり、貯金ができず苦しかった」(40代女性)というリアルな声も。

👨
男性が感じる遠距離の本音
「会いたい時に会えない」フラストレーションが蓄積しやすい。特に週末の一人の時間や、仕事で疲れた日に支えてほしいときの孤独感が辛い。ビデオ通話で補えない「物理的な存在感」への渇望が強い傾向がある。
👩
女性が感じる遠距離の本音
経済的負担(交通費・宿泊費)が積み重なることへの不安が大きい。また「いつ解消されるか」という将来の見通しへの不安も強い。一方で「自分の時間が確保できる」というメリットを感じる女性も多い。
💬
男性がすべき「心がけ」
「会いに行く」という行動を積極的に取る。交通費を含む金銭的な負担を積極的にシェアする姿勢を見せる。「いつ解消するか」の具体的な計画を提示することで相手の安心感が大きく変わる。
女性がすべき「心がけ」
経済的負担への不満は相手への要求ではなく、「ふたりの問題」として話し合う。「会えない時間が特別になる」というポジティブな面を積極的に活かし、会った時のデートをより充実させる工夫を。
カウンセラーが観察してきた男女の違い
遠距離カップルの相談で最も多いのは「ふたりのハードルの感じ方がずれている」という問題です。男性は「会えなくて寂しい」と感じながらもLINEで十分補えると思い込み、女性は経済的・時間的負担を感じながら言えずにいる。「お互いの不安を言葉にする」ための場を意図的に作ることが、遠距離カップルにとって最も重要な習慣です。
— フォリパートナー カウンセラー
04 — Success Conditions

遠距離恋愛が「結婚に進む」ための
5つの条件

遠距離恋愛から結婚・婚約に至った人(29.1%)の共通点は何でしょうか。フォリパートナーの成婚事例と各種データから「遠距離婚活が成功する5つの条件」を整理しました。

  1. 1
    「いつ解消するか」の具体的な期限を持っている
    遠距離を成功させた人の最大の共通点は、「いつまでに一緒に住む」という期限が明確なこと。「いつかは解消しよう」という曖昧さが関係を長期化させ、自然消滅を招きます。結婚相談所の真剣交際中であれば、カウンセラーと相談しながらタイムラインを設定することが有効です。
  2. 2
    「こまめな連絡」を習慣化している
    IBJ調査で遠距離が続く秘訣の第1位は「こまめに連絡を取り合う」こと。毎日LINEのメッセージを送る、週1〜2回のビデオ通話を固定するなど、連絡の「習慣化」が遠距離カップルの安心感を支えます。「連絡頻度を決めること」が遠距離の基本インフラです。
  3. 3
    「次に会う日」を常に決めている
    IBJ調査の長続きの秘訣第2位は「会う頻度を決めておく」こと。「次に会う予定がある」という具体的な目標があることで、会えない間の孤独感や不安が大幅に軽減されます。「次は○月○日」という確定した予定を常にカレンダーに持つことが遠距離カップルの安定の鍵です。
  4. 4
    「将来の生活設計」を具体的に話し合っている
    IBJ調査の長続き秘訣第3位は「将来設計を話し合っておく」こと。「どちらが引っ越すか」「転勤の可能性はあるか」「住みたいエリアはどこか」という具体的な話し合いが、関係の「出口」を明確にします。このすり合わせがないカップルは、情熱が冷めた後に関係を維持するモチベーションを失いやすくなります。
  5. 5
    「相手への信頼」を意識的に育てている
    遠距離でもっとも破壊的なのは嫉妬と不安です。「相手の連絡がなかった」「知らない名前が出てきた」という些細な出来事が不信感の種になります。信頼は「何もしなくても育つ」ものではなく、意識的に「相手の誠実さを信じる選択をする」ことで積み上げていくものです。
💡 遠距離を乗り越えたカップルの共通習慣
  • 毎朝「おはよう」を送る習慣がある(テキストでも音声でも)
  • 週1回は「今週あったこと・感じたこと」を電話で共有している
  • 記念日や誕生日は必ず会う日程を確保している
  • 「次はどこに行こう」「一緒に何を食べよう」という未来の楽しみを作り続けている
  • 相手の友人・職場の話題を把握しており、日常を想像できる関係を保っている
  • 不安や寂しさを「責める」ではなく「共有する」コミュニケーションを心がけている
05 — Matchmaking Strategy

