結婚後に幸せになりやすいカップルの共通点

目次

結婚後に幸せになりやすいカップルの共通点|婚活カウンセラーが成婚後まで見て分かった本質|業界17年プロが解読する条件×相性×安心感の方程式|フォリパートナー
FOLLI PARTNER COLUMN
2026 HAPPY MARRIAGE ESSENCE

結婚後に幸せになりやすい
カップルの
共通点
婚活カウンセラーが
成婚後まで見て分かった本質
業界17年プロが解読する条件×相性×安心感の方程式

婚活において、多くの方が「成婚」をゴールに設定しがちです。しかし、業界17年で15,000名以上の婚活相談、数千組の成婚を見届け、その後の結婚生活まで追ってきた婚活カウンセラーが確信しているのは──“成婚はゴールではなく、幸せな結婚生活のスタートライン”という揺るぎない事実です。 本コラムは、ジョン・ゴットマン博士(ワシントン大学名誉教授)の夫婦関係研究(650組を14年追跡調査、91%の精度で離婚予測)、愛着理論(John Bowlby)、心理的安全性の科学的根拠と、厚生労働省2024年離婚統計・司法統計の離婚理由ランキングを統合し、“結婚後に幸せが続くカップル7つの共通点””真剣交際中に必ず確認すべきこと””男女別幸せポイント”を、業界17年の現場感覚で徹底解読します。読み終わるころには、“成婚する相手”から”結婚後も幸せが続く相手”へ視点が転換しているはずです。

2026 EDITION / BEYOND MARRIAGE / TRUE HAPPINESS
結婚後の幸せな日常を過ごす30代日本人カップル

結論からお伝えします。結婚後に幸せになりやすいカップルは、“条件が完璧な二人”ではなく、”価値観のすり合わせができ、感情の安定がある二人”です。業界17年で15,000名以上の婚活相談、数千組の成婚と、その後の結婚生活まで追ってきた現場感覚から、揺るぎない事実としてお伝えできます。

厚生労働省「人口動態統計(令和6年・2024年)」によれば、2024年の離婚件数は185,904組、特殊離婚率は約38.3%。そして、2024年の司法統計では離婚理由1位は男女ともに「性格の不一致」(男性59.9%、女性38.3%が離婚理由に挙げる)。さらに離婚の約3割が結婚5年未満で発生しています。これらの公的データが示すのは──“条件が良い相手と結ばれても、価値観のすり合わせと感情の安定がなければ、結婚生活は崩れる”という現実です。

本コラムでは、夫婦関係研究の世界的権威ジョン・ゴットマン博士の研究知見、愛着理論、心理的安全性の科学的根拠を踏まえ、“結婚後に幸せが続くカップル7つの共通点””真剣交際中に確認すべき価値観マップ””男女別幸せポイント”を、業界17年の現場感覚で徹底解読していきます。

「条件の良い相手と結婚すれば幸せになれる」──これは婚活でよく聞く言葉です。しかし、業界17年の現場で本当に多く見てきたのは、“条件は完璧だったのに、結婚後に苦しんでいるカップル”と、逆に“条件は平均的でも、深い絆を築いている夫婦”の対比です。なぜこのような違いが生まれるのか──ここに、結婚後の幸せを左右する核心があります。

本コラムは、決して「条件を否定する記事」ではありません。“条件は出会いの入口、相性は結婚の決め手、安心感は結婚生活の継続力”──この3つのバランスを業界17年の現場感覚で整理し、あなたが本物の幸せな結婚に辿り着くための、超実践的なロードマップをお届けします。

SECTION 01結婚後に幸せになりやすいカップルとは?|5つの核心要素

まず、業界17年の現場で数千組の成婚と、その後の結婚生活を追ってきた経験から、“結婚後に幸せになりやすいカップル”を構成する5つの核心要素を整理します。これは個人の感想ではなく、現場の蓄積から導かれた実証的な傾向です。

2024年 公的データが示す結婚生活の現実
38.3%(特殊離婚率)
2024年の婚姻485,092組/離婚185,904組
離婚理由1位は男女ともに「性格の不一致」
離婚の約3割が結婚5年未満で発生
“成婚=幸せの保証”ではないことを公的データが示している
厚生労働省「令和6年人口動態統計」/2024年司法統計

核心1|価値観の共有|”人生の重要領域での一致”

CORE 01

“お金・家族・将来観”の根本一致

結婚生活は“二人の価値観で運営される共同プロジェクト”。お金の使い方、両親との距離感、子どもへの考え方、キャリアの優先度──こうした人生の重要領域で、根本的な価値観が一致しているカップルは、結婚後の様々な選択場面で対立が少なく、自然に協力できます。これは「同じ意見」である必要はなく、「違いを受け入れ合意形成できる」ことが本質です。

核心2|安心感|”安全基地としての関係性”

CORE 02

“何があっても、この人なら大丈夫”の感覚

結婚生活は“日常の積み重ね”。365日続く関係性の質を決めるのは、刺激的な瞬間ではなく、“穏やかに一緒に過ごせる安心感”です。愛着理論(John Bowlby、1907-1990)が提唱する「安全基地(Secure Base)」としての機能こそ、長期的な結婚生活の核心です。

愛着理論(Attachment Theory)と安全基地

イギリスの精神科医・精神分析家ジョン・ボウルビィ(John Bowlby、1907年2月26日-1990年9月2日)が提唱した心理学理論。“安全基地(Secure Base)として機能する相手との関係性”が、長期的な精神的安定と幸福度の基盤になるとする考え方です。結婚生活でも、この「安全基地」の機能を提供できるかどうかが、長期的な絆を決定づけます。これは恋愛のドキドキを超えた、結婚生活の幸福度を予測する最重要要素です。

核心3|対話力|”話し合いから逃げない関係”

CORE 03

“対立を恐れず、対話で解決する力”

結婚生活では、必ず意見の対立や問題が発生します。“問題が起きた時に、二人で話し合って解決できる”カップルこそ、長期的に幸せが続きます。これは「喧嘩しない」のではなく、“喧嘩しても建設的に対話できる”能力です。ゴットマン博士の研究でも、幸福なカップルも不幸なカップルと同じくらい怒るが、“怒りへの反応の仕方”が決定的に違うとされます。

核心4|生活イメージ|”日常の細部の一致”

CORE 04

“朝型/夜型・食事・家事のテンポ一致”

