「察して欲しい」はほぼ失敗する|婚活カウンセラーが断言する理由

第1回:なぜ「察して欲しい」はご縁を遠ざけるのか

婚活の現場で、非常によく耳にする言葉があります。
それが「察して欲しい」です。

・言わなくても気づいてほしい
・女性の気持ちを分かってほしい
・普通は分かるはず

こうした気持ちは、誰にでもあるものです。
ですが、はっきりお伝えします。

婚活において「察して欲しい」は、かなりの確率で失敗の原因になります。

これは極端な意見ではなく、日々多くの会員様を見てきた実感です。

「察して欲しい」がすれ違いを生む理由

まず大前提として、男性と女性ではコミュニケーションの前提が違います。

女性は
・空気を読む
・感情の変化に気づく
・言葉の裏を想像する

こうした能力が比較的高い傾向があります。

一方で男性は
・言葉をそのまま受け取る
・事実ベースで判断する
・問題解決型の思考

という傾向が強いです。

つまり、女性が「察して欲しい」と思っていることは、男性にとっては「何も言われていない」と同じなのです。

これは優しさの問題ではありません。
脳の使い方の違いです。

婚活で実際に起きる「察して欲しい」の失敗例

例えば、こんなケースがあります。

デート中、女性は少し疲れていました。
本当は「今日は早めに帰りたい」と思っていた。

しかし口に出さず、態度だけが少し無口になる。

男性は
「静かな人なのかな」
と思うだけで、気づきません。

女性は心の中でこう思います。

「疲れてるって分からないのかな」
「気遣いがない人だな」

こうして評価が下がり、次のデートはなくなります。

ですが、男性からすると

「何も言われていない」
「普通に過ごした」

という認識です。

このズレが、婚活では頻繁に起きています。

厳しいですが、ここが現実です

少し厳しいことを言います。

察してもらえなかったことで相手を減点する人は、婚活が長引きます。

なぜなら、相手に求めている基準が「言葉にされていない期待」だからです。

言葉にしていないことは、相手には伝わりません。
そして伝わっていないことを理由に評価を下げられると、男性は強い理不尽さを感じます。

結果として、距離が離れていきます。

これは男性が悪いのではなく、コミュニケーションの構造の問題です。

結婚生活ではさらに問題が大きくなる

婚活の段階で「察して欲しい」が強い人は、結婚後にさらにすれ違いが増えます。

・家事を手伝って欲しい
・気遣って欲しい
・話を聞いて欲しい

どれも大切なことです。

ですが、言葉にせず不満だけが溜まると、関係は確実に悪くなります。

実際に離婚理由で多いのが
「コミュニケーション不足」
です。

その多くは、「言わなくても分かって欲しい」から始まっています。

「察して欲しい」は甘えではなくクセ

ここで大事なのは、
察して欲しいと思うこと自体は悪いことではありません。

ただし、それを前提にしてしまうと、婚活では不利になるという現実があります。

そしてこれは性格ではなく「クセ」です。

クセは変えられます。

次回は、
「男性が一番困る女性の言動」
について、かなり具体的に解説します。

多くの人が無意識にやってしまっている行動です。
ここを変えるだけで、交際が続く確率は大きく変わります。

第2回:男性が本当に困っている女性の言動

前回、「察して欲しい」が婚活で失敗の原因になる理由をお伝えしました。

今回はもう一歩踏み込み、実際に男性が困っている言動についてお話しします。

これは想像ではなく、実際に男性会員や交際終了の理由として多く聞く内容です。

少し厳しく聞こえる部分もあると思いますが、現実として知っておくと大きな差になります。

男性が一番困るのは「理由が分からない不機嫌」

婚活の現場で最も多い男性の声はこれです。

「何を考えているのか分からない」

女性からすると
・気づいてほしい
・雰囲気で分かるはず
・言わなくても伝わると思った

ですが、男性側の感覚は違います。

理由が分からない不機嫌は、男性にとって非常に強いストレスになります。

なぜなら、対処のしようがないからです。

男性は「問題」は解決できるが「空気」は解決できない

男性の多くは問題解決型の思考です。

・遅刻が嫌 → 次は早く来る
・連絡頻度が不満 → 増やす

これは分かりやすいです。

ですが

・なんとなく機嫌が悪い
・態度が冷たい
・理由は言わない

この状態になると、どうすればいいのか分からなくなります。

そして男性はこう考えます。

「この人といると疲れる」

この感覚が生まれると、気持ちは急速に冷めていきます。

察して欲しい人ほど減点方式になりやすい

もう一つの特徴があります。

察して欲しい人ほど、相手を減点方式で見ています。

・気づかなかった → マイナス
・気遣いが足りない → マイナス
