
こんな結婚相談所はやめとけ!失敗しないために知っておくべき注意点(第1回)

はじめに
結婚相談所は、真剣に結婚を考える人にとって頼もしい存在です。しかし、すべての相談所が安心・信頼できるわけではありません。なかには「ここはやめとけ!」と言わざるを得ない結婚相談所も存在し、選び方を間違えると時間もお金も無駄になってしまいます。
実際に「こんな結婚相談所はやめとけ!」と検索する人が増えている背景には、相談所選びの失敗や不満の声があるのです。本コラムでは、やめた方が良い結婚相談所の具体的な特徴を取り上げ、その理由を丁寧に解説します。最終回では、安心して婚活を進められる相談所としてフォリパートナーをご紹介します。
1. レスが遅い結婚相談所
1-1. 婚活はスピードが命
婚活は「タイミング」と「スピード」が勝負です。特に結婚相談所を通じた婚活では、成婚まで数か月で進むケースも珍しくありません。そのため、相談や質問への回答が数日後になるような「レスが遅い」相談所は致命的です。
例えば、気になる相手からお見合い希望が届いた場合、すぐに返事をしなければ別の人との予定が入ってしまう可能性があります。また、結婚相談所間でのお見合調整がスムーズでないと本来できたお見合いが先延ばしになる可能性もあります。レスが遅いと、せっかくのご縁を逃すリスクが高まるのです。
1-2. 感情が揺れ動くタイミングにサポートが必要
婚活中は、喜びや不安、落ち込みといった感情の振れ幅が大きくなります。その時に「相談したい!」と思った瞬間にサポートが受けられないと、気持ちを整理できずに行動が遅れたり、誤った判断をしてしまうこともあります。
レスポンスが遅い結婚相談所は、メンタル面のケアが追いつかず、婚活疲れを助長してしまうのです。
1-3. レスが遅い相談所にありがちな背景
- 会員数に対してカウンセラーの人数が少なく、手が回らない
- 担当制が形骸化しており、会員一人ひとりに十分な時間を割けない
- サポート体制に力を入れていない
こうした体制では、いくら会員が真剣に活動しても、適切なフォローを受けられません。
1-4. レスが遅い結婚相談所に入会するとどうなるか
- モチベーションが下がる:「放置されている」と感じやすい
- 行動が遅れる:返信待ちで次の一歩が踏み出せない
- ご縁を逃す可能性:お見合調整や回答待ちをしている間に相手が他の人と進んでしまう
- 不信感が募る:「本当にサポートしてくれるの?」という疑念
このような状態では、結婚への最短ルートどころか、活動自体が停滞してしまいます。まさに「こんな結婚相談所はやめとけ!」と言える典型例です。
まとめ(第1回)
婚活はスピードとタイミングが何よりも大切です。レスが遅い結婚相談所は、出会いの機会を逃すだけでなく、精神的な負担を大きくし、婚活疲れを招いてしまいます。
次回(第2回)では、「料金形態が不透明な結婚相談所」のリスクと注意点について詳しく解説していきます。
こんな結婚相談所はやめとけ!料金形態が不透明な相談所のリスク(第2回)

1. 婚活において料金の透明性は最重要
結婚相談所を選ぶ際に、多くの人がまず確認するのが「料金体系」です。入会金・月会費・お見合い料・成婚料など、複数の費用がかかるため、総額がどのくらいになるのかを明確に提示できる相談所でなければ安心して活動できません。
しかし一部には、料金形態が不透明なまま入会を促す相談所も存在します。これこそ「こんな結婚相談所はやめとけ!」と言われる典型的な特徴の一つです。
2. 不透明な料金体系の具体例
(1) HPに追加料金が明記されていない
説明を聞きに行ったり、入会する時に追加料金の説明をされる相談所は注意が必要です。比較検討ができず、入会ギリギリの段階でしか費用を知ることができないのは不親切です。
(2) 追加料金が多い
お見合い料・紹介料・相談料・イベント参加料など、活動するたびに追加費用が発生するケースがあります。想定以上にコストが膨らみやすく、お金の事が気になってしまったり、長期的な活動が難しくなるのです。
(3) 小さな文字で条件が書かれている