結婚生活の幸福度を最も予測するのは“日常の小さなテンポの一致”。朝起きる時間、食事の好み、家事の頻度、休日の過ごし方──こうした細かな日常感覚が一致していると、ストレスのない結婚生活が築けます。これは婚活中のデートでは見えにくく、真剣交際中に丁寧に確認すべき領域です。

核心5|感情の安定|”波が穏やかな関係”

CORE 05

“いつも変わらない態度”の貴重さ

結婚生活は“365日の積み重ね”。感情の波が穏やかで、いつも変わらない態度を保てる相手は、長期的に愛され続ける相手の典型です。怒鳴る・不機嫌が顔に出る・気分屋──こうした特性は、年収・容姿を超えた致命的なマイナス要素になります。これは複数回のデートを通じて、お互いを観察することで確認できる本質です。

“結婚後に幸せなカップル”5核心要素まとめ

核心要素内容確認のタイミング
①価値観共有お金・家族・将来観の根本一致真剣交際中
②安心感安全基地としての関係性複数デートの積み重ね
③対話力話し合いから逃げない関係小さな意見対立時
④生活イメージ日常の細部の一致真剣交際中の日常会話
⑤感情の安定波が穏やかな相手複数回のデートでの観察
結婚後に幸せになりやすいのは、”条件が完璧な二人”ではなく、 “価値観のすり合わせができ、感情の安定がある二人”。 これが業界17年の現場で確信する、揺るぎない事実です。 — フォリパートナー 代表カウンセラー 守部弘昭

SECTION 02成婚するだけのカップルと、結婚後も幸せなカップルの違い

結婚観について真剣に対話する30代日本人カップル
“成婚”と”結婚後の幸せ”を分けるのは、対話の深さと相性の見極め

業界17年の現場で本当に多く見てきたのが──“成婚はしたのに、3年以内に苦しんでいるカップル”“成婚から10年経っても穏やかな関係を築いているカップル”の決定的な違いです。ここから、本物の結婚生活の本質が見えてきます。

パターン1|恋愛感情だけで進むケース

PATTERN 01

“ドキドキ”を結婚相手選びの基準にする罠

「ときめきがある」「彼と一緒にいると楽しい」──こうした恋愛感情だけで結婚を決めるカップルは、業界17年の現場で観察される“成婚後3年以内のすれ違いリスク”が高い傾向にあります。理由は、ドキドキは“刺激”であり、結婚生活は“日常”。両者の評価軸が構造的に異なるためです。恋愛感情は大切ですが、それだけで結婚を決めるのは危険な賭けです。

パターン2|条件だけで選ぶケース

PATTERN 02

“スペックの最適化”だけでは長続きしない

「年収・職業・容姿・年齢」が完璧でも、“日常で疲れる相手””価値観が合わない相手””会話が続かない相手”であれば、結婚生活の幸福度は急速に低下します。業界17年の現場で本当に多いのが、“プロフィール上は完璧だったのに、結婚生活で苦しんでいる”ケース。条件は出会いの入口、相性は決め手、安心感は継続力──このバランスが核心です。

パターン3|生活相性まで確認できているケース

PATTERN 03

“真剣交際中に日常を深掘り”する賢明さ

結婚後も幸せが続くカップルの特徴は──“真剣交際中に、日常の細部を丁寧に確認している”こと。お金の使い方、家事の役割、両親との関係、休日の過ごし方──こうした日常テーマを真剣交際中にしっかり対話できているカップルは、結婚後の大きなすれ違いが少なくなります。これが業界17年の現場で確認している、最も効果的な戦略です。

“成婚するだけ”vs”結婚後も幸せ”|対比表

成婚するだけのカップル

結婚後にすれ違いやすい特徴

  • 恋愛感情だけで決断
  • 条件だけで選択
  • 日常テーマを話さない
  • 違和感を放置
  • “結婚すれば何とかなる”
  • 真剣交際が短い

→ 結婚3-5年でのリスク

結婚後も幸せなカップル

長期的な幸福度が高い特徴

  • 感情と理性のバランス
  • 条件+相性+安心感
  • 真剣交際中に日常を深掘り
  • 小さな違和感も対話で解消
  • “結婚後の生活を具体的に話す”
  • 慎重なペースで進める

→ 10年後も穏やかな関係

厚生労働省データが示す”結婚5年未満の離婚”

厚労省「令和4年度離婚に関する統計の概況」
約3割(5年未満で離婚)
結婚5年未満の離婚率は約3割
最も離婚が多いのは同居期間2-3年
新婚期の離婚が顕著な傾向
“成婚=幸せ”という前提が、現実とは異なることを示している
厚生労働省「令和4年度 離婚に関する統計の概況」

この公的データが示すのは──“成婚から結婚3-5年が、最も離婚リスクが高い期間”という現実です。だからこそ、業界17年の現場感覚で確信しているのは──“婚活戦略は『成婚すること』ではなく、『結婚後5年以降も幸せが続く相手選び』にフォーカスすべき”ということ。これが本コラムの根本メッセージです。

SECTION 03幸せが続くカップルの共通点7選

業界17年の現場で数千組の成婚カップルを長期追跡してきた経験から、“結婚後10年経っても幸せが続いているカップル”に共通する7つの特徴を整理します。これらは才能ではなく、意識的に育てられるスキルです。

共通点1|感情を言葉にできる

COMMON 01

“嬉しい・寂しい・不安”を素直に伝える力

幸せな夫婦は、“自分の感情を、相手に分かるように言葉にできる”力を持っています。「嬉しい」「ありがとう」だけでなく、「寂しい」「不安」「悲しい」といったネガティブな感情も、適切に言語化できることが大切。これにより、相手は“察する”必要がなくなり、対話による解決が可能になります。これは練習で身につくスキルです。

共通点2|話し合いから逃げない

COMMON 02

“問題を放置せず、対話で解決する姿勢”

結婚生活では、必ず小さな問題・対立が発生します。幸せなカップルは“問題が起きた時、お互いに逃げず、対話で解決する習慣”を持っています。これは「喧嘩しない」のではなく、「対話の質が高い」ということ。沈黙で済ませず、感情を言葉にして、解決策を一緒に探る姿勢が、長期的な絆を生みます。

共通点3|お金の価値観を共有できる

COMMON 03

“お金の話を、タブー視せず話し合える”