・言わなくても分かることが分からない → マイナス

ですが、男性側はその減点の理由を理解していません。

つまり、知らないうちに評価が下がっているのです。

これはかなり厳しい状況です。

男性からすると
「何が悪かったのか分からないまま終わる」
という体験になります。

実際にあった交際終了の例

ある女性会員様がいました。

デートの後、男性から連絡が減り、交際終了になりました。

男性の理由はこうでした。

「何をしても正解が分からない感じがして、自信がなくなった」

女性は驚きました。

「優しい人だと思っていたのに、なぜ?」

ですが振り返ると

・本当は行きたい店があったが言わなかった
・デートの終わりに不満があったが言わなかった
・LINEの頻度に不満があったが言わなかった

つまり、すべて「察して欲しい」状態でした。

男性は気づいていなかっただけです。

厳しいですが、男性はエスパーではありません

ここははっきり言います。

男性は察する生き物ではありません。

優しい男性ほど
「嫌われたかもしれない」
「合わないのかもしれない」
と感じて、静かに距離を取ります。

女性が思うように気づかないのではなく、
気づける情報がないのです。

ではどうすればいいのか

答えはシンプルです。

「小さく伝える」

これだけです。

・今日は少し疲れているので早めに帰りたいです
・もう少しゆっくり話したいです
・実はこういうお店が好きです

これだけで男性は行動を変えられます。

男性は気づけないのではなく、
言われれば動ける人がほとんどです。

伝える女性は、実は愛される

ここは誤解が多いところです。

伝えると嫌われると思っている方が多いですが、実際は逆です。

男性は
「本音を言ってくれる女性」
に安心します。

なぜなら、どうすればいいか分かるからです。

分からないことが一番不安なのです。

次回は、少し踏み込んだ話をします。

「察して欲しい」が強い女性の共通点と心理」

なぜそうなってしまうのか。
そしてどうすれば変えられるのかを解説します。

第3回:「察して欲しい」が強くなる女性の共通点と心理

ここまで、「察して欲しい」が婚活でなぜすれ違いを生むのかをお伝えしてきました。

ただ、多くの方がこう思います。

「頭では分かっているけれど、どうしても察して欲しいと思ってしまう」

これは意志が弱いからではありません。
実は、いくつかの共通した背景があります。

今日はそこを現場目線でお話しします。

共通点① 我慢することが当たり前になっている

察して欲しい気持ちが強い方ほど、普段から我慢をしています。

・空気を壊さないようにする
・相手を優先する
・本音を言わない

こうした習慣があると、言葉にする前に感情が溜まっていきます。

そしてある瞬間にこう思います。

「これくらい察してほしい」

これはわがままではなく、積み重なった我慢の反動です。

共通点② 「言うと嫌われる」と思っている

婚活中の女性に非常に多い思い込みがあります。

「本音を言ったら嫌われる」

ですが実際には逆です。

本音を言わないと距離が縮まりません。

男性は、
何を考えているか分からない人
よりも、
考えていることを穏やかに伝えてくれる人
の方が安心します。

共通点③ 正解を求めすぎている

察して欲しい人ほど、「完璧な対応」を求めています。

・こうして欲しかった
・普通はこうする
・気遣いが足りない

ですが、婚活では完璧な相手はいません。

むしろ、「70点でも心地よい人」と続くケースがほとんどです。

完璧を求めるほど、減点が増えていきます。

厳しいですが、大事な現実

少し厳しいことを言います。

察して欲しいが強い人ほど、自分も相手を察していません。

これは意地悪で言っているのではなく、現実としてよく起きています。

男性はこう感じています。

・どうして欲しいのか分からない
・何が正解か分からない
・急に距離を置かれる

つまり、男性側も困っているのです。

婚活がうまくいく人の特徴

うまくいく人は、とてもシンプルです。

「小さく伝える」

これができています。

例えば、

・今日は少し疲れているので、短めのデートだと嬉しいです
・もう少しLINEをもらえると安心します
・次はこういうお店に行ってみたいです

こうした言葉は、男性にとって非常に分かりやすいです。

そして、行動を変えるきっかけになります。

伝え方で関係は変わる

ここで大事なのは、言い方です。

NG
「なんで分からないの?」

OK
「実はこうしてもらえると嬉しいです」

同じ内容でも、印象はまったく違います。

男性は責められると防御します。
お願いされると動きます。

これは本当に分かりやすい違いです。

察して欲しい気持ちは悪くない

もう一度大切なことをお伝えします。

