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【完全ガイド】3回目のデートが婚活で重要な理由 会話・場所・判断基準まで全部解説!

2025.07.10


 

 目次

 

はじめに──「3回目のデート」が婚活において特別な理由とは?

1. なぜ「3回目のデート」が重要なのか?──関係構築の“節目”

2. データが示す「3回目 デート」の重要性

3. 心理的に“素が出始める”のが3回目

4. 3回目まで続いたということは、“ある程度の好意”がある証拠

5.3回目のデートで関係が終わる!? やってはいけないNG行動とその理由

6. 3回目のデートで起こりがちな“NG行動”とは?

7. 成婚者たちの“3回目 デートの正解例”

8.成功のカギは“準備”と“流れ”にあり!3回目のデートをうまくいかせるベストプランとは?

9. 3回目のデートプラン、正解は「ちょっと特別で、気負わない」

10. 距離を縮める会話のコツは“ちょっと深める”こと

11. タイムスケジュールの“余白”が大切

12. 「次のデートにつなげる」ための自然なクロージングとは?

13.真剣交際に進める人、終了する人──3回目のデートで見極めるべきポイントとは?

14. 「なんとなくいい人」と「将来を考えられる人」の違いとは?

15. 逆に「違和感が消えない人」は、立ち止まるべき

16. 決めきれない人はどうすればいい?──“延長線”という選択肢

17. 3回目で「YES」も「NO」も出なかった場合、4回目はどう組み立てる?

18. 相談所の場合、カウンセラーをうまく使うのがカギ

総まとめ:なぜ「3回目 デート」が婚活のターニングポイントなのか?

 

 はじめに──「3回目のデート」が婚活において特別な理由とは?


婚活中の男女が出会いを重ねるなかで、最も“運命の分かれ道”となるタイミングがあります。
それが、「3回目のデート」です。

実はこの「3回目 デート」のタイミングこそが、関係の進展を左右する重要なステージだと、多くの結婚相談所の現場でも言われています。

 

・「3回目で素が出るって本当?」

・「この人と続けていいか、迷ってしまう…」

・「3回目になると相手の本性が見えてくる気がする」

 

こんな声が多く聞かれるのも、このデートの“絶妙なタイミング”によるものです。

本コラムでは、婚活における「3回目 デート」が持つ心理的・実務的な意味、そこでの注意点、成功させるためのテクニックなどを、徹底解説していきます。

 

 1. なぜ「3回目のデート」が重要なのか?──関係構築の“節目”


恋愛や婚活において、出会いから関係が深まるまでにはいくつかの“段階”があります。
そして、多くの人が無意識に意識しているのが、3回目という数字です。

 

▶ 第1回のデート:お互いの印象を探る“顔合わせ”

この段階では、緊張もあり本音までは見えにくい状態
外見・会話のテンポ・マナーなど、表面的な部分の確認がメインです。

 

▶ 第2回のデート:もう少し話したいという“確認”

1回目で悪い印象がなければ、2回目に繋がります。
この時点では、まだ「好き」まではいかないけれど、「可能性あり」と感じている状態です。

 

▶ 第3回のデート:“決断”の前段階

そして3回目。ここで多くの人が、「この人と今後どう関係を深めるか」を真剣に考え始めます。
つまり、「先に進むか、見送るか」を判断する岐路となるのです。

結婚相談所の婚活でも3回目のデートで継続か交際終了かを見極めるパターンは非常に多いです。

 

 2. データが示す「3回目 デート」の重要性


ある大手結婚相談所の調査によれば、成婚したカップルの約8割が、3回目のデートで真剣交際を見据えて先に進むかどうかの判断をしているという結果もあります。

 

また、仮交際の終了タイミングでもっとも多いのが、1〜2回目のデート直後と、3回目のデート後です。
これはつまり、3回目が“見極めの回”になっているという証拠でもあります。

この回で距離を縮められれば前進、縮められなければ後退。
そういう意味で、3回目のデートは非常に繊細かつ大事なタイミングなのです。

 

 3. 心理的に“素が出始める”のが3回目


1回目・2回目は、お互いまだ「良く見せよう」「失礼がないようにしよう」と気を使っています。
ですが、3回目あたりから少しずつ緊張がほぐれ、“その人らしさ”が見えてくるようになります。

具体的には:

 

・食事中の態度が自然になる

・言葉づかいに素が出る

・会話の内容が少し深くなる

・相手への“興味の本気度”が見えてくる

 