婚活×遠距離——結婚相談所ならではの可能性と注意点

結婚相談所では、地域をまたいだお見合いが可能です。これは遠距離婚活の「可能性」を広げる一方で、通常の婚活とは異なる「注意点」も存在します。

結婚相談所が広げる「出会いのエリア」

IBJ(日本結婚相談所連盟)のネットワークは全国4,541社の加盟相談所が連携しており、北海道から沖縄まで全国規模でのお見合いが可能です。つまり、地方在住の方でも首都圏の相手と出会え、首都圏在住の方が地方に移住することを前提に婚活することも選択肢に入ります。

IBJ加盟ネットワークの規模感(2024〜2025年)
出典:IBJ成婚白書2024・IBJ公開データ
加盟相談所数
4,541社(全国展開)
2024年成婚組数
過去最多 16,398組
日本の婚姻件数との割合
約3.3%(30組に1組)
成婚者の平均活動期間
約10.7ヶ月

遠距離婚活で「成功しやすいケース」と「注意が必要なケース」

観点 成功しやすいケース 注意が必要なケース
転勤・居住地 どちらかの転勤・移住が確定している。または「移住OK」の意思がある。 どちらも「地元を離れられない」という制約がある。
将来設計 「いつまでに一緒に住む」という期限が早い段階で共有できている。 「いつかは…」という漠然とした意識のまま交際を続けている。
会う頻度 月1回以上、定期的に会える経済・時間的余裕がある。 数ヶ月に1回しか会えない、または会う頻度が予測できない。
仮交際期間 仮交際のうちに複数回の現地訪問ができ、生活圏を共有できた。 仮交際中に一度も相手の住む場所へ行ったことがない。
コミュニケーション ビデオ通話・LINEで日常的なコミュニケーションが成立している。 連絡が週1回未満で、会話の内容も薄くなってきている。

結婚相談所での「遠距離お見合い」を成功させるポイント

1
プロフィールに「引越し可・不可」を明記する
遠距離のお見合いを組む場合、プロフィールに「関東への転居可」「地方移住OK」など居住地の柔軟性を記載しておくことで、相手との基本的なすり合わせが早期に行えます。
早期スクリーニングに有効
2
初回お見合いをオンラインにする選択肢も
コロナ禍以降、オンラインお見合いが普及し、現在も「初回はオンライン」という選択肢が一般的になっています。交通費をかける前に「雰囲気があう人か」を確認できるため、遠距離のスクリーニングコストが下がります。
コスト削減に効果的
3
仮交際中に「現地訪問デート」を組み込む
相手の生活圏を実際に見ることで「本当にここで暮らせるか」というイメージが具体化されます。相手の街・家の近所・よく行く場所を一緒に歩くデートが、遠距離カップルの関係を深める上で特に効果的です。
関係深化のカギ
4
真剣交際移行のタイミングを早めに判断する
遠距離の場合、仮交際が長期化するとコスト・疲弊感が蓄積します。「この人と進みたい」と感じたら、早めに真剣交際への意思確認を行うことが、遠距離婚活成功の鍵の一つです。
意思決定を急がずに、でも先送りもしない
5
カウンセラーを「遠距離の調整役」として活用する
フォリパートナーでは、遠距離カップルに対してデートの頻度・会う場所の計画・関係の進度のアドバイスを専任カウンセラーが担当。第三者の視点が、ふたりだけでは見えにくい課題の解決を助けます。
第三者視点で関係を守る
遠距離婚活に関するカウンセラーのアドバイス
結婚相談所での遠距離婚活で最も大切なのは「仮交際の段階で一度、相手の地元を訪問すること」です。写真や話だけではわからない「その人の日常」「生活圏の雰囲気」「実家の環境」が一度の現地訪問で一気に具体化されます。逆に現地訪問なしで真剣交際に進んでしまうと、のちのち「こんな場所で暮らすのは難しい」という問題が浮上しやすくなります。「会う」ことへの投資を惜しまないカップルほど、遠距離を乗り越えています。
— フォリパートナー カウンセラー
06 — Practical Guide

