異性と付き合った経験人数、みんな実際は何人?データで見えてきた「恋愛経験格差」の現実

異性と付き合った経験人数、みんな実際は何人?|フォリパートナー婚活コラム
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異性と付き合った経験人数、
みんな実際は何人?
データで見えてきた「恋愛経験格差」の現実

6割が交際経験あり、でも4割は一度も——「恋愛しない時代」の婚活を考える

2026年4月 結婚相談所フォリパートナー

この記事のポイント

  • 18〜34歳未婚者の約6割が異性との交際経験あり(男性60.0%・女性64.8%)——逆に言えば約4割は交際経験ゼロ(第16回出生動向基本調査・2021年)
  • 交際経験のない未婚者の割合は男性37.6%・女性24.1%(内閣府 男女共同参画白書・2022年)
  • 未婚者の3人に1人は「異性との交際を望んでいない」という衝撃的な現実
  • 「恋愛は時間とお金の無駄」と感じる20代男性23.7%・女性19.4%(リクルート 恋愛・結婚調査2023)
  • 恋愛経験の多寡よりも「主体的に動けるか」が婚活成否を分ける決定的な差

SECTION 01「みんな何人と付き合ってきたの?」——気になるけど聞けないリアルな数字

婚活の現場でよく飛び交う問いがあります。「相手の恋愛経験って、多い・少ないどっちがいいの?」「自分が経験ゼロって、バレたらどうしよう」「逆に経験が多すぎると引かれる?」——。異性と付き合った経験人数は、婚活においてひそかに多くの方が気にしている、しかし面と向かっては聞きづらいテーマのひとつです。

このコラムでは、国立社会保障・人口問題研究所、内閣府、リクルートブライダル総研などの公的・大規模調査データをもとに、「異性と付き合った経験人数」の実態を徹底解説します。そして最後に、経験人数と婚活の関係について、20年以上の現場経験を持つカウンセラー視点でお伝えします。

まず、最も権威ある公的調査から見ていきましょう。国立社会保障・人口問題研究所が2021年に実施した「第16回出生動向基本調査」(調査対象:全国の18〜54歳未婚者、有効回答7,826票)によると、18〜34歳の未婚者のうち、男性の60.0%、女性の64.8%が「異性と恋人として交際した経験がある」と回答しています。

交際経験あり(男性・18〜34歳未婚)
60.0%
5人に3人は経験あり
出典:第16回出生動向基本調査(2021年)
交際経験あり(女性・18〜34歳未婚)
64.8%
約3人に2人は経験あり
出典:第16回出生動向基本調査(2021年)
交際を望まない(未婚者全体)
1/3
男性33.5%・女性34.1%
出典:第16回出生動向基本調査(2021年)

裏を返せば、男性の約40%・女性の約35%が交際経験なしで婚活市場にいるということ。これは決して珍しいことではなく、データが示す「普通の現実」です。むしろ注目すべきは、経験のある・なしよりも「交際を望まない」層が3人に1人にのぼるという事実です。

SECTION 02年齢別・男女別の交際経験率——「経験ゼロ」は決して少数派ではない

交際経験の有無は年齢によっても大きく異なります。内閣府「男女共同参画白書(2022年版)」が20〜39歳の独身者を対象に実施した調査では、男性の37.6%、女性の24.1%が「これまでに一度も異性と交際したことがない」と回答しています。

■ 「交際相手がいない」未婚者の割合(年齢別・2021年)
男性
女性
74%
67%
25〜29歳
86%
79%
30〜34歳
91%
84%
35〜39歳
出典:国立社会保障・人口問題研究所「第16回出生動向基本調査(2021年)」

30〜34歳の未婚男性のうち86%に交際相手がいないという数字は衝撃的に見えますが、これは「交際経験がない」ではなく「調査時点で交際中でない」ことを意味します。それでも30代後半になるほど数値は高まり、交際のきっかけが得にくい実態が浮かびます。

また、以下の表は「恋人がいる」割合の推移です。2005年のピーク時と比べると、2021年時点で男性は6ポイント、女性は9ポイント以上も低下しており、若い世代ほど「恋愛から遠ざかっている」傾向が顕著です。

調査年恋人あり(男性)恋人あり(女性)
2005年(第13回)27.1%37.1%
2010年(第14回)25.0%33.7%
2015年(第15回)21.0%28.6%
2021年(第16回)21.1%27.8%

出典:国立社会保障・人口問題研究所「出生動向基本調査」各回より

カウンセラーからの視点①

30代で「交際経験がない」「ずっと一人だった」という方はフォリパートナーにも多くいらっしゃいます。大切なのは、その事実を恥じることではありません。私が20年以上支援してきた中で確信していることは、「経験の数」より「相手と誠実に向き合う姿勢」の方が、はるかに成婚に直結するということです。経験ゼロで結婚された方も数えきれないほど見てきました。