HPや契約書に小さな文字で「オプション費用」や「キャンセル料」などが記載され、見逃してしまうことがあります。後から知ったときの不信感は大きく、婚活への意欲を削いでしまいます。
3. 料金形態が不透明な相談所が危険な理由
(1) 信頼関係を築けない
明確に説明できない料金体系は「隠している」と受け止められます。お金に関して不安を抱いたままでは、相談所やカウンセラーを信用できません。
(2) 計画的に婚活できない
総額料金が読めないと「このまま続けて大丈夫か」と不安になり、活動そのものに集中できなくなります。
(3) 成婚までの道のりが遠のく
費用への不満やストレスは、婚活疲れを引き起こす大きな要因です。せっかく真剣に入会しても、途中で退会してしまう人も少なくありません。
4. 良い結婚相談所の料金体系とは
- HPにすべて明記されている(入会金・月会費・成婚料など)
- 追加費用が少ない(基本料金にサービスが含まれている)
- 料金シミュレーションが可能(活動開始から成婚までの総額を提示してくれる)
こうした相談所は、会員が安心して婚活に集中できる環境を整えています。
まとめ(第2回)
料金形態が不透明な結婚相談所は「信頼できない」「費用が膨らむ」「婚活に集中できない」といったデメリットだらけです。安心して活動するためには、料金が分かりやすく、納得できる相談所を選ぶことが欠かせません。
次回(第3回)では、「他社をディスる相談所」がなぜ危険なのか、その裏側に潜むリスクを解説します。
こんな結婚相談所はやめとけ!他社をディスる相談所、会員の活動を批判する相談所のリスク(第3回)

1. 他社を悪く言う相談所の実態
結婚相談所の説明会や面談に参加すると、担当者から「あそこはサポートが弱い」「あの結婚相談所は料金が高い」などと、他社を批判する言葉を聞くことがあります。また、最近ではSNS上で暗に他社を批判するような事も目にします。一見すると比較情報を与えてくれているように見えますが、実際には「こんな結婚相談所はやめとけ!」リストに直行する要注意ポイントです。
2. 他社をディスる相談所が危険な理由
(1) 自社に自信がない裏返し
本当に優れた結婚相談所であれば、他社を批判せずとも自社の実績やサポート内容を堂々と語れるはずです。他社を下げることでしか自社をアピールできない姿勢は、信頼性を欠きます。
(2) 本質的な改善にならない
他社を悪く言うことは会員にとって何の利益にもなりません。サービスの質が高まるわけでもなく、単なるネガティブな姿勢が露呈しているだけです。
(3) 入会後に矛先が自分に向く可能性
説明会やSNSで他社を批判する相談所は、トラブルがあった際にその矛先を会員に向けるリスクがあります。結婚相手も同じで「他人を悪く言う人は、いずれ自分も悪く言われる」という原則が当てはまります。
(4)SNS上で自分の婚活内容を晒される危険
他社の事だけではなく、成婚者インタビューなどご本人の許可を取ってのSNSやHPでの掲載は問題ないのですが、会員や元会員の具体的な活動内容や失敗事例などをご本人の許可を取らずに掲載して問題になるケースが度々発生してます。掲載された本人としてはとても不快ですし、不特定多数の人が閲覧できるSNSやHP上で晒されることにより様々なリスクがあり、このような結婚相談所は会員様の気持ちに寄り添えなかったり、危機管理意識やモラルが低いので信頼できません。
3. 婚活者への悪影響
- 不安を煽られる:他社を否定することで会員に「失敗したくない」という恐怖心を植えつける。
- 雰囲気がネガティブ:前向きに活動すべき婚活が、暗いイメージに支配される。
- 比較基準が偏る:正しい判断ではなく「悪口」に左右されてしまう。
- SNSで晒される:許可も無く自身の活動などが晒されて様々なリスクが発生する。
婚活はポジティブな気持ちが何より重要です。他社批判ばかりの相談所は、その大前提を壊してしまいます。
4. 良い相談所のスタンスとは
- 自社のサポート力や成婚実績を中心に説明する
- 他社を悪く言わず、「違い」を客観的に説明する
- 会員にとってメリットがある情報提供を心がける
- SNS上ではご本人の許可がないものは掲載しない
