仲人型（カウンセラー型）結婚相談所で自分のタイプに合った相談所の見極め方 byフォリパートナー編集部

2025.06.23

 

 目次

はじめに：仲人型について

Part1：年代別 年代別｜仲人型が向いている婚活の悩みと解決法

Part2：性格タイプ別・サポートスタイル別に選ぶ結婚相談所

Part3：自分に合う結婚相談所を見極めるためのチェックリストと成功事例紹介

Part4：タイプ別・目的別で見るおすすめ結婚相談所の具体的な紹介とまとめ

【まとめ】“自分に合う結婚相談所”こそ最強のパートナー

 

 

結婚相談所と一口に言っても、その運営スタイルやサポート体制、会員層、料金体系は実にさまざま。その中でも「仲人型の結婚相談所」は、会員一人ひとりに担当のカウンセラー（仲人）がつき、出会いから成婚までをマンツーマンでサポートしてくれるのが最大の特徴です。

今回は、「仲人型の結婚相談所が気になるけど、どんな人に合っていて、どう選べばいいの？」と悩んでいる方に向けて、年代別・性格別・サポート希望別・カウンセラータイプ別の視点から、あなたにぴったりな相談所の選び方を解説します。

 

そもそも“仲人型”ってどう違うの？

結婚相談所には大きく分けて「仲人型」「データマッチング型」「ハイブリッド型」の3つがあります。

仲人型は、専任カウンセラーが相手探しから交際アドバイスまでを伴走してくれる、昔ながらの人の手によるサポートが特徴。対してデータマッチング型は、自分で検索して申し込み、AIやアルゴリズムがマッチングを行う自走型スタイル。ハイブリッド型は両者の中間です。

仲人型が向いている人は、「一人で婚活を進めるのが不安」「自分に合う人を一緒に考えてほしい」「お見合いや交際後のアドバイスが欲しい」といった“人の温もりと経験”を求めるタイプの方です。

 

 Part1：年代別 年代別｜仲人型が向いている婚活の悩みと解決法

◆20代：結婚を意識し始めたが、経験が少ない

20代で婚活を始める人も増えてきました。実は仲人型との相性が良いです。なぜなら恋愛経験が浅く、理想と現実のギャップに悩みやすいから。仲人はあなたの価値観を聞きながら、現実的な相手像を一緒に組み立ててくれるので、恋愛経験に自信がなくても安心して進められます。

 

◆30代：出産や将来設計への焦りと不安

仕事も落ち着き、将来を見据える30代。特に女性は「年齢的に急がなきゃ」と焦る傾向があります。仲人型は、希望条件のすり合わせや相手との温度差を調整してくれるので、テンポよく成婚を目指す婚活に最適。男性も仕事一筋だった人がサポートを受けながら恋愛感覚を取り戻せる点で有利です。

 

◆40代〜50代：再婚希望や生活スタイル重視

この世代になると、「若さ」より「価値観」「生活観」「健康感」など実生活ベースでの相性が重視されます。仲人型はプロフィールだけでは伝わらない人柄や背景を丁寧に汲み取り、深い部分までマッチングしてくれるので、表面上の条件にとらわれない出会いができます。

 

 Part2：性格タイプ別・サポートスタイル別に選ぶ結婚相談所

結婚相談所選びでよくありがちなのが、「とにかく有名なところに入れば安心」という思い込み。でも実際は、自分の性格や婚活の進め方に合ったサポートをしてくれる相談所でないと、どれだけ条件が良くても途中で行き詰まってしまうケースが少なくありません。

ここでは、「あなたの性格」と「どんなサポートを求めているか」という２つの視点から、どんなタイプの結婚相談所が合っているのかを見極めていきましょう。

 

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慎重派タイプ：信頼とプロセス重視。段階を踏んで安心できるサポートを

恋愛経験が少なかったり、過去に傷ついた経験から「本当にこの人で大丈夫だろうか…」と迷いやすいのが慎重派タイプの方。こうした方は、「数を打ってナンボ」な自走型よりも、一つひとつ丁寧に進めてくれる仲人型相談所がおすすめです。

特に、お見合い調整から交際アドバイスまで一貫して担当してくれる一人専属制の仲人がいる結婚相談所を選ぶと、気持ちの不安も整理しやすくなります。押しつけではなく「気持ちに寄り添いながら背中を押してくれる」タイプのカウンセラーが合うでしょう。