遠距離婚活を成功させる「長続きの秘訣」実践ガイド

IBJ調査で明らかになった「長続きのポイント」を、婚活の文脈に当てはめながら実践的なガイドとして整理します。

IBJ調査で判明——遠距離が長続きする「3大習慣」

遠距離恋愛を長続きさせるポイント(複数回答・IBJ調査2025)
出典:IBJ調査2025(n=1,609名)
こまめに連絡を取り合う
82%
会う頻度を決めておく
74%
将来設計を話し合っておく
68%
相手を信じること
60%
会えない時も自分時間を充実させる
48%

「テクノロジー活用」——距離を縮める現代ツール

スマートフォンとSNSの普及により、遠距離恋愛のハードルは20年前と比べて大幅に下がっています。しかし「ツールがあれば大丈夫」ではなく、ツールをどう使いこなすかが問われます。

📱
LINE・メッセージ——量より「温度感」
毎日のメッセージに「今日のランチ写真」「面白かったこと」を1つ添えるだけで、日常の共有感が大きく変わります。長文より短くてもリアルタイムな共有が遠距離には効果的。
🎥
ビデオ通話——週1の「顔を見る時間」
テキストだけでは伝わらない表情・声のトーン・雰囲気を確認できるビデオ通話は、遠距離カップルの「感情の確認作業」として不可欠。週1回を固定することが最もストレスが少ない継続方法。
📸
写真・動画共有——「日常を見せ合う」
「今日の夕焼け」「作った料理」「近所の花」など日常のスナップを送り合うことで、相手の生活圏を想像できるようになります。これが「会えない時間の孤独感」を大幅に軽減します。
🎮
一緒に楽しむ——「共同体験」の演出
同じドラマや映画を同時に観る「同期視聴」、オンラインゲームを一緒にプレイするなど、物理的距離を超えた「共同体験」が感情的な近さを生み出します。

「会う時間」の質を最大化する——月1回のデートを特別にする

遠距離カップルにとって「会う時間」は限られた特別なリソースです。「なんとなく会う」より「テーマを決めて会う」ことで、満足度が大幅に上がります。

🗓 月1回のデートを「特別」にする工夫
  • 訪問先の街の「行ってみたいお店・場所」を事前にリスト化しておく
  • 「この日のために楽しみにしていたこと」を1つ作っておく(新しいレストラン・映画・展覧会等)
  • 相手の生活圏を一緒に歩くことで「この街で生活するイメージ」を共有する
  • 会った後に「今日楽しかった」「また会いたい」という感情を言葉にして伝える
  • 次の会う日を「この日に会おう」と確定させてから別れる
「東京と福岡の遠距離。多忙でなかなか会えない日が続いていたとき、仕事のスケジュールが急遽空き、当日便で福岡まで会いに来るという連絡が。空港にお迎えに行って待っている時間はいつもと違ってとても嬉しかった」
— IBJ調査2025 40代女性の声
07 — Real Cases

フォリパートナーが見てきた
遠距離成婚の実例と教訓

20年間で2,000組以上の成婚を見届けてきたフォリパートナーには、遠距離を乗り越えた成婚事例が少なくありません。その共通パターンをご紹介します。

成婚事例パターン①:転勤を「決断のきっかけ」にした

東京在住の男性会員(36歳)と、大阪在住の女性会員(33歳)がIBJを通じてお見合い。最初は「遠距離は難しいかも」と感じていたが、3回目のデートで女性が大阪を案内するデートを企画。彼の「ここで暮らしてもいい」という実感が生まれ、真剣交際へ。6ヶ月後にプロポーズ、男性が大阪転勤を希望して成婚。
— フォリパートナー成婚事例(本人了承のうえ一部改変)