こうした「自然体」にこそ、人柄や価値観の本質がにじみ出てくるため、相性を見極めるには絶好のタイミングでもあります。

 

 4. 3回目まで続いたということは、“ある程度の好意”がある証拠


1回目や2回目は、挨拶のようなものです。
ただし、3回目に誘ってOKが出る、または相手から誘われるということは、すでに一定の「また会いたい」と思われている証拠。

つまり、「全く脈がない」状態ではないのです。
逆に言えば、ここで「違和感」や「一方通行感」を覚えた場合、先に進まない方が良いという判断にも繋がります。

 

まとめ:3回目のデートは“終了”か“継続”かの判断タイミング

・3回目のデートは、婚活において関係の転換点

・本音や価値観が少しずつ見えてくる大切な回

継続か終了どうか、判断されるタイミング

・続いた時点で“ゼロではない”好意がある証拠

 

 5.3回目のデートで関係が終わる!? やってはいけないNG行動とその理由


「3回目 デート」が婚活においてなぜ特別な意味を持つのか、心理的・行動的観点から解説しました。
せっかく3回目まで進んだのに、うまくいかなくなる人の共通点を深掘りします。

 

実は、3回目のデートこそ「好印象を維持しながら一歩距離を縮める」ために非常に繊細なバランスが求められる局面。
ここでの失敗が、仮交際終了に直結するケースも少なくありません。

 

 6. 3回目のデートで起こりがちな“NG行動”とは?


NG①:いきなり告白してしまう

「そろそろ真剣交際を申し込むべきかも…」と焦って、3回目で唐突に告白してしまう人がいます。

ただし、相手の気持ちがまだそこまで育っていないと、逆に引かれてしまう可能性も高いです。

特に、女性側は「もう少し様子を見たい」と考えているケースが多く、突然の告白は「この人、空気読めないかも…」と思わせる危険性も。

 

👉 対策:
「あなたともっと知り合いたいと思ってる」「一緒にいる時間がすごく心地いい」など、“気持ちの表明”にとどめるのがベスト。
焦りすぎず、距離感を見極めましょう。

 

NG②:「特別感」のないデートプラン

1回目・2回目のカフェやランチと変わらない、代わり映えのない内容だと、「この人とはこの程度の関係なんだ」と思われる可能性があります。

特に3回目は“次のステージ”に進むかを見極めるタイミング。
にもかかわらず、マンネリな場所選びや時間設定では、気持ちの盛り上がりがついてきません。

 

👉 対策:
・少し景色の良いレストラン
・昼から夕方にかけての長めデート
・一緒に何か体験する(陶芸・動物カフェ・プチ旅)

など、「少し非日常」な内容を組み込むことで、“記憶に残る時間”を共有することが大切です。

 

NG③:将来の話を唐突に切り出す

結婚相談所での交際とはいえ、いきなり「子どもは何人欲しい?」「両親と同居の可能性ある?」など、“重すぎる現実トーク”は要注意。

まだ関係性が浅いうちは、「探られている」「品定めされている」という印象を与えかねません。

 

👉 対策:
将来について話すなら、「週末ってどんな風に過ごすのが理想?」「同棲するなら都心派?郊外派?」など、“ライフスタイルの価値観”に軽く触れる程度が◎。

 

NG④:スキンシップの押しすぎ

「そろそろ手をつないでもいいかな?」と考える人もいるかもしれませんが、3回目のデートで最も多いトラブルの一つが“距離の詰めすぎ”です。

特に、お見合いから始まる婚活では、お互いの恋愛テンポがかなり違うことも多いため、焦ったアクションは逆効果です。

 

👉 対策:
スキンシップより、「目線」「声のトーン」「共感の言葉」など、心の距離を縮めるアプローチを優先しましょう。

 

 7. 成婚者たちの“3回目 デートの正解例”


実際に成婚したカップルに話を聞くと、「3回目のデートが転機だった」と語る人が非常に多いです。

 

✅ 体験談①:散歩とカフェで“自然な一体感”を感じた

「彼が話を丁寧に聞いてくれて、緊張がほどけた。初めて“この人となら穏やかに暮らせそう”と思えた」(30代女性)

 

✅ 体験談②:“少しだけ”恋人っぽさを出して成功

「彼女が少しだけ“タメ口”を使ってくれて、壁がなくなった気がした。距離がぐっと近づいた瞬間でした」(40代男性)

ここで共通するのは、“無理せず自然な距離感での一体感”を共有できたかどうか。
3回目のデートでは、「好き」という気持ちよりも、「心地いい」「信頼できそう」という直感の方が大切なのです。

 

まとめ:3回目のデートは“関係の鍵”になるからこそ慎重に

・3回目は好意の最終確認と、次のステージへの“橋渡し”

・焦って告白・深刻な話・距離の詰めすぎは逆効果

・“自然な安心感”を相手に与える工夫が成功の秘訣

 

 8.成功のカギは“準備”と“流れ”にあり!3回目のデートをうまくいかせるベストプランとは?


