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結婚相談所の成婚率と費用を徹底解説!高い方が結婚しやすいは本当?【2025年最新】
2025.07.20

目次
1章:結婚相談所の成婚率と費用:本当に価値ある投資なのか?
2章:結婚相談所の費用はなぜ高い?そこに隠された“本質”とは
3章:結婚相談所ごとの成婚率・費用の違いを比較!大手vs中小の違いは?
4章:結婚相談所に向いている人・向いていない人とは?成婚率が上がる人の共通点を徹底分析!
5章:結婚相談所の料金別タイプと費用対効果を最大化する活用法
【まとめ】結婚相談所の成婚率と費用は“行動力×戦略”で変えられる
1章:結婚相談所の成婚率と費用:本当に価値ある投資なのか?

1.結婚相談所は“結果主義”で選ぶ時代に
結婚を真剣に考える人にとって、最も気になるのが「本当に成婚できるのか?」「費用に見合う効果があるのか?」という2点ではないでしょうか。
結婚相談所は、マッチングアプリや婚活パーティーと比較して費用が高いと言われますが、それには“成婚という明確なゴール”が存在するからです。
しかし、結婚相談所によって「成婚率」や「費用体系」が大きく異なるため、単純に値段の高い・安いでは判断できません。そこで今回は、「結婚相談所 成婚率」「結婚相談所 費用」に沿って、制度の実態をわかりやすく丁寧に解説していきます。
2. 成婚率とは何か?数字の“からくり”に注意
まず「成婚率」の定義から明確にしておきましょう。 実はこの“成婚率”、結婚相談所によって算出方法が異なります。
「成婚率が●●%」
と表記している結婚相談所は多く、 成婚率を算出する計算式としては、主に下記の①~③のいずれかで算出して表記しています。
結婚相談所で計算式と算出期間がバラバラなので、計算式や算出期間の確認をされることをおススメ致します。
また、ある程度の会員母数及び期間でないと信憑性に欠ける成婚率となります。
(例えば総会員数が10名で成婚者5名出て成婚率50%、総会員数100名で成婚者30名が出て成婚率30%の結婚相談所、また直近1か月間の期間だけで算出して成婚率80%、直近1年間の平均数値にて成婚率60%の結婚相談所では、どちらも後者の方が成婚率の実績数値としては信憑性は高くなります。)
次の例で、それぞれどのような結果になるかご説明します。
【例】100人入会し、50人が退会。 50名の退会者の内25人がその相談所で知り合った方と成婚退会。 残り25人が成婚に至らず退会したが、そのうち5人がその相談所外で成婚しそうなお相手を見つけたため退会。
① 成婚退会者数÷入会者数
【結果】成婚退会者25名、入会者数が100名ですので、25÷100で成婚率25%となります。 ただし、入会したばかりの方・現在活動中の方も母数に含まれるため、活動の結果、成婚したのか?という効果測定が不十分という側面があります。
② 成婚退会者数÷全退会者数
【結果】成婚退会者25名、全退会者50名となるため、25÷50で成婚率50%となります。 その相談所から卒業される方の中で、何割が「その相談所で知り合った方と成婚されたか」が分かる数値です。 そのため、その相談所での活動の結果が測定されている数値といえます。 ただし、開業間もなく実績が十分でない相談所ですと、「まだ1人しか成婚退会が出ていないけれど、成婚に至らず退会した方も出ていない場合」は成婚率100%等、極端な数字が出る可能性があります
③成婚退会者数にその相談所外での成婚者数もプラス÷全退会者数
※「その相談所外での成婚者数」とは、他の結婚相談所やパーティーなどの婚活で知り合った、又は友人知人の紹介などで知り合った方との成婚となります。
