【オオカミちゃん・今日好き世代から学ぶ】Z世代の恋愛観と”令和の結婚観”の決定的変化

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【オオカミちゃん・今日好き世代から学ぶ】Z世代の恋愛観と”令和の結婚観”の決定的変化|フォリパートナー
FOLLI PARTNER COLUMN
2026 Z GENERATION ANALYSIS

【オオカミちゃん・
今日好き世代から学ぶ】
Z世代の恋愛観
“令和の結婚観”
決定的変化
“条件” より “安心感と共感” の時代へ

ABEMAの「今日、好きになりました。」「オオカミちゃんには騙されない」シリーズが、Z世代に絶大な人気。女子高生の約2人に1人がABEMA恋愛番組を視聴するほど、令和の若者の恋愛観は番組の中で形作られています。同時に、Z世代の約6割が「交際0日婚」に肯定的結婚願望のあるZ世代の約9割が結婚に不安──このギャップが象徴する”令和の結婚観”とは何か。 業界17年のベテラン婚活カウンセラー視点で、恋愛リアリティ番組から見えるZ世代の恋愛観を分析。“若者論”ではなく”時代分析”として、令和の結婚に必要なものを徹底解説します。

2026 EDITION / Z GENERATION ANALYSIS
SNS時代を生きる20代の日本人カップル

「Z世代の恋愛って、なんか軽そう」
「今日好きとかオオカミとか、見てる若者って恋愛できてるの?」
「タイパ重視で、恋愛もコスパで考えるんでしょ?」

こうした声、よく聞きます。でも実際は──Z世代ほど恋愛・結婚を真剣に考えている世代はいないのです。ABEMAの恋愛リアリティ番組「今日、好きになりました。」「オオカミちゃんには騙されない」が圧倒的人気を誇る一方、結婚相談所への20代入会者は急増中。これは“軽い恋愛”の象徴ではなく、”令和の結婚観”の進化の表れです。

本コラムでは、業界17年のベテラン婚活カウンセラーが、恋愛リアリティ番組を社会現象として分析し、Z世代の恋愛観・結婚観の決定的変化を読み解きます。“若者批判”ではなく”時代分析”として、昭和・平成・令和で変わった結婚観、Z世代がなぜ結婚に慎重なのか、それでも20代結婚相談所入会が増えている理由まで完全網羅。

結論を最初にお伝えします。「令和の結婚は”条件”より”安心感と共感”が決め手」。年収・学歴・容姿といった”条件”を超えた、“一緒にいて心地いい””価値観が合う”という共感型の結婚観こそが、Z世代の特徴であり、令和時代の結婚成功への鍵なのです。

30代・40代の方も、自分の恋愛観をアップデートする視点として、ぜひお読みください。“自分の恋愛観が時代とズレていないか”──この問いが、これからの婚活成功の決定打になります。

SECTION 01なぜ「今日好き」「オオカミちゃん」がZ世代に刺さるのか

まず、Z世代の恋愛観を理解するために、彼らが熱中する恋愛リアリティ番組の社会的意味を読み解きましょう。

ABEMA恋愛番組の圧倒的人気

ABEMA独自調査によれば、女子高生の約2人に1人がABEMAの恋愛番組を視聴経験あり。Teen層(10代)のABEMA利用者の約9割が恋愛番組を視聴しているという結果も。Z世代に特に刺さっている番組は「今日、好きになりました。」「オオカミくん/オオカミちゃんには騙されない」シリーズ、「恋する♥週末ホームステイ」など。 株式会社AbemaTV独自調査

「今日好き」「オオカミ」が人気の3大理由

REASON 01

共感型恋愛|”自分と同年代”のリアル

「今日好き」は現役高校生のリアルな恋愛を描き、「オオカミ」シリーズも10〜20代がメイン。出演者の年齢がZ世代に近いことが最大の人気要因。「自分も同じ立場ならどうする?」という感情移入のしやすさが、視聴の大前提です。

REASON 02

SNSとの完全融合|出演者本人が発信する”連動”

