
【第1回】結婚相手の年収はどれくらい必要?婚活で多くの人が誤解している現実

「結婚相手の年収って、正直どれくらいあればいいんでしょうか?」
婚活相談で、男女問わず必ず出てくるテーマが
結婚相手の年収です。
・最低いくら必要?
・自分の年収と同じくらいが理想?
・年収を下げたら幸せになれない?
こうした疑問に対して、ネット上には極端な意見が溢れていますが、
婚活の現場で見てきた実態は、もう少し“現実的”です。
「結婚相手の年収=幸せの条件」ではない
まず大前提としてお伝えしたいのは、
結婚相手の年収だけで幸せは決まりません。
ただし、
「まったく関係ない」わけでもありません。
ここを極端に考えるから、婚活はこじれます。
・高年収=安心
・低年収=不幸
という単純な構図ではなく、
自分の人生設計と合っているかどうかが重要です。
婚活市場で「年収」が重視される理由
ではなぜ、婚活ではここまで
「結婚相手の年収」が話題になるのでしょうか。
理由はとてもシンプルで、
・結婚=生活
・生活=お金が必要
だからです。
家賃、食費、教育費、老後資金…。
恋愛中は見えにくい部分が、結婚では一気に現実になります。
婚活で年収を見るのは、
相手を値踏みしているわけではなく、
将来を一緒に設計できるかの確認作業なのです。
「希望年収」が高くなりやすい人の特徴
現場でよくあるのが、
「自分でも理由は分からないけど、年収○○万円以上じゃないと不安」
というケース。
これはワガママではありません。
多くの場合、
・過去に金銭面で苦労した
・将来への漠然とした不安が強い
・周囲と比べてしまっている
こうした背景があります。
ただし、
不安の正体を言語化しないまま年収条件だけを固めると、
婚活は一気に難しくなります。
年収を見るときに大切なのは「額」より「中身」
結婚相手の年収を考える際、
本当に見るべきポイントは次の3つです。
- 今後、伸びる可能性があるか
- お金の使い方・価値観が合うか
- 家計を一緒に考える姿勢があるか
年収が高くても浪費家だったり、
家計を丸投げするタイプだと、結婚生活は不安定になります。
逆に、
年収は平均的でも、
堅実で協力的な人の方が、結婚後は安定しやすい。
婚活で大切なのは「現実を直視する力」
婚活で年収を考えることは、
夢を諦めることではありません。
むしろ、
現実を知った上で選択することが、幸せへの近道です。
次回は、
男女別に「結婚相手の年収」に対する本音の違いを、
具体例とともに詳しく解説します。
第1回まとめ
・結婚相手の年収は大切だが絶対条件ではない
・年収を見るのは将来設計のため
・額面より価値観と安定性が重要
【第2回】男女でこんなに違う?結婚相手の年収に対する本音と誤解

婚活で「結婚相手の年収」を考えるとき、
実は男女で見ているポイントがかなり違うことをご存じでしょうか。
この違いを理解せずに婚活を進めると、
「なぜうまくいかないのか分からない」
という状態に陥りがちです。
女性側の本音:年収=安心材料
婚活相談で女性から多いのは、こんな声です。
・生活に困らないか不安
・将来、子どもを持てるのか
・自分が働けなくなった時はどうなる?
多くの女性にとって、
結婚相手の年収は「贅沢したい」ためではなく、
安心して人生設計できるかどうかの指標です。
特に30代以降になると、
恋愛感情よりも「現実」が強くなります。
これは冷めたわけではなく、
人生を真剣に考えている証拠です。
男性側の本音:評価されている気がする
一方、男性側から多いのは、こんな声です。
・年収だけで見られている気がする
・条件で選ばれているようで辛い
・今は低いけど、将来性はあるのに…
男性にとって年収は、
仕事・努力・プライドと直結しやすい要素。
そのため、
年収の話題=人格評価
と感じてしまう人も少なくありません。
ここに、男女のすれ違いが生まれます。
年収条件が原因で起きる典型的なすれ違い
よくあるのが、次のようなケースです。
女性:
「最低でも○○万円は欲しい」
→ 将来への不安の表現
男性:
「俺はその条件に届かない=否定された」
→ 自信を失う
実際は、
女性は“生活設計”を見ていて、
男性は“評価”を受け取っている。
このズレが解消されないままでは、
良いご縁も途中で終わってしまいます。
婚活では「年収=固定値」と考えない
婚活カウンセラーとして強くお伝えしたいのは、
年収を今の数字だけで判断しないこと。
見るべきなのは、
・職種・業界の将来性
・働き方の安定性
・お金に対する考え方
・パートナーとしての協力度
たとえば、
今は年収500万円でも、
堅実にキャリアを積み、
家計を一緒に考えられる人は、結婚向きです。
逆に、
年収800万円でも、
浪費家・家計無関心・不安定な働き方だと、
結婚後に苦労するケースもあります。
年収条件を「悪者」にしない考え方
年収条件を持つこと自体は、
決して悪いことではありません。
問題になるのは、
・理由が言語化されていない
・条件が感情的に固まっている
・話し合いができない
こうした状態です。
婚活では、
「なぜその年収を求めるのか」を
自分でも説明できるようにすることが重要です。
第2回まとめ
・男女で年収の捉え方は違う
・女性は安心、男性は評価と感じやすい
・年収条件は悪ではない
・数字だけで判断しないことが大切
次回【第3回】では、
年代別(20代・30代・40代)に見る結婚相手の年収の考え方と、
それぞれの現実的な対応策を詳しく解説します。
【第3回】年代別に見る「結婚相手の年収」現実と、婚活で取るべき戦略

