カウンセラーブログ
お見合いから真剣交際に進む人が“無意識にやっている”5つの決定的なこと
2025.05.09
はじめに
お見合いまではうまくいくのに、仮交際で終わってしまう…。
そんな悩みを抱えている人は、実はとても多いです。
しかし、同じようなステージから“着実に真剣交際へ進む人”たちは、ある共通点を持っています。
しかも、それは特別なテクニックではなく、「相手に安心感と信頼を与えるごく自然な振る舞い」なのです。
今回は、お見合いから真剣交際へとステップアップできる人が“無意識にやっている5つのポイント”を深掘りしていきます。
① 第一印象で“安心感”を与えている
結局のところ、人は
「この人となら話せそう」
「緊張せずにいられそう」
と感じる相手に心を開きます。
真剣交際に進む人は、初対面から安心感を与える達人です。
その理由は3つ:
-
清潔感(服装・身だしなみが整っている)
-
笑顔(作り笑いではなく、自然な優しさを感じる笑顔)
-
聞く姿勢(うなずきや相づちがしっかりしていて、聞いてくれているという安心感がある)
これらが揃うと、「この人なら安心して関われそう」と無意識に感じさせる力が生まれます。
見た目以上に“空気感”を整えることが重要です。
② 相手の話を“深掘り”できている
表面的な共感だけで終わっていませんか?
「わかります〜!」
「私もそうなんです!」
で止まってしまうと、相手は「ただ合わせてるのかな」と思ってしまうことも。
真剣交際に進む人は、相手の言葉にしっかり興味を持ちます。
「なぜそう思ったんですか?」
「その時どう感じたんですか?」
など、“その人らしさ”が出る部分を深掘りしていくのです。
結果として、相手は
「自分にちゃんと興味を持ってくれている」
「ただのテンプレ会話じゃない」
と感じ、信頼と親密感が一気に高まります。
③ “会話の温度”を合わせる力がある
会話って、
内容も大事だけど“テンポ”や“温度感”がもっと大事。
自分ばかり盛り上がっていたり、逆に相手のテンションに合わせすぎて疲れてしまったりすると、空気が合わないと感じられてしまいます。
うまく真剣交際に進む人は、相手のテンポ、表情、間合いをよく観察しています。
-
話すスピードは速いか、ゆっくりか
-
表情が明るい時と沈んでいる時の違い
-
質問の量や深さの調整
まるで“会話の空気を読むセンサー”があるように、心地よい温度感を保つ努力をしているのです。
④ “選ばれる姿勢”から“選ぶ覚悟”に切り替えている
婚活が長くなると、どうしても「選ばれる」ことに意識がいきがち。
でも、真剣交際に進める人は途中で視点を変えています。
「私はこの人と一緒にいたいのか?」
「この人と将来を築いていけるか?」
という“選ぶ側”としての意識をしっかり持っています。
だからこそ、会話も受け身ではなく、自分の意見や価値観を自然に出すことができる。
相手に合わせすぎず、自分らしさを見せながら関係を築いていけるのです。
結果として、その“主体性”が信頼につながり、相手からも真剣な対応が返ってきやすくなります。
⑤ “未来の話”を自然に織り交ぜている
仮交際の段階でも、未来についての話が少し出てくると、相手は「この人は結婚を本気で考えている」と感じます。
たとえば:
-
「家事ってどれくらいやってる?」
-
「理想の夫婦像ってどんな感じ?」
-
「仕事と家庭、どうバランスとりたい?」
こういった話を会話の中に自然に入れていける人は、結婚に向けた現実的な視点を持っている印象を与えます。
真剣交際とは、“未来を見据えた交際”。
だからこそ、こうした会話の積み重ねが、「この人となら現実的に結婚が考えられる」と思わせる鍵になるのです。
おわりに
仮交際まではいけるのに、なかなか真剣交際に進めない。
その理由は、ほんの小さな“違和感”や“物足りなさ”にあることが多いのです。
今回紹介した5つのポイントを意識するだけで、あなた自身が“信頼される存在”へと大きく変わります。
婚活はスペックや条件だけではなく、
「この人となら」と思わせる“空気感”や“誠実な姿勢”
が最終的な決め手になります。
無理に演じる必要はありません。
でも、意識して磨くことで、「あなたと未来を考えたい」と思ってもらえる確率は、確実に上がります。
ぜひ、次のお見合いから試してみてくださいね。
真剣に自分と向き合って、自分に合う結婚相手を探したい!という方は是非一度ご相談に来てくださいね!
無料説明・ご相談フォーム
初回は、結婚相談所概要や婚活の具体的な進め方などをご説明します。