誠実な相談所は「他社も良い部分がありますが、当社は○○に強みがあります」と冷静に伝えます。
まとめ(第3回)
他社をディスる相談所は、「自信のなさ」「改善しない姿勢」「ネガティブ体質」の表れです。そんな相談所に入会すれば、婚活を後悔する可能性が高まります。まさに「こんな結婚相談所はやめとけ!」の代表例です。
次回(第4回)では、「HPの数値が古い結婚相談所」のリスクと見抜き方について詳しく解説します。
こんな結婚相談所はやめとけ!HPの数値が古い相談所のリスク(第4回)

1. ホームページは「相談所の顔」
結婚相談所を検討するとき、多くの人が最初に確認するのはホームページです。成婚率・会員数・サポート実績などは、信頼性を測る重要な判断材料になります。ところが、HPに記載された数値や情報が数か月前のまま更新されていない相談所は要注意です。こうした姿勢は「結婚相談所 やめとけ」と言わざるを得ません。
2. なぜ古い数値を放置するのか
(1) 更新に力を入れていない
成婚率や会員数を最新化しないのは、情報発信に無頓着である証拠です。会員への対応も同じく「後回し」になりがちな傾向があります。
(2) 今の実績に自信がない
「過去の成婚数は多い」と強調しながらも、直近の実績は低下しているケースがあります。最新データを公開できないのは、自信のなさの表れとも考えられます。
(3) 信頼性の低下
情報の更新が止まっていると、「この相談所はちゃんと運営されているのか?」と不安を抱かせ、会員候補から敬遠されやすくなります。
3. 婚活者にとってのデメリット
- 誤った期待を抱く:古い実績を見て「ここなら安心」と思い入会しても、実際のサービスや会員数が伴わない。
- 不信感の蓄積:「情報を隠しているのでは?」と疑念を持ちながら活動することになる。
- モチベーション低下:不透明さに気付いた瞬間、婚活への前向きな気持ちが揺らぐ。
婚活は信頼感が大前提です。データ更新を怠る相談所では、安心して活動するのは難しいでしょう。
4. 良い相談所の情報公開の特徴
- 成婚率や会員数を定期的に更新している
- 実績の根拠や算出基準を明確に提示している
- 会員が納得できるよう、透明性の高い情報公開を心がけている
こうした姿勢は、誠実な相談所であることの裏付けとなります。
まとめ(第4回)
ホームページの数値が古いままの相談所は、「情報管理を怠る」「今の実績に自信がない」という不安要素を抱えています。結婚相談所を選ぶ際は、最新情報を公開しているかどうかを必ず確認しましょう。
次回(第5回)では、「カウンセラーが自分と同じような学歴や職歴ばかり」という相談所の落とし穴について解説します。
こんな結婚相談所を選ぶべき!カウンセラーの学歴・職歴が近い安心感(第5回)

1. カウンセラー(仲人)は婚活の伴走者
結婚相談所で婚活を進めるうえで、最前線で支えてくれるのがカウンセラー(仲人)です。活動の方向性や判断に迷ったときに、的確なアドバイスをしてくれる存在だからこそ、自分と価値観の近いカウンセラーに担当してもらえることが安心感につながります。
2. 「自分と同じような学歴・職歴」を持つカウンセラーの強み
(1) 共感度が高い
自分と似た学歴や職歴を持つカウンセラーであれば、ライフスタイルや価値観、仕事への考え方に共通点が多く、「わかってくれている」という実感を得やすいです。婚活での悩みや不安も共有しやすく、安心して相談できます。
(2) 実際の結婚観が近い
結婚生活で大切なのは「価値観の共有」です。似た環境を歩んできたカウンセラーは、会員の理想や不安を理解しやすく、現実に即した助言をしてくれます。異なるバックグラウンドの人だと一見面白い話は聞けても、結婚生活に直結するアドバイスにはならないことが多いのです。
(3) 再現性のあるアドバイスがもらえる
「自分も同じ学歴や職歴だからこそ成功した」経験を持つカウンセラーのアドバイスは、自分自身にも当てはめやすい再現性の高い指導になります。逆に、まったく違う経歴のカウンセラーだと「その人だからできた」アドバイスになりやすく、現実的でないケースも少なくありません。
3. 自分と違う経歴のカウンセラーのデメリット