3回目のデートは、「お互いに好意があることを前提とした、関係の分岐点」。
この回での過ごし方が、仮交際から真剣交際へ進むか、それとも終了になるかを左右する大切な時間です。

「3回目 デート」の具体的なプラン設計と、自然に距離を縮めるための会話術、当日の流れの作り方を徹底的に解説します。

 

 9. 3回目のデートプラン、正解は「ちょっと特別で、気負わない」


3回目ともなると、初対面の緊張は薄れてきています。
だからこそ、ここでは“日常と非日常のバランスが取れた時間”を一緒に過ごすことが大切。

 

▶おすすめプラン例

① 昼〜夕方デート(半日コース)

 

・美術館 or 水族館 → おしゃれなカフェで夕食

・神社巡り&食べ歩き → 夜景が見えるスポットでひと息

 

📝ポイント:
「並んで歩く」「同じものを見る」などの体験を通して、“一緒にいて居心地が良いか”を自然に確認できます。

 

② 体験型デート

 

・陶芸・ガラス細工などのワークショップ

・ボードゲームカフェやアスレチック

 

📝ポイント:
初対面で会話が不安な人にも◎。無言が気まずくならず、笑いが生まれやすいのが魅力です。

 

 10. 距離を縮める会話のコツは“ちょっと深める”こと


3回目のデートでは、「今日はどこ行ったの?」「仕事どう?」のような表面的な会話だけでは関係が深まりません。
とはいえ、重すぎる将来話もNG。

では、どうすればよいのでしょうか?

 

▶会話を“深める”コツ3選

 

①「なぜ?」を一度だけ加えてみる

例:「カレーが好きなんだね。なんでそんなに好きなの?」
→ 好きな理由を話すことで、自然とパーソナルな情報が出てきます。

 

②「子どもの頃の話」を聞いてみる

例:「小さいころどんな子だった?」
→ 思い出話には感情が乗りやすく、心の距離がぐっと近づきます。

 

③「将来の“イメージ”」に触れてみる

例:「どんな場所に住みたい?」「ペット飼ってみたいとかある?」
→ 結婚の話ではないけど、“一緒にいる未来”を想像させることができます。

 

 11. タイムスケジュールの“余白”が大切


3回目のデートでは、予定を詰め込みすぎないように注意しましょう。
慌ただしく動き回るよりも、「のんびり過ごす」「一緒に迷う」くらいの余裕感が好印象です。

 

例:半日デート(13:00〜18:00)

・13:00 集合(駅周辺のゆったりカフェで軽くお茶)

・14:00 散策(公園や街歩き、軽い観光スポット)

・16:00 カフェで休憩(深めの会話がしやすい時間)

・17:00 駅まで送る(感謝と次のデートの提案を)

 

このように、“急がない”時間設計をすると、自然体での会話や笑いが生まれやすくなります。

 

 12. 「次のデートにつなげる」ための自然なクロージングとは?


デートの終わり際に最も大事なのは、“継続の意思”をちゃんと伝えること。

 

例:「今日すごく楽しかった。また〇〇に行ってみたいね。」
→ この一言だけでも、相手は「この人も前向きに考えてくれてる」と安心できます。

タイミング的に「真剣交際を申し込むには早いけど、気持ちは伝えたい」という場合には、

 

・「またゆっくり話せたら嬉しい」

・「まだお互いのことを知っていけたらと思ってる」

 

といった、“踏み込みすぎずでも前向き”な言葉が効果的です。

 

まとめ:3回目のデート成功の鍵は「気持ちと余白」

・ちょっと特別な空間で、自然に過ごせるプランを

・表面的でない、でも重すぎない会話で“少し深く”

・急がず、詰めすぎず、“余白”を残した時間設計を

・「また会いたい」の意思表示で、未来につなげる

 

 13.真剣交際に進める人、終了する人──3回目のデートで見極めるべきポイントとは?


