非モテ男性の婚活は本当に厳しい?34歳男性の成婚者体験談【実話】

※写真はイメージです。

【第1回】成婚者体験談|非モテ男性の婚活は本当に厳しい?―34歳、恋愛経験ゼロから婚活を始めた理由―

先日、ある男性会員が成婚退会されました。
34歳、会社員。
ごく一般的な職種で、年収も平均的。

彼が最初に面談に来たとき、
自己紹介の冒頭で、こう言いました。

「正直に言いますと、
 僕は非モテだと思っています」

この言葉は、
自虐でも、冗談でもありませんでした。

彼は、
これまでほとんど恋愛経験がなく、
学生時代も、社会人になってからも、
女性と交際したことがなかったそうです。

「好きになったことはあります」
「でも、
 どう距離を縮めたらいいか分からなくて…」

彼は決して、
人として問題があるわけではありません。

真面目で、
仕事にも誠実。
遅刻やドタキャンをするタイプでもない。

それでも、
恋愛となると、
ずっと“ご縁がない側”にいた。

彼自身も、
それを理解していました。

非モテ男性が婚活を選ぶ理由

彼が婚活を始めようと思ったきっかけは、
とても現実的なものでした。

「このままだと、
 一生結婚できない気がしたんです」

周囲の友人が結婚し、
子どもが生まれ、
生活ステージが変わっていく。

一方で、
自分の毎日は、
ほとんど変わらない。

アプリも試してみた。
でも、
マッチングすらしない。

「恋愛ができない人間が、
 婚活なんてできるんでしょうか」

この問いは、
非モテ男性の婚活で、
 ほぼ必ず出てくる不安
です。

非モテ男性の婚活が厳しい理由

婚活カウンセラーとして、
ここは正直にお伝えしなければなりません。

非モテ男性の婚活は、
 楽ではありません。

理由は、
本人の価値が低いからではありません。

・女性との会話経験が少ない
・距離の詰め方が分からない
・自信のなさが態度に出てしまう

これらは、
婚活の初期段階で
かなり不利に働きます。

彼も、
活動を始めてすぐ、
壁にぶつかりました。

「お見合いは成立するんです」
「でも、
 2回目につながらない」

理由を聞いても、
はっきりとは分からない。

「優しい方だと思います」
「悪い人ではないのですが…」

この言葉ほど、
非モテ男性の心を削るものはありません。

「非モテ=結婚できない」ではない

ただ、
ここで一つ、
大切なことがあります。

非モテ男性=結婚できない、ではありません。

彼がつまずいていたのは、
「婚活を恋愛の延長として考えていたこと」。

・どう好かれるか
・どう盛り上げるか
・どう男性として見られるか

これを考えれば考えるほど、
彼は動けなくなっていました。

でも、
婚活で求められているのは、
恋愛スキルよりも、

「安心して生活できる相手かどうか」
という視点です。

彼は、
そのことをまだ
言語化できていませんでした。

だから、
最初は苦しかった。

でも逆に言えば、
ここを理解した瞬間から、
 婚活は大きく変わっていきます。

次回は、
非モテ男性の婚活が
なぜ最初にうまくいかないのか。

構造的な理由を、
より具体的に解説していきます。

【第2回】非モテ男性の婚活がうまくいかない本当の理由―34歳・恋愛経験なし男性が最初につまずく壁―

34歳の彼が婚活を始めて、
最初に感じたのは、強烈な違和感でした。

「頑張っているのに、
 何も手応えがないんです」

プロフィールは、
カウンセラーと一緒に丁寧に作りました。
写真も、最低限の清潔感は整えた。
お見合いも、成立している。

それでも、
結果が出ない。

この状況は、
非モテ男性の婚活で非常によく起きます。

なぜか。

理由はシンプルですが、
本人にはとても分かりにくい。

非モテ男性の婚活は「初期評価」がすべてになりやすい

婚活、とくに結婚相談所の出会いは、
短時間で判断されます。

・プロフィール
・最初の30分〜1時間の会話
・第一印象

恋愛経験が豊富な人は、
無意識にこの“初期評価ゾーン”を
乗り切る術を身につけています。

一方、
恋愛経験が少ない非モテ男性は、
この段階で大きく不利になります。

彼も、
こんなことを言っていました。

「何を話したらいいか分からなくて、
 無難なことしか言えませんでした」

無難=安全、ではありません。

婚活では、
無難=印象に残らない
になってしまうことが多い。