結婚生活で最も対立しやすいテーマの一つが“お金”です。幸せな夫婦は、お金の話をタブー視せず、収入・支出・貯蓄・将来設計を“オープンに話し合える”関係を築いています。これは真剣交際中にしっかり確認すべき領域。お金の価値観のすり合わせは、長期的な信頼関係の基盤です。

共通点4|家事・仕事・生活の現実を話せる

COMMON 04

“日常の些細な現実を、素直に話す関係”

幸せな夫婦は、“今日の出来事””仕事の悩み””体調の変化””家事の負担”といった、日常の些細な現実を素直に話せる関係を築いています。これにより、お互いの状況を理解し合い、必要な時に協力できる関係性が育ちます。「忙しいから」「気を遣わせたくないから」と話さない癖がつくと、長期的にすれ違いやすくなります。

共通点5|相手を変えようとしすぎない

COMMON 05

“完璧を求めず、受け入れる姿勢”

業界17年の現場で確信しているのは──“幸せな夫婦は、相手を変えようとしすぎない”こと。「もっとこうしてほしい」という要望はあっても、相手の本質的な性格や価値観を変えようとする姿勢は、関係性を疲弊させます。“受け入れる姿勢が9割、変えるアプローチは1割”のバランスが、長期的な絆の鍵です。

共通点6|沈黙や日常を心地よく感じられる

COMMON 06

“会話のない時間も、心地よい関係”

結婚生活では、特別な会話のない時間も多々あります。幸せな夫婦は、“沈黙が気まずくない””一緒にいるだけで安心できる””日常を心地よく感じる”関係性を築いています。これは無理に話そうとしなくても、自然に空気感を共有できる相性。デート中の沈黙の質を観察することで、相性の本質が見えてきます。

共通点7|問題が起きた時に二人で向き合える

COMMON 07

“困難を、二人のチームとして乗り越える”

結婚生活では、必ず大きな困難が発生します。親の介護、転職、引っ越し、病気、子どもの問題──こうしたイベントに、“二人のチームとして向き合える”カップルこそ、長期的な絆を築けます。これは社会的交換理論(George Homans)の研究でも示されている、長期パートナーシップの核心要素です。

ジョン・ゴットマン博士の夫婦関係研究

ジョン・ゴットマン(John Gottman、1942年生まれ、ワシントン大学心理学名誉教授)は、夫婦関係研究の世界的権威。16年間で1,000組以上の夫婦を観察、650組を14年間追跡調査し、夫婦の会話を5分間観察するだけで、その後の結婚生活を91%の確率で予測可能とする研究を発表しています。著書『結婚生活を成功させる七つの原則』では、幸せな夫婦は“相手のマイナス面よりプラス面を重視する”「知的感情(Emotional Intelligence)」を持つことが、結婚生活の幸福度を決定づけると論じています。

“幸せが続くカップル”7共通点の優先度

順位共通点習得難易度
最重要共通点⑦|問題に二人で向き合える高(覚悟の領域)
最重要共通点①|感情を言葉にできる中(練習で習得)
重要共通点②|話し合いから逃げない高(習慣化)
重要共通点③|お金の価値観共有中(対話で習得)
重要共通点⑤|変えようとしすぎない高(自己制御)
基礎共通点④|日常の現実を話せる低(明日から)
基礎共通点⑥|沈黙が心地よい中(相性で決まる)

SECTION 04婚活中に見落としやすい”結婚後の相性”7要素

業界17年の現場で本当に多く見るのが──“婚活中は気にしなかったのに、結婚後に大きな問題になる”7つの相性領域。これらを真剣交際中に丁寧に確認することが、結婚後の幸せを守る最重要戦略です。

要素1|生活リズム|”朝型・夜型のズレ”

FACTOR 01

“睡眠・食事・休日のテンポ一致”

朝型/夜型のズレは、結婚生活で最も日常的に影響する要素の一つ。“自分が寝ようとする時に相手が活動的””朝の時間がズレる””休日の起床時間が違う”──こうしたテンポのズレは、長期的にストレスを生みます。婚活中はデートの時間帯だけ知るため、日常リズムは見えにくい。真剣交際中に丁寧に確認すべき領域です。

要素2|金銭感覚|”使い方・貯め方の哲学”

FACTOR 02

“贅沢の基準・節約の感覚・将来設計”

金銭感覚のズレは、夫婦関係を最も静かに侵食する要素。“何を贅沢と感じるか””どこで節約するか””将来の貯蓄・投資の考え方”──こうした金銭哲学が違うと、日々の生活でストレスが蓄積します。真剣交際中に、お金の話をタブー視せず、オープンに話し合えるかが、結婚後の幸福度を予測する重要指標です。

要素3|家事分担|”家事の捉え方の根本差”

FACTOR 03

“誰がやる仕事?協力する仕事?”

家事を“誰がやる仕事と捉えるか””協力してやるものと捉えるか”の根本差は、結婚後すぐに表面化します。「料理は妻」「掃除は分担」「ゴミ出しは夫」──こうした具体的な分担イメージを、真剣交際中に話し合っておくことが、結婚後のすれ違いを大幅に減らします。

要素4|親との距離感|”両家との関係性”

FACTOR 04

“実家との関わり方の希望”

結婚後の“両親への訪問頻度””同居の希望””介護への考え方””お盆・正月の過ごし方”は、夫婦間で大きく異なることが多々あります。これは真剣交際中に確認しないと、結婚後に大きな対立を生む領域。お互いの実家への距離感を、丁寧に話し合うことが大切です。

要素5|休日の過ごし方|”インドア・アウトドア”

FACTOR 05

“休日のテンポと過ごし方”

休日に“アクティブに出かけたい人””家でゆっくりしたい人””趣味に没頭したい人””一緒に過ごしたい人”──これらのテンポのズレは、結婚後の不満につながりやすい領域。「一人の時間」と「一緒の時間」のバランス感覚を、真剣交際中に確認することが大切です。

要素6|子どもへの考え方|”欲しい・欲しくない・人数”

FACTOR 06

“子どもを持つ希望の合意”

子どもを持つかどうかは、夫婦の人生設計に決定的な影響を与えます。“欲しいか欲しくないか””いつ頃を希望するか””何人を希望するか””育児への参加意欲”──これらは真剣交際中に必ず明確にしておくべきテーマ。曖昧にしたまま結婚すると、結婚後に最も対立しやすい領域です。

要素7|仕事への理解|”キャリアへの姿勢”