「3回目のデート」は婚活において最重要フェーズであること、そして成功のための会話・プラン・心構えについてお伝えしてきました。
「この人と真剣交際へ進むべきかどうか?」を見極めるための判断軸、そして“気持ちが固まらない時”の対応策を解説していきます。

 

 14. 「なんとなくいい人」と「将来を考えられる人」の違いとは?


婚活で多いのが、「悪いところはないんだけど、決め手がない」「このまま付き合ってもいいのか不安…」というパターン。

3回目のデートでは、この“漠然とした好意”を“具体的な相性”として確認できるタイミングでもあります。

 

✅ 次に進むべき人の特徴

 

・一緒にいて無理をしない、自分らしくいられる

・沈黙が気まずくない

・話を聞いてくれる姿勢に誠実さを感じる

・「こういう人と家庭を持つと穏やかそう」と直感できる

 

こうした感覚があるなら、まだ確信がなくても“交際を深めながら判断する価値がある”相手です。

 

 15. 逆に「違和感が消えない人」は、立ち止まるべき


 

「悪い人じゃないけど、なんか引っかかる」
「優しいけど、話が合わない気がする」
「将来の話になったとき、価値観の差を感じた」

 

これらの“違和感”を放置して真剣交際に進むと、後になって大きなズレとなって現れます。

3回目のデートは、相手に本音や自然な面が出てくるタイミング。
それを見てなお、「ちょっと不安…」と思うなら、慎重に見極め続けるべきタイミングです。

 

 16. 決めきれない人はどうすればいい?──“延長線”という選択肢


 

「判断しきれない…でも、もう少し会ってみたい」
そう感じた場合、3回目のデートで「仮交際終了 or 真剣交際」と白黒つける必要はありません。

 

▶おすすめの伝え方:

 

・「まだ確信まではいかないけれど、もっと知っていきたいです」

・「焦らず、もう少し会っていきながら判断したいと思っています」

 

このように伝えれば、相手に不安を与えずに、あなたのペースで気持ちを深める時間を持つことができます。

また、結婚相談所であればカウンセラーを通して相手へ伝えたり、カウンセラー間で上手く調整をしてもらうのがベストです。

※ただし、「惰性で会う」「なんとなくキープ」はNGです。お互いに誠実であることが前提です。

 

 17. 3回目で「YES」も「NO」も出なかった場合、4回目はどう組み立てる?


決断を保留にした場合の4回目のデートは、少しだけテーマ性を持たせると効果的です。

例:

 

・「◯◯さんの好きなものを体験してみたい!」(相手理解を深める)

・「ちょっと真面目な話もしてみたいな」(価値観の共有)

・「休日の過ごし方とか、理想の暮らしってある?」(生活観のすり合わせ)

 

こうしたデートを重ねていくことで、“情”ではなく“納得”で進める交際に育てていくことができます。

 

 18. 結婚相談所の場合、カウンセラーをうまく使うのがカギ


 

もし迷った時は、一人で悩まず婚活カウンセラーに相談することを強くおすすめします。

 

・自分の気持ちを言語化できない

・相手の反応がわかりにくい

・次のデートで何を聞けばいいか迷っている

 

このような場合、カウンセラーは「第三者としての目線」や「相手側カウンセラーとの情報交換」を通じて、非常に有益なアドバイスをしてくれます。

※結婚相談所の醍醐味は、こうした“客観的サポート”を得られることにあります。

 

まとめ:3回目のデートは、“気持ちの整理”と“関係の選択”の場

 

・一緒にいて落ち着くか? 無理をしていないか?

・将来の話をした時、違和感がないか?

・決めきれないなら、次回にテーマを持たせて判断材料を増やす

・一人で悩まず、プロのアドバイスを活用する

 

 総まとめ:なぜ「3回目 デート」が婚活のターニングポイントなのか?


・多くのカップルがここで「真剣交際」へと進む決断をしている

・素が出始め、価値観のすり合わせが可能になるタイミング

・NG行動も多く、慎重な立ち回りが求められる

・判断に迷ったら、立ち止まってもOK。信頼関係を築くのが先

・一人で抱えず、カウンセラーという“伴走者”を頼って進むこと

 

「好きだから進む」「悪くないから続ける」ではなく、
この人と人生をつくっていけそうか?”という視点で判断することが、後悔しない婚活への道です。

 

フォリパートナー編集部

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