カウンセラーブログ
婚活では「わかりやすいヤツ」になれ!地雷が多い人は要注意!
2024.03.30
みなさま、こんにちは!
結婚相談所の東京フォリパートナーです!
今日もスタッフカウンセラーがお届けします!
さて、最近色々な方の交際を見ていて思うのが、
「地雷が多い人」
って婚活で不利だなぁということです。
お見合い後や、交際後に
「急に不機嫌になるので、何を考えているのか分からない…」
「店員さんに急に強めな口調で話しかけてびっくりした」
「嫌味な発言が多く、常に不満を持っているのでどう行動したらよいか分からなかった」
などの声を聞くことが多いです。
もしこのようなことをプライベートや仕事で言われる方でしたら…要注意です!
分かりにくい「地雷人間」になっているかもしれません!
▼どこに地雷があるか分からないと付き合いづらい
もし交際相手がどこで不機嫌になるか分からないと、相手は発言時に相手の地雷に触らないか、気にしなければなりません。
LINEを送るときでも、送信前に何回もチェックする必要も出てくるでしょう。
正直‥‥
そんな人めんどくさい!!!
と思われることが大半です。
仕事では、毎日顔を合わせないといけないので順応しながら、やり取りをしてもらえます。
しかし、婚活ではそんな我慢をする必要はありません。
通常は早い段階で交際を終了されてしまうことが多いでしょう。
もちろん、それを上回る魅力があればいいのですが、一生一緒に過ごすことを考えると、相手の顔色をうかがいながら生きていくことを選ぶ人は少ないのではないかと思います。
▼婚活で求められるランキング1位!「安定感」!
そもそも、婚活では「安定感」を相手に求める方が非常に多いです。
もちろん、経済的な安定感という部分もありますが、それ以上に精神的な安定感を重視しています。
よく
「穏やかな人」
「優しい人」
などの言葉をみかけませんか?
それらは全て、精神的な安定感に繋がっています。
誰だって毎日穏やかに生きたいですよね。
婚活では自分が安定した気持ちで穏やかに過ごせるかも見られていますので、そういった意味でも地雷がない人の方が有利に活動できるでしょう。
▼自分は地雷が多い?気になる人へのチェックリスト!
とはいえ、「自分って地雷が多いのか?」と意識することは難しいものです。
無意識にしてしまっているからこそ、知らず知らずのうちにギャップが…。
そこで、以下の項目に当てはまっていないか、チェックしてみましょう!
実は相手に気を遣わせていた・・・なんてことがあるかもしれません。
・物事の白黒がつかないと気持ち悪い
何事もはっきりさせないと気持ちが晴れないという方がいらっしゃいます。
もちろん、物事をしっかりと進める上では大切なことですが、どんな小さなことにも完璧さを求めてしまうと、一緒にいる人が息苦しくなってしまうことも多いです。
白黒つけずとも、特に生活や二人の関係に影響しないものであれば、細かく考えすぎないことも大切です。
・正義感が強く、人の行動が気になる
正義感が強いことは良いことですが、その価値観で人を縛るようになると「地雷が多い人」になってしまう可能性があります。
特に「これってこういうものだよね」という「正義」が、実は個人の価値観・考えに過ぎない場合もあります。
極端な例でいえば、
「デートをした後は、お礼のLINEをすぐすべきだよね」
「デートでは、男性が車道側を歩くべきだよね」
などもあります。
どちらにせよ、自分の中に「こうあるべき」という軸があり(それ自体は素晴らしいです!)、それを相手にも当然のこととして求めだすと、相手が生きにくくなる可能性が高まります。
このような場合は、色々な意見や考えがあることを認めた上で、決めつけずに話し合うという姿勢をとることが大切になってきます。
・効率性や生産性を大事にしすぎている
こちらは男性に多いのですが、
「この会話って意味ある?」
「結論は?」
「それって事実じゃなくて感情だよね?」
といった発言をしてしまうことがあります。
・・・・・・
婚活はビジネスじゃなーーーーーい!!!!!!!
と思います。
仕事上では分かりますが、婚活では「気持ちのやり取り」が一番大切です。
結果だけではなく、過程や、関係性自体が価値を持っています。
効率性や生産性ばかり追い求める方は、相手の気持ち汲まずに「自分の定規」で生きていると感じられてしまいます。お相手は「こんな発言をして時間の無駄と思われないかな…」と不安になってしまいますので、一般的にはあまりおすすめできません。
もちろん、これも一つの価値観ですので、効率性や生産性を大切にする方と出会いたいという方は、無理に変える必要はありません。
・相談をされたら必ずアドバイスする
生産性と少し重複しますが、相談時に必ずアドバイスをしてしまう人は、会話に結論や答えを求める傾向にあります。
相談という名目でも、単に話を聞いて欲しいだけという場合が多いことは、様々なサイトや本でもよく書かれていますよね。
こちらも無意識のうちに、相手に
「こんな話をしてもいいんだろうか」
「答えがない会話は機嫌が悪くなるかな?」
と不安にさせてしまいます。
相手が話を聞いて欲しいのではないかと思ったときは、早急に答えを押し付けた入りしないようにしましょう。
▼わかりやすいヤツになるためには?
それでは、「わかりやすいヤツ」になるには、どうすればよいのでしょうか。
最終的には、
「物事に寛容になる」
というところに行きつければ素敵だと思います。
そのために以下のようなことをしてみてはいかがでしょうか。
・価値観は人それぞれだと意識する
価値観は人それぞれですから、絶対的なものではありません。
「そんな考え方もあるのか」と新鮮な気持ちで発見を楽しみ、「その価値観が絶対!」という思い込みをなくせば、人の発言や行動でむっとすることもがくっと減ることでしょう。
・相手の気持ちをイメージする癖をつける
また、相手の気持ちを想像することも大切です。
言動には、それぞれバックグラウンドがあります。
相手の環境や状況だから出た言動の可能性もあります。
そのため、相手の立場にたってイメージする癖をつけて、「なぜこの言動をしたんだろう」と考えてみることが大切です。
・思いや考えを普段から伝える
普段から自分が考えていることや、思ったことをしっかり伝えるようにしておけば「何を思っているか分からない」ということはなくなります。
上記のように「価値観は人それぞれ」と思い、「相手の気持ちをイメージできる」癖をつけていれば、普段から伝える言葉も寛容的なものになるはずですから、相手も安心してお付き合いができるようになるでしょう。
_____
もちろん、どんなことにでも寛容になれというわけではありません。
ご自分で「譲れない部分」と「気にしない部分」をはっきりと分け、譲れない部分は丁寧に相手に伝えていくようにしてみてください。
とはいえ、「これって譲れない部分でいいの?」「これって気にしなくていいの?」という見極めはなかなか難しいですよね。
不安なときは、ぜひ担当カウンセラーまでご質問ください!
また、「自分はこんな性格なんだけど婚活できますかね…」というご不安をお持ちの方、ぜひ当社の無料の入会説明にお越しください。
カウンセラーが、これまでの経験なども踏まえて相場観や考えをしっかりとお伝えさせていただきます!!!!
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました!!
無料説明・ご相談フォーム
初回は、結婚相談所概要や婚活の具体的な進め方などをご説明します。