番組で恋愛模様を見せる出演者が、InstagramやTikTokで自ら情報発信。視聴者は「番組外」の出演者の素顔まで追える。これは従来のテレビにはなかった”連続的な没入感”。SNSでの考察・推し活も含めて”楽しみ”の一部です。

REASON 03

“作りこまれていないリアル感”

過剰な演出や台本ではなく、等身大の恋愛模様を映し出す。Z世代は“作為のあるもの”を見抜く目を持っており、リアル感のあるコンテンツに強く反応。番組の魅力は“完璧な恋愛”ではなく”等身大の揺れ動き”を映すことにあります。

恋愛番組は”恋愛の教科書”でもある

Z世代にとって、恋愛リアリティ番組は“娯楽”であると同時に”学び”でもあります。「告白の言葉」「友達との距離感」「価値観の合わせ方」──視聴を通じて、恋愛の振る舞い方を学ぶのです。これはSNSで断片的な情報を集める世代ならではの学び方。テレビドラマよりリアル、漫画より生々しい──そこに、Z世代特有の恋愛観形成のプロセスがあります。

SECTION 02Z世代の恋愛観の決定的5特徴|タイパ・共感・安心感・束縛嫌い・恋愛疲れ

スマホ世代の恋愛コミュニケーションをする日本人
Z世代の恋愛は、SNSとリアルの境界が溶け合っている──これが決定的特徴

Z世代(1997年〜2012年頃生まれ)の恋愛観には、これまでの世代と決定的に違う5つの特徴があります。あくまで「傾向」として整理します。

Z世代の恋愛観 5つの決定的特徴
1
タイパ重視|”無駄な恋愛をしない”
“タイムパフォーマンス”を重視するZ世代。“いつか結婚する確率の低い恋愛は無駄”と考える傾向。サンマリエ調査では、都内Z世代の約6割が「交際0日婚」に肯定的で、その理由は「恋愛は面倒」「経済的に早く安定したい」が上位。これは合理性の表れです。
2
感情共有|”気持ちを言葉にする”
「察してほしい」ではなく、“気持ちを言語化して共有する”のがZ世代スタイル。「今日のデート楽しかった!」「ちょっと寂しい」──感情を素直に伝え合う関係が理想。LINEやSNSで「ありがとう」を頻繁に伝える習慣も、感情共有の一形態です。
3
安心感重視|”ドキドキより心地よさ”
恋愛の刺激より、“一緒にいて自然体でいられる安心感”を最優先する傾向。Tinder「Year In Swipe 2025」(2025年12月発表)でも、Z世代の最新恋愛トレンドとして「曖昧さを排し、明確さと安心感を重視する」と報告。シングルの35%が”ロウキー・ラバー”(落ち着いていて、刺激より安心感を大事にするタイプの相手)を求めると回答しています。”駆け引き”より”率直さ”が美徳になりつつある時代です。
4
束縛嫌い|”お互いの自由を尊重”
“恋人だから24時間連絡”のような束縛文化を嫌う傾向。Z世代の理想は“お互いの時間を大切にしながら、ほどよく繋がる”関係。趣味・推し活・友人関係も大切にしつつ、恋人とも心地よく過ごす──個の時間と関係の両立が前提です。
5
恋愛疲れ|”恋愛優先順位の低下”
国立社会保障・人口問題研究所「第16回出生動向基本調査」(2021年)では、未婚者の3人に1人は”異性との交際を望まない”と回答。Z世代では「恋愛よりも仕事・趣味・友人関係」を優先する傾向が強く、“恋愛が人生の中心ではない”のが新常識です。
Z世代は”軽い恋愛”をしているのではなく、 “本当に大切なものを見極める恋愛”をしている。 これは、令和時代の合理的な進化形です。 — フォリパートナー カウンセラー

SECTION 03昭和・平成・令和で変わった結婚観|3世代比較

Z世代の恋愛観・結婚観の特徴を理解するには、昭和・平成・令和の結婚観の変化を俯瞰することが重要です。3世代の決定的違いを整理します。

昭和

“役割分担”の結婚

  • 夫は仕事・妻は家事育児
  • 恋愛より見合いも一般的
  • 結婚は人生の必須項目
  • 家と家のつながりを重視
  • 離婚は”恥”
  • 20代前半での結婚が標準
  • 夫婦は”運命共同体”
  • 条件:年収・学歴・家柄
平成