 

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奥手タイプ：積極性が苦手な人は「お尻叩き型」がむしろ効果的

「気になる人がいても、どう声をかけていいか分からない」「LINEのやり取りひとつにも時間がかかってしまう」そんな奥手タイプの方には、あえて“お尻を叩いて”サポートしてくれるカウンセラーの存在が必要不可欠。

たとえば、毎週活動状況を確認してくれたり、「この人にお見合い申し込みましょう！」と明確な指示を出してくれるような“お尻叩き型”の結婚相談所は、奥手な方の背中を押すには最適です。

時には厳しいことも言われるかもしれませんが、それはあなたを成婚へ導くための愛あるアドバイス。奥手な方こそ、受け身になりすぎないサポート体制を選ぶことが成功の鍵です。

 

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恋愛疲れタイプ：否定しない寄り添い型が心を癒やす

過去の恋愛や婚活でうまくいかず、自信を失っている方も少なくありません。「どうせ私なんか」「また傷つくのが怖い」──そんな心の声に寄り添えるのは、厳しすぎず、共感ベースで進めてくれる寄り添い型の結婚相談所です。

このタイプの相談所では、まずあなたの過去の経験や気持ちに耳を傾けた上で、活動のペースや目標を一緒に組み立ててくれるのが特徴。婚活再開の第一歩が怖いという方には、まさにぴったりのパートナーになります。

また、「一人ひとりと深く向き合う姿勢」を持っている小規模の仲人型相談所は、こうしたタイプの方にとって大きな安心材料になるでしょう。

 

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仲人・カウンセラーとの相性が全てを左右する

性格タイプやサポートスタイルに合った相談所を選ぶ際、もうひとつ大事なのが「仲人・カウンセラーとの相性」です。

 

・なんでも話せそうな安心感があるか
・自分の意見を尊重してくれそうか
・ちゃんと話を聴いてくれるか
・時に厳しいアドバイスもくれるか

 

こうした点を、入会前の無料相談やカウンセリングでしっかり見極めることが大切です。「有名だから」「安いから」ではなく、「この人となら一緒に頑張れそう」と思えるかどうか。結婚相談所選びにおいて、相性の良いカウンセラーとの出会いこそ、運命の出会いに繋がる第一歩です。

 

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迷ったときは、自分の“素直な気持ち”に戻る

結婚相談所選びは情報が多すぎて迷ってしまうもの。でも、最後は「どんなサポートなら自分が前向きに動けるか」「この人となら頑張れそう」という“素直な感覚”に立ち返ることが大切です。

婚活は、自己理解と信頼の積み重ね。無理に自分を変えようとするのではなく、自分にフィットする環境を探すことが、成婚への一番の近道です。

 

 Part3：自分に合う結婚相談所を見極めるためのチェックリストと成功事例紹介

結婚相談所選びで最も大切なのは、「自分に合った場所かどうか」です。いくら実績や料金、知名度が高くても、サポートの方向性が自分とズレていると、思うように成果は出ません。ここでは、自分に合った仲人型結婚相談所を選ぶためのチェックリストと、実際に“相性ピッタリの相談所”を見つけて成婚した人のリアルな事例を紹介します。

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自分に合う相談所か？チェックリスト10項目

下記のチェック項目をもとに、気になる結婚相談所が自分に合っているかを確認してみましょう。3つ以上当てはまれば、相性がいい可能性大です。

1. 婚活のペースを自分で決めたい
2. 具体的な行動提案より、気持ちの整理を手伝ってほしい
3. LINEや電話で気軽に相談できる関係性が欲しい（レスポンスが遅くても翌日には来る）
4. 同じ担当者がずっと見てくれる方が安心する
5. 複数人より、じっくり一人と向き合いたい
6. 気になることをハッキリ言ってくれる人がいい
7. 過去の恋愛の失敗を相談しても引かれたくない
8. 「次どうしたらいいか？」を明確に示してほしい
9. あまりグイグイ来られると引いてしまう
10. 一緒に頑張ってくれるような「伴走者」が欲しい

この中で、自分が大事にしたい価値観や婚活スタイルが見えるはずです。相談所を選ぶ際、「活動実績」よりも「どんな人がどんなふうにサポートしてくれるか」を重視しましょう。

 

