【婚活辞典】個人情報とは?婚活・結婚相談所での個人情報の取り扱い・守り方・注意点を婚活カウンセラーが徹底解説
【結論】婚活における個人情報とは、氏名・年齢・住所・職業・年収・写真など、本人を特定できる情報のことです。結婚相談所・マッチングアプリでは個人情報の提供が必要ですが、「どこに・どの範囲まで・いつ開示するか」を段階的に管理することが、安全な婚活の基本です。
「結婚相談所に個人情報を預けるのが不安」「マッチングアプリでどこまで情報を出せばいいか分からない」「相手にいつ住所を教えていいの?」──婚活での個人情報の取り扱いは、安全に活動するうえで非常に重要なテーマです。
個人情報保護法(2022年改正・全面施行)により、婚活サービス事業者にも個人情報の適切な管理が義務付けられています。本記事では、業界歴17年・2万人以上の恋愛婚活相談を受けてきたフォリパートナー代表カウンセラーが、2026年5月時点・忖度なしの現場視点で婚活における個人情報の取り扱いを徹底解説します。
📘 この記事で分かること
- 婚活における個人情報の定義と種類
- 結婚相談所・マッチングアプリでの個人情報の扱われ方の違い
- 開示すべき情報・段階的に開示すべき情報・開示してはいけない情報
- 個人情報を守るための具体的な対策
- トラブル事例と対処法・FAQ15問
婚活における個人情報とは?
【結論】婚活における個人情報とは「特定の個人を識別できる情報」のことで、氏名・生年月日・住所・職業・年収・写真・連絡先などが含まれます。個人情報保護法により、婚活サービス事業者にも適切な管理が義務付けられています。
婚活で扱われる個人情報の種類
| 情報の種類 | 具体的な内容 | 開示の段階 |
|---|---|---|
| 基本情報 | 氏名・生年月日・年齢 | 婚活サービス登録時・プロフィールに掲載 |
| 連絡先情報 | 電話番号・メールアドレス・LINE ID | 仮交際後に相手と共有(段階的に) |
| 居住情報 | 住所・居住エリア | 結婚が現実的になった段階以降 |
| 経済情報 | 職業・勤務先・年収・資産 | 相談所には提出・相手への詳細は段階的に |
| 家族情報 | 家族構成・親の情報・兄弟 | 真剣交際以降に自然な形で |
| 健康情報 | 持病・アレルギー・既往歴 | 生活に影響するものは真剣交際前後に |
| 過去の婚姻歴 | 離婚歴・子どもの有無 | 相談所には申告・相手には仮交際中に |
🔍 フォリパートナー代表カウンセラーの現場視点(17年・2万人):“「個人情報の取り扱いで一番多い相談は”住所を教えるタイミング”と”相手の情報が本当かどうか確認したい”の2つです。結婚相談所は本人確認書類の提出が義務化されているため、基本情報の真正性は担保されています。マッチングアプリは自己申告のみなので、この点の信頼性には大きな差があります」”
結婚相談所とマッチングアプリの個人情報管理の違い
【結論】結婚相談所は本人確認書類の提出が必須で相手情報の真正性が高いのに対し、マッチングアプリは自己申告制のため情報の真偽確認が自己責任になります。これが両者の最大の違いです。
| 比較項目 | 結婚相談所 | マッチングアプリ |
|---|---|---|
| 本人確認 | ◎ 身分証・収入証明等の提出が必須 | △ 電話番号・アプリIDのみの場合が多い |
| 年収・職業の確認 | ◎ 証明書類の提出(相談所ごとに異なる) | ✕ 自己申告のみ |
| 婚姻歴の確認 | ○ 申告制・相談所が確認 | ✕ 自己申告のみ(既婚者が混在するリスク) |
| 個人情報の保護体制 | ◎ プライバシーポリシー・個人情報保護法に基づく管理 | ○ 規約はあるが管理レベルに差がある |
| 住所・連絡先の共有タイミング | ○ 段階的・カウンセラーが仲介 | △ 自己判断に委ねられる |
| トラブル時のサポート | ◎ カウンセラーが介入できる | △ 自己解決が基本 |
開示すべき情報・段階的に開示すべき情報・開示してはいけない情報
【結論】婚活での個人情報の開示は「段階的に行うこと」が安全の基本です。最初から全てを開示する必要はなく、関係の深まりに合わせて徐々に共有することが適切です。
婚活開始時に開示する情報(プロフィール)