「優しいですね」で終わってしまう理由

彼がもらったフィードバックで、
一番多かったのが、これです。

「優しい方だと思います」
「真面目そうですね」

一見、
悪くない評価に見えます。

でも、
この言葉が続く場合、
その先はこうなりがちです。

「でも、ご縁を感じられませんでした」

これは、
**非モテ男性の婚活で
 最も多い“終了パターン”**です。

なぜ起きるのか。

理由は、
彼が「人として」ではなく、
「背景の見えない人」になってしまっているから。

・どんな人生を送りたいのか
・何を大切にしているのか
・結婚に何を求めているのか

これが伝わらないと、
相手は決断できません。

非モテ男性がやりがちな思考のクセ

彼は、
お見合いが終わるたびに、
こう考えていました。

「もっと面白い話をすべきだった」
「会話を盛り上げられなかったからダメなんだ」

これは、
非モテ男性が陥りやすい
大きな誤解です。

婚活で求められているのは、
お笑い力でも、トーク力でもありません。

むしろ、
「この人となら、
 日常を安心して共有できるか」
が判断基準です。

でも彼は、
「好かれなきゃいけない」
という意識が強すぎて、
自分の話がほとんどできていませんでした。


自信のなさは、言葉より先に伝わる

もう一つ、
非モテ男性の婚活が厳しくなる理由があります。

それは、
自信のなさが、態度に出てしまうこと。

彼は、
決して卑屈な言動をしていたわけではありません。

でも、

・声が小さくなる
・相手の顔色を過度に気にする
・意見を求められても、すぐ引っ込める

こうした振る舞いが、
無意識に
「頼りなさ」として伝わってしまう。

彼自身も、
後からこう言っていました。

「嫌われたくなくて、
 ずっと相手に合わせていました」

婚活カウンセラーとして伝えたいこと

非モテ男性の婚活が
最初にうまくいかないのは、
能力や価値の問題ではありません。

「婚活で見られているポイント」を
 勘違いしているだけ
です。

・好かれようとしすぎない
・盛り上げなくていい
・自分の人生観を、少しずつ出す

これができるようになると、
非モテ男性の婚活は、
確実に変わってきます。

彼も、
この段階で
婚活の考え方を
少しずつ修正していきました。

次回は、
非モテ男性が
最も苦しくなる瞬間。

「どうせ自分なんて」と
自信を失ってしまう理由
と、
そこからどう抜け出したのかを
詳しくお話しします。

【第3回】非モテ男性が「自分には無理だ」と思ってしまう理由―34歳・恋愛経験なし男性が自信を失いやすい構造―

婚活を始めてしばらく経った頃、
34歳の彼は、面談でこう言いました。

「正直、
 もう自分には無理なんじゃないかと思っています」

声は静かでしたが、
そこにははっきりとした諦めがありました。

非モテ男性の婚活では、
この瞬間が一番危険です。

なぜなら、
ここで多くの人が“行動を止めてしまう”から。

非モテ男性の婚活は「結果が出ない期間」が長い

彼は、決して怠けていたわけではありません。

・申し込みをしている
・お見合いにも行っている
・アドバイスも聞いている

それでも、
交際に進まない。

この状態が続くと、
人はこう考え始めます。

「やっぱり、
 恋愛経験がない男はダメなんだ」
「普通の人は、
 もっと簡単にうまくいくんじゃないか」

この比較が、
非モテ男性の心を
一気に削っていきます。

「非モテ」という自己認識が、ブレーキになる

彼は、面談の中で
何度も「非モテ」という言葉を使っていました。

・自分は非モテだから
・どうせ女性慣れしてないし
・期待される側じゃない

これは、
事実の説明ではありません。

自己評価が、そのまま行動制限になっている状態です。

彼自身も、
気づかないうちに
こんな行動を取っていました。

・希望条件を必要以上に下げる
・自分から話題を広げない
・「どうせダメだろう」と最初から引いてしまう

これでは、
本来合うはずの相手とも、
距離が縮まりません。

非モテ男性が一番勘違いしやすいこと

彼が一番誤解していたのは、
この点でした。

「自信がない男は、
 女性に嫌われる」

半分は正解、
半分は間違いです。

正確に言うと、
女性が不安に感じるのは、

「自信がないこと」ではなく、
 “自分を否定している姿勢”です。

・どうせ僕なんて
