
【第1回】焼肉デートはアリ?ナシ?婚活で意見が割れる理由をカウンセラー視点で整理する

婚活中、意外と判断に迷うのが
「焼肉デートってどうなんですか?」 というテーマ。
SNSでは
「焼肉は距離が縮むからアリ」
「匂いが気になるし初デートはナシ」
と、賛否がはっきり分かれます。
結論から言うと、
焼肉デートそのものが良い・悪いわけではありません。
問題になるのはいつも同じで、
- どのタイミングで
- どんな関係性で
- どういう意図で選んだか
ここが噛み合っていないと、
一気に評価が下がるデートになりやすいのです。
なぜ「焼肉デート」は婚活で揉めやすいのか
焼肉デートが賛否を生みやすい理由は明確です。
- 匂いが服や髪につく
- 食べ方・焼き方の癖が出やすい
- 気遣いが如実に表れる
- 距離が近く、会話も多い
- 清潔感・マナーが目立つ
つまり焼肉は、
情報量が多すぎるデート。
恋愛では
「楽しい」「盛り上がる」で済むことも、
婚活では
「この人と生活できるか?」
という視点で見られます。
だからこそ、
焼肉は“当たり”にも“事故”にもなりやすいのです。
恋愛デートと婚活デートは別物
ここで大切な前提を整理しておきましょう。
恋愛デート
→ 盛り上がり・テンポ・ノリ重視
婚活デート
→ 安心感・誠実さ・配慮重視
焼肉はどうしても
「カジュアル」「テンション高め」
になりやすい。
その空気感が合う相手なら問題ありませんが、
まだ関係性が浅い段階では
「雑」「距離感が早い」
と受け取られることもあります。
婚活カウンセラーが感じる最大の誤解
現場でよくあるのが、この誤解です。
「焼肉なら会話も弾むし、仲良くなれるでしょ?」
確かに会話は増えます。
でも婚活では、
会話量=好印象 とは限りません。
- 焼き加減を巡る小競り合い
- 気遣いのなさが露呈
- 食べ方・取り分けでストレス
- 匂いへの配慮不足
こうした小さな違和感が、
一気に“ナシ判定”につながることも。
焼肉は、
関係性ができてからこそ活きるデート
という側面が強いのです。
焼肉デートは「素」が出る
焼肉デートの最大の特徴は、
相手の素がかなり出ること。
- 自分のペースばかり優先しないか
- 相手の好みを聞くか
- 焼く・食べるを押し付けないか
- 店員さんへの態度はどうか
これらは、
結婚後の食卓・外食シーンそのもの。
だからこそ、
焼肉デートは
結婚向きかどうかの試金石
にもなります。
第1回まとめ(総論)
✔ 焼肉デート自体が悪いわけではない
✔ 情報量が多く、評価が分かれやすい
✔ 関係性とタイミングが重要
✔ 初期で使うと誤解されやすい
次回は
【第2回】婚活初期編「婚活初期に焼肉デートはアリ?ナシ?」― 初期で失敗しやすい理由と例外パターン
を詳しく解説します。
【第2回】婚活初期の焼肉デートはアリ?ナシ?初期で失敗しやすい理由と“例外的にアリ”なケース

婚活初期とは、
- お見合い後〜数回目のデート
- 仮交際に入ったばかり
- まだ相手の人柄や価値観を探っている段階
この時期に最優先されるのは、
「安心感」「誠実さ」「清潔感」です。
ここで焼肉デートを選ぶと、
評価が大きく割れやすい理由があります。
婚活初期は「減点方式」で見られやすい
初期段階では、
「加点」よりも「減点」が強く働きます。
相手は無意識にこう見ています。
- 非常識なところはないか
- 気遣いができる人か
- 不快な思いをしないか
この状態での焼肉は、
減点ポイントが発生しやすいデートです。
- 匂いが服や髪につく
- 食べ方が目立つ
- 焼き方・ペースのズレ
- 口数が減るタイミングが出る
「楽しい」より先に、
「疲れた」「気を遣った」
が残ると、次につながりません。
婚活初期で焼肉が“ナシ判定”されやすい理由
実際の相談現場でよく聞く声は、こちらです。
- 初デートで焼肉はちょっと重かった
- 匂いが気になって集中できなかった
- 相手のペースに合わせるのが疲れた
- 距離が近くて緊張した
焼肉は、
会話・匂い・距離・作業
すべてが同時進行になります。
初期段階では、
これが「楽しい」ではなく
「負荷が高い」と感じられやすいのです。
初期で焼肉がアリになる“例外パターン”
では、婚活初期で焼肉は絶対NGかというと、
条件が揃えばアリになるケースもあります。
たとえば、
- 事前に「焼肉大丈夫?」と確認している
- 昼焼肉・短時間
- カジュアルな店ではなく換気が良い店
- 焼く・取り分けを相手に任せない
- 匂い対策(消臭スプレー等)への配慮がある
ポイントは、
相手への負担を想定しているかどうか。
「焼肉が好きだから」だけで選ぶと、
自己中心的に見られやすくなります。
婚活初期でおすすめなデートとの比較
婚活初期で無難なのは、
- カフェ
- ランチ
- 落ち着いた和食
- イタリアン(軽め)
これらは、
会話に集中でき、匂いの心配も少ない。
焼肉は、
仲良くなってから“楽しむためのデート”
と考えた方が失敗が少ないです。
婚活初期まとめ
✔ 初期は減点方式で見られやすい
✔ 焼肉は情報量が多く疲れやすい
✔ 配慮がないとナシ判定されやすい
✔ 条件付きなら例外的にアリ
次回は
【第3回】婚活中期編「距離が縮んだ後の焼肉デートは相性チェックに最適?」
― 中期だからこそ分かる本音と注意点
を解説します。
【第3回】婚活中期の焼肉デートは“相性チェック”に最適距離が縮んだからこそ見える本音と注意点

