
1. 結婚相談所の必要書類とは?入会前に知っておきたい基本知識と提出の意味

これは、結婚相談所の活動を始める前に“どんな準備が必要なのか”をしっかり把握しておきたい、という方が多くなっている証拠でもあります。
また、結婚相談所の入会にあたっては「書類の提出が面倒そう」という不安を持つ方も少なくありません。ですが、これらの書類提出は「婚活の安全性を担保するためのステップ」でもあり、逆に安心して活動できる仕組みの一部なのです。
結婚相談所に必要な書類の内容を1つずつ丁寧に解説しつつ、なぜ提出が必要なのか、どんな準備をすればよいかを徹底的に解説していきます。
なぜ“書類提出”が必須なの?結婚相談所の信頼性を支える仕組み
結婚相談所での活動では、入会時にさまざまな書類を提出する必要があります。これは、単なる形式的なものではなく、
・「結婚への真剣度の証明」
・「虚偽登録の防止」
・「相互の信頼性を担保する」
といった婚活の質と安全性を守るための基本ルールとして存在しています。
たとえば、マッチングアプリなどでは「本人確認書類1枚で登録完了」というケースがほとんどですが、結婚相談所では複数の書類を提出することで、
・実在性
・結婚意思の明確性
・独身であることの証明
・経済的基盤の信頼性
などを網羅的にチェックします。
これにより、「安心してお見合いできる環境」が成立しているのです。
2. 結婚相談所に必要な主な書類一覧

※連盟や結婚相談所により若干の違いはありますが、ほとんどの結婚相談所が共通して求めるのは以下の書類ですが、結婚相談所フォリパートナーが所属しているIBJで必要な書類を紹介します。
【1】写真付き身分証明書のコピー(必須)
・提出例:運転免許証、マイナンバーカード、パスポート、健康保険証など
・目的:名前・年齢・住所の確認
婚活の第一歩は「本人確認」。身元が確認できる顔写真付きの証明書のコピーを提出します。
【2】住民票(取得から3か月以内の原本)(必須)
・提出目的:居住地の確認や各種登録上の本人照合
「本籍」「続柄」「住民票コード」を省略したものを求められます。
【3】独身証明書(取得から3か月以内の原本)(必須)
・発行元:本籍地のある市区町村の役所,【新制度】独身証明書が“本籍地”以外でも取得可能
・目的:「婚姻状態でないこと」を証明
この書類が求められるのは、結婚相談所ならでは。既婚者による虚偽登録を防ぎ、本気で結婚したい人同士の出会いを保証します。
※2024年のIBJ調査によれば、会員の99%以上が「独身証明書の提出があるからこそ、安心して活動できる」と回答(IBJ公開資料より引用)
【4】収入証明書(男性は必須、女性は年収を公開する場合は必須)
・提出例:源泉徴収票、確定申告書(確定申告申告書Bの場合⑨番の所得金額)、所得証明書(課税証明書)など
・目的:年収の裏付け
特に男性会員において、プロフィールに記載する「年収」の裏付け資料として提出を求められます。虚偽記載を防ぐだけでなく、女性会員からの信頼を得るためにも重要な項目です。
【5】最終学歴証明書(短大卒以上の場合必須)
・提出例:卒業証明書または卒業証書のコピー
・目的:最終学歴の裏付け
学歴詐称を防ぐためにも確認が厳格になっています。
【6】勤務先の確認できるもの(必須)
・提出例:社員証・健康保険証等
・提出目的:勤務先の裏付け
勤務先への在籍があるかどうかの確認。
【7】資格証明書(資格職の場合(必須)
・対象:医師、看護師、弁護士、公認会計士、教員などの有資格者
・提出例:免許証の写し、登録証明書など
・目的:職業記載内容の信頼性担保
士業や専門職を名乗る場合には、その証明として資格関連の書類が必要です。これにより、プロフィールの信憑性を高め、マッチングの信頼性も向上します。
【8】プロフィール掲載用の写真とプロフィールシート
・提出目的:プロフィール作成のための身長や体重などを申告するプロフィールシート、及びプロフィールに掲載する写真(1年以内に撮影したもの)
3. 書類提出=ハードルではなく“安心材料”

そして同時に、相手に対しても「この人なら安心して会える」と思ってもらえる材料になります。
婚活では、「安心感」が何よりも大切。だからこそ、書類提出の仕組みは“成婚しやすくなる前提条件”とも言えるのです。
それらの「取得方法」や「手続きの流れ」「注意点」について、具体的かつ実践的に解説していきます。
【1】写真付き身分証明書のコピー(必須)
【提出例】
・運転免許証
・マイナンバーカード(※裏面の個人番号はコピー不可)
・パスポート
【取得方法・手続き】
すでに所持している証明書の表面をコピーするだけで提出可能です。