FACTOR 07

“共働き・転勤・キャリア継続の合意”

女性のキャリア継続・転勤への対応・育児休業の取り方──こうした“仕事への姿勢の合意”は、現代の結婚生活で決定的に重要なテーマです。「共働き理解」と言いつつ、実際には妻のキャリアを軽視する男性もいるため、真剣交際中に具体的に話し合っておくことが必須です。

📋 真剣交際中に確認すべき7つの相性領域

  • 生活リズム(朝型・夜型・睡眠時間・食事の時間)の合意
  • 金銭感覚(贅沢の基準・節約・将来設計)のすり合わせ
  • 家事分担(誰が・何を・どれくらい)の具体イメージ
  • 両親との距離感(訪問頻度・同居・介護)の確認
  • 休日の過ごし方(インドア・アウトドア・一人時間)の合意
  • 子どもへの考え方(欲しい・人数・タイミング・育児)の明確化
  • 仕事への理解(共働き・転勤・キャリア継続)の合意

「これだけ確認するの大変そう…」

──そう感じられるかもしれません。しかし、業界17年の現場感覚で確信しているのは、“真剣交際中の数ヶ月で丁寧に確認することが、結婚後の数十年の幸せを守る最大の投資”ということ。一人で全て確認するのは難しいため、業界17年のプロが質問の方法・タイミングを一緒に設計するサポートが、現代婚活成功の核心になります。

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SECTION 05真剣交際中に必ず確認すべき9つのテーマ

業界17年の現場感覚から、“真剣交際中に必ず確認すべき9つのテーマ”を具体的に整理します。これは結婚後の幸せを守る、最も実践的なロードマップです。

THEME 01

住まい|”結婚後どこに住む?”

結婚後の住居選びは、二人の人生設計の基盤です。“お互いの勤務地のバランス””実家との距離感””賃貸か購入か””将来の引っ越し可能性”──これらを真剣交際中に話し合うことで、結婚後の生活がより具体的にイメージできます。

THEME 02

お金|”管理方法と価値観”

お金の話は、結婚生活で最も重要なテーマの一つ。“二人の収入合算か別々か””家計の管理方法””毎月の貯蓄目標””投資への姿勢””お小遣い制の有無”──こうした具体的な話を、真剣交際中にオープンに話し合えるかどうかが、結婚後の信頼関係を予測する重要指標です。

THEME 03

仕事|”キャリア継続・転勤・育休”

現代の結婚では、“女性のキャリア継続意向””男性の転勤可能性””育児休業の取得””キャリアアップへの優先度”といった仕事関連の合意が決定的に重要です。曖昧にしたまま結婚すると、出産・転勤などのライフイベントで大きな対立を生みます。

THEME 04

家族|”両家との関係”

両家との関係性は、結婚生活で表面化しやすい対立領域。“年末年始・お盆の過ごし方””両親への金銭援助””同居の希望””将来の介護への姿勢”──これらを真剣交際中に丁寧に話し合うことで、結婚後の大きなすれ違いを防げます。

THEME 05

子ども|”欲しいか、何人か、いつ頃か”

子どもを持つ・持たない、何人を希望するか、いつ頃を希望するか──これらは結婚相手選びで最も基本的なテーマでありながら、曖昧にしたまま結婚するカップルが多いのが現実。真剣交際中に必ず明確にしておくべき領域です。

THEME 06

結婚式|”挙式の規模・スタイル”

結婚式は、二人の希望だけでなく“両家の希望”も関わるため、想像以上に対立しやすい領域。“挙式の規模・場所・スタイル・予算・呼ぶ範囲”を真剣交際中から話し合っておくことで、結婚準備のストレスを大幅に減らせます。

THEME 07

将来設計|”5年後・10年後のビジョン”

結婚後の“5年後・10年後・20年後にどんな生活をしたいか””どこに住みたいか””何を大切にしたいか”を、真剣交際中に語り合うことは、二人のビジョン共有の核心。一致しなくても、お互いの希望を理解し合うこと自体が、深い絆を生みます。

THEME 08

家事育児|”分担と協力姿勢”

家事と育児への姿勢は、結婚後の日常的なストレスに直結する領域。“料理は誰が””掃除の頻度””育児への参加意欲””家事代行サービスの活用”──こうした具体的な分担イメージを、真剣交際中に話し合っておくことが大切です。

THEME 09

介護|”両親の将来への準備”

将来発生する両親の介護は、夫婦関係に最も大きな影響を与えるイベントの一つ。“介護にどう関わるか””経済的負担をどう分担するか””施設か在宅か”──こうしたテーマは将来のことだからこそ、真剣交際中に話しておくことで、お互いの価値観が見えてきます。

📋 真剣交際中に必ず確認すべき9テーマ

  • 住まい:勤務地・実家との距離・希望エリア・賃貸/購入
  • お金:収入合算・家計管理・貯蓄目標・投資姿勢・お小遣い制
  • 仕事:キャリア継続・転勤・育児休業・優先度
  • 家族:実家訪問頻度・同居希望・介護姿勢
  • 子ども:欲しいか・人数・タイミング・育児参加意欲
  • 結婚式:規模・場所・スタイル・予算・両家の希望
  • 将来設計:5年後・10年後・20年後のビジョン
  • 家事育児:役割分担・代行サービス活用・育児参加
  • 介護:両親の将来への姿勢・経済的分担・施設/在宅

SECTION 06結婚後にすれ違いやすいカップルの6特徴

結婚後にすれ違いを感じる30代日本人夫婦
“対話を避ける癖”が、結婚後のすれ違いを構造的に生む

業界17年の現場で、成婚後に苦しんでいるカップルを多く見てきた経験から、“結婚後にすれ違いやすいカップルの6特徴”を整理します。これは批判ではなく、“気づかぬうちに陥っている可能性のあるパターン”を可視化することで、回避策を提示するものです。

特徴1|話し合いを避ける

SIGN 01

“問題を放置する習慣”

「面倒だから」「相手を傷つけたくないから」と、“問題を話し合わずに放置する”習慣は、結婚後のすれ違いを構造的に生みます。ゴットマン博士の研究では、夫婦関係を破壊する4要素(四騎士)のうち「無反応(沈黙)」が含まれており、対話を避ける姿勢が長期的に深刻な影響を及ぼします。