察して欲しいと思うこと自体は、悪いことではありません。

それは
「大切にされたい」
という自然な気持ちだからです。

ただし、その気持ちを相手に伝える方法を少し変えるだけで、結果は大きく変わります。

次回は、さらに実践的な内容です。

「男性が本気になる女性の伝え方」

同じことを伝えても、好かれる女性と嫌われる女性の違いを具体的に解説します。

第4回:男性が本気になる女性の伝え方

ここまで、「察して欲しい」がなぜ婚活でうまくいかない原因になるのかをお伝えしてきました。

では実際に、どのように伝えれば男性との関係はうまくいくのでしょうか。

ここが分かると、婚活の進み方は大きく変わります。

男性は「伝えられる」と安心する

多くの女性が誤解しています。

「要求すると重いと思われるのではないか」

確かに、伝え方によっては重く感じられることもあります。
ですが、穏やかに伝える分には、男性はむしろ安心します。

なぜなら、どうすればいいか分かるからです。

男性が一番困るのは、「何を考えているか分からない」状態です。

男性が嬉しい伝え方の特徴

婚活がうまくいく女性には共通点があります。

それは、

・短く
・具体的に
・感情を添えて

伝えていることです。

例えば、

「今日は少し疲れているので、早めに帰れると嬉しいです」

これだけで十分です。

男性は理解できますし、行動も変えやすいです。

NGな伝え方

同じ内容でも、次の言い方は関係を悪くします。

「普通、疲れてるって分かりません?」

この言葉には責めるニュアンスが入ります。

男性は一瞬で萎縮します。

責められると、人は動けなくなります。

お願いは弱さではない

ここはとても大事なポイントです。

お願いをすることを「弱い」と思っている方がいます。

ですが、実際には逆です。

自分の気持ちを言葉にできる人は、精神的に安定しています。

そして男性は、その安定感に惹かれます。

男性が「この人と一緒にいたい」と思う瞬間

これは意外かもしれませんが、

男性が本気になるのは
「必要とされた」と感じた瞬間です。

例えば、

「〇〇さんと話すと安心します」

この一言で男性の気持ちは大きく動きます。

これは媚びではありません。
素直な感情です。

察して欲しい人が損をする理由

察して欲しい人は、この言葉を言いません。

・恥ずかしい
・重いと思われる
・言わなくても伝わるはず

こう思ってしまうからです。

ですが、言葉にしなければ、相手には伝わりません。

そして、伝わらないまま関係が終わることも多いです。

これはとてももったいないことです。

伝え方を変えるだけで結果は変わる

婚活の現場では、伝え方を変えただけで交際が続くようになった方を何人も見てきました。

・希望を言えるようになった
・ありがとうを増やした
・不満を責めずに伝えた

それだけで、男性の態度が変わることがあります。

男性は単純、という意味ではありません。

分かりやすいコミュニケーションを好むのです。

結婚生活ではさらに重要になる

結婚すると、毎日の小さなコミュニケーションが積み重なります。

・疲れている
・手伝って欲しい
・一人の時間が欲しい

これらを言葉にできる夫婦は、長く続きます。

言葉にできない夫婦は、誤解が積み重なります。

結婚は「察し合う関係」ではなく
「伝え合う関係」です。

次回は、多くの人が見落としている重要なテーマです。

「察して欲しい」が強い人ほど結婚後に後悔する理由」

なぜ婚活中は問題が小さく見え、結婚後に大きくなるのかを解説します。

第5回:「察して欲しい」が強い人ほど結婚後に後悔する理由

ここまで、「察して欲しい」という気持ちが婚活でどのようなすれ違いを生むのかをお伝えしてきました。

ここで、少し将来の話をします。

実は「察して欲しい」が強いまま結婚すると、結婚後にさらに大きな問題になることが多いのです。

これは決して脅しではなく、現場で実際に見てきた現実です。

婚活中はまだ距離がある

婚活中や交際中は、会う頻度も限られています。

デートは週に1回、長くても数時間です。
お互いに気を遣っていますし、多少の違和感は流れていきます。

ですが結婚すると違います。

毎日顔を合わせ、生活を共にします。

小さな違和感が積み重なりやすくなります。

不満は「察して欲しい」から始まる

結婚生活の中でよくある不満は、次のようなものです。

・手伝ってくれない
・気遣ってくれない
・分かってくれない

ですが、よく話を聞いていくと、

「頼んでいない」
「伝えていない」

というケースが非常に多いのです。

本人は
「言わなくても分かるはず」
と思っています。

しかし、相手は本当に分かっていません。

男性は悪気なく気づいていない

ここは誤解が多いところです。

男性は冷たいわけでも、意地悪なわけでもありません。