【結果】 自社以外の成婚者もプラスした成婚者は「25名+5名」で30名となります。 全退会者は50名となりますので、30÷50で成婚率60%となります。 ただし、自社以外での成婚という場合は、結婚相談所では本当に成婚したのか?までは確認できず、あくまで退会者の申告や推測の域をでません。
どの計算式も、一長一短があり間違いではありませんが、上記例のように、事実は同じでも計算式により成婚率25%~60%と大きく数値の開きが出ます。
あくまで結婚相談所の平均値としては、
①で20%~30%程度
②で30%~50%程度
③で50%~70%程度 となります。
また、最近結婚相談所の急増により、結婚相談所が差別化を図るためにターゲット層を絞っていて得手不得手の会員層が分かれるところもあります。
例えば、
・若年層に強い結婚相談所
・シニアに強い結婚相談所
・ハイスぺに強い結婚相談所
・医師などの士業に強い結婚相談所
・男性専門、女性専門の結婚相談所
・障碍者専門の結婚相談所
・再婚に強い結婚相談所
などです。
属性により成婚に導きやすい属性とそうでない属性に分かれますので、そのあたりも鑑みて成婚率を見極める必要があります。
消費者庁の通達により、具体的な数値を明記する広告は、算出方法・算出期間の明記が義務つけられておりますので、 具体的な算出方法・算出期間を明記している結婚相談所は安心できると思います。
3. 成婚率の高い相談所の特徴とは?
とはいえ、確かに“成婚率が高い相談所”は存在します。
たとえば、IBJに加盟している結婚相談所の中には、年間成婚率が50〜60%台という高水準を維持しているところもあります。
その共通点は以下の通りです
1. 少人数制でサポートが手厚い
2. 担当カウンセラーが戦略的にアドバイスしてくれる
3. プロフィールの作成段階から厳選されている
4. 活動途中での軌道修正やフィードバックがある
5. 「成婚=プロポーズ成功」など明確なゴールを定義している
逆に、成婚率が極端に低い結婚相談所は「放置型」「紹介数が少ない」「フィードバックがない」などの傾向が見られます。
4. 費用の“相場感”と項目内訳を整理しよう
次に気になるのが「費用」です。 結婚相談所の費用は主に以下のような構成になります
項目 | 説明 | 相場(目安) |
初期費用 | 入会金や登録料、プロフィール作成費など | 3〜10万円程度 |
月会費 | サポート利用・システム利用にかかる月額料金 | 1〜2万円/月 |
お見合い料 | 1回のお見合いセッティングにつき発生 | 0〜5,000円/回 |
成婚料 | 成婚退会時に支払う成功報酬 | 5〜30万円程度 |
※上記は一般的な相場で、IBJ加盟相談所・独立型・データマッチング型などにより変動します。
5. 高い=悪?安い=得?ではない
ここで気をつけたいのが、「高い=ぼったくり」「安い=お得」という短絡的な考え方。
結婚相談所の本質は“どれだけ結婚に近づけるか”というサポート力です。初期費用が安くても、サポートが薄くて出会えない、活動が長引く、結果的に無駄な出費がかさむ、というケースは少なくありません。
一方で、やや高めでもカウンセラーが親身に分析・提案してくれ、3ヶ月で成婚退会するケースも多く見られます。
2章:結婚相談所の費用はなぜ高い?そこに隠された“本質”とは

1. なぜ結婚相談所はここまでお金がかかるのか?
結婚相談所の費用を初めて見た人の多くが、「こんなに高いの!?」と驚くのではないでしょうか。
中には、成婚までに数十万円を投じることも珍しくありません。
では、なぜ結婚相談所はこれほどまでに高額なのでしょうか?