ゴットマン博士の「四騎士(夫婦関係を破壊する4要素)」

ゴットマン博士の研究で発見された、“結婚生活を破壊に導く4つの感情的反応”。①批判(人格否定)、②防衛的対応、③無反応(沈黙)、④軽蔑──の4要素は、これらが揃うと約83.3%の確率で離婚を予測するとされています。特に「軽蔑」が最も重要で、相手を見下す態度は決定的なマイナス要素です。逆に、これらを避けて“敬意ある対話”を維持できるカップルは、長期的な絆を築けます。

特徴2|”察してほしい”が強い

SIGN 02

“言わなくても分かってほしい”の罠

「言葉にしなくても、察してほしい」「気づいてほしい」──こうした期待は、結婚生活で深刻なストレスを生みます。相手は“察するエスパー”ではないため、感情を言葉にしないと、誤解や不満が蓄積します。これは婚活中の段階から、感情を言語化する習慣を作ることが大切です。

特徴3|条件だけで選んだケース

SIGN 03

“スペック婚活の落とし穴”

年収・職業・容姿といった条件だけで結婚を決めたカップルは、“日常での相性のズレ”が結婚後に表面化しやすい傾向があります。条件は出会いの入口、相性は決め手、安心感は継続力──このバランスを欠いた相手選びは、結婚後3-5年でのリスクを高めます。

特徴4|不満を溜め込む

SIGN 04

“小さな不満が爆発する罠”

業界17年の現場で本当に多く見るのが──“小さな不満を溜め込んで、ある日爆発するパターン”。「これくらいで言うのは大人気ない」と我慢を続けると、不満が雪だるま式に膨らみ、ある時点で関係性を破壊します。“小さな違和感ほど、早めに対話で解消する”のが、長期的な絆を守る鉄則です。

特徴5|相手任せの姿勢

SIGN 05

“自分の人生を、相手に委ねる罠”

「あなたが決めて」「全部任せる」──こうした相手任せの姿勢は、短期的には楽でも、長期的には“対等な関係性”を損ねます。結婚生活は二人の共同プロジェクト。意思決定への参加・責任分担・主体性を保つことが、長期的な絆の本質です。

特徴6|親や周囲に流されすぎる

SIGN 06

“二人で決めずに、周囲に左右される”

結婚は二人の人生。しかし、“親の意見に過剰に左右される””友人の結婚観を真似る””周囲の評価を気にしすぎる”カップルは、長期的に二人の軸がブレやすくなります。両家の意見を尊重しつつ、最終的には“二人で決める”姿勢が、強い夫婦関係の基盤です。

特徴表面的な状態根本原因
①話し合いを避ける沈黙が多い対話への恐れ
②察してほしい言わない・期待する感情の言語化不足
③条件だけで選ぶスペック重視相性への意識不足
④不満を溜め込む我慢の連続適切な発信タイミング欠如
⑤相手任せ“あなたが決めて”主体性の欠如
⑥周囲に流される親や友人に影響されすぎ二人の軸の弱さ
すれ違いやすいカップルの共通点は、”対話を避ける癖”。 幸せが続くカップルの共通点は、”対話を恐れない覚悟”。 この差こそが、結婚後の幸せを決定づける本質です。 — フォリパートナー 代表カウンセラー 守部弘昭

SECTION 07婚活カウンセラーが見た、成婚後も幸せになりやすい人の5つの資質

業界17年の現場で数千組の成婚を見届け、その後の結婚生活まで追ってきた経験から、“成婚後も幸せが続く人の5つの本質的資質”を整理します。これは性格ではなく、意識的に育てられる「在り方」です。

QUALITY 01

資質1|素直に相談できる|“困った時、一人で抱え込まない”

結婚生活で困難に直面した時、“プライドを捨てて、素直に相談できる”人は、長期的に幸せを掴みます。“早めの相談””素直な相談””信頼できる相手への相談”は、結婚生活の幸福度を守る最強のスキルです。

QUALITY 02

資質2|完璧を求めすぎない|“自分にも相手にも、完璧を求めない”

幸せな夫婦は、“完璧な自分””完璧な相手””完璧な結婚生活”を求めません。むしろ、不完全さを受け入れる柔軟性こそ、長期的な絆を生みます。これは「諦め」ではなく、“現実的な期待値設定”

QUALITY 03

資質3|相手の立場を想像できる|“相手の視点で物事を見る力”

幸せな夫婦の最大の特徴は──“相手の立場・感情・状況を想像する力”。これは心理学で“共感的視点取得(Perspective Taking)”と呼ばれ、長期パートナーシップの最重要要素です。

QUALITY 04

資質4|感謝を言葉にできる|“当たり前を当たり前と思わない姿勢”

結婚生活で本当に大切なのは──“日常の小さなことに感謝を言葉にできる”こと。「ありがとう」「助かった」「嬉しい」──こうした言葉を惜しまない夫婦は、長期的な幸福度が圧倒的に高い傾向にあります。

QUALITY 05

資質5|不安を一人で抱え込まない|“信頼できる相手と不安を共有する”

結婚生活では、必ず不安・心配・悩みが発生します。“パートナーに不安を共有できる””信頼できる第三者に相談できる”人は、長期的に幸せを掴みます。これは“心理的安全性に基づく信頼関係”の表現。一人で抱え込まない覚悟が、結婚生活の幸福度を守ります。

心理的安全性(Psychological Safety)

ハーバード・ビジネス・スクールのエイミー・エドモンドソン教授(Amy Edmondson)が1999年に提唱した概念。“このひとの前では、自分でいられる””失敗・弱さを見せても受け入れてくれる””本音を言える”と感じられる関係性が、長期的なパートナーシップの幸福度を決定づけます。心理的安全性が高い夫婦は、対話の質も高く、問題解決能力も高い傾向があります。

SECTION 08男女別・結婚後に幸せを感じやすいポイント

業界17年の現場で15,000名以上の婚活相談を受けてきた経験から、“男女別の幸せポイントの違い”を整理します。これは性別の二項対立ではなく、“傾向の違い”を理解することで、お互いを大切にする視点を育てるためです。

男性が結婚で求める”4つの本質”

MALE 01

“安心感”|社会から帰る場所

男性は社会で評価される環境に身を置いているため、家庭では“評価されない、ただ受け入れてくれる場所”を本能的に求めます。「ありのままの自分でいられる」家庭こそ、男性の幸福度の核心です。