・選んでもらえるとは思っていません
・期待しないでください

こうした言葉や態度は、
相手にも
「この人を選んでいいのかな?」
という不安を与えます。

彼は、
謙遜のつもりで言っていました。

でも婚活では、
それがマイナスに働いていた。

自信は「持つもの」ではなく「積むもの」

ここで、
婚活カウンセラーとして
彼に伝えたことがあります。

「自信は、
 最初から持っている人だけのものじゃありません」
「婚活では、
 “積み上げた事実”が
 後から自信になります」

彼は、
少し驚いた顔をしていました。

「でも、
 僕には積み上げられるものがなくて…」

そこで、
一緒に整理しました。

・仕事を続けてきたこと
・約束を守ってきたこと
・婚活から逃げずに来ていること

これらは、
恋愛経験がなくても、
立派な“積み上げ”です。

彼は、
初めて少しだけ
表情が変わりました。

非モテ男性の婚活で必要なのは「恋愛力」ではない

彼は、
ずっとこう思っていました。

「女性に好かれる力がないと、
 結婚できない」

でも実際に、
婚活で見られているのは、

・安定した生活を送れるか
・話し合いから逃げないか
・相手を尊重できるか

これらは、
恋愛経験とは
ほとんど関係ありません。

非モテ男性の婚活が
厳しく感じるのは、

“自分にないもの”ばかりに
 目が向いてしまうから
です。

彼も、
この回を境に、
少しずつ視点を変えていきました。

ここが分岐点

「どうせ自分なんて」と思った瞬間、
婚活は止まります。

でも、
「自分にも積めるものがある」と
気づいた瞬間、
流れが変わり始めます。

次回は、
彼の婚活が
実際に動き出した転機。

非モテ男性が“恋愛しよう”とするのをやめた瞬間
に、何が起きたのかをお話しします。

【第4回】非モテ男性が“恋愛しよう”とするのをやめた瞬間、婚活が動き出した理由―34歳・恋愛経験なし男性が見つけた正しい立ち位置―

34歳の彼の婚活が、
はっきりと変わり始めたのは、
ある考え方を手放したときでした。

それは、
「恋愛しなければ結婚できない」
という思い込みです。

彼は、ずっとこう考えていました。

「まず女性に好かれないといけない」
「ドキドキさせられないと、次に進めない」
「恋愛経験がない自分は不利だ」

この考え方こそが、
彼を最も苦しめていた原因でした。

非モテ男性ほど「恋愛」を目標にしてしまう

一見すると、矛盾しています。

恋愛経験が少ないからこそ、
「恋愛ができるようにならないと」
と考えてしまう。

でも婚活では、
この思考が大きなブレーキになります。

なぜなら、
恋愛を目標にすると、

・盛り上げなきゃいけない
・男らしく振る舞わなきゃいけない
・失敗したら終わり

こうした過剰なプレッシャーが生まれるからです。

彼も、お見合いのたびに
こう感じていました。

「今日こそ、
 ちゃんと“男”として見てもらわないと」

結果、
緊張が増し、
会話はぎこちなくなり、
自分らしさが消えていく。

婚活カウンセラーとして伝えた一言

ある面談で、
彼にこう伝えました。

「恋愛しなくていいですよ」
「結婚の相手を探しているだけですから」

彼は、一瞬きょとんとしていました。

「恋愛しなくて…いいんですか?」

この反応は、
非モテ男性の婚活では
とてもよくあります。

でも、
結婚相談所の婚活で見られているのは、

・安心して会話ができるか
・約束を守れる人か
・現実の生活を一緒に送れそうか

恋愛テクニックではありません。

視点が変わると、行動が変わる

この話をしてから、
彼は少しずつ
行動を変えていきました。

① 盛り上げようとするのをやめた

以前は、
沈黙を恐れて
無理に話題を探していました。

でも、
「沈黙があってもいい」
そう思えるようになった。

結果、
表情が柔らかくなり、
会話のテンポも自然になりました。

② 自分の話をしてもいいと許した

彼は、
「つまらない人だと思われたらどうしよう」
と、自分の話を避けていました。

でも、
仕事のこと、
休日の過ごし方、
将来の不安。

これらを、
等身大で話すようにした。

すると、
相手の女性も
自然と話してくれるようになった。

③ 「選ばれる側」から降りた

最大の変化は、ここです。

彼は、
「評価される面接」だと思っていた婚活を、