答えは明確で、「人の手が介在し、プロのサポートが入るから」です。
マッチングアプリや婚活パーティーとは異なり、結婚相談所ではプロフィール作成からお相手選び、お見合い調整、交際サポート、さらにはプロポーズに至るまで、“人の目と手”が細かく入るのです。
これは単なる出会いの提供ではなく、“成婚まで導くための伴走”だと考えると、納得がいくでしょう。
2. 「成婚までの平均活動期間」と費用の関係
費用感をリアルに捉えるためには、「どれくらいの期間で成婚に至るのか」も重要な要素です。
以下は、IBJなどのデータを参考にした【成婚までの平均活動期間】です。
1. 平均:6ヶ月〜8ヶ月
2. 早い人で:3ヶ月以内
3. 長引くと:1年以上かかることも
たとえば、月会費が2万円の相談所で8ヶ月活動した場合、月会費だけで16万円。そこに初期費用と成婚料が加わると、トータルで30〜40万円になるのが一般的です。
一見高く感じるかもしれませんが、1年で結婚に至るならば、“自力で何年も迷走する時間とコスト”と比べてみてください。
実はかなり合理的な投資と言えるのです。
3. 安い相談所との“違い”を比較してみる
料金が安い結婚相談所も存在します。
では、費用の差はどこに出るのでしょうか?
安価な相談所の特徴:
1. カウンセラーのサポートが限定的
2. プロフィール作成が自助形式
3. 定期的なフォローアップが少ない
4. 提携データベースの規模が小さいことも
つまり、費用を抑えている代わりに「自分で動く力」が求められます。
一方で、費用がやや高めでもカウンセラーが状況を分析し、改善策を提案してく れる相談所では、「自分の弱点を知り、効率的に活動を進められる」強みがあります。
4. 費用=“出会いの質”と“成婚率”を高める投資
ここで再度、結婚相談所の本質に立ち返りましょう。
高額な費用を払ってでも得られるもの。
それは、
1. 質の高い会員との出会い
2. 適切なフィードバックと自己改善機会
3. 短期間での成婚可能性 です。
“結婚相談所 成婚率”で検索して出てくる高水準の数値は、多くの場合「サポートの質の高さ」と「費用に見合った価値」がリンクしている証拠です。
裏を返せば、サポートがない=高い成婚率は望めない、ということでもあります。
5. 結婚相談所は“自分の時間”をお金で買うサービスでもある
働きながらの婚活、趣味・友人との時間も大切にしたい、という現代人にとって、婚活に割ける時間は限られています。
だからこそ、プロの力を借りることで、
1. 「相手が見つからない」という悩みに時間を奪われず
2. 「自分に合う人が誰か」が明確になり
3. 「無駄な交際」に消耗するリスクも減らせる
という恩恵を受けられるのです。
これは、単なる費用比較では測れない“時間価値”の話です。
3章:結婚相談所ごとの成婚率・費用の違いを比較!大手vs中小の違いは?

結婚相談所を選ぶ際、「どこがいいか?」と迷う人は多いですが、実は成婚率や費用にも、kwごとに大きな違いがあります。
本章では「大手結婚相談所」と「中小・地域密着型相談所」の違いに焦点を当てて、婚活者が後悔しない選び方を徹底解説します。
1. 大手結婚相談所の特徴:安心感と実績、でも…
まずは「大手」の特徴から確認していきましょう。
大手相談所のメリット:
1. ブランド力・知名度があり安心感がある
2. 成婚実績が豊富
3. データベースが巨大(IBJ・JBAなどに加盟)
4. 全国対応、支店多数
5. 初心者にもわかりやすい仕組み
デメリット:
1. 担当カウンセラーの入れ替わりがある
2. 担当人数が多く、サポートが画一的になりがち
3. 成婚までの“温度感”がやや低いことも
費用に関しても、入会金・月会費・成婚料はやや高めに設定されているケースが多いです。
2. 中小・地域密着型の結婚相談所の特徴:手厚さと親身さが売り
一方で、地域密着型の小規模相談所や個人仲人系の相談所には、独自の強みがあります。
メリット:
1. 担当者の対応が手厚く、会員の特徴をよく理解してくれる
2. カスタマイズされたアドバイスがもらえる
3. 紹介制度など、独自のネットワークを活用してくれる
4. 急ぎの相談にも柔軟に対応してもらえる
デメリット:
1. 担当者と合わない場合に逃げ場がない
2. サービスの質にバラつきがある(口コミ重要)
一部、 成婚実績や契約面で不透明な相談所もある 費用は相談所ごとに異なりますが、成婚料型の成功報酬制を導入しているところが多く、「成果が出るまで費用を抑えたい人」に向いている結婚相談所も存在します。
3. 成婚率で見るなら「連盟の違い」にも注目!