MALE 02

“尊重される感覚”|認められる喜び

男性は“自分の仕事・努力・選択を尊重してくれる相手”を求めます。これは「持ち上げる」のではなく、対等に認める姿勢。妻からの尊重があると、男性は社会でも家庭でも安定したパフォーマンスを発揮できます。

MALE 03

“家庭の居心地”|疲れを癒す空間

仕事から帰る家庭が“穏やかで、疲れを癒す空間”であることは、男性にとって最大の幸福源。穏やかな空気感こそ、長期的な絆の核心です。

MALE 04

“感謝されること”|貢献の実感

男性は“自分の貢献が感謝されること”に深い喜びを感じます。経済的貢献・家事への参加・育児への協力──こうした行動への感謝の言葉が、男性のモチベーションを大きく支えます。

女性が結婚で求める”4つの本質”

FEMALE 01

“共感”|気持ちを分かってもらえる

女性は“気持ちを分かってもらえること”に深い喜びを感じます。問題への解決策ではなく、“そうだったんだね””大変だったね”という共感の言葉が、女性の幸福度を大きく支えます。

FEMALE 02

“会話”|日常を語り合える

女性は“日常の出来事を語り合える関係”を求めます。「今日こんなことがあった」「あの人がこう言っていた」──こうした日常会話を楽しめる夫こそ、女性にとって最強のパートナーです。

FEMALE 03

“将来への安心感”|先が見える

女性は“将来への安心感”を重視します。経済的な安定だけでなく、“二人でどんな未来を作るか”のビジョン共有が、女性の心の安定の核心です。

FEMALE 04

“生活への協力姿勢”|分担への意欲

共働きが標準の現代、女性が求めるのは“家事育児への協力姿勢”。「手伝う」ではなく「一緒にやる」という姿勢が、女性の負担感を大きく減らします。

視点男性の幸せポイント女性の幸せポイント
本質的欲求受け入れられる感覚共感される感覚
会話への期待沈黙でも安心日常を語り合いたい
時間軸“今この瞬間の安らぎ”“将来への安心感”
行動評価感謝されたい協力してほしい
最重要家庭の居心地共感的な対話

SECTION 09フォリパートナーの現場で多い成婚カップルの5特徴

業界17年でフォリパートナーが見送ってきた成婚カップル、そしてその後10年・15年と続く幸せな結婚生活を築いているカップルに共通する“5つの特徴”を整理します。

FOLLI 01

特徴1|真剣交際中に価値観を確認している|“焦らず、丁寧に話し合っている”

フォリパートナーで成婚し、長期的に幸せが続くカップルの最大の共通点は──“真剣交際中に、価値観を丁寧に確認している”こと。Section 5で紹介した9テーマを、お互いに納得行くまで話し合うカップルは、結婚後のすれ違いが圧倒的に少ない傾向にあります。

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特徴2|条件より居心地を重視している|“スペックではなく、感覚の一致”

成婚カップルは、“条件のチェックリスト”より、”一緒にいて感じる居心地”を重視します。「沈黙が心地よい」「日常の会話が自然」「一緒にいて疲れない」──こうした感覚的な一致を大切にできるカップルが、長期的な幸せを掴みます。

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特徴3|不安を相談しながら進めている|“カウンセラーに相談しながら、判断力を保つ”

フォリパートナーの成婚カップルの多くは、“婚活中の不安・違和感・迷いを、カウンセラーに相談しながら進めている”のが特徴。業界17年のプロの客観視点を活用することで、判断力を健全に保てます。これがプロの伴走者の本質的価値です。

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特徴4|交際中に小さな違和感を放置しない|“違和感に正直に向き合う”

成婚後も幸せが続くカップルは、“交際中に感じた小さな違和感を、放置せずに対話で解消する”習慣を持っています。「これくらい大丈夫」と見過ごさず、丁寧に話し合うことで、結婚後のすれ違いを未然に防いでいます。

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特徴5|結婚生活を具体的に話している|“結婚後の日常を、具体的にイメージしている”

幸せなカップルは、真剣交際中から“結婚後の日常を具体的に話している”のが特徴。住む場所、家事分担、休日の過ごし方、両親との関係──こうした具体的なイメージを共有しているからこそ、結婚後のギャップが少なく、スムーズな結婚生活がスタートできます。

📋 結婚後も幸せが続くカップルの5特徴

  • 真剣交際中に、9つの価値観テーマを丁寧に話し合っている
  • 条件のチェックリストより、居心地・空気感の一致を重視
  • 婚活中の不安・違和感を、プロのカウンセラーに相談している
  • 交際中の小さな違和感を、放置せず対話で解消している
  • 結婚後の日常を、二人で具体的にイメージしている
本コラムで参照したデータと心理学知見は、以下に基づきます。厚生労働省「令和6年(2024年)人口動態統計」によれば、2024年の婚姻件数は485,092組、離婚件数は185,904組、特殊離婚率は約38.3%。2024年司法統計では離婚理由1位は男女ともに「性格の不一致」。厚生労働省「令和4年度離婚に関する統計の概況」では、結婚5年未満の離婚率は約3割、同居期間2-3年が最も離婚が多いとされています。心理学概念として、ジョン・ゴットマン博士(John Gottman、ワシントン大学心理学名誉教授)の夫婦関係研究(650組を14年追跡、91%の精度で離婚予測)、愛着理論(John Bowlby、1907-1990)心理的安全性(Amy Edmondson、1999年)などが現代の夫婦関係分析の基盤として広く参照されています。 厚生労働省「令和6年(2024)人口動態統計」、厚生労働省「令和4年度離婚に関する統計の概況」、2024年司法統計(裁判所)、John M. Gottman (1999). The Seven Principles for Making Marriage Work、John Bowlby (1969). Attachment and Loss、Amy Edmondson (1999). Psychological Safety and Learning Behavior in Work Teams

SECTION 10結婚後に後悔しないための婚活戦略5STEP

業界17年の現場感覚で確立した、“結婚後に後悔しないための婚活戦略5STEP”を整理します。これは抽象論ではなく、明日から実践できる具体的なロードマップです。

STEP 01

STEP 1|条件を整理する|“絶対譲れない3つ”を明確化

結婚相手の条件を10個以上並べるのではなく、“絶対譲れない3つ”に絞ることが第一歩。年収・職業・容姿といったスペックだけでなく、「誠実さ」「会話のテンポ」「家族観の一致」など、本質的な要素を上位に置くことで、相手選びがブレなくなります。