【注意点】
氏名・住所・生年月日がはっきり読み取れる状態であること
健康保険証は「保険者番号」や「記号・番号」を隠してコピーすることを求められる
マイナンバーカードは裏面(個人番号)は絶対にコピーしない
【2】住民票(取得から3か月以内の原本)(必須)
【取得方法・手続き】
・現住所の市区町村役所、またはマイナンバーカードを使ってコンビニでも取得可能
・窓口申請(即日)
・コンビニ交付(マイナンバーカードがあれば全国で発行可能)
・郵送申請も可(返信用封筒・手数料・本人確認書類コピーを同封)
【注意点】
マイナンバー(個人番号)、本籍、続柄の記載は省略した様式を選択
3か月以内に発行された原本のみ有効(コピーは不可)
【3】独身証明書(取得から3か月以内の原本)(必須)
本籍地の市区町村役所、【新制度】独身証明書が“本籍地”以外でも取得可能
【取得方法・手続き】
▷ 窓口申請:
本人確認書類を持参し、本籍地役所で申請
手数料は300円前後
▷ 郵送申請:
申請書(役所HPからダウンロード)
本人確認書類のコピー
定額小為替(郵便局で購入)
返信用封筒(切手付き)
【注意点】
住民票のある場所と本籍地が異なる場合は郵送がスムーズ
「結婚情報サービスに提出する」と用途を明記
有効期限は3か月。早く取りすぎると期限切れになるので注意
【新制度】独身証明書が“本籍地”以外でも取得可能に!
これまで「独身証明書(正式名称:結婚情報サービス・結婚相談業提出用証明書)」は、本籍地の市区町村でしか発行できないという制約がありました。
しかし多くの方にとって、本籍地は実家のある遠方だったり、普段の生活拠点とは離れていたりすることが多く、郵送申請が必要だったり、手間や時間がかかるという不便さがありました。
こうした現状を踏まえ、2024年より順次、「住民票のある自治体でも独身証明書を発行できる」仕組みが導入され始めています。
■新制度の概要
対象者: 本籍地とは異なる市区町村に住民票がある人
新たな手続き:
「本籍地記載の戸籍証明書」を一度取得
それをもとに、住民票のある自治体で「独身証明書」を申請
もしくは、戸籍情報の連携システム(J-LIS等)により、本籍地と住民登録地が別でも、オンラインで戸籍情報を確認できる自治体も増えています。
■何が便利になったのか?(婚活者のメリット)
従来の手続き 新しい制度導入後の手続き
本籍地の役所まで行く/郵送申請が必要 最寄りの区役所・市役所で申請可能なケースが拡大
郵送の手間・時間(1週間以上) 即日〜数日で発行も可能に
本籍地が不明な人も多かった 住民票のある自治体で簡単に案内が受けられる
※対応状況は自治体ごとに異なるため、事前確認は必要です。
■注意点
全国すべての自治体で対応しているわけではない
→ まだ移行途中のため、未対応自治体もあります。
→ 事前に役所の公式サイトで「独身証明書 取得方法」を検索 or 電話で確認を。
戸籍連携未対応の自治体は「戸籍抄本の提出」が必要
→ 本籍地に戸籍証明を請求→そのコピーを住民票の役所に持参して独身証明書を申請、という2段階になるケースも。
電子申請・コンビニ交付は非対応(2025年7月現在)
→ 独身証明書は「窓口 or 郵送のみ」での発行が原則です。
【4】収入証明書(男性は必須、女性は年収を公開する場合は必須)
【提出例】
源泉徴収票(勤務先発行/年末~年始)
確定申告書B(⑨番「所得金額」)
所得証明書(課税証明書)※市区町村役所で取得
【取得方法・手続き】
▷ 源泉徴収票:
年末調整後に会社から配布(再発行は人事・総務課に依頼)
▷ 所得証明書(課税証明):
住民票のある役所で申請(300~400円程度)
マイナンバーカードがあればコンビニ取得も可能(自治体による)
▷ 確定申告書控え(自営業者):
提出した控えのコピー(収受印または電子申告完了通知つき)
【注意点】
「最新年度」のものが必要(前年の年収記載)
【5】最終学歴証明書(短大卒以上の場合必須)
【提出例】
卒業証明書(大学が発行)
卒業証書のコピー(カラーコピーが望ましい)
【取得方法・手続き】
▷ 卒業証明書:
卒業大学・短大・専門学校の教務課に申請
郵送/オンライン申請可(大学HPに情報あり)
手数料:200~500円前後+切手代
▷ 卒業証書のコピー:
原本をスキャン・撮影して印刷(正式書類として扱われる場合あり)
【注意点】
提出先によって「証明書のみ」「コピーOK」など違いあり
大学名変更・統合があった場合は旧校名でも申請可能
【6】勤務先の確認できるもの(必須)
【提出例】
・社員証
・社会保険証(会社名記載あり)