結婚相談所の“成婚率”は、単体で比べるより「加盟している連盟」で見るのが効果的です。
連盟名 | 会員数 | 成婚率(公表値) | 特徴 |
IBJ(日本結婚相談所連盟) | 約8万人以上 | 約50.5%(2023年) | 成婚料あり、質の高い会員層が多い |
JBA(日本結婚相談協会) | 約5万人 | 非公表 | 成婚料なしの相談所が多い |
BIU(日本ブライダル連盟) | 約4.5万人 | 非公表 | 地方の相談所も多く、仲人紹介が主軸 |
TMS(全国結婚相談事業者連盟) | 約6万人 | 非公表 | 成婚料型も多く、サポート重視 |
特に「IBJ」は成婚率や成婚数、入会数などを毎年明確に発表しているため、信頼性が高く“見える化”された連盟として人気です。
4. あなたに合うのはどっち?選び方のポイント3つ
①サポート重視 → 中小・担当制相談所が向いている
婚活が初めて、不安が大きい、アドバイスを求めたいという方には、寄り添い型の中小結婚相談所がおすすめ。密なコミュニケーションで短期成婚につながることも。
②出会いの数を重視 → 大手+加盟連盟の広さが武器
たくさんの人と出会いたい、自己分析ができていて自走できるタイプなら、大手でIBJなどに加盟している結婚相談所を活用することで効率的に活動できます。
③費用と成果のバランス → 成功報酬型が安心
費用を無駄にしたくない方は、「成婚料がある=成婚に本気」な相談所を選ぶのも1つ。成功報酬型なら、入会金を抑えながらも真剣な婚活ができます。
5. 「安さ」に惑わされるな。“安くても成果が出ない”のが一番高くつく
「安い相談所を選んで失敗した」という声は意外と多いものです。
1. 出会いが極端に少ない
2. カウンセラーが放置状態
3. お見合い成立まで時間がかかる
4. フィードバックがまったくない …
といった不満が積み重なり、「結局お金も時間も無駄にした」という結果になることも。
大切なのは、“費用対効果”ではなく“目的に合っているか”という視点で相談所を選ぶこと。結婚というゴールを目指す以上、最短距離を進めるかどうかが成否を分けます。
4章:結婚相談所に向いている人・向いていない人とは?成婚率が上がる人の共通点を徹底分析!