STEP 02

STEP 2|譲れない価値観を決める|“人生で何を大切にするか”の整理

結婚は“人生の重要領域での価値観の擦り合わせ”。あなた自身が「何を大切にして生きたいか」を整理することが、相手選びの基盤になります。子どもへの考え、キャリアの優先度、両親との関係、お金の使い方──これらを自分の中で明確にすることが、相性の高い相手を見極める力に繋がります。

STEP 03

STEP 3|違和感を無視しない|“小さな違和感を、対話で解消する”

交際中に感じる“小さな違和感”こそ、結婚後の幸せを左右する重要なサイン。「これくらい大丈夫」と見過ごさず、“言葉にして対話で解消する”習慣を作ることが、長期的な絆を守ります。違和感を放置すると、結婚後にも同じパターンで現れる傾向があります。

STEP 04

STEP 4|相手の生活感を見る|“特別な日”より”普通の日”を見極める

高級レストランデートの華やかさではなく、“カフェで穏やかに過ごす日””相手の自宅の様子””日常の言動”を観察することが、結婚生活のリアルを見抜く核心。真剣交際中は意識的に、日常の生活感を共有する機会を作ることが大切です。

STEP 05

STEP 5|プロの第三者視点を活用する|“自分では気づかない盲点”を客観視する

業界17年の現場で確信しているのは──“自分の婚活戦略は、自分では最も見えにくい”こと。プロのカウンセラーの客観視点を活用することで、自分では気づかない盲点・改善点が可視化されます。“成婚だけでなく、その先の結婚生活まで考えた婚活”を一緒に設計するのが、フォリパートナーの本質的価値です。

結婚後の幸せは、婚活中の対話の深さで決まる。 真剣交際の数ヶ月の丁寧さが、結婚後の数十年の幸せを守る。 これが業界17年の現場が確信する、最大の真実です。 — フォリパートナー 代表カウンセラー 守部弘昭

SECTION 11よくある質問(FAQ 15問)

結婚後の幸せと婚活戦略に関して、よく寄せられる15の質問にお答えします。

結婚後に幸せになりやすい相手の特徴は?
業界17年の現場感覚で、5つの核心要素があります──「①価値観の共有 ②安心感(安全基地としての関係性) ③対話力(話し合いから逃げない) ④生活イメージの一致 ⑤感情の安定」。条件のスペックではなく、これらの本質的要素を満たす相手こそ、結婚後の幸せが続きます。
条件が良い人と結婚すれば幸せになれますか?
業界17年の現場感覚で、はっきりお答えします──“条件は出会いの入口、相性は決め手、安心感は継続力”。条件だけで結婚を決めるカップルは、結婚後3-5年でのリスクが高くなる傾向にあります。2024年司法統計でも、離婚理由1位は男女ともに「性格の不一致」。条件+相性+安心感のバランスが、本物の幸せの方程式です。
真剣交際中に何を確認すべきですか?
業界17年の現場感覚で、9つの必須テーマがあります──「①住まい ②お金 ③仕事 ④家族 ⑤子ども ⑥結婚式 ⑦将来設計 ⑧家事育児 ⑨介護」。これらを真剣交際中に丁寧に話し合うことで、結婚後の大きなすれ違いを防げます。
結婚前にお金の話はしてもいいですか?
はい、業界17年の現場感覚で“お金の話は、真剣交際中に必ず話し合うべきテーマ”です。タブー視せず、収入・支出・貯蓄目標・将来設計をオープンに話し合えるかどうかが、結婚後の信頼関係を予測する重要指標。お金の話は失礼ではなく、むしろ誠実さの表れです。
価値観が違う相手とは結婚しない方がいいですか?
業界17年の現場感覚で、“全ての価値観が一致する相手は存在しません”。重要なのは、“人生の重要領域(お金・家族・子ども)での根本一致”と、“違いを受け入れ合意形成できる対話力”。違いがあっても、対話で乗り越えられる関係性こそ、本物の絆です。
恋愛感情が強くない相手でも結婚できますか?
業界17年の現場感覚で、はっきりお答えします──“恋愛のドキドキより、結婚の安心感”を選んだカップルのほうが、長期的に幸せが続く傾向があります。激しい恋愛感情は時間と共に落ち着くため、“穏やかに一緒にいられる感覚””日常を心地よく感じる感覚”こそ、結婚相手選びの本質です。
成婚後に後悔しやすい人の特徴は?
業界17年の現場感覚で、6つの特徴があります──「①話し合いを避ける ②察してほしいが強い ③条件だけで選ぶ ④不満を溜め込む ⑤相手任せ ⑥親や周囲に流されすぎる」。これらの特徴に当てはまる場合、結婚後のすれ違いリスクが高くなります。
幸せな夫婦は喧嘩しないのですか?
いいえ、業界17年の現場感覚で“幸せな夫婦も喧嘩します”。ジョン・ゴットマン博士の研究でも、幸福なカップルも不幸なカップルと同じくらい怒るとされています。重要なのは「喧嘩しない」ではなく、“怒りへの反応の仕方””対話で解決する力”。喧嘩をどう乗り越えるかが、夫婦の質を決めます。
結婚後に大切なのは愛情ですか、相性ですか?
業界17年の現場感覚で、“両方”が答えです。愛情は“感情の動機”、相性は“日常の継続力”。どちらか一方では、長期的な絆は築けません。両者のバランスこそ、本物の結婚の方程式です。
婚活中に結婚生活をイメージする方法は?
業界17年の現場感覚で、3つの方法があります──「①日常的な場所(カフェ・スーパー・公園)でのデートで、相手の生活感を観察 ②真剣交際中に9つの価値観テーマを話し合う ③『この人と毎日朝起きる姿』を具体的に想像する」。特別なデートよりも、普通の日常を共有することが、結婚生活のリアルを見抜く核心です。
“安心感”とは具体的に何ですか?
業界17年の現場感覚で具体化すると──“感情の波が穏やか””いつ会っても変わらない””予測可能な行動””約束を守る””一緒にいて疲れない”の5要素が安心感の本質です。心理学的には愛着理論(John Bowlby、1907-1990)の”安全基地”概念と一致します。
真剣交際は何ヶ月くらいが適切ですか?
業界17年の現場感覚で、結婚相談所での真剣交際は“3〜6ヶ月”が標準です。短すぎると価値観の確認が不十分、長すぎると判断が鈍ります。9つのテーマ(Section 5)を丁寧に話し合いつつ、3〜6ヶ月で結婚への合意に至るのが、最も健全な進め方です。
違和感がある相手とは別れた方がいいですか?
業界17年の現場感覚で、“違和感の内容次第”です。性格・価値観・コミュニケーションの根本的な違和感は要注意ですが、些細な好みのズレは話し合いで解消可能です。重要なのは“違和感を放置せず、対話で確認する”こと。プロのカウンセラーの客観視点があると、判断が健全化されます。
結婚後5年未満で離婚が多いのはなぜですか?
業界17年の現場感覚で、3つの理由があります──「①真剣交際中の価値観確認の不足 ②結婚後の日常イメージの欠如 ③小さな違和感を放置した結果」。厚労省データでも、結婚5年未満の離婚は約3割、同居期間2-3年が最多。だからこそ、真剣交際中の丁寧な対話が、結婚後の幸せを守る最大の戦略です。
フォリパートナーは結婚後の幸せまでサポートしてくれますか?
はい、私たちの最も大切にしている領域です。フォリパートナーは、業界歴17年以上のベテラン代表カウンセラー守部弘昭が在籍するIBJ正規加盟の結婚相談所“成婚を急がず、結婚後の幸せまで見据えた相手選びサポート・真剣交際中の価値観すり合わせコーチング・違和感の対話化支援”を専門領域としています。「成婚だけでなく、その先の結婚生活まで考えた婚活をしたい」──そんなあなたに、業界17年の経験を活かしてご提供します。

