「普通の人でいいのに出会えない」と悩んでいた彼女が結婚した話

※写真はイメージです。

第1回:「普通の人との結婚が難しい?」と感じていた30歳女性の婚活の始まり

先日、ある女性会員様が成婚退会されました。
活動期間は約10か月。決して短期決戦ではありません。

彼女は30歳、会社員。
見た目は清潔感があり、性格も穏やか。
仕事も安定していて、生活力もある。

いわゆる“婚活市場では普通に評価が高い女性”です。

ですが、初回面談で彼女が言った言葉が印象的でした。

「普通の人でいいんです」
「でも、その“普通”の人に出会えないんです」

そしてこう続きました。

「もしかして、普通の人との結婚が難しい?ってことなんでしょうか」

これは、今の婚活現場で本当に多い声です。

彼女が感じていた“婚活の違和感”

活動初期、彼女は30代前半〜後半の男性と多くお見合いしました。
条件は決して悪くありません。

・安定した仕事
・誠実そう
・結婚願望あり

でも交際に進まない。

理由を聞くと、彼女はこう言いました。

「いい人なんです。でも…一緒にいると疲れるんです」

掘り下げていくと、ある共通点が見えてきました。

“普通の人”を探しているのに起きていたこと

彼女が会っていた男性たちは、スペックだけ見れば「普通以上」。
ですが会話の中で、こういう場面が多かったのです。

・将来設計の話が「効率」「役割分担」中心
・感情の共有より“生活シミュレーション”
・「結婚するならこれくらいは普通だよね」という前提

彼女は言いました。

「面接を受けている感じでした」
「“一緒に生きる人”というより“生活要員”の確認みたいで…」

ここで多くの人がつまずきます。

“普通の人との結婚が難しい?”と感じる背景には、
実は「普通の定義のズレ」があります。

彼女の“普通”と現実のズレ

彼女が求めていた“普通の人”とはこうでした。

✔ 話し合いができる
✔ 感情を共有できる
✔ 尊重し合える

でも実際の婚活では、

✔ 条件が合う
✔ 年齢が近い
✔ 結婚願望がある

この“条件的普通”の人が紹介されます。

ここが一致しないと、心は動きません。

私が最初に伝えたこと

私は彼女にこう言いました。

「“普通”はスペックではなく、
“一緒にいて自然かどうか”です」

彼女は少し驚いた顔をしました。

彼女はこれまで、

「条件が揃えば結婚できる」
と思って婚活をしていました。

でも実際に疲れていたのは、

“人として扱われている感覚がない相手”
と会い続けていたから。

普通の人との結婚が難しい?と感じる本当の理由

普通の人がいないわけではありません。
でも、

“条件で選ぶ婚活”をしていると
“人として合う人”を見落とす

これが現場で起きていることです。

彼女もここに気づくまでは、
会うたびに消耗していました。

次回は、彼女がまず変えた「婚活の視点」と
“普通の人”に出会える人の共通点についてお話します。

👉 第2回:普通の人との結婚が難しいと感じる人の思考パターン

第2回:普通の人との結婚が難しいと感じる人の思考パターン

前回の30歳女性。
「普通の人でいいのに出会えない」と悩んでいました。

これは珍しいケースではありません。
むしろ今の婚活現場では多数派です。

ではなぜ、普通の人との結婚が難しい?と感じるのか。
原因は“市場”ではなく“思考”にあります。

思考①「普通=無難」と捉えている

彼女が初期に言っていた言葉。

「ときめかないけど、無難かなと思って会ってました」

これは典型的なすれ違いです。

無難な相手は「問題が起きにくい人」ですが、
結婚向きの相手は「安心して心を開ける人」。

似ているようで違います。

無難=感情が動かない
安心=自然に心が緩む

ここを区別できないと、
普通の人を“物足りない人”としてスルーしてしまいます。

思考②「条件が整えば気持ちは後からついてくる」

彼女は言っていました。

「年齢も仕事も問題ないなら、好きになれるはずって思ってました」