・在籍証明書(総務部などで発行)
【注意点】
保険証の場合、「会社名の記載がないタイプ」は使えないケースあり
在籍確認として、必要に応じて相談所から会社へ連絡が入ることは基本的にありません
【7】資格証明書(資格職の場合(必須)
対象職種例
医師、歯科医師、看護師、薬剤師
弁護士、司法書士、行政書士、公認会計士
教員、保育士など
【提出例】
資格免許証のコピー
登録証明書(交付機関で再発行可)
【取得方法・手続き】
紛失時は各省庁や認定機関で「再交付」申請が可能
コピーで提出OKな場合が多いが、カラー推奨
【注意点】
「職業に資格が必要」な場合は必ず提出
医師などは登録番号まで明示するケースも
【8】プロフィール掲載用の写真とプロフィールシート
結婚相談所の様式による
書類の準備は「一気に」ではなく「順番に」でOK
最初からすべての書類を揃える必要はありません。結婚相談所との初回面談時に必要なもの・提出期限などを相談しながら進めるのが正解です。
多くの結婚相談所では、以下のように段階的に準備が進みます:
- 面談・説明を受ける
- 仮登録または申込
- 書類提出(期限は1〜2週間程度が一般的)
- プロフィール作成・撮影・活動スタート
4.結婚相談所の必要書類に関する疑問と注意点まとめ|よくある質問とトラブル事例

よくある質問①:「独身証明書ってなぜ必要なの?」
結婚相談所でしか求められない書類である「独身証明書」。マッチングアプリや婚活パーティーでは提出不要のため、「本当に必要なの?」と疑問に思う方も多いです。
▼理由は明確です
・本気で結婚を考えている人だけを集めるため
・婚姻歴のある既婚者を排除するため
・虚偽登録や“遊び目的”の防止
結婚相談所は「真剣な交際・結婚」を前提としたサービス。そのため、法的に独身である証明は不可欠です。信頼できる婚活の場だからこそ、この証明書が機能しているのです。
よくある質問②:「住民票や収入証明書って、いつのものでもいいの?」
▼答え:基本は「3か月以内に発行されたもの」
多くの結婚相談所では、「発行から3か月以内」の書類を有効としています。
古い書類では以下のような問題が起こる可能性があるためです
・引っ越しなどで住所が変わっている
・年収や職場が変動している
・学歴や資格の変更が反映されていない など
▼ポイント
・入会直前にまとめて取得するのがベスト
・手元に古い書類がある場合は、最新の発行日を確認
よくある質問③:「結婚相談所ごとに書類のルールが違うって本当?」
はい、本当です。基本的にはIBJなどの連盟基準に沿っていますが、所属している連盟により結婚相談所ごとに運用ルールや基準に差があることもあります。
▼例:
・A結婚相談所:「収入証明書は源泉徴収票でOK」
・B結婚相談所:「課税証明書が必要、源泉徴収票は不可」
・C結婚相談所:「住民票は提出任意」など
▶対策:
・入会前の無料カウンセリングや資料請求時に、「提出書類一覧」を必ず確認しましょう。
・書類ごとの“有効期限”や“必要条件(コピー可・原本のみなど)”も合わせてチェック。
提出で起きやすいトラブル事例とその防ぎ方
▼事例①:「本籍地が実家のため、独身証明書を取得できない」
→これは実家が遠方にある人に多いトラブル。
郵送申請なら全国どこからでも取得可能です。
手間はかかりますが、市区町村のHPから申請書を印刷し、定額小為替を使えばスムーズに取得できます。
▼事例②:「源泉徴収票をなくしてしまった」
→再発行は勤務先の経理・人事部で対応可能です。時間がかかることもあるので、早めに申し出ましょう。
※確定申告をしていれば、その控え(収受印付き)でも代用可能です。
▼事例③:「卒業証明書を発行する大学が統廃合でなくなっていた」
→多くの大学では統合前の卒業証明も発行しています。
学校法人や新設大学のHPに「旧大学の証明書申請窓口」が記載されているので、確認を。
▼事例④:「資格証明書を紛失した」
→士業や医療系などの国家資格は、再交付申請が可能です。
該当する省庁や協会に申請書を取り寄せましょう。
(例:看護師なら厚生労働省地方厚生局)
提出書類にミスがあった場合の対処法
結婚相談所では、書類に不備があった場合
▼一般的な流れ:
- 担当者から不備の連絡が入る
- 再提出または補足資料の案内
- 修正提出後、活動スタート
焦らず、カウンセラーに相談しながら一つずつ修正していけば問題ありません。
書類の提出で得られる“信頼”という最大の武器
結婚相談所で活動を始めると、多くの方が実感します。
「この人はちゃんとした証明書を出している」
「収入や学歴にウソがない」
「真剣に結婚したい気持ちが伝わる」──