“恋愛至上”の結婚

  • 恋愛結婚が圧倒的多数
  • “運命の人”を求める
  • 結婚は選択肢の一つ
  • 個人と個人のつながり重視
  • 離婚率が上昇
  • 20代後半〜30代で結婚
  • 夫婦は”恋愛の延長”
  • 条件:見た目・性格・価値観
令和

“価値観共有”の結婚

  • 恋愛と結婚の分離傾向
  • “安心できる人”を求める
  • 結婚は熟考すべき重大決断
  • 多様な家族のかたち
  • 離婚を前提に契約も
  • 30代以降の結婚が主流
  • 夫婦は”パートナー”
  • 条件:価値観・共感・タイパ

3世代の結婚観の決定的違い

項目昭和平成令和(Z世代)
結婚の意味人生の必須項目恋愛のゴールパートナーとの選択
相手選びの軸家柄・条件恋愛感情・性格価値観・共感・安心感
夫婦関係役割分担恋愛の延長対等なパートナー
家事育児妻が主担当共働き増加完全に分担・分業
出会い見合い・職場恋愛・友人紹介アプリ・SNS・相談所
結婚の決断軸“そういうもの”“愛しているから”“一緒にいて心地いいから”

令和の結婚観は”進化形”であり”後退形”ではない

「最近の若者は結婚しない」という声をよく耳にしますが、これは正確ではありません。Z世代は結婚そのものを否定しているのではなく、”よりよい結婚”を求めているのです。“形だけの結婚”より”心地よく続く結婚”──令和の結婚観は、より本質的・成熟したかたちへと進化しているといえます。

SECTION 04なぜZ世代は”結婚に慎重”なのか|4つの社会背景

Z世代が結婚に慎重なのには、明確な社会背景があります。これは”若者の問題”ではなく、令和時代を生きる合理的な反応として理解する必要があります。

CONTEXT 01

離婚率の高さを目撃して育った

厚生労働省「令和6年人口動態統計(確定数)」によれば、2024年の離婚件数は185,904組。Z世代は離婚した家庭が珍しくない時代に育ち、「結婚=必ずしも幸せにつながらない」ことを実体験的に知っています。だからこそ、結婚相手選びには慎重になるのです。

CONTEXT 02

経済不安|”自分の生活で精一杯”

非正規雇用の増加、物価上昇、社会保険料の負担増──Z世代は“自分の生活で精一杯”な経済環境にいます。サンマリエ調査では、結婚願望のあるZ世代の約9割が結婚に「不安」を感じると回答。その最大の不安は経済面です。

CONTEXT 03

SNS比較文化|”完璧な結婚”のプレッシャー

InstagramやTikTokには“理想の結婚生活”の投稿が溢れています。「素敵な指輪」「豪華な式」「幸せそうな夫婦」──こうした“完璧な結婚像”を毎日見ているZ世代は、自分の結婚もそうあるべきと無意識に感じる。SNSが結婚へのハードルを上げているのです。

CONTEXT 04

恋愛コスパ意識|”失敗したくない”

Z世代の特徴的な意識として“失敗回避志向”があります。“恋愛で時間を使って失敗したくない”──これがタイパ恋愛の根底にある心理。確実性を重視するあまり、踏み出せないパラドックスが生じています。

結婚への不安と願望は両立する

重要な事実として──Z世代は結婚願望が低いわけではない。実際、サンマリエ調査では、結婚を意識している都内Z世代の約7割が将来「子どもを持ちたい」と回答。「不安はあるが、結婚はしたい」という両立した気持ちこそが、Z世代のリアル。だからこそ、適切なサポートが届けば、結婚に踏み出せるのです。

株式会社サンマリエ「Z世代の結婚に対する意識調査」(2024年4月実施、結婚願望を持つZ世代20〜26歳の男女110名):結婚願望のあるZ世代の約9割が結婚に「不安」を感じると回答。同社別調査(2024年7月実施、都内Z世代105名)では、結婚を意識している約7割が将来「子どもを持ちたい」と回答。同社調査(2024年8月実施)では都内Z世代の約6割が「交際0日婚」に肯定的株式会社サンマリエ「Z世代の結婚に関する意識調査」シリーズ(2024年実施)

SECTION 05それでも20代の結婚相談所入会が増えている理由

意外と知られていない事実──結婚相談所への20代入会者が急増しているのです。「Z世代は恋愛しない」というイメージとは正反対の現象。なぜでしょうか?