でも感情は“計算式”では動きません。

条件が揃っても、

✔ 会話が評価モード
✔ 相手が自分の話を聞かない
✔ 共感より説明が多い

こういう相手だと、心は閉じます。

普通の人との結婚が難しい?と感じる人ほど、
「スペック的普通」と「人として合う普通」を混同しています。

思考③「違和感=即ナシ」

彼女の振り返りには毎回こう書かれていました。

・少し話がかみ合わない
・価値観が違う気がする
・将来観が微妙にズレる

この“違和感”の扱い方がポイントです。

婚活では「違和感ゼロの人」はいません。
重要なのは、

✔ 話し合える違和感か
✔ 無理を強いられる違和感か

彼女は前者も後者も同じ扱いにしていました。

私が伝えた転換点

私は彼女にこう言いました。

「普通の人を探すのをやめましょう」

彼女は驚きました。

でも続けました。

「“一緒に話せる人”を探しましょう」

普通の人は“条件の集合体”ではなく、
対話ができる人” です。

彼女が始めた小さな変化

✔ 相手の話を評価ではなく質問で深掘り
✔ 違和感は保留して3回会う
✔ 会話で“気持ち”をテーマにする

するとデート後の感想が変わりました。

「楽でした」
「変に気を張らなかった」

ここから婚活は動き始めます。

次回は、彼女が実際に出会った
「普通だけど特別だった男性」の話をします。

👉 第3回:普通の人だと思っていた男性が“結婚相手”になった理由

第3回:普通の人だと思っていた男性が“結婚相手”になった理由

ここから彼女の婚活は大きく変わります。

「普通の人との結婚が難しい?」と悩んでいた彼女が出会ったのは、
プロフィール上はまさに“普通”の男性でした。

32歳、会社員、年収は平均的。
派手さもなければ、特別な肩書きもない。

初回お見合い後の彼女の感想はこうでした。

「いい人でした。安心感はあります」
「でも正直、強い決め手はないです」

以前の彼女なら、ここで終了でした。

以前の彼女なら見送っていた理由

・刺激が少ない
・話が落ち着きすぎている
・“運命感”がない

これは婚活でよくある誤解です。

ドキドキ=相性がいい
落ち着き=物足りない

でも結婚は、
ドキドキする人より
疲れない人とするもの

ここを理解していないと、
普通の人を自ら手放してしまいます。

彼女が“違い”を感じた瞬間

2回目のデートでのこと。

彼女が仕事の話をしたとき、彼はこう言いました。

「その仕事、大変な場面も多そうですね」
「責任ある立場だと、気が抜けないですよね」

ここで彼女は違和感ではなく、
“違い”に気づきました。

これまで会ってきた人たちは、

「忙しいなら辞めたら?」
「結婚したらセーブできるよね」

未来の効率の話ばかり。

でも彼は、

「今どう感じているか」
を聞いてきたのです。

“普通の人”の本当の価値

彼は目立つ言葉は言いません。
でも会話にこの特徴がありました。

✔ 否定しない
✔ 結論を急がない
✔ 話を途中で奪わない
✔ 「どう思う?」と聞いてくる

これができる人は多くありません。

彼女は後日こう言いました。

「一緒にいて“説明しなくていい”感じがします」

これは結婚適性が高いサインです。

3回目のデートで起きたこと

彼女が少し体調を崩していた日。

「今日、あまり元気なくて…」と言うと彼はこう言いました。

「じゃあ今日は無理しないプランにしましょう」

それだけでした。

でも彼女の中で、何かが決まりました。

「この人は、“ちゃんとできる私”じゃなくても会える人」

ここで婚活は“相手選び”から
“この人となら生きていけるか”に変わります。

次回は、彼女が最終的に結婚を決めた決定打と、
普通の人との結婚が難しい?と感じていた理由の“本当の答え”をお伝えします。

👉 第4回:彼女が「この人となら大丈夫」と思えた決定打

第4回:彼女が「この人となら大丈夫」と思えた決定打

ここまで読んでくださった方は気づいていると思いますが、
彼女が出会った男性は“特別な人”ではありません。