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実際にあった成功事例1：32歳女性「寄り添い型で自己肯定感が復活」

過去の恋愛で自信を失い、「どうせ私なんて」と思っていた32歳の女性。大手相談所での婚活では淡々とプロフィールだけで判断され、ますます自信を喪失。そこで選び直したのが、“寄り添い型”の中小相談所。

カウンセラーは、プロフィール写真選びからLINEの文章内容まで丁寧にアドバイス。「あなたには、こんなにいいところがある」と言ってくれるたびに、前向きな気持ちが戻っていきました。

結果、3ヶ月目に出会った男性とトントン拍子に真剣交際へ。半年で成婚退会。後に語ってくれたのは「婚活成功のカギは、自分を信じてくれる人がそばにいることだった」という言葉でした。

 

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実際にあった成功事例2：39歳男性「叱ってくれる仲人の一言が転機に」

仕事では評価されるものの、恋愛経験が少なく、女性と話すと緊張してしまう39歳男性。相談所に入ってからも、なかなか仮交際が続かず苦戦していました。

そんな時、「いい人ぶってるだけじゃダメ。素のあなたで向き合って」とハッキリ指摘してくれた仲人の一言が大きな転機に。「叱ってくれたのに、なぜか温かく感じた」と言います。

そこからは、自分の言葉で気持ちを伝える練習を始め、変化が行動に表れるように。最終的には5人目のお見合い相手と交際3ヶ月で成婚へ。「自分のことをわかってくれた相談所だったから、途中であきらめずに済んだ」と感謝の声を寄せてくれました。

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自分に合う相談所は「人」で決まる

結婚相談所の選び方は、機能や料金だけでは測れません。大事なのは、「この人と一緒に活動したい」と思える仲人やカウンセラーの存在です。

たとえば…

• ガツガツ系の相談所が向く人もいれば、優しく伴走してくれるタイプが安心な人もいる。
• テンポよく出会いを求めたい人には、紹介数が多い相談所が合う。
• 丁寧に気持ちを整理したい人には、ヒアリング重視の小規模相談所がベスト。

つまり、自分の「心地よい」と感じるサポートをしてくれる相談所こそが、運命の場所。

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最後に：自分を知ることが、相手を見つける第一歩

結婚相談所を選ぶことは、「自分はどんなサポートを求めているか」「どんな相手と一緒に歩んでいきたいか」を見つめ直す作業でもあります。

誰かの“正解”ではなく、自分の“納得”を信じて選びましょう。迷ったときは、無料カウンセリングなどで実際に話してみるのが一番です。

本気で結婚したいなら、遠回りのように見えても「自分に合う場所を見つけること」こそ、最短ルートです。

 

 

 Part4：タイプ別・目的別で見るおすすめ結婚相談所の具体的な紹介とまとめ

結婚相談所は「どこが良いか」ではなく、「誰に合うか」で選ぶ時代。ここでは、性格タイプ別・婚活目的別・相談所スタイル別に、それぞれおすすめの結婚相談所の傾向を紹介します。大手も中小も含め、特徴を押さえて、自分にフィットする場所を見つけましょう。

 

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①性格タイプ別：自分の“性格”に合う相談所はここ！

■自己主張が苦手・マイペース型のあなた

→おすすめ：寄り添い型・少人数制の中小相談所

丁寧なヒアリングと親身なサポートが受けられる小規模相談所は、「急かされるのが苦手」「自分の気持ちをゆっくり整理したい」という方に最適。温かい空気感の中で進めたい人向き。

 

■行動力があり、どんどん進めたいタイプ

→おすすめ：活動量を重視する結婚相談所 or 提案型カウンセラー

月に50名以上お見合い申込が可能、カウンセラーからの紹介制度があるなど出会いのチャンスが多い相談所がぴったり。スピード感ある対応を望む方は、指示型・提案型のカウンセラーがいるところがおすすめです。

 

■悩みが多く優柔不断になりがちな人

→おすすめ：思考整理が得意な“傾聴型カウンセラー”のいる相談所

迷いが多い人には、感情に寄り添いながら冷静にナビゲートしてくれるカウンセラーの存在が必須。何を大事にするべきか、どう前に進めるかを一緒に考えてくれる相談所を選びましょう。

 

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②婚活の目的・スタイル別：あなたの“目指す婚活像”に応じた選び方