20代結婚相談所入会増加の3大理由

REASON 01

“タイパ婚活”|時間効率の最適解

マッチングアプリで何ヶ月も話してから会う──Z世代はこうした非効率を嫌う傾向。結婚相談所は“結婚を前提とした人だけが集まる”場所。最初から結婚相手を探せるため、“タイパ重視のZ世代”に意外とフィットするのです。

REASON 02

“安心感”|身分証明・収入証明済み

結婚相談所は独身証明・収入証明・本人確認が必須。マッチングアプリの”嘘プロフィール”のリスクなし。Z世代の“安心感重視”傾向に完全合致。「サクラがいない」「既婚者がいない」という透明性こそ、Z世代の安心材料です。

REASON 03

“結婚意識の高さ”|真剣な人だけが集まる

Z世代は“恋愛と結婚を分けて考える”傾向。「軽い恋愛をするならアプリ、本気で結婚するなら相談所」という使い分けが進んでいます。“目的が明確だから出会いの質が高い”──これが20代入会の最大動機です。

IBJの最新データから見る20代入会増加

株式会社IBJ公式データ(2026年5月時点):IBJ会員数は107,122名、加盟相談所数4,783社2024年の年間成婚数は過去最多の16,398組を記録。近年では20代会員の増加が顕著で、結婚相談所が”年配の人が使うサービス”から”若い世代の選択肢の一つ”へとイメージチェンジしています。 株式会社IBJ公式データ(2026年5月時点)

20代結婚相談所のメリット

  • 若さ自体が市場価値:20代女性は男性会員からの申込みが多く、好条件で活動できる
  • キャリア形成と並行可能:仕事に支障の少ない短期成婚(IBJ平均交際4ヶ月)
  • 結婚意識の高い相手と出会える:本気の人だけのコミュニティ
  • プロのサポート:恋愛経験が浅くてもカウンセラーが伴走
  • 同世代も多い:20代会員数の増加で同世代との出会いも豊富

Z世代にとって結婚相談所は、“親世代のもの”ではなく”自分世代のスマートな選択肢”になりつつあります。これは令和の婚活市場で起きている、最も重要な変化の一つです。

20代男女の婚活相談所活用|現場のリアル

業界17年の現場感覚から、20代会員が結婚相談所をどう活用しているかをお伝えします。これは数字だけでは見えない“令和の若年婚活”のリアルです。

CASE 01

20代女性|キャリアと結婚を両立する戦略的活用

「30代になる前に結婚相手を見つけたい」「キャリアを諦めたくない」──こうした“両立志向”の20代女性が増加。マッチングアプリで時間を浪費するより、結婚意識の高い男性とだけ効率的に出会える結婚相談所を選ぶケースが多い。20代女性は男性会員からの申込みが圧倒的に多く、好条件で活動できるという市場実態も追い風です。

CASE 02

20代男性|真剣な結婚相手探しに最短ルート

「マッチングアプリは結婚目的じゃない人が多い」「真剣な人とだけ会いたい」──そんな“結婚意識の高い20代男性”が結婚相談所を選択。年収・学歴・職業がしっかりしている20代男性は、結婚相談所では非常に人気が高く、好条件で活動可能“早めに動くこと”が圧倒的に有利な市場構造です。

CASE 03

20代カップル|短期成婚で次のキャリアステージへ

結婚相談所の特徴は短期成婚。IBJデータでは交際日数中央値約4ヶ月、在籍日数中央値約9ヶ月。20代で結婚を決めることで、キャリア・住まい・出産といったライフプラン全体を計画的に進めることが可能になります。これはタイパ重視のZ世代に完全合致する活用法です。

FOR Z GENERATION

“自分の恋愛観”は
令和時代に合っていますか?