- ✅ 氏名(フルネームは真剣交際後でも可):プロフィールにはニックネームや名前のみでも可
- ✅ 年齢・生年月日:婚活の基本情報
- ✅ 職業・業種:勤務先名は段階的に
- ✅ 居住エリア(市区町村レベル):詳細住所は後で
- ✅ 写真:顔・雰囲気が分かるもの
仮交際後に段階的に開示する情報
- 🔶 LINE・電話番号:仮交際成立後が適切なタイミング
- 🔶 勤務先名・具体的な仕事内容:仮交際中盤〜後半
- 🔶 家族の詳細:真剣交際前後
- 🔶 詳細な年収・資産:真剣交際前後の家計の話し合い時
真剣交際〜成婚前に開示する情報
- 🔷 詳細な住所(番地まで):結婚前提の関係になってから
- 🔷 健康状態の詳細:生活に影響するものは結婚前に
- 🔷 詳細な資産状況:家計合算の話し合い時
開示に慎重になるべき情報
- ⛔ マイナンバー:婚活で必要になることはない
- ⛔ 銀行口座番号・暗証番号:婚活の文脈では絶対に不要
- ⛔ パスワード類:どんな関係でも教えてはいけない
- ⛔ ローン・借金の詳細(初期段階):真剣交際前に聞かれた場合は慎重に
個人情報を守るための具体的な対策
【結論】婚活での個人情報保護の基本は「段階的な開示」「本人確認済みのサービスを使う」「SNSとの切り離し」「住所の開示を慎重に」の4点です。
マッチングアプリでの個人情報保護
- 📸 プロフィール写真の設定:特定されやすい背景(自宅・職場の外観等)は避ける
- 🔍 SNSとの切り離し:アプリのプロフィールにSNSアカウントを安易にリンクしない
- 📍 位置情報の管理:リアルタイム位置情報の共有には慎重に
- 📞 電話番号の共有タイミング:信頼が高まるまでアプリ内のメッセージ機能を使う
- 🔎 逆検索リスクへの意識:フルネーム+職業など特定できる情報の組み合わせを避ける
結婚相談所でのプライバシー保護
- 📋 プライバシーポリシーの確認:入会前に個人情報の管理方針を確認する
- 🔒 情報の第三者提供の有無:提携先への情報提供範囲を確認する
- 💬 カウンセラーへの相談:不安な情報共有の場面はカウンセラーに相談できる
- 🚪 退会時のデータ削除:退会後の個人情報の扱いを事前に確認する
婚活でよくある個人情報トラブルと対処法
【結論】婚活での個人情報トラブルは「虚偽情報の申告」「ストーカー被害」「SNSでの特定・拡散」「詐欺・勧誘」の4つが代表的です。それぞれに対応した早期の対処が重要です。
| トラブルの種類 | 具体的な状況 | 対処法 |
|---|---|---|
| 虚偽の個人情報申告 | 年収・職業・婚姻歴の偽り | 本人確認書類の提出が義務の結婚相談所を利用する。アプリでは公式証明書提出機能を活用 |
| ストーカー被害 | 住所・行動パターンを特定されて付きまとわれる | 住所の開示を慎重に。不安な状況はすぐに相談所・警察に相談する |
| SNSでの特定・無断拡散 | 写真や情報がSNSに無断投稿される | プロフィール写真の管理を徹底。発生した場合はプラットフォームへの削除申請・法的措置を検討 |
| 詐欺・勧誘目的の接触 | 婚活を装った投資勧誘・ロマンス詐欺 | 「お金の話が出たら赤信号」として認識。相談所・警察に相談する |
個人情報保護法と婚活サービスの関係
【結論】2022年に全面改正された個人情報保護法により、婚活サービス事業者にも厳格な個人情報管理が義務付けられています。利用者は自分の情報に関して「開示請求・訂正・削除」を求める権利を持っています。
- 📋 個人情報保護法(2022年改正)の主なポイント:
- 事業者による個人情報の不適切な利用の禁止
- 本人の同意なしの第三者提供の原則禁止
- 情報漏洩時の本人・行政への通知義務
- 本人による開示・訂正・削除請求権の強化
- 🔒 婚活サービス利用者の権利:
- 自分の情報がどのように使われているかを確認できる
- 不正確な情報の訂正を求められる
- 退会後のデータ削除を求められる
婚活での個人情報開示の段階的タイムライン
【結論】婚活での個人情報開示は「婚活登録時→お見合い前後→仮交際中→真剣交際→成婚前」と段階的に進めることが安全と信頼構築の両立につながります。
| 段階 | 相手に開示する情報 | 注意点 |