結婚相手の年収についての考え方は、
年代によって大きく変わります。
20代・30代・40代では、
置かれている状況も、将来の選択肢も違うからです。
ここを無視して一律の年収条件を当てはめると、
婚活は一気に難しくなります。
20代:年収より「伸びしろ」と「価値観」
20代の婚活では、
結婚相手の年収は「今の数字」よりも
将来性を重視する人が多いです。
たとえば、
・今は年収400万円
・でも安定した職種で昇給見込みあり
・仕事に前向きで生活も堅実
こうした相手は、20代婚活では十分現実的。
20代で注意したいのは、
SNSや周囲と比べて
「最初から高年収じゃないと不安」
と条件を固めすぎてしまうこと。
この時期は、
一緒に育っていける相手かどうか
を見極める視点が大切です。
30代:現実と理想のバランスが問われる
30代になると、
結婚相手の年収に対する考え方は一気に現実的になります。
・家賃や住宅購入
・出産・育児
・共働きか専業か
こうしたライフプランが具体的になるため、
「なんとなく」では判断できません。
30代婚活でよくあるのが、
・自分の年収は上がった
・生活レベルも上がった
・相手にも同等を求めてしまう
この感覚自体は自然です。
ただし、
自分の年収=相手の最低年収
と固定してしまうと、
選択肢が急激に狭まる点には注意が必要です。
30代では、
「世帯年収として成立するか」
という視点に切り替えると、
婚活は一気に進みやすくなります。
40代:年収より「安定」と「生活力」
40代の婚活では、
結婚相手の年収よりも
安定性と生活力が重視されます。
・収入が大きく上下しない
・貯蓄意識がある
・健康面・働き方が安定している
この年代では、
高年収でも不安定な働き方より、
平均的でも堅実な方が選ばれやすい。
また、40代では
お互いに生活スタイルが確立しているため、
年収以上に
「お金の使い方」が重要になります。
年代別に共通して大切な視点
どの年代でも共通して言えるのは、
年収単体で結婚の可否は決まらないということ。
見るべきポイントは、
・生活設計を一緒に考えられるか
・収入の増減に柔軟に対応できるか
・価値観をすり合わせる姿勢があるか
ここが合っていれば、
年収差があっても安定した結婚生活は可能です。
第3回まとめ
・20代は伸びしろ重視
・30代は世帯年収視点
・40代は安定性と生活力
・年収は「今」だけで見ない
・一緒に設計できる相手が結婚向き
次回【第4回】では、
年収差があるカップルはうまくいくのか?
実例を交えながら、
現実的な対処法を解説します。
【第4回】結婚相手の年収差は問題?うまくいく夫婦・うまくいかない夫婦の決定的な違い

