カウンセラーブログ
結婚相談所選びのポイント
2015.03.11
結婚相談所には、入会金、登録料、活動サポート費、お見合い料、成婚料などの種類があります。 正直、バラバラに記載してあるので、見た目が安そうでも、いざ合算したら高い、などのケースもあります。 ただ、価格差は結婚相談所により、かなりバラつきがあることは否めません。 初期費用に何十万円もかかったりする結婚相談所は、良く広告を見かけたり、お洒落な場所に店舗を構えており、広告費や家賃等の場所代も入っていることが予測されますが、平均よりも高い価格設定の結婚相談所は、ご自身が納得がいくレベルの差別化サービスや実績があるのかどうかをしっかり確認しましょう。 1年分や2年分の活動サポート費用を先払いで設定している結婚相談所もありますが、2年間も婚活をするのか?やサービス内容も体感しないまま1年分や2年分のサポート費を払うのは良く検討してからにしましょう。 その際には、途中解約の場合の返金額も確認しましょう。 会員規模や会員属性、サービス内容は?というと、 大手は自社会員ですが、専任カウンセラーがつかず、自動マッチング機能で、連盟に加入していないので会員規模も最大級ではありません。 他の多くの結婚相談所はどこかの結婚相談所連盟に加入してるので、同じ連盟に加入していれば、会員規模や会員属性はほぼ横並びの状態です。 自社会員からの紹介という形は、どの結婚相談所も取れますが、自社会員数が少なくても数千人規模でない限りは自社内だけで紹介し合う事は物理的に難しいので、そこに大きな期待をかけない方が無難です。 また、日本にはいくつかの連盟があり、所属している連盟により、会員数の規模や属性は異なりますので、所属している連盟と会員規模や属性を確認しましょう。日本最大級の連盟は、IBJ(日本結婚相談所連盟)になり、2015年2月現在で、約56,000人の会員数です。 また、専任カウンセラーがつき、フォロー体制が整っている結婚相談所がほとんどですが、中規模レベルだと、一人当たりのカウンセラーが受け持つお客様の数が多くなり、フォローが手薄になるケースもありますので注意が必要です。 大手の結婚相談所なら、ある程度自力が必要です。中小規模は場所に捕われず、全体の価格やカウンセラーの質で決めたほうがよいでしょう。中規模だと営業とカウンセラーが分かれており、注意が必要です。
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