婚活中期とは、
- 仮交際が安定してきた
- 何度かデートを重ね、緊張が和らいできた
- お互いの価値観や性格が少しずつ見えてきた
この段階になると、
デートの目的は
「好印象を与える」から
「一緒に生活できるかを確かめる」
へシフトしていきます。
ここでの焼肉デートは、
実はかなり本質的な相性チェックになります。
婚活中期は「素の振る舞い」が出始める
中期に入ると、人は少しずつ力を抜きます。
- 会話のテンポ
- 気遣いの仕方
- 無意識のクセ
- 食事中の態度
焼肉は
「焼く・食べる・話す」を同時に行うため、
その人の地がとても出やすい。
だからこそ、
- 相手のペースを尊重できるか
- 自分の好みを押し付けないか
- ちょっとしたズレを笑って流せるか
こうした点が、はっきり見えてきます。
婚活中期で焼肉が「アリ」になる理由
中期の焼肉デートがプラスに働くのは、
次のようなケースです。
- 外デートを一通り経験している
- 会話が自然に回る
- 気まずい沈黙が怖くない
- 食の好みや金銭感覚を知りたい
焼肉は、
結婚後の外食シーンの縮図。
ここで居心地が良い相手は、
日常生活でもストレスが少ない可能性が高いです。
婚活中期で要注意な焼肉デート
ただし、中期でも注意点はあります。
- 毎回焼肉・重めの食事
- 焼き方を指示・管理する
- 自分だけ食べる・飲む
- 匂いや服装への配慮がない
これは
「距離が縮んだ」ではなく
雑になっているサイン。
中期は
“慣れ”と“配慮”のバランスが崩れやすい時期です。
焼肉デートで分かる価値観のズレ
焼肉では、
次のような価値観も見えます。
- 食費に対する考え方
- お酒の量・ペース
- 店選びの基準
- 店員さんへの態度
ここで違和感が出るなら、
結婚後にも同じズレが出る可能性が高い。
中期は、
このズレを「見て見ぬふり」しないことが大切です。
婚活中期まとめ
✔ 中期は生活相性を見る段階
✔ 焼肉は素が出やすい
✔ 配慮が続いているかが重要
✔ 違和感は将来のヒント
次回は
【第4回】婚活終盤編「真剣交際・結婚直前の焼肉デートは最終判断材料?」
― 見逃すと後悔するチェックポイント
を解説します。
【第4回】婚活終盤の焼肉デートは“最終確認”になる結婚前に必ず見ておきたいリアルな判断ポイント