これは全て、“必要書類をきちんと提出したからこそ得られる信頼”です。
逆に、証明のない出会い(例:マッチングアプリ)では、相手を完全に信じきるのが難しく、不安や疑念が生まれやすくなります。
書類提出は婚活における「最初の誠意」です。
5.書類提出は“成婚の入り口”──結婚相談所の本格活動スタートと書類の本当の価値

今回は、書類提出の意味をあらためて見つめ直しつつ、それが成婚にどうつながるのかについてお伝えします。
書類提出=婚活への覚悟表明
「必要書類を提出する」という行為は、結婚相談所における婚活の“最初の一歩”であると同時に、自分自身に対しての覚悟表明でもあります。
・自分は本気で結婚したい
・相手に誠実に向き合いたい
・だからこそ、ルールに従って準備する
こうした意識のもと、手間をかけて一つずつ書類を揃えるプロセスこそが、「真剣な出会い」の土台となっていくのです。
書類提出が信頼関係の“スタートライン”を作る
書類を提出したことで得られるのは、単にプロフィールの裏付けだけではありません。
▼得られるメリット
・「この人はきちんとした人」という信用
・お見合い成立率の向上
・初対面の段階から“安心して話せる”という印象
とくに「結婚相談所に入会する女性(30代女性 婚活)」の多くは、「相手が本当に独身か」「年収や職業に嘘がないか」を非常に重視しています。
だからこそ、必要書類を丁寧に整えることは、“あなた自身を安心材料に変える”最大の戦略なのです。
書類を出したあと、何が起こるのか?活動の流れ
「書類を提出したら、すぐに活動が始まるの?」という声をよく聞きます。
ここでは、結婚相談所での活動開始までの基本的な流れをご紹介します。

【STEP1:無料説明・カウンセリング】
婚活の第一歩は、結婚相談所の無料カウンセリング(初回面談)から始まります。ここでは、サービスの概要や料金プラン、入会後の活動の流れ、サポート体制について詳しく説明を受けます。また、自分の結婚への意欲や理想の結婚像、相手に求める条件などをカウンセラーと話し合い、方向性を共有します。
【STEP2:入会手続き】
正式に入会する際には、契約書の締結、重要事項説明、会員規約の確認、クーリングオフ制度の説明など、事務的な手続きが行われます。
【STEP3:初回カウンセリング・プロフィール作成】
入会後の最初の面談では、婚活を進めるうえでの目標設定や希望条件、活動スタイルについてのすり合わせが行われます。この時にプロフィール文の作成も一緒に進めます。多くの結婚相談所では、プロによる写真撮影を推奨しており、写真の印象がマッチング率に大きく影響するため重要です。
【STEP4:お見合い申込み・申受け】
プロフィールが登録されると、会員同士での検索・申込みが可能になります。気になる相手に申込みをしたり、逆に申込みを受けたりしながら、双方の希望が一致すればお見合いへと進みます。日程や場所の調整はカウンセラーが行ってくれることが一般的です。
【STEP5:お見合い】
お見合いは、ホテルのラウンジやカフェなどで1時間程度行われるのが一般的です。初対面での会話を通して、お互いのフィーリングや人柄を確認します。オンライン対応の相談所も増えており、遠方でも気軽に出会うことが可能になっています。
【STEP6:仮交際(プレ交際)】
お見合い後にお互いが「また会いたい」と思えば仮交際に進みます。仮交際では複数人と同時並行で連絡を取り合うことが可能です。LINEや電話、週1回程度のデートを通じて、相手との相性や価値観を見極めていきます。
【STEP7:真剣交際】
仮交際の中で「この人と真剣に向き合いたい」と感じたら、他の交際は終了し、1対1での真剣交際に移行します。家族観、仕事観、子供についてなど、結婚に向けた現実的な話題を中心に、関係を深めていきます。
【STEP8:成婚退会】
プロポーズが成功し、双方の家族にも了承を得たら「成婚退会」となります。晴れて結婚に向けた新たなスタートを切る瞬間です。
この流れの中で、“書類をきちんと出せた人だけが、お見合いという土俵に上がれる”のが、結婚相談所の最大の特徴です。
成婚までの道のりにおける「書類」の存在意義
活動が始まった後も、書類が果たす役割は続きます。
▼たとえば:
・お相手との交際中、「年収」「家族構成」「仕事」などの話題が出ても安心感がある
・カウンセラーが相手側の情報と照合・アドバイスしやすくなる
・最終的に真剣交際・成婚を決断する際の「判断材料」にもなる
マッチングアプリのように「何が本当かわからない世界」ではなく、“信頼と事実に基づく判断ができる”ことこそが、結婚相談所の強みです。
面倒だからこそ「価