|---|---|---|
| 婚活登録時 | 氏名・年齢・エリア・写真・職業・婚姻歴 | サービスへの提供は必要最小限の確認を |
| お見合い前後 | プロフィール情報・趣味・価値観 | 詳細な住所・連絡先はまだ不要 |
| 仮交際初期 | LINE(段階的に)・仕事の大まかな内容 | SNSの本アカウントはまだ慎重に |
| 仮交際中盤〜後半 | 勤務先・家族の詳細・年収の大まかな感覚 | 住所の詳細はまだ慎重に |
| 真剣交際 | 詳細な住所・詳細な年収・健康情報 | 資産詳細は家計の話し合いと合わせて |
| 成婚前 | 全ての重要情報の共有・家族への紹介 | 情報の共有で「隠し事なし」の信頼を確立 |
婚活現場で多いリアルケース
ケース1:早期の住所開示でストーカー被害にあったケース(マッチングアプリ)
30歳女性。マッチングアプリで出会った男性に2回目のデートで自宅の最寄り駅を教えた。その後、交際終了を伝えたところ、最寄り駅で待ち伏せされる状況になった。警察への相談と合わせて、アプリ運営への報告を実施。カウンセラーとの振り返りで「住所・行動パターンは信頼関係が構築されるまで段階的に」という原則を学び、以降は結婚相談所に切り替えて安全に婚活を継続して成婚へ。
ケース2:虚偽の年収情報を見抜いた結婚相談所のケース
33歳女性。マッチングアプリで「年収800万円」と自己申告する男性とやりとりしていたが、会話の中で辻褄が合わない点が多かった。結婚相談所では年収証明書類の提出が必須なため、相談所への切り替え後は情報の真正性に安心して活動でき、誠実な男性と出会い成婚へ。
ケース3:SNS特定で困ったケース
29歳男性。マッチングアプリのプロフィール写真と同じ写真をSNSにも使っていたため、相手女性から本名・勤務先をSNSで特定された。相手に悪意はなかったが「全部知っていて怖かった」という感覚が残った。以降はアプリ用の写真を別途用意し、SNSとの切り離しを徹底して安心して婚活を継続した。
個人情報の確認チェックリスト(保存版)
| ✓ | チェック項目 | 確認ポイント |
|---|---|---|
| ☐ | 利用する婚活サービスのプライバシーポリシーを確認した | 個人情報の管理方針を把握している |
| ☐ | プロフィール写真に特定されやすい背景が映っていないか | 自宅・職場外観が映っていない |
| ☐ | SNSのアカウントを婚活プロフィールに安易にリンクしていないか | 切り離しができている |
| ☐ | 住所の詳細は関係が深まるまで開示していないか | 段階的な開示ができている |
| ☐ | 相手の基本情報の真正性を確認できる手段があるか | 本人確認書類の提出が義務の相談所を使っている |
| ☐ | マイナンバー・銀行口座・パスワードを求められていないか | これらを求められたら即座に距離を置く |
| ☐ | 不安な状況をカウンセラー・相談所に伝えられているか | 一人で抱え込まずに相談できている |
【FAQ】婚活の個人情報に関するよくある質問15問
Q1. 婚活における個人情報とは何ですか?
A. 氏名・年齢・住所・職業・年収・写真など、特定の個人を識別できる情報のことです。婚活サービスを利用する際に提供・管理が必要になります。
Q2. 結婚相談所に個人情報を預けるのは安全ですか?
A. 個人情報保護法に基づいて管理する義務があり、適切に運営されている相談所は信頼性が高いです。入会前にプライバシーポリシーを確認することをおすすめします。
Q3. マッチングアプリと結婚相談所の個人情報管理の違いは?
A. 結婚相談所は本人確認書類の提出が必須で相手情報の真正性が高いです。マッチングアプリは自己申告制のため情報の真偽は自己責任になります。
Q4. 住所はいつ相手に教えるべきですか?
A. 真剣交際に入り、信頼関係が十分に構築されてからが適切です。仮交際初期に詳細な住所を伝えることは避けることをおすすめします。
Q5. LINE IDはいつ交換すればいいですか?
A. 結婚相談所では仮交際成立後が一般的なタイミングです。マッチングアプリでは2〜3回のやりとりで信頼感を確認してからが適切です。
Q6. 相手の年収が本当かどうか確認する方法はありますか?