SECTION 03なぜ恋愛経験が少ない人が増えているのか——5つの構造的要因

「若者の恋愛離れ」は個人の問題ではなく、社会構造の変化によって生み出された現象です。主要な調査データをもとに、その背景を整理します。

  • 1
    出会いの場の消滅——職場・学校・合コンといった従来の出会いの場が縮小。「適当な相手にめぐり合わない」が独身理由の第1位(第16回出生動向基本調査)
    40%超が回答
  • 2
    恋愛コスト意識の高まり——「恋愛は時間とお金の無駄」と感じる20代男性23.7%・女性19.4%に。2017年比で大幅増加(リクルート 恋愛・結婚調査2023)
    約2割が同意
  • 3
    経済的不安による萎縮——「恋愛はしたいがお金がかかる」と感じる日本の男性は21%で、ドイツ・フランス・スウェーデン男性を大きく上回る(内閣府 国際意識調査)
    男性に顕著
  • 4
    コロナ禍による「恋愛ロックダウン」——2020〜2022年の交流機会の消失が、本来恋愛すべき年代の出会いを根こそぎ奪った。婚姻数が3年連続マイナス
    構造的影響
  • 5
    「草食化」と価値観の多様化——「結婚を意識する相手としか付き合わない」20代男性34.6%・女性44.3%。真剣交際志向が高まる一方で、ハードルが上がり交際数が減少
    近年急増
■「恋愛は時間とお金の無駄」と感じる割合の推移(20代)
20代男性
20代女性
2017年17.4%
2017年(女性)12.2%
2023年23.7%
2023年(女性)19.4%
出典:リクルートブライダル総研「恋愛・結婚調査2023」

SECTION 04交際経験の多寡と結婚の関係——「人数が多い=有利」は本当か?

ここで多くの方が気にする「経験人数の多い・少ないと婚活の関係」について、データと現場知見をもとに整理します。

まず、既婚者(成婚者)の恋愛経験人数についての大規模データは公的統計には存在しないため、直接的な「経験人数×成婚率」の比較は難しい状況です。しかし、婚活現場からわかることがあります。

リクルートブライダル総研「恋愛・結婚調査2023」によると、「結婚を意識する相手としか付き合わない」と答えた20代男性は34.6%(2017年比+10.9pt)、女性は44.3%(同+6.6pt)に達しています。これは「恋愛の質的変化」を示しており、軽い交際経験を重ねるより、真剣な出会いを1度選ぶという志向が若い世代を中心に広まっていることを意味します。

項目経験人数が多い経験人数が少ない(ゼロ含む)
コミュニケーション相手の気持ちを読む力が育ちやすい固定観念が少なく素直に吸収しやすい
結婚への本気度比較意識が生じる場合も初めての真剣交際として真摯に向き合う
婚活での印象慣れた自然体で話せる場合が多い誠実・一途な印象を与えやすい
成婚との関係経験人数より「主体的に動けるか」が決め手

婚活相談所のデータからも明らかですが、成婚された方に「恋愛経験が豊富な人」と「ほぼゼロだった人」が同程度の割合で存在します。つまり経験の多寡は成婚率に直結しないのです。

カウンセラーからの視点②——経験ゼロの方へ伝えたいこと

20年以上この仕事をしてきて断言できることがあります。「一度も付き合ったことがない」という方が婚活で不利になることはほとんどありません。むしろ、過去の複数の恋愛を引きずって「前の相手と比べてしまう」「傷つくのが怖くて踏み込めない」という方の方が、婚活で苦労するケースが多い印象です。経験ゼロの方は「まっさら」であることを強みに変えてください。相手を先入観なく受け入れる素直さ、真剣さ、一途さは、婚活市場において非常に高く評価されます。

SECTION 05「交際を望まない」3人に1人——恋愛離れの先にあるもの

最も深刻なデータとして向き合いたいのが、「交際を望まない」未婚者の増加です。2021年の第16回出生動向基本調査では、未婚男性の33.5%、女性の34.1%が「特に異性との交際を望んでいない」と回答しました。

この「交際不要派」の多くは、なぜそう感じているのでしょうか。同調査の関連データや各種調査をまとめると、以下のような理由が浮かびます。

■ 独身でいる・交際を望まない理由(主なもの)
適当な相手にめぐり会わない45.3%
自由さ・気楽さを失いたくない34.7%
恋愛が面倒・自信がない32.1%
経済的に余裕がない28.5%
必要性・メリットを感じない24.8%
出典:第16回出生動向基本調査(2021年)・リクルート恋愛・結婚調査2023などをもとに作成

注目すべきは、「適当な相手にめぐり会わない」が依然トップである点です。これは「恋愛そのものが嫌い」ではなく、「出会いの仕組みがない」ことへの諦めが「交際不要」という言葉に変換されている可能性を示唆しています。

実際、同調査では18〜34歳の未婚者の81.4%(男性)・84.3%(女性)が「いずれ結婚するつもり」と回答しています。「交際を望まない」と言いながら「結婚はしたい」——この矛盾こそが、現代の婚活市場が抱える本質的な課題です。