- 結婚観が合わない:違う環境で育ったからこそ話自体は面白いが、考え方の前提がずれていて、現実的には自分の価値観や結婚観には合わない事が多い(ドラマや映画を観る感覚)
- 現実味に欠けるアドバイス:自分には実行できないアプローチを提案される
- 共感を得にくい:「理解してもらえていない」と感じやすい
面白い経験談や異世界的な視点は刺激になりますが、それは「自分がそうなれる」という保証ではありません。婚活に必要なのは共感と現実的なサポートであり、そこには自分と似た背景のカウンセラーの方が適しています。
4. 良いカウンセラーの条件
- 会員と同じ目線で共感し、具体的にアドバイスできる
- 自分の経験談を押し付けるのではなく、再現可能な方法を伝えられる
- 似た経歴を持つからこそ、会員の不安や悩みを“自分ごと”として理解できる
カウンセラーは、斬新な発想を与える存在ではなく、会員の人生に寄り添う「伴走者」です。似た環境を歩んできたからこそ、適切で現実的な婚活サポートができるのです。
まとめ(第5回)
カウンセラーが自分と同じような学歴・職歴を持っていると、共感度が高く、実際の結婚観も合いやすいため、安心して活動を進められます。逆に自分と違う経歴のカウンセラーは「面白いけれど自分には合わない」ケースが多く、婚活において実用的ではありません。
次回(第6回・最終回)では、ここまでの総まとめと、安心して婚活を進められる結婚相談所フォリパートナーの強みをご紹介します。
こんな結婚相談所はやめとけ!総まとめと信頼できる相談所の選び方(第6回・最終回)

1. やめた方が良い結婚相談所の特徴まとめ
ここまで5回にわたり、「こんな結婚相談所はやめとけ!」と言われる相談所の特徴を解説してきました。改めて整理すると、以下のようになります。
- レスが遅い
婚活はスピードが命。数日待たされる間に状況は変わり、チャンスを逃してしまう。感情が揺れ動くタイミングでサポートがないのも致命的。 - 料金形態が不透明
HPに明記されない追加料金や、目立たない小さな文字の注意書きは信頼を失わせる。総額が読めない相談所は不安と不満を生む。 - 他社をディスる
自社の強みを語れず、他社批判ばかり。ネガティブ体質の相談所は、会員にとっても安心できない環境となる。 - HPの数値が古い
最新データを更新しないのは「運営が回っていない」「今の実績に自信がない」サイン。誤った期待を抱かせる原因に。 - カウンセラーの学歴や職歴が自分と似ている
似た経歴を持つからこそ、会員の不安や悩みを“自分ごと”として理解できる
2. 良い結婚相談所の選び方
やめた方が良い相談所を避けるために、選ぶ際の基準も押さえておきましょう。
- レスポンスが早く、伴走型のサポートをしてくれるか
- 料金体系がシンプルかつ明確に提示されているか
- 他社を悪く言わず、自社の強みで勝負しているか
- 最新のデータを公開しているか
- 多様なバックグラウンドのカウンセラーが在籍しているか
これらを確認するだけで、安心できる相談所を選びやすくなります。
3. フォリパートナーが選ばれる理由
結婚相談所フォリパートナー(公式サイト)は、これらの「やめとけ」特徴とは正反対の体制を整えています。
- 迅速なレスポンス:少人数担当制で、会員一人ひとりに丁寧な対応
- 明確な料金体系:追加費用が少なく、事前に総額が分かる安心設計
- 誠実な姿勢:他社を悪く言わず、自社会員の成婚実績とサポート内容を重視
- 最新データの公開:成婚率71.5%・全国TOP7という最新実績を明示
- 多様な視点を持つカウンセラー:会員に合わせた柔軟な提案を行う
その結果、累計2,000組以上の成婚実績を誇り、多くの婚活者に選ばれています。
4. 結びに
「結婚相談所 やめとけ」と検索する人が増えているのは、それだけ相談所選びで失敗する人が多いからです。
しかし、正しい知識を持ち、信頼できる相談所を選べば、婚活は大きく前進します。
フォリパートナーは、万全のサポートと誠実な環境で、あなたの理想の結婚を全力でサポートします。
安心して一歩を踏み出したい方は、ぜひ信頼できる相談所を選び、未来への第一歩を始めましょう。
フォリパートナー編集部