A. 結婚相談所では収入証明書類の提出が義務付けられているケースが多いです。マッチングアプリは自己申告のみのため、確認手段は限られます。
Q7. プロフィール写真で気をつけることはありますか?
A. 自宅・職場外観・特定できる背景が映り込まないよう注意してください。また同じ写真をSNSに使っていると特定されるリスクがあります。
Q8. マイナンバーを婚活で求められました。どうすればいいですか?
A. 婚活サービスでマイナンバーが必要になることはありません。求められた場合は詐欺・悪質業者の可能性があるため、即座に距離を置き相談所・消費生活センターへ相談することをおすすめします。
Q9. 婚活で知った相手の個人情報を第三者に伝えてもいいですか?
A. いいえ。婚活を通じて知った相手の個人情報を本人の同意なしに第三者に伝えることは、プライバシーの侵害になります。
Q10. 退会後に個人情報は削除されますか?
A. サービスによって異なります。退会前に「退会後のデータの扱い」をプライバシーポリシーで確認することをおすすめします。必要であれば削除申請を行うことができます。
Q11. 相手がSNSで自分の情報を特定してきました。どうすればいいですか?
A. 状況によりますが、不安を感じる場合は担当カウンセラーへの相談・交際の見直しを検討することをおすすめします。悪質な場合はプラットフォームへの報告・警察への相談も選択肢です。
Q12. 婚活アプリで詐欺に遭いそうです。どうすればいいですか?
A. お金・投資の話が出たら詐欺の可能性があります。アプリ運営への報告・消費生活センター(0570-064-370)・警察への相談をおすすめします。
Q13. 個人情報を誤って開示してしまいました。どうすればいいですか?
A. 状況によって対応が異なります。住所を教えてしまった後に不安を感じる場合は、カウンセラーへの相談・場合によっては引っ越しなどの物理的な対策も検討してください。
Q14. 婚活サービスのプライバシーポリシーで特に確認すべきことは?
A. 「第三者への情報提供の範囲」「退会後のデータ管理」「情報漏洩時の対応方針」の3点を特に確認することをおすすめします。
Q15. 個人情報の取り扱いについてカウンセラーに相談できますか?
A. はい。「住所を教えるタイミング」「相手の情報の確認方法」「不審な連絡への対処」などについて相談できます。
まとめ
【結論】婚活での個人情報は「段階的な開示」「本人確認済みサービスの利用」「SNSとの切り離し」「住所は信頼構築後に」が安全婚活の4原則です。不安な場面はカウンセラーへの相談が最も有効です。
- ✅ 個人情報は婚活の段階に合わせて段階的に開示する
- ✅ 本人確認書類提出が義務の結婚相談所は情報の真正性が高い
- ✅ SNSとアプリのプロフィールは切り離す・特定されやすい写真は避ける
- ✅ 住所・電話番号は信頼関係が構築された段階で開示する
- ✅ マイナンバー・口座番号・パスワードは絶対に教えない
- ✅ 不安な状況はカウンセラー・相談所に即座に相談する
安全な婚活環境の整備は成婚率を高めることにもつながります。お見合いから真剣交際まで、個人情報の開示は段階的に、担当カウンセラーと相談しながら進めることをおすすめします。
「個人情報の取り扱いが不安」「安全に婚活したい」と感じたら
フォリパートナーはIBJ正規加盟・IBJ AWARD(PREMIUM 2025)受賞の結婚相談所。本人確認書類の提出が必須の安心できる環境で、業界歴17年・2万人以上の相談実績を持つ代表カウンセラーが無料相談でご対応します。
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参考データ・引用元
- 個人情報保護法(2022年全面改正・施行)
- 個人情報保護委員会「個人情報保護法の概要」(2023年)
- 消費者庁「婚活サービスに関する消費者相談事例」(2024年)
- フォリパートナー代表カウンセラーの17年・2万人以上の相談実績に基づく現場知見
※本記事は2026年5月時点の公開情報・法令に基づきます。個人情報の取り扱いに関する詳細は各サービスのプライバシーポリシー・個人情報保護委員会の案内をご確認ください。個別の事例は実在の方の情報を匿名化・抽象化したものです。
執筆:結婚相談所フォリパートナー
婚活業界歴17年以上、代表カウンセラーは2万人以上の恋愛・婚活相談実績と数千組以上の成婚支援実績。IBJに10年以上加盟し、IBJ AWARD PREMIUM 2025受賞。
監修:フォリパートナー婚活総研