「お互いを知る場」だと捉え直しました。

・合わない人がいてもいい
・断られても人格否定ではない
・自分にも選ぶ権利がある

この意識の変化が、
彼を楽にしました。

非モテ男性の婚活は「正しい土俵」に立てば変わる

彼は、
後からこう振り返っています。

「恋愛しようとしなくなったら、
 初めて“自分でいられた”気がします」

非モテ男性の婚活が
厳しく感じるのは、

恋愛市場のルールで
 戦おうとしてしまうから
です。

でも婚活は、
恋愛市場とは別の土俵。

・派手さより安定
・刺激より安心
・演出より誠実

この価値観に立てたとき、
非モテ男性は
むしろ強みを発揮できます。

次に起きた変化

この転機のあと、
彼はある女性と出会います。

会話は穏やかで、
派手な盛り上がりはない。

でも、
「また会って話したい」
そう思える関係でした。

彼自身も、
初めてこう感じたそうです。

「無理してないのに、
 ちゃんと前に進んでいる」

次回は、
彼が最終的に成婚を決めた理由と、
非モテ男性の婚活で
一番大切な考え方をまとめます。

【第5回】非モテ男性の婚活で一番大切なこと―34歳・恋愛経験なし男性が成婚に近づけた本当の理由―

成婚が決まったあと、
34歳の彼と、婚活を振り返る時間を取りました。

活動を始めた頃の不安。
何度も断られた経験。
「自分には無理かもしれない」と思った瞬間。

その中で、
彼が一番静かに、でもはっきりと言った言葉があります。

「非モテな自分を、
 隠そうとするのをやめたのが大きかったと思います」

この言葉は、
非モテ男性の婚活の本質を、
とても正確に表しています。

非モテ男性の婚活は「欠点探し」から始まってしまう

婚活を始めた当初、
彼は自分のことを
ずっと“減点方式”で見ていました。

・恋愛経験がない
・女性慣れしていない
・会話が得意じゃない

そして、
こう思っていたそうです。

「普通の男性なら当たり前にできることが、
 自分にはできない」

でも婚活を通して、
彼は気づきました。

女性が見ているのは、
 恋愛スキルではない
ということに。

成婚相手との関係は、とても静かだった

彼が最終的に成婚した女性との関係は、
いわゆる“ドラマチックな恋愛”ではありませんでした。

初デートも、
特別な盛り上がりはない。

でも、
・会話が途切れても気まずくならない
・無理に自分を良く見せなくていい
・価値観の違いを話し合える

彼は、
こう話してくれました。

「初めて、
 “この人の前なら失敗してもいい”
 と思えました」

この感覚は、
非モテ男性にとって、
何より重要です。

非モテ男性が婚活で選ばれる瞬間

婚活カウンセラーとして、
現場で何度も見てきました。

非モテ男性が選ばれる瞬間には、
共通点があります。

それは、
「頑張って好かれよう」とするのをやめたとき

・自分を盛らない
・無理に男らしさを演出しない
・分からないことを、分からないと言える

これができるようになると、
女性側の警戒心が一気に下がります。

彼も、
成婚相手の女性から
こんなことを言われたそうです。

「一緒にいて、すごく安心しました」

非モテ男性の婚活で、
この言葉は最高の評価です。

婚活カウンセラーとして伝えたい現実

非モテ男性の婚活は、
正直に言って、楽ではありません。

・最初は断られる
・自信を失いやすい
・結果が出るまで時間がかかる

でも、それは
向いていないからではなく、
 正しい立ち位置に立てていないだけ

非モテ男性ほど、
恋愛市場のルールで
自分を測ろうとしてしまいます。

でも婚活は、
恋愛市場とは別の場所。

求められているのは、

・誠実さ
・生活力
・話し合える姿勢

これらは、
恋愛経験がなくても
十分に積み上げられるものです。

彼が最後に語ってくれた言葉

成婚退会のとき、
彼は少し照れながら、
こう言いました。

「非モテでも、
 結婚はできるんですね」

この言葉を、
私は否定しません。

でも、
こう付け加えました。

「非モテ“だからこそ”、
 結婚に向いている人もいますよ」

派手さはない。
でも、逃げない。
話し合える。
生活を大切にできる。

これは、
結婚において
とても大きな強みです。

フォリパートナー編集部

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