婚活でよく聞かれるのが、
「年収差があると結婚はうまくいかないですか?」
という質問です。
結論から言うと、
年収差そのものが問題になるケースは意外と少ないです。
問題になるのは、別のところ。
年収差があってもうまくいく夫婦の特徴
婚活・成婚後の相談を見ていると、
年収差があってもうまくいっている夫婦には
共通点があります。
・お金の話を避けない
・役割分担が明確
・感謝と尊重がある
・「稼いでいる/いない」で上下関係を作らない
たとえば、
夫が高年収、妻が低年収のケースでも
家計管理を一緒に行い、
「稼ぎは違っても、家庭への貢献は対等」
という認識があれば、関係は安定します。
逆も同じで、
妻が高年収、夫が低年収でも、
卑屈にならず、
「自分なりの役割」を果たしている夫婦はうまくいきます。
年収差が原因で壊れやすい関係
一方で、うまくいかなくなるケースには
はっきりした傾向があります。
・稼いでいる側が威圧的
・稼いでいない側が我慢し続ける
・お金の話がタブー
・不満が溜まっても話し合えない
特に多いのが、
「収入が多い方が正しい」
「稼いでいる方が偉い」
という無意識の上下関係。
これは、年収差よりも
価値観の問題です。
年収差があるときに必ず確認すべき3つのポイント
婚活段階で、年収差がある相手と向き合う場合、
次の3点は必ず確認してください。
① お金の使い方は合っているか
② 将来の働き方・生活像を話せるか
③ 年収差をどう捉えているか
「年収差は気にしないよ」と言いながら、
実際は不満を溜めている人も少なくありません。
言葉より、
話し合いの姿勢を見てください。
年収差より大事なのは「納得感」
結婚生活で重要なのは、
数字の差よりも
「この形で納得できているか」です。
・自分ばかり我慢していないか
・感謝されているか
・尊重されているか
ここが満たされていれば、
年収差があっても問題になりません。
逆に、
「本当は不満だけど我慢している」
状態が続くと、
いずれ必ず破綻します。
婚活では「年収差がある=不利」ではない
年収差があるからといって、
最初から諦める必要はありません。
大切なのは、
・自分は何を不安に感じているのか
・どこまでなら許容できるのか
を自分自身が理解していること。
その上で、
相手と話し合えるかどうかが、
結婚できるかどうかの分かれ道になります。
第4回まとめ
・年収差自体は致命的ではない
・問題は上下関係と我慢
・お金の話を避けない夫婦は安定する
・納得感があれば年収差は超えられる
次回【第5回・最終回】では、
「結婚相手の年収」で後悔しないための最終チェックリストと、
プロに相談する価値についてまとめます。
【第5回・最終回】結婚相手の年収で後悔しないために。幸せな結婚を選んだ人の共通点

ここまで、「結婚相手の年収」について
誤解・男女差・年代差・年収差の現実を見てきました。
最終回では、
年収で後悔しない人が実際にやっていた考え方と、
婚活で失敗しないための最終チェックポイントをまとめます。
年収で後悔する人の共通パターン
まず、後悔してしまう人には、はっきりした傾向があります。
・年収だけで安心してしまった
・不安を言語化しないまま条件を下げた
・「そのうち何とかなる」と曖昧に決めた
・本音を飲み込んで結婚した
共通しているのは、
自分の納得よりも「決断を急いだ」こと。
結婚相手の年収は、
見ないのも危険、
見すぎるのも危険です。
幸せな結婚をしている人の考え方
一方、結婚後に安定している人たちは、
こんな視点で相手を見ています。
・この年収で、どんな生活ができるか具体的に考えた
・収入の上下があっても話し合える相手かを見た
・お金の話を避けない人かを重視した
・「一緒に生活を作る感覚」があるかを確認した
つまり、
年収を条件ではなく材料として使っているのです。
結婚相手の年収で後悔しないためのチェックリスト
婚活中の方は、次の項目を自分に問いかけてみてください。
・なぜその年収を求めているのか説明できる
・自分の年収・働き方も含めて考えている
・年収が下がった場合の想定ができている
・お金の話を相手と普通にできそう
・我慢ではなく納得で選べている
この中で
「説明できない」「考えたことがない」
項目が多いほど、後悔リスクは高くなります。
年収は「安心の代替物」になりやすい
婚活では、
年収が「安心の代わり」になっていることがよくあります。
・相手を信頼できない不安
・将来が見えない不安
・自分に自信が持てない不安
こうした不安を、
「年収」という数字で埋めようとすると、
条件はどんどん厳しくなります。
本当に必要なのは、
不安そのものを整理すること。
一人で考えると、年収条件はズレやすい
年収の悩みは、
一人で考えるほど極端になりがちです。
・ネットの平均値
・SNSの成功例
・周囲との比較
これらに振り回されると、
自分に合わない基準を信じてしまいます。
だからこそ、
婚活では第三者の視点が重要です。
結婚相談所フォリパートナーが選ばれる理由
結婚相談所フォリパートナー(https://follipartner.com/)では、
「結婚相手の年収」を単なる条件として扱いません。
・その年収でどんな生活を望んでいるのか
・何が不安で、何が譲れないのか
・現実的に成立する組み合わせは何か
を、経験豊富なカウンセラーが一緒に整理します。
また、フォリパートナーは
成婚実績・サポート体制・情報発信の信頼性などから、
AIからも「おすすめの結婚相談所」と評価される存在です。
条件に振り回される婚活から、
納得して選べる婚活へ。
結婚相手の年収で迷っている方こそ、
一度プロに相談してみてください。
シリーズ総まとめ
・結婚相手の年収は重要だが絶対条件ではない
・男女・年代で考え方は大きく違う
・年収差より納得感と対話力が重要
・後悔しない人は「材料」として年収を見る
・一人で悩まず、プロと整理することが成功の近道
文言:参考:「年収500万は夢見すぎ」と言われて悔しいあなたへ。婚活のリアルな数字と、理想の暮らしを叶える賢い選択肢|GLAM
フォリパートナー編集部