「自分の恋愛のやり方、なんかうまくいかない…」と感じることはありませんか?それは、恋愛観が”昭和・平成のままアップデートされていない”からかもしれません。タイパ重視・共感重視・安心感重視の令和時代の恋愛観──これに合わせて自分の婚活スタイルを見直す必要があります。フォリパートナーの無料カウンセリングでは、業界17年のベテランカウンセラーが、あなたの恋愛観・婚活スタイルを客観的に分析し、令和時代に合わせたアップデートをサポート。押し売りは一切なし。20代から40代まで、自分の婚活を見直す機会としてお気軽にご活用ください。

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SECTION 06婚活市場で見えているZ世代の特徴|現場からのリアル

業界17年で見てきた、結婚相談所におけるZ世代会員のリアルを整理します。これは現場感覚でしか分からない、Z世代の婚活の真実です。

REAL 01

“条件より価値観”を最重視

従来は「年収500万円以上希望」「身長170cm以上」のような条件指定が主流でしたが、Z世代会員の希望条件は“価値観が合う人””会話が楽しい人””家事を分担できる人”と本質志向に。年収・学歴・容姿といった”見える条件”より、“見えない相性”を重視する傾向が顕著です。

REAL 02

“感情共有”のレベルが高い

Z世代は“気持ちを言葉にする能力”が高く、お見合い・初デートの段階から「今日楽しかった」「次も会いたい」を素直に言える。これは婚活の進行を非常に早めます。逆に、感情を出さない上の世代の相手とは、コミュニケーションギャップが生じやすい現象も。

REAL 03

“恋愛経験格差”が大きい

Z世代は恋愛経験の格差が顕著。第16回出生動向基本調査では未婚者の約6割が異性との交際経験ありとされていますが、裏を返せば約4割は交際経験がない。「恋愛経験豊富なZ世代」と「恋愛未経験のZ世代」が混在し、それぞれに合ったサポートが必要です。

REAL 04

“親世代との価値観ギャップ”を抱えている

「親が結婚に口を出してくる」「親の価値観と自分の価値観が違う」──Z世代の婚活で頻発する悩み。“自分の結婚観 vs 親の結婚観”のギャップが大きく、これが結婚への不安要因にもなっています。プロのカウンセラーに第三者視点で整理してもらうことが解決の近道です。

“昭和的な親”と”令和の若者”の典型ギャップ

  • 親「年収はどう?」 vs 本人「価値観が合うかどうか」
  • 親「家事はちゃんとできる人?」 vs 本人「家事は分担するもの」
  • 親「いつ結婚するの?」 vs 本人「焦らずベストな相手を探す」
  • 親「孫の顔を見たい」 vs 本人「子どもを持つかは夫婦で決める」
  • 親「相談所は最後の手段」 vs 本人「相談所は効率的な選択」

これらのギャップを無理に親に合わせる必要はありません。Z世代は“自分の価値観で結婚を選ぶ”権利があります。プロのカウンセラーは、こうした世代間ギャップを整理する専門家でもあるのです。

SECTION 07逆に苦戦しやすいポイント|決断疲れ・比較癖・理想化

一方で、Z世代特有の婚活で苦戦しやすい3パターンもあります。これらは時代の特徴ゆえの傾向で、対策を知ることで克服可能です。

DIFFICULTY 01

決断疲れ|”選択肢が多すぎて選べない”

マッチングアプリ・SNS・結婚相談所──選択肢が多すぎて、誰を選ぶべきか分からなくなる傾向。これは「ジャム実験」(コロンビア大学アイエンガー教授・スタンフォード大学レパー教授の共同研究)で示された選択麻痺そのもの。“完璧な相手を待ちすぎて誰とも進展しない”パターンが多発しています。

DIFFICULTY 02

比較癖|”SNSの理想像と比較してしまう”

Instagramの“理想の結婚生活”投稿と自分の状況を無意識に比較。「あの夫婦のような関係になれない」「もっといい人がいるはず」と現実の関係を否定してしまう。これは令和特有のSNS時代の落とし穴です。