■短期集中で結果を出したい

→おすすめ：プラン設計に強い結婚相談所

明確なスケジュールと具体的な行動指示をしてくれる相談所が◎。「いつまでに成婚したい」という希望を伝えれば、それに合わせて戦略的に動いてくれます。

 

■まずは人間関係に慣れたい／恋愛経験が浅い

→おすすめ：コミュニケーションサポートが丁寧な相談所

お見合いやLINEのやりとりに自信がない人は、細かな練習やフィードバックをしてくれる相談所を選ぶのが大切。お見合い同席やLINE添削なども対応しているか確認を。

 

■自分の理想像に自信が持てない／理想が高すぎるかも？

→おすすめ：自己分析やマインド整理が得意な相談所

希望条件だけでなく、「どんな結婚がしたいのか？」という内面の整理からサポートしてくれる相談所は、迷いの多い方に心強い存在となります。

 

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③相談所スタイル別：どんなサポート体制が心地よいか？

■寄り添い型

一緒に悩み、一緒に喜んでくれる“伴走者”タイプ。人見知りしやすい方や、感情を共有しながら進めたい方に最適。

 

■提案型

「次にこれをやりましょう」と具体的にリードしてくれる。婚活のやる気があって、行動力もある人には好相性。

 

■自走型サポート

自分でどんどん動ける人向け。必要な時だけアドバイスが欲しいという合理的な人に合う。忙しい社会人には人気。

 

■指摘・改善型

とにかく結果重視で、自分の甘さに厳しくメスを入れてほしい人向け。やる気はあるが空回りしている人におすすめ。

 

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実際にどんな相談所がある？【一例紹介】

ここで、タイプ別に相談所のスタイルをざっくり分類すると、以下のようなイメージです。

 

■寄り添い型

少人数制で親身な対応。心の支えになる存在が得られる。

【おすすめな相談所例（イメージ）】

IBJなどの連盟に所属していて、カウンセラー1人当たりが担当できる会員人数を絞っていて、親身な対応で会員に寄り添う姿勢の結婚相談所

・Will Marry（ウィルマリー）

・とら婚

・結婚相談所　東京　フォリパートナー

 

■提案型

出会い数が多く、行動を明確に指示してくれる。

【おすすめな相談所例（イメージ）】

IBJなどの連盟に所属している中で色々と積極的な提案をしてくれる結婚相談所

・ナレソメ予備校

・innocent（イノセント）

・結婚相談所　東京　フォリパートナー

 

■自走型

自分で判断しながら進められる人向き。

【おすすめな相談所例（イメージ）】

オンラインでのサポートで完結する結婚相談所

・オーネット

 

■指摘型

明確に欠点を指摘し、改善点を示してくれる。

【おすすめな相談所例（イメージ）】

IBJなどの連盟に所属している中で経験値が高く（業界歴10年以上）、過去の実例などから根拠ある指摘やアドバイスをしてくれ、IBJアワードなど表彰を毎年受けている結婚相談所

・マリーミー

・Bridalチューリップ

・結婚相談所　東京　フォリパートナー

 

IBJアワード受賞結婚相談所検索ページ

 

※【おすすめな相談所例（イメージ）】は実例ではなく、イメージ分類でのおすすめな結婚相談所です。（フォリパートナー編集部のあくまでイメージと主観となります。）です。実際に問い合わせたり、無料相談を活用して自分に合うかを確かめてください

 

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【まとめ】“自分に合う結婚相談所（仲人・カウンセラー）’”こそ最強のパートナー

どんなに条件が整った結婚相談所でも、自分の性格や婚活のやり方に合っていなければ、成婚への道のりは遠回りになってしまいます。逆に、相性の合う結婚相談所と仲人・カウンセラーと出会えれば、「婚活が楽しい」と感じられるほど前向きな変化が起きることも。

• 「具体的にどういう部分をサポートされたいのか？」
• 「質問や相談をしやすい結婚相談所や仲人・カウンセラーさんか？？」
• 「質問に対しての回答が腹落ちする内容なのか？？？」

こうした軸を明確に持ち、自分にとって居心地のいい婚活環境、また質問や相談しやすい仲人・カウンセラーを選ぶことが、成婚への最短ルートです。

「迷ってる時こそ、相性で選べ。」

この言葉を胸に、自分だけの婚活パートナーを見つけてください。

 

フォリパートナー編集部