むしろ、条件だけ見れば「ごく普通」。

それでも彼女の婚活が終わった理由は、
普通の人との結婚が難しい?という問いの答えそのものにあります。

決定打は“事件”ではなかった

成婚を決めたきっかけは、ドラマのような出来事ではありません。

ある日の何気ない会話でした。

彼女が言いました。

「仕事が忙しくて、最近ちょっと余裕なくて…」

彼はこう返しました。

「そういう時期ありますよね。
無理しすぎないようにしましょうね」

アドバイスでも、正論でもなく、
ただ“理解しようとする姿勢”。

彼女は後でこう言いました。

「この人と話してると、“ちゃんとしてなくてもいい”って思える」

これが最大の決定打です。

これまでの男性との違い

彼女が以前疲れてしまった理由はここでした。

✔ 将来設計の話が早すぎる
✔ 役割分担の前提が強い
✔ 効率や条件の話が中心

一方彼は、

✔ 今の気持ちを聞く
✔ 結論を急がない
✔ 「一緒に考える」と言う

つまり彼は、

“結婚の条件”ではなく
“彼女という人”を見ていた。

婚活で起きる最大のすれ違い

普通の人との結婚が難しい?と感じる人ほど、
実はこういう婚活をしています。

「条件が合う人を探している」

でも結婚で本当に必要なのは、

“一緒に悩める人”です。

条件は生活を安定させますが、
安心感は心を安定させます。

彼女が決めたのは後者でした。

成婚退会の日の言葉

彼女は笑ってこう言いました。

「普通の人がいなかったんじゃなくて、
普通の人の良さが見えてなかったんですね」

これが婚活の本質です。

普通の人は目立ちません。
強い言葉も使いません。

でも、

✔ 話を聞く
✔ 尊重する
✔ 無理をさせない

これができる人は、実は“普通”ではなく
結婚向きの優秀な人なんです。

次回はいよいよ最終回。
「普通の人との結婚が難しい?」と感じる人が
成婚するために変えるべき“たった1つの視点”をまとめます。

👉 第5回:普通の人との結婚が難しい?と悩む人が最後に気づくこと

第5回:普通の人との結婚が難しい?と悩む人が最後に気づくこと

ここまで読んでくださった方なら、もう答えは見えていると思います。

「普通の人との結婚が難しい?」と感じていた30歳女性。
彼女が最後に変えたのは、条件でも戦略でもありません。

“見る視点” でした。

婚活がうまくいかない人の視点

活動初期の彼女は、こう見ていました。

✔ 条件が揃っているか
✔ 将来設計は合うか
✔ リスクはないか

これは“生活の安全確認”。

でもこれだけだと、
相手は“スペック”としてしか見えません。

その結果、

✔ 会うたびに疲れる
✔ 心が動かない
✔ 婚活が義務になる

という状態になります。

成婚する人の視点

彼女が変えたのはここです。

✔ この人の前で自然でいられるか
✔ 気持ちを話せるか
✔ 意見が違っても話し合えそうか

つまり、

「条件が合うか」から
「関係が育ちそうか」へ

視点を変えました。

これだけで、婚活は別物になります。

普通の人との結婚が難しい?の本当の答え

難しいのは「普通の人がいない」からではありません。

難しいのは、

“目立たない良さ”に気づけない婚活をしているから。

普通の人は、強い言葉も使いません。
ロマンチックな演出もしません。

でも、

✔ 話を聞く
✔ 否定しない
✔ 一緒に考える

この積み重ねが、結婚生活の土台になります。

最後に彼女が言ったこと

「婚活って、相手探しだと思ってました」
「でも本当は、“人として向き合ってくれる人”を探すことだったんですね」

これがすべてです。

普通の人との結婚が難しい?と感じているなら、
それは市場の問題ではなく、視点の問題。

条件を見て疲れる婚活から、
心が楽な相手を見る婚活へ。

ここを変えられた人から、
ちゃんと“普通に幸せな結婚”にたどり着きます。

フォリパートナー編集部

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