📊 出生動向基本調査から見る「恋愛経験」の変化

恋人がいる(男性)のピーク
27.1%
2005年(第13回調査)
恋人がいる(男性)最新値
21.1%
2021年(第16回調査)
恋人がいる(女性)のピーク
37.1%
2002年(第12回調査)
恋人がいる(女性)最新値
27.8%
2021年(第16回調査)
出典:国立社会保障・人口問題研究所「出生動向基本調査」各回

SECTION 06婚活と恋愛経験——「経験人数」を婚活で聞かれたらどう答えるか

婚活の現場では「これまでに何人と付き合いましたか?」という質問が、お見合いや交際初期に浮上することがあります。この質問への対応について、実践的なアドバイスをお伝えします。

① 交際経験が少ない・ゼロの場合
正直に伝えることを恐れる必要はありません。「真剣な交際をしたいと思える相手に出会えていなかったので、今回が初めてです」と、ポジティブな文脈で伝えるのがポイントです。経験ゼロを恥じるより、「だからこそ真剣です」と前向きに変換する言い方が相手に好印象を与えます。

② 交際経験が複数ある場合
人数を詳細に語る必要はありません。大切なのは「過去の恋愛から何を学び、どんなパートナーシップを築きたいか」を語れること。詮索するような質問には「いくつか経験はありますが、過去よりも今後に集中したいです」と穏やかに話題を変えることも選択肢です。

③ 経験の多寡よりも「聞かれ方」に注目する
婚活の場で経験人数を根掘り葉掘り聞く相手は、価値観が合わない可能性があります。本当に縁のある方は「人数」ではなく「今のあなた」に関心を持ちます。

カウンセラーからの視点③——「恋愛経験の少なさ」を武器にする方法

フォリパートナーの成婚者データを振り返ると、「交際経験ゼロ」あるいは「1〜2人のみ」で成婚された方が非常に多くいます。そうした方々の共通点を一言で言うと、「自分を正直に見せることを恐れなかった」ことです。経験の少なさを隠そうとすることで生じる不自然さや緊張の方が、よっぽど相手に伝わります。ありのままの自分を見せ、「あなたのことを真剣に知りたい」という誠実な姿勢こそが、婚活における最大の武器です。

SECTION 07婚活における「恋愛経験の活かし方」——成婚者が実践したこと

最後に、婚活で成果を出した方々(経験少ない・多い両方)に共通していた行動パターンをご紹介します。

■ 成婚者に共通する3つの行動パターン
① 過去の経験に縛られない「いまここ」集中型

「前の恋愛と比べない」「前の失敗を引きずらない」。経験が多い方も少ない方も、目の前の相手と正直に向き合うことを優先した。

② 「自分を知ってもらう」努力を惜しまない

好きな食べ物、趣味、休日の過ごし方——小さなことを丁寧に伝える。恋愛経験の多寡より「この人のことが知りたい」と思わせる自己開示が成婚の鍵。

③ 「仕組みを使う」主体性

出会いが自然発生しない時代において、結婚相談所・マッチングアプリ・婚活パーティーなど積極的に仕組みを活用した方が圧倒的に成婚が早い。「待っていれば出会える」は幻想。

第16回出生動向基本調査によれば、2015〜2021年に結婚した夫婦の約14%がネット・アプリを通じて出会っています。これは10年前には数%だった数字で、急速に「出会いの仕組み化」が進んでいることを示しています。恋愛経験の有無にかかわらず、仕組みを味方につけた人が婚活市場で結果を出しているのが現実です。

まとめ——「経験人数」ではなく「あなた自身」を見てもらう婚活へ

今回のデータが示したのは、異性との交際経験がない・少ない方は決して少数派ではないという事実です。18〜34歳の未婚者のうち男性の約40%、女性の約35%が交際経験ゼロという現実は、「経験がないこと」の普通さを物語っています。

一方で、社会全体として「恋愛から遠ざかる」傾向が強まる中、婚活で成功する人とそうでない人の差は、経験の多寡ではなく「主体的に動けるか」「正直に向き合えるか」にあります。

あなたの恋愛経験の数は、これからの幸せな結婚とは関係ありません。大切なのは、いま・ここ・この出会いに、全力で向き合う姿勢です。フォリパートナーはそんなあなたの「はじめての本気の婚活」を、全力でサポートします。

結婚相談所フォリパートナー

東京都渋谷区代々木を拠点とする結婚相談所。代々木・神田・日本橋・青山・横浜の5サロン+全国Zoom対応。IBJ優良認定加盟店。

※本記事中のデータは、国立社会保障・人口問題研究所「第16回出生動向基本調査(2021年)」、内閣府「男女共同参画白書(2022年版)」、内閣府「令和2年度少子化社会に関する国際意識調査」、リクルートブライダル総研「恋愛・結婚調査2023」などの公的・公表統計をもとに作成しています。一部の数値は複数調査を統合・整理して掲載しています。

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