単純に気づいていないことが多いのです。

男性は一つのことに集中する傾向があり、同時に複数の感情や空気を読むことが得意ではありません。

これは性格ではなく、傾向です。

厳しいですが、大事な現実

ここで少し厳しいことをお伝えします。

察して欲しいが強い人ほど、結婚後に「こんなはずじゃなかった」と感じやすいです。

なぜなら、

・言わなくても分かってくれる人
・自然に気遣える人

という理想を前提に結婚してしまうからです。

ですが現実の結婚は違います。

夫婦は「分かり合える」関係ではなく、
「分かり合う努力を続ける」関係です。

うまくいく夫婦の共通点

長く続く夫婦には、ある共通点があります。

それは、

・小さなことを言葉にする
・期待を言語化する
・不満を溜めない

この3つです。

例えば、

「今日は疲れているから手伝ってほしい」
「週に1回は一緒に外食したい」

このように具体的です。

察して欲しい人ほど疲れてしまう

もう一つの問題があります。

察して欲しい気持ちが強い人は、相手に気づいてもらえないたびに傷つきます。

その積み重ねが、ストレスになります。

つまり、自分自身を苦しめてしまうのです。

伝える人は、ストレスが少ないです。

なぜなら、伝えているからです。

「優しい人」と「合う人」は違う

婚活でよくある誤解があります。

「優しい人なら察してくれるはず」

ですが、優しい人でも察するのが得意とは限りません。

大切なのは、

優しい人
ではなく
伝え合える人

です。

ここを間違えると、結婚後に苦しくなります。

次回はまとめとして、

「察して欲しい」を手放した人から結婚が決まる理由」

実際に変化した人の共通点と、今日からできる具体的な行動をお伝えします。

第6回:「察して欲しい」を手放した人から結婚が決まる理由

ここまで、「察して欲しい」という気持ちが婚活や結婚生活にどのような影響を与えるのかをお伝えしてきました。

最終回では、実際に変わった人がどのようにご縁をつかんでいるのか、そして今日からできる具体的な行動についてお話しします。

婚活が進む人の共通点

長年この仕事をしていて強く感じることがあります。

それは、

婚活が進む人は、コミュニケーションがシンプルです。

特別に話が上手なわけではありません。
美人である必要もありません。

ただ一つ違うのは、

「自分の気持ちを言葉にできる」

これだけです。

変わった瞬間に流れが変わる

ある女性会員様の話です。

その方は交際が続かないことに悩んでいました。
理由を聞くと、どの男性にもこう思っていました。

「気遣いが足りない」
「分かってくれない」

そこで、あることだけを意識してもらいました。

「思ったことを一言だけ伝える」

それだけです。

次の交際では、

「今日は少し疲れているので短めだと嬉しいです」
「このお店、すごく嬉しいです」

こうした言葉を自然に伝えるようになりました。

すると、男性の反応が明らかに変わりました。

交際が続き、そのまま成婚されました。

特別なことは何もしていません。
伝え方を変えただけです。

察して欲しいを手放すと楽になる

もう一つ大きな変化があります。

察して欲しいを手放すと、自分自身が楽になります。

・分かってもらえないストレスが減る
・期待が現実的になる
・関係がシンプルになる

これは想像以上に大きいです。

婚活は、相手を探す活動であると同時に、自分の考え方を整える活動でもあります。

厳しいですが、本当に大事なこと

最後に、少しだけ厳しいことをお伝えします。

言わなくても分かってくれる人を探す婚活は、ほぼ終わりません。

なぜなら、そんな人はほとんど存在しないからです。

ですが、

言葉にすれば分かってくれる人

はたくさんいます。

ここを見誤ると、時間だけが過ぎていきます。

結婚に向いている人の特徴

結婚に向いている人は、とてもシンプルです。

・ありがとうが言える
・ごめんなさいが言える
・お願いができる

この3つです。

特別な魅力よりも、こうした基本がある人の方が、早く結婚が決まります。

今日からできること

難しいことは必要ありません。

まずは次の3つを意識してみてください。

  1. 小さな希望を言葉にする
  2. 感謝を言葉にする
  3. 不満を責めずに伝える

これだけで、関係は変わります。

まとめ

「察して欲しい」という気持ちは自然なものです。
ですが、それを前提にしてしまうと、婚活も結婚も難しくなります。

結婚とは、分かり合う努力を続ける関係です。

そして、その努力の一番の基本が「言葉」です。

言葉にできる人から、ご縁は進んでいきます。

フォリパートナー編集部

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