カウンセラーブログ
人を評価するとき、自分もまた評価されているのだ！
2019.10.25
みなさま、こんにちは！
結婚相談所の東京フォリパートナー です。
今日もスタッフカウンセラーがお届けします！
さて、秋です。
読書の秋？
映画の秋？
美術の秋？
みなさまはどんな秋になりそうですか？
本日は
評価
についてお伝えします。
これからデートで映画や美術館デートに行く方、作品についてお相手と話をすることも増えるでしょう。
そんなときにご自分の意見を言う際には気をつけましょう、という話です。
芸術作品に触れると、人は色々感じるもの。
それをお互い話すことで人生観に触れ、
より深くお相手のことが分かるようになりますよね。
しかし、ここで注意したいのが
シニカルな批評
をすること。
特に男性に多い傾向です。
本当にそう思っているにせよ
ちょっと他の人と違うことを言ってみたいにせよ、
シニカル批評はやめましょう！
あら素敵！
より
そんなこと言わなくとも…
と思われる方が可能性が高いです。
しかも仮にお相手がポジティブな印象を受けたときに、それを否定したら？
全く良いイメージはありませんよね。
しかも！！
こだわりの強い人なのかな？
と思われると致命的です。
なぜなら、
その厳しい目で見て自分が評価されるのでは？
いつも文句を言われるのでは？
と不安になるためです。
多くの方が目指しているのは、
穏やかな家庭
です。
批評家の人は
マイナスな点に目が行く人
と思われがち。
マイナスばかりに目が行く人とは
結婚をしても指摘ばかりで、
穏やかな家庭を築くことは難しいと考えられてしまいます。
また、最悪なのは
評価が的外れ
だった場合です。
実はお相手がとても芸術等に詳しく、
こちらが大変浅い理由で評価していた場合は、
とても恥ずかしいことに…。
そういった点からも、
少なくともお付き合い初期の頃は
変に辛口の評価をしない方が安心です。
（お互いが慣れてきたら自分の色を出すことはとても素敵だと思います。）
▼自分を偽る！？
でも自分を偽って結婚しても辛いじゃないかって？
その通りです！！
そこで道は２つ。
・同じ感性の人を探すか
・評価の着眼点をずらすか
です。
たとえば、あることに対する評価がご自分の価値観にとって絶対に譲れない場合、無理に変える必要はありません。
婚活は
・とりあえず結婚
ではなく、
・幸せになれる人との結婚
が目的なはず。
同じ感性であることを必須項目とするなら、
苦しい戦いになることの覚悟さえしてしまえば、
むしろマイウェイを貫くことをお勧めします。
そこまででもないかな…
という場合は、
評価の着眼点をずらしてみてはいかがでしょうか。
具体的に言うと
良いとこ探し
です。
常に
ここが素敵だな
と思うポイントを探すようにしましょう。
こんな【マイナス】があったね。
ではなく
こんな【マイナス】があったけど、あの【プラス】はよかったよね！！！
とお話しすれば、大分印象は異なりますよね。
ちょっと良い所探しをするだけで、とても大きな印象の変化がありますから
ぜひちょっとだけでも意識をしてみてくださいね。
それでは、
本日もお読みくださり、ありがとうございました！！！！！
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