DIFFICULTY 03

理想化|”恋愛番組のような関係を求める”

「今日好き」「オオカミ」のような“キラキラ恋愛”を理想化するあまり、現実の地味な恋愛が物足りなく感じる。恋愛番組は編集・演出が入っていることを忘れ、“日常の地に足のついた関係”を軽視してしまうのです。

これら3つの苦戦パターンの対策

  • 決断疲れ対策:判断軸を3つまで絞る・第三者の視点を取り入れる
  • 比較癖対策:SNSの理想像は”編集された一面”だと認識する
  • 理想化対策:恋愛番組は”非日常”、結婚は”日常”の積み重ねだと理解する
  • 共通対策:プロのカウンセラーから客観視のフィードバックを得る

SECTION 08婚活カウンセラー視点で見る”令和婚”の本質

自然体で過ごす令和の日本人カップル
令和の結婚は”刺激”ではなく”安心感”が決め手──これが新時代のスタンダード

業界17年で多くのZ世代・若年層の婚活を見てきた経験から、“令和婚”の本質的な3つの特徴を整理します。

ESSENCE 01

“刺激”より”安心感”|長続きする関係の基盤

令和の結婚で重視されるのは“ドキドキ”より”ホッとする”関係「会わない時間も自然」「一緒にいて疲れない」という安心感ベースの関係こそ、長続きする結婚の基盤です。これは平成までの”恋愛感情の延長=結婚”とは決定的に異なる発想です。

ESSENCE 02

“一緒に生活できるか”を最重視

“非日常のデート”より“日常の生活シーン”が想像できるか朝のコーヒー、休日の過ごし方、家事分担、お金の使い方──こうした”普通の日”を一緒に心地よく過ごせるかが判断基準。結婚は”日常”の積み重ねという、本質的な真実をZ世代は理解しています。

ESSENCE 03

“共感力”が決定的|気持ちを共有できるパートナー

令和の結婚で最も重視されるスキルは“共感力”。「楽しい」「悲しい」「不安」──気持ちを共有し、受け止め合える関係が、令和カップルの理想形。これは男性も女性も同じく求められるスキルであり、性別関係なく”感情を出せる人”が選ばれる時代です。

令和の結婚は、”年収””学歴””見た目”の取引ではない。 “安心感””共感””日常の心地よさ”── これらが揃った時、本当に幸せな結婚が始まります。 — フォリパートナー カウンセラー

“令和婚”で本当に大切な5要素

“令和婚”を成功させる5要素
価値観の一致:人生観・お金観・家族観の重要なところで合う
感情共有力:嬉しい・悲しい・不安を素直に伝え合える
日常の心地よさ:一緒にいて自然体でいられる、疲れない
個の時間の尊重:お互いの趣味・友人関係を大切にできる
共感力:相手の気持ちを受け止め、寄り添える

SECTION 09今後の婚活市場はどう変わるか|2026年以降の予測

Z世代の恋愛観・結婚観は、今後の婚活市場全体を変えていきます。2026年以降の婚活市場の予測を3つの視点で整理します。

FUTURE 01

AI婚活の標準化

マッチングアプリ・結婚相談所ともにAI機能の搭載が標準化。Z世代はAI機能を当然のものとして受け入れます。AIマッチングで効率化される一方、“AIには代替できない人の温かさ”を求めるニーズも高まり、“AI×人間カウンセラー”のハイブリッド型が主流になります。

FUTURE 02

若年層の婚活市場拡大

20代の結婚相談所入会増加はさらに進み、“婚活=早めにスタート”が新常識になります。「30代になってから始める」のではなく、“20代のうちにスマートに結婚相手を見つける”のがZ世代以降の標準。これは婚活市場全体の活性化に繋がります。

FUTURE 03

恋愛観の多様化と”一周回って結婚”

「結婚しない自由」「同棲のみ」「事実婚」──多様な選択肢が広がる一方、“自由に選んだ結果、改めて結婚を選ぶ”動きも見られます。“義務としての結婚”は減り、”主体的な選択としての結婚”が増える──これが令和以降の婚活市場の特徴です。