「結婚相談所は誰でも使えば成婚できるの?」という問いに対し、答えはYESでもありNOでもあります。実際には「結婚相談所に向いている人・向いていない人」の特徴が存在し、その適性が成婚率に大きく関係してくるのです。
今回は、成婚まで到達しやすいタイプ・そうでないタイプの違いと、婚活の成果を上げる行動パターンを解説します。
1. 【結婚相談所に向いている人】の特徴5選
①目的が明確な人(=結婚が最優先)
「とにかく1年以内に結婚したい」「子どもを持つためにタイムリミットを意識している」など、目的が具体的かつ期限付きである人は圧倒的に有利です。迷いのない行動が短期成婚を引き寄せます。
②アドバイスを素直に受け入れられる人
婚活では“自己流”が失敗のもと。カウンセラーの助言に耳を傾け、改善できる人ほど、お見合いから真剣交際→成婚へスムーズに進めます。
③行動力がある人(=出会いの量を確保できる)
「週1回の申し込み」「毎月のお見合い」など、出会いの数を確保する行動力がある人ほど、統計的にも成婚に近づいています。受け身ではチャンスが減ってしまいます。
④自己分析ができている人
「どんな相手が自分に合うか」「譲れない条件と譲れる条件」を整理できている人は、交際の進め方にも一貫性があり、ミスマッチが起きにくいです。
⑤フィードバックを活かせる人
お見合いや仮交際でうまくいかなかった理由を冷静に受け止め、次に活かす姿勢のある人は、経験値が蓄積され、着実に成長します。婚活は「トライ&エラー」の繰り返しです。
2. 【結婚相談所に向いていない人】の特徴5選
①結婚に対して漠然とした憧れしかない人
「なんとなく結婚したい」という曖昧な気持ちでは、活動が長期化・迷走化しがちです。自己目的が明確でないと、相手選びにも一貫性がなくなります。
②理想ばかりを追いかけてしまう人
「年収800万以上」「年齢は±3歳以内」「初婚のみ」など、理想が多すぎる人はマッチングの幅を狭め、自らチャンスを潰してしまうことが多いです。
③努力をせず、待ちの姿勢でいる人
「いい人を紹介してくれるはず」「いつか申し込みが来るはず」…そんな受け身の姿勢では成婚は遠のきます。結婚相談所は“出会いの場”であって、恋愛の完成形を提供してくれる場ではありません。
④失敗から学ばない人
何度お見合いしても同じパターンで終了してしまうのに、自分を振り返らないタイプは危険です。うまくいかない原因を外に求めがちな人ほど、結果が出にくい傾向にあります。
⑤人の意見を聞けない人
婚活中に視野が狭くなると、「自分が絶対正しい」と思いがち。ですが、カウンセラーの声を遮るタイプは改善の余地がなく、成婚率も低くなる傾向があります。
3. 成婚率の高い人に共通する5つの行動パターン
ここからは、実際に成婚した人に共通していた行動を紹介します。
成婚者の行動 | 解説 |
お見合いの数を重ねていた | 多くの出会いを経験し、自分に合う相手を比較検討していた |
仮交際中でも複数人と会っていた | 比較対象があるからこそ、本命の価値が明確になる |
相談所との連絡が密だった | 迷ったときに相談できる相手がいたことで、交際が止まらなかった |
“自分の見せ方”を磨いていた | 写真、プロフィール、会話内容などを改善していた |
初対面から結婚の話題も出していた | 真剣交際への温度感が伝わりやすく、相手の覚悟も引き出せた |
4. 結婚相談所を活かせるかどうかは「自分次第」
結婚相談所の質ももちろん大切ですが、同じ相談所でも「成婚する人・しない人」がいるのが現実。
これはつまり、自分自身の姿勢と行動が大きく成否を分けているということです。
「選ばれる人になる努力」「出会いの量を増やす行動」「自分の内面を見つめ直す勇気」──これらを意識して動くことが、成功への鍵となります。
5章:結婚相談所の料金別タイプと費用対効果を最大化する活用法

ここまで、結婚相談所の「成婚率」や「費用相場」、さらには成婚する人の特徴について解説してきました。今回は最終回として、「料金別の結婚相談所の特徴」と、「費用対効果を最大化する戦略的な利用法」について徹底解説していきます。
1. 結婚相談所の料金タイプは大きく3種類に分かれる
