TELカウンセラーブログ
婚活には損切りも必要！あなたの人生はあなたが決める！
2019.11.12
みなさま、こんにちは！
結構相談所の東京フォリパートナーです。
本日もスタッフカウンセラーがお届けします。
先日、真剣交際に進むか迷っている会員様とお話しすることがありました。
お相手から暴言がしばしば出るようになり、
「このまま交際してもいいのかな？」
と不安に思っているとのこと。
カウンセラーとしては、
「うちの会員様に何てことを言ってくれるんじゃ！！」
と怒り心頭ですが、
会員様は
「でもとても傷つきやすい人なんです。これでお断りしたら、かわいそう」
とお悩みモード。
うーーーん
優しい！！！！
あれ、マザーテレサさんだっけ？
と思う程優しい！！！！
しかし！！
しかし！！！！
それでは
幸せな結婚が遠のいちゃいます！
・・・ということで、本日は
先に進む力
についてお伝えさせてください。
▼損切りってご存じですか？
さて、大変急ですが、
損切り
ってご存じですか？
損切りとはよく投資の世界で使われる言葉で、
「損失を最小限にとどめるため、損失額の少ない段階で投資商品を処分する」
と言う意味です。
簡単に言うと、
今損をしている株を持っているとして、
①これから値上がりして損がなくなるかもしれないし
②さらに値下がりして損が拡大するかもしれない
という段階で、
損の拡大を防ぐために、現在の損失を受け入れて、株を売ってしまおう
ということです。
投資の世界では
とにかく損切りは大切
といわれています。
なぜか？
現在の損は予想がつきますが、
損失の拡大は予想がつかないからです。
「きっと回復するはず♪」
と株を持ち続け、損が拡大して破産してしまうケースが多いのです。
これは婚活にも非常にあてはまります。
え？
何を投資しているかって？
あなたの貴重な貴重な時間です！！
婚活では年齢が非常に大切。
とても酷い言い方をすれば、
1秒1秒競争力が下がっていくといっても過言ではありません。
もし「これはないな」という人と、
「かわいそうだから」
という理由だけで付き合っていたら？
運命の出会いに使うべき時間を浪費してしまうかもしれません。
そのデートに使った時間で、新しいお見合いができたかもしれません！
時は金なり！！
「これはないな」と思ったら、どんどんと次に進んでいくことが大切です。
▼婚活では「損」切りではない
と、ここまでは分かりやすさとキャッチーさで
損切りと書いてきましたが、
正確には婚活では「損」ではありません。
確かに時間を使ってしまうことはありますが、
「これはないな」と見極めるために使った時間は損ではないからです。
たとえ先がない方であっても、
・お見合いやデートの経験値はあがりますし、
・自分の隠れていた価値観に気が付くこともあります。
そのため、
ここからは損切りではなく「先へ進む」と記載させてください。
▼先に進めないパターン4つ
それでは、ここから先に進めない典型的なパターンを4つご紹介しましょう。
〇情深い人
とても優しい人が、ずるずると関係を続けてしまうパターンです。
「断るとかわいそうだから」
「申し訳ない気がするから」
というのが大体の理由です。
〇頼られると断れない人
「またデート行きましょうね！」
「今度いつ行きましょうか？」
そんな風に言われると断れないパターンです。
情がなくても、
頼られると条件反射で「はい」「また行きましょう」と言ってしまう方は、
ずるずると関係が続いてしまう傾向にありますね。
〇【男性向け】ここまでお金をかけたから！
意外と思われるかもしれませんが、男性によくあるのが、
「ここまでお金をかけたからなぁ」
と引きずられてしまうパターンです。
そんなことある？
と思う方。
あるんです！！
実は投資の損切りができないのも同じ精神構造。
「投資した分回収しないと」
という構造ですが、
それが人生にとって悪影響を及ぼす場合もあります。
〇あの人は自分がいないと・・・
最後に、
