カウンセラーブログ
未婚者の結婚願望率と重視項目、最低限いくら年収があれば良いのか?
2016.05.08
いよいよ連休最終日ですね
素敵な連休は過ごせましたでしょうか
下記は、あくまで統計学の数値であり平均なので、年収に関しては低いと感じる方も多いかもしれません
年収や容姿は良いにこしたことはありません
ただ、長く一緒にいるには相性が一番大切かな、とは思います
未婚の人が結婚について「必ずした方が良い、できればした方が良い」と回答した割合
男性20代70.9%、
男性30代64.5%、
女性20代68.0%、
女性30代55.0%
と20代、30代ともに男性が上回っていて、女性の方が結婚観は低いことは意外であった。
相手に求める条件
未婚者かつ将来結婚したい20代・30代の男性では
「価値観が近いこと」が一番高く、
続いて
「一緒にいて楽しいこと」
「一緒にいて気をつかわないこと」
「金銭感覚・容姿が好みであること」
「恋愛感情」
となっている。
同じく未婚者かつ将来結婚したい20代・30代の女性においては
「一緒にいて楽しいこと・一緒にいて気をつかわないこと」
続いて
「金銭感覚」
「経済力があること」
「恋愛感情」
となり、女性の方が結婚相手を選ぶ基準に経済的な面を求めることがうかがえる。
結婚する上での不安要素
未婚者かつ将来結婚したい20代・30代の男性では
「経済的に十分な生活ができるかどうか」が57.2%と最も高く、
続いて
「配偶者と心が通わなくなる・不仲になること」(52.1%)
未婚者かつ将来結婚したい20代・30代女性では、
「配偶者と心が通わなくなる・不仲になること」(61.2%)が最も高く
続いて
「配偶者の親族とのつきあい」(58.5%)であった。
結婚生活に必要な年収は?
結婚生活に必要な夫婦の年収(税込)の調査報告では
「20代・30代の未婚の男女」は497.9 万円に対し
「20代・30代の既婚している男女」は484.2 万円と、
必要と考える年収額平均が、未婚の方が14万円ほど高い。
あくまでも平均であり、住んでいる地域や人それぞれ結婚生活に求める生活レベルは違ってくるが、ここでは既婚している男女が回答している484.2万円で結婚生活を送れるのかを見てきたい。
2014年の総務省「家計調査」のデータによると勤労者世帯のうち2人以上の世帯の消費支出は1ヶ月平均約31.9万円円となる。
平均的に見れば先に述べた未婚の男女が結婚生活に必要な
夫婦の年収497.9万円あれば足りることになる
2016年厚生労働省の調査によると平均年収は
男性約335万円
女性約242万円
つまり、結婚に必要な平均年収から見ると男性だけの平均年収からでは不足するため、
結婚後に女性の収入も必要となってくる
ただし、平均消費支出には貯蓄は含まれておらず、また子供の人数や進学方針、自宅を購入したいなどのライフプランそれぞれによっても準備が必要な金額は異なってくる
いかがでしょうか
結婚をお考えの方には、低い
と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか
結婚相談所フォリパートナーが所属する
IBJ(日本結婚相談所連盟)の約56,000人の会員様の男性の平均年収ボリュームゾーンは500万円から699万です
中には、1,000万円以上の方も数千人単位で在籍をしてます
勿論、年収だけはありませんし、フォリパートナーにご相談に来られる方や会員様には、
・離婚歴が気になる方
・年齢が気になる方
・シングルマザーであることが大丈夫か。
などなど、様々なお悩みや疑問を持たれている方も多くいますが、
それぞれの方にあった最良の婚活方法やお相手のご紹介をします。
※内閣府の平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」報告書(全体版)の結婚観についての調査結果引用
※ZUU online 記事引用
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