婚活終盤とは、
- 真剣交際に入っている
- 結婚を具体的に考え始めている
- 将来の生活や価値観のすり合わせをしている
このフェーズです。
ここまで来ると、
デートの役割は「盛り上げる」ことではなく、
「この人と日常を回せるか」を確認することに変わります。
その意味で、
焼肉デートは終盤において
かなり“本音が出るデート”になります。
婚活終盤で見るべきは「一緒に食卓を囲めるか」
結婚後、
夫婦が何度も向き合うのが“食事の時間”。
焼肉デートでは、
結婚生活に直結する要素が一気に見えます。
- 相手のペースを尊重できるか
- 好みの違いを受け入れられるか
- 焼く・食べるを独占しないか
- 相手の「もう十分」を察せるか
- 空気が悪くなった時に立て直せるか
ここでの振る舞いは、
結婚後の食卓そのものです。
終盤で焼肉が「安心材料」になるケース
成婚するカップルに多いのは、こんな状態。
- 焼き加減や好みを自然に譲り合える
- 無言の時間も苦にならない
- 食べる・話す・笑うのバランスが自然
- 相手の服や匂いへの配慮がある
- 会計や次の予定も揉めない
つまり、
焼肉という“手間のかかる食事”を
ストレスなく共有できる関係。
ここで居心地が良い相手は、
結婚後も日常を穏やかに過ごせる可能性が高いです。
終盤で見逃してはいけない危険サイン
一方で、この段階で出る違和感は要注意。
- 自分の食べたいもの最優先
- 相手の意見を聞かない
- 酒量がコントロールできない
- 店員さんへの態度が雑
- 「これくらい普通でしょ」という押し付け
これは
生活の中での自己中心性が出ているサイン。
結婚後、
「食事」「お金」「家事」など、
あらゆる場面で同じ問題が起きやすくなります。
婚活終盤での判断軸はこれだけ
終盤で自分に問いかけてほしいのは、ひとつ。
「この人と“普通の食事”を
何十年も続けられるか?」
焼肉は特別な料理ですが、
そこで見えるのは特別ではなく日常の縮図。
- 我慢していないか
- 気を遣いすぎていないか
- 逆に雑に扱われていないか
この感覚を大切にしてください。
婚活終盤まとめ
✔ 終盤は日常のリアルを見る段階
✔ 焼肉は結婚生活が透けて見える
✔ 居心地の良さ=結婚適性
✔ 違和感は「気のせい」にしない
次回はいよいよ最終回です。
【第5回】総まとめ
「焼肉デートで分かる、結婚向きな人・向いていない人」
― 婚活カウンセラーの最終結論
【第5回】焼肉デートで分かる「結婚向きな人・向いていない人」婚活カウンセラーが出した最終結論

ここまで「焼肉デート」について、
婚活初期・中期・終盤と段階別に見てきました。
SNSでは
「焼肉デートは距離が縮む」
「初デートで焼肉はナシ」
と意見が分かれがちですが、
婚活の現場で見えている答えはとても明確です。
焼肉デートは“人柄と結婚適性が一気に露呈するデート”。
向き・不向きがはっきり分かれます。
焼肉デートで分かる「結婚向きな人」の特徴
結婚向きな人は、焼肉デートで必ずこう振る舞います。
- 相手の好みやペースを最初に確認する
- 焼き加減や順番を押し付けない
- 自分ばかり食べず、全体を見る
- 匂いや服装への配慮がある
- 会話・食事・間をバランスよく楽しめる
- 店員さんへの態度が安定している
つまり、
“作業が増える場面ほど、気遣いが増える人”。
こういう人は結婚後も、
食事・家事・お金・育児など
負担が増える場面で関係を壊しません。
婚活カウンセラー目線では、
焼肉デートで安心感が増す相手は
かなり高確率で結婚向きです。
焼肉デートで見抜ける「結婚に向いていない人」
一方、要注意なのはこんなタイプです。
- 自分の食べたいもの最優先
- 焼き方を仕切る・管理する
- 相手の「もう十分」を無視する
- 酒量をコントロールできない
- 匂いや服への配慮がない
- 注意されると不機嫌になる
これは
距離が縮んだ証拠ではなく、自己中心性。
結婚後、
「食事」「家事」「金銭感覚」
すべての場面で同じ問題が起きやすいタイプです。
「焼肉デートが嫌だった」は正しい感覚
婚活相談でよく聞くのが、
「嫌いじゃないけど、正直疲れた」
「なんとなく違和感が残った」
という声。
これはワガママではありません。
焼肉デートは、
- 匂い
- 距離
- 作業
- 気遣い
すべてが重なるため、
人間性がかなりはっきり出ます。
違和感を感じたなら、
それは将来の生活で繰り返される可能性が高いサインです。
婚活で一番大切なのは「何を食べるか」ではない
婚活がうまくいく人ほど、
こんな視点を持っています。
- 何を食べるかより、どう扱われているか
- 盛り上がりより、消耗しないか
- 特別な日より、日常の安心感
焼肉デートは、
恋愛向きか、結婚向きかを
はっきり分ける場面でもあります。
焼肉デート総まとめ(保存版)
✔ 焼肉デートは段階次第で評価が変わる
✔ 初期は慎重に、中期は相性確認、終盤は最終判断
✔ 問題は焼肉ではなく「振る舞い」
✔ 結婚向きな人ほど配慮が増える
✔ 違和感は気のせいにしない
婚活カウンセラーとしての最終結論
焼肉デートで相手を大切に扱える人は、
結婚後も相手を大切に扱える。
焼肉デートで相手を雑に扱う人は、
結婚後も同じことを繰り返す。
焼肉デートは、
盛り上がるかどうかではなく、
人としての姿勢が試される場。
そこで感じた居心地は、
結婚生活の予告編です。
フォリパートナー編集部