「あの人は自分がいないと・・・」
と正義感に燃えてしまうパターン。
お相手が不幸気質の場合に発生します。
とはいえ、
他の人でも十分お相手を救ってくれる
場合がほとんどです。
しかし交際中は視野が狭くなってしまうもの。
ついついお相手との交際から抜け出せなくなってしまいます。
▼先に進めないと・・・？
しかし、このまま先に進めないと婚活は成功しません。
時間だけはチクタクと流れていきますから、
ふと気が付いてから「よし、またお見合いから始めよう！」と思ったときには、以前よりも条件的に不利になってしまっていることもあります。
「この人と先はないな」
と見極めた後は、すっと先に進みたいものですね。
▼先へ進むためのポイント
上のような「先に進めないパターン」に陥っているのではないかと感じた方、ぜひ以下の3点を意識してみてください。
それが
①長期的視点から考える
②第三者的視点から考える
③長所と短所を書き出す
です。
①長期的視点
先に進めない原因のほとんどは
「感情的」なもの
です。
そのため、
「今言ったらこう思われる」
「今別れたらこうなる」
という短期的な視点になりがちです。
しかし、あくまで
あなたの人生はあなたのもの！
ずるずると時間をかけさせておいて、
あちらの感情次第で「じゃ！」と言われるケースもよくあります。
そんなときに嘆いても、悔やんでも、時間だけは返ってきません。
自分の人生全体を、遠くから考えてみて、
「今この足踏みって本当に必要？」
ということを考えてみてくださいね！
②第三者的視点から考える
また、同じ立場に第三者がいたら、自分がどうアドバイスするかを考えてみてください。
自分が「もう別れちゃいなよ！」とアドバイスするなら、それは客観的に「してはいけない足踏み」です。
感情に引っ張られていることが分かりますから、すっと冷静になることができるかもしれません。
③長所と短所を書き出す
続いてお相手の長所と短所を書き出すことが意外と大切。
「目に見える形」で長所と短所を書き出すと、
「なぜ先がないのか」を視覚的に感じることができます。
心だけで考えていると、
「～で先はないかもな・・・」
「でもな・・・」
「いや、とはいえ結婚は大変だし・・」
「でもなぁ・・・」
とぐるぐるループしてしまいます。
長所と短所に加え、自分の思いも文字化していくと、
「思考がループしていること」にまず気が付きます。
冷静になれる有効な手段ですから、ぜひやってみてくださいね。
▼先へ進む際の注意点
このようなときに避けたいのが
深く考えずに先に進むこと
です。
先に進む能力は必要ですが、
お相手の見極めをしっかりせずに「次へ次へ」と進んでいっても婚活のゴールが見えなくなってしまいます。
先ほどの
「長所と短所の書き出し」
をしっかりと行い、「先があるかどうか」を深く考えてみてください。
とはいえ、客観的に考えることは難しいですよね。
そんなときこそ、我々カウンセラーの出番です！
こまったときは、いつでもご相談ください。
また、結婚相談所の良いところは、
「お別れしよう」と思った時に、「カウンセラーに一本連絡を入れるだけ」で良いということ。
お別れの切り出しもカウンセラーがしますし、
先方相談所を通じて連絡先の抹消も徹底されます。
あなたが婚活にだけ集中できる環境
を整えることが仕事です。
うまくカウンセラーを利用し、
成婚へと一緒に走っていきましょう！！！！！
もし
・婚活をしようか悩んでいる
・他の婚活方法がうまくいっていない
・カウンセラーと相性が合わない
などでお悩みの方がいらっしゃいましたら、
ぜひ無料の入会説明にお越しください。
我々カウンセラーが、丁寧にご説明させていただきます！
婚活でお困りの方を手助けできることが、私たちの幸せです。
お会いできることを楽しみにしていますね！
それでは、本日もお読みいただきありがとうございました！
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