SECTION 12まとめ|成婚から幸せな結婚生活への視点転換

結婚後の本物の幸せを掴んだ日本人夫婦
“成婚はゴールではなく、幸せな結婚生活のスタートライン”

このコラムでお伝えしたかったこと

  • 結婚後に幸せになるのは”条件完璧な二人”ではなく、”価値観すり合わせと感情の安定がある二人”
  • 厚労省2024年|婚姻485,092組/離婚185,904組/離婚率1.55/特殊離婚率約38.3%
  • 2024年司法統計|離婚理由1位は男女ともに「性格の不一致」
  • 厚労省データ|結婚5年未満の離婚率は約3割、同居2-3年が最多
  • 幸せが続くカップルの5核心要素(価値観共有・安心感・対話力・生活イメージ・感情の安定)
  • 幸せが続くカップルの7共通点(感情言語化・対話力・お金共有・現実共有・受容・沈黙の心地よさ・困難への向き合い)
  • 婚活中に見落としやすい7つの相性(生活リズム・金銭・家事・親・休日・子ども・仕事)
  • 真剣交際中の9確認テーマ(住まい・お金・仕事・家族・子ども・結婚式・将来・家事育児・介護)
  • すれ違いやすい6特徴(対話回避・察してほしい・条件偏重・不満溜め込み・相手任せ・周囲依存)
  • 幸せな人の5資質(素直相談・完璧求めない・相手立場想像・感謝言語化・不安共有)
  • 男女別の幸せポイント(男性=安心感・尊重・居心地・感謝/女性=共感・会話・将来安心・協力姿勢)
  • ジョン・ゴットマン博士|650組14年追跡、91%精度で離婚予測、四騎士(批判・防衛・無反応・軽蔑)
  • 結論:成婚はゴールではなく、幸せな結婚生活のスタートライン

“成婚”から”幸せな結婚生活”への視点転換

業界17年の現場感覚から、最後に最も大切なメッセージを──“あなたが目指すべきは『成婚』ではなく、『結婚後も幸せが続く関係性』”です。成婚は素晴らしい瞬間ですが、それは終着点ではなく、新たな旅路のスタートライン。だからこそ、相手選び・真剣交際中の対話・違和感への向き合い方が、結婚後の数十年の幸せを決定づけます。

“今日からできる”3STEP

STEP 01

“自分の譲れない3つを明確化する”

今日から、“自分が結婚相手に本当に求める譲れない3つ”を書き出してみましょう。条件のチェックリストではなく、本質的な価値観・相性・安心感の要素を上位に置くことが第一歩です。

STEP 02

“9つの価値観テーマを認識する”

Section 5で紹介した9つのテーマを認識し、“次回の真剣交際で、どのテーマから話し合うか”をイメージしてみましょう。一度に全てを話す必要はなく、デートを重ねながら段階的に確認することが大切です。

STEP 03

“プロの客観視点を活用する”

「自己流」のプライドを手放し、業界17年のプロに自分の婚活戦略を一緒に設計してもらう機会を作ってみましょう。代表カウンセラー守部弘昭の客観視点で、成婚だけでなく結婚後の幸せまで見据えた戦略が明確になります。

成婚はゴールではない。幸せな結婚生活のスタートラインだ。 真剣交際の数ヶ月の丁寧さが、結婚後の数十年の幸せを守る。 これが業界17年の現場が確信する、最大の真実です。 — フォリパートナー 代表カウンセラー 守部弘昭

“一人で判断が難しい時は、第三者視点が役立つ”

最後に、もう一度お伝えします。“婚活中に違和感を感じたり、判断に迷ったりするのは、決してあなただけではありません”。同じ悩みを抱えながら結婚相談所の扉を叩いた方が、業界17年の現場には数多くいらっしゃいます。そして、その中で“プロの伴走で本物の幸せを掴んだ方”が、たくさんいらっしゃいます。

一人で抱え込まなくて、いいのです。あなたの婚活戦略を、成婚だけでなく結婚後の幸せまで見据えて一緒に設計するプロが、ここにいます。

FOLLI PARTNER

“成婚だけでなく、その先の結婚生活まで考えた婚活を”
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フォリパートナーは、業界歴17年以上のベテラン代表カウンセラー守部弘昭が在籍するIBJ正規加盟の結婚相談所です。「成婚だけがゴールじゃないと気づいた」「真剣交際中に何を話せばいいか分からない」「結婚後の幸せまで見据えた相手選びをしたい」──そんなあなたへ。“成婚を急がず結婚後の幸せまで見据えた相手選びサポート・真剣交際中の9テーマすり合わせコーチング・違和感の対話化支援・業界17年の伴走実績”を、業界17年の経験を活かしてご提供します。無料カウンセリングでは押し売りは一切ありません。「成婚だけでなく、その先の結婚生活まで考えた婚活をしたい方は、まずは一度ご相談ください」──これが、フォリパートナーの約束です。

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