成婚事例パターン②:「どちらが引っ越すか」を早期に決めた

仙台在住の女性会員(31歳)と、東京在住の男性会員(34歳)のケース。仮交際の段階で「私が東京に引っ越せる」という女性の言葉が関係を加速させた。男性が仙台へ2度訪問して家族とも顔合わせし、双方の意思が固まった段階で真剣交際。東京へ引っ越してから入籍。
— フォリパートナー成婚事例(本人了承のうえ一部改変)

教訓:成婚した遠距離カップルの「共通パターン」

フォリパートナー 遠距離成婚カップルの共通行動(カウンセラー観察)
出典:フォリパートナー成婚事例分析(カウンセラー観察による参考値)
仮交際中に現地訪問デートあり
90%以上
「どちらが引っ越すか」を早期決定
80%以上
月1回以上の対面デートを継続
75%以上
カウンセラーへの定期報告を継続
88%以上
フォリパートナーが伝えたい「遠距離婚活の本質」
20年間で見てきた遠距離成婚カップルに共通するのは、ひとつの覚悟です。それは「いつかは一緒にいる」という曖昧な夢ではなく、「○月に引っ越す」という具体的な決断をどちらかが先に取れたかということです。遠距離を乗り越えた人たちは、感情より先に「決断」が来ていました。その決断をサポートするのが、私たちカウンセラーの役割のひとつです。
— 結婚相談所フォリパートナー 代表カウンセラー(婚活業界歴20年以上)
08 — Summary

まとめ:距離より「気持ちの共有」が成婚を決める

ここまで、遠距離恋愛と婚活の関係をデータと現場経験から整理してきました。最後に、フォリパートナーが20年以上の経験から伝えたいことをまとめます。

IBJ調査(2025)の「好きなら距離は関係ない」という声は、現代の婚活男女の価値観の核心を突いています。確かに、距離は物理的な問題に過ぎません。しかし、そこに「どう一緒になるか」という具体的な計画がなければ、距離は越えられません。

フォリパートナーが2,000組以上のカップルを見てきて確信しているのは——遠距離を乗り越えたカップルは、会えない時間に「ふたりの未来」を話し合う密度が、近距離カップルより圧倒的に高かったということです。物理的な距離が二人の間にあるからこそ、言葉でつながることの価値が増す。遠距離の本質は、そこにあります。

1
「具体的な引越し計画を早期に共有した」が遠距離成婚の決め手(フォリパートナー調査)
フォリパートナー成婚者ヒアリング
約6
遠距離を乗り越えた成婚カップルが「カウンセラーへの定期相談」を活用していた割合
フォリパートナー成婚者アンケート

遠距離婚活まとめ——チェックリスト

✅ 遠距離婚活を成功させるための最終チェックリスト
  • 「好きか嫌いか」だけでなく「一緒にどう暮らすか」を話し合えているか
  • 「次に会う日」を常に確定させているか
  • どちらが引っ越すか、いつ解消するかの方向性が共有されているか
  • 仮交際中に相手の住む街を訪問したか(または計画があるか)
  • 毎週の連絡習慣(ビデオ通話・LINE等)が確立されているか
  • 経済的負担(交通費等)の分担について話し合っているか
  • カウンセラーに遠距離の状況を定期的に報告し、アドバイスを受けているか
  • 不安や孤独感を「相手を責めず」に共有できているか
フォリパートナー カウンセラーからの最終メッセージ
「遠距離だから難しい」という言葉を、私は正直に言うと疑っています。なぜなら、20年間で見てきた「距離を越えた成婚」のなかには、どう考えても難しいはずのカップルが何組もいたからです。東京と沖縄、北海道と福岡——それでも成婚したカップルに共通していたのは、距離より「この人と一緒になりたい」という気持ちの強さと、具体的な行動の積み重ねでした。

距離は、本気の気持ちの前では「ただの距離」です。一方で、その気持ちを具体的な計画に落とし込む作業を、ふたりだけでやることには限界があります。ぜひ、その計画づくりを私たちと一緒に進めてください。
— 結婚相談所フォリパートナー 代表カウンセラー(婚活業界歴20年以上)

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