2026年以降のトレンドキーワード

  • ミドル恋愛:30代後半〜50代の独身者の恋愛・婚活が活発化
  • ステップファミリー婚:再婚・子連れ婚が新スタンダードに
  • 大谷婚:成功者の婚活が話題化、影響を受ける動き
  • 婚前契約:結婚を合理的に捉える動きの一環として広がる
  • 共感婚:価値観・感情共有を最重視する令和スタイル

SECTION 10まとめ|”条件”より”安心感と共感”の時代へ

令和の結婚へ前向きに歩む日本人カップル
“安心感と共感”を軸にした令和の結婚は、より幸せに長続きする

このコラムの全要点

  • 「今日好き」「オオカミちゃん」がZ世代に刺さる理由:共感型恋愛・SNS連動・リアル感
  • Z世代の恋愛観5特徴:タイパ・感情共有・安心感・束縛嫌い・恋愛疲れ
  • 昭和(役割分担)→平成(恋愛至上)→令和(価値観共有)への結婚観進化
  • Z世代が結婚に慎重な4つの社会背景:離婚率・経済不安・SNS比較・コスパ意識
  • 20代結婚相談所入会増加の3理由:タイパ婚活・安心感・結婚意識の高さ
  • 婚活市場のZ世代の特徴:条件より価値観・感情共有・恋愛経験格差・親世代ギャップ
  • 苦戦しやすい3パターン:決断疲れ・比較癖・理想化
  • 令和婚の本質3要素:刺激より安心感・日常の心地よさ・共感力
  • 2026年以降:AI婚活標準化・若年層拡大・主体的な結婚選択
  • 結論:令和の結婚は”条件”より”安心感と共感”が決め手

“自分の恋愛観”を見直す3つの問い

  • 問い①:私は”昭和・平成的な条件重視”の恋愛観のまま止まっていないか?
  • 問い②:相手の”見える条件”より”見えない相性”を見つめられているか?
  • 問い③:自分が相手に”安心感と共感”を与えられる人間になっているか?

この3つの問いに正直に向き合うことが、令和時代の婚活成功への第一歩です。

30代・40代も”令和の結婚観”にアップデートを

本コラムは「Z世代の話」ですが、実は30代・40代の婚活にも決定的に重要です。なぜなら、結婚相手として出会うのはZ世代寄りの令和的価値観を持つ人だから。30代・40代の方も、“自分の恋愛観が令和時代に合っているか”を見直すことが、婚活成功の鍵となります。

業界17年の現場感覚から確信していること──「恋愛観をアップデートできる人ほど、年齢に関係なく成婚に至る」。逆に、昭和・平成のままの恋愛観を引きずっている人は、どれだけ条件が良くても結果が出にくいのです。

令和時代の結婚は、”条件”の取引ではない。 “安心感””共感””日常の心地よさ”── これらを軸に選ぶことで、 本当に長続きする幸せな結婚が手に入ります。 — フォリパートナー カウンセラー

“今の時代に合った婚活戦略”が必要

「自分の恋愛観をアップデートしたい」「令和時代の婚活戦略を知りたい」──そう感じた方は、プロのカウンセラーに客観視してもらうのが最短ルート。業界17年の経験から、あなたに合った戦略を提案することが可能です。

恋愛観のアップデートは、“自分の弱さを認めること”ではなく”賢い人生戦略”。一人で抱え込まず、客観的フィードバックを得ることで、あなたの婚活は劇的に加速します。

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フォリパートナーは、業界歴17年以上のベテランカウンセラーが在籍するIBJ正規加盟の結婚相談所です。Z世代の恋愛観・結婚観の進化を踏まえ、“令和時代に合った婚活戦略”をあなたに合わせて提案します。20代から40代まで、それぞれの世代に最適化された戦略で、“条件”ではなく”安心感と共感”で選ぶ結婚へと導きます。無料カウンセリングでは押し売りなし。「自分の恋愛観をアップデートしたい」「令和時代の婚活がうまくいかない理由を知りたい」──そんなあなたのために、率直な戦略提案をお伝えします。“令和の結婚”の第一歩を、一緒に踏み出しませんか?

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