結婚相談所は料金によってサポート体制や出会い方に違いが出てきます。ここでは、料金帯別に3つの主要タイプを紹介します。
【1】低価格型(入会金:5〜10万円/月会費:5,000〜10,000円)
特徴:ネット完結型やデータマッチング型が多い。担当者はつかない or 最小限。 2. 向いている人:自走できる人、恋愛経験が豊富で異性との会話が得意な人。 3. 注意点:成婚サポートが弱いため、仮交際〜真剣交際への進展に不安がある人は不向き。
【2】中価格型(入会金:10〜20万円/月会費:10,000〜15,000円)
特徴:仲人型とデータマッチング型を併用しているタイプ。担当者の介入はほどほど。 2. 向いている人:ある程度のサポートを受けつつ、自分でも積極的に動ける人。 3. 注意点:カウンセラーの対応品質にばらつきがあるため、事前に面談などで確認を。
【3】高価格型(入会金:20〜30万円以上/月会費:15,000〜25,000円以上)
特徴:仲人型・紹介型・AI型など多彩な手法でサポートが手厚い。サポーターの質も高め。 2. 向いている人:婚活初心者、恋愛経験が少ない人、戦略的に結婚したい人。 3. 注意点:高額だが成婚までの最短距離を狙えるため、費用対効果で判断を。
2. 結婚相談所を価格で選ぶべきか?費用対効果の真実
婚活では「安いからコスパがいい」とは限りません。大切なのは、“どれだけ早く、望む相手と成婚できるか”です。
例えば、月1万円の相談所に2年間通うと約24万円+入会金などでトータル30万円を超えます。
一方、月2万円でも半年で成婚できれば、合計20万円前後で済む可能性も。
つまり、最終的な「期間×成果」がコスパの鍵なのです。
3. 成婚までの平均費用と平均期間
一般的なデータによると…
1. 成婚までの平均活動期間:8〜12ヶ月
2. 成婚までの総費用:20万円〜50万円(結婚相談所のタイプによる)
費用の内訳としては以下のようになります
費用項目 | 相場(平均) |
入会金 | 10万〜15万円 |
登録料 | 3万〜5万円 |
月会費 | 1万〜2万円 × 12ヶ月 |
お見合い料 | 無料〜5,000円/回 |
成婚料 | 10万〜20万円 |
※上記はIBJ加盟店を中心とした全国平均を元にした推定です。
4. 費用対効果を高めるための5つの戦略
①「最初の3ヶ月」を全力投球する
婚活のスタートダッシュが勝負どころです。最初の3ヶ月で多くの出会いをこなし、自分の市場感や相手への理解を深めることで、後半の効率が劇的に変わります。
②「カウンセラーの質」で選ぶ
料金よりもサポーターの相性・実績・レスポンスの速さが重要です。実際、成婚者の多くが「信頼できるカウンセラーの存在」が決め手だったと語っています。
③ 「お見合い→仮交際→真剣交際」までの流れを明確にする
費用の浪費は、目的不明・優柔不断な活動から生まれます。ゴールから逆算し、明確なステップを踏むことが成功への近道です。
④ “自己流”を捨てて“プロ流”に委ねる
プロフィールの見せ方や服装、デートの振る舞いまで、プロの助言は的確です。素直に実践できるかどうかが、成果に直結します。
⑤「いつまでに結婚するか」を必ず決めておく
期限を設けることで行動がブレにくくなります。「ダラダラ2年通ってまだ仮交際中」より、「半年で成婚退会」の方が時間もお金も節約できます。
5. 成婚への“投資”をどう捉えるか
婚活にかけるお金は“浪費”ではなく、“未来への投資”です。
大切なのは、金額ではなく「何を得るためにどれだけ本気で動いたか」ということ。
結婚という人生の大きな節目において、“信頼できるパートナーと出会える手段”として、結婚相談所をどう使いこなすかが成功の分かれ目です。
【まとめ】結婚相談所の成婚率と費用は“行動力×戦略”で変えられる

1. 成婚率の高い人は「自分を知り」「プロの力を借り」「行動し続ける」人
2. 費用は単なるコストではなく、「どれだけ短期間で成婚するか」の視点で見る
3. 安さではなく「サポートの質と相性」で相談所を選ぶことが鍵
自分に合った結婚相談所の探し方は下記のコラムを参考にしてください。
フォリパートナー編集部
無料説明・ご相談フォーム
初回は、結婚相談所概要や婚活の具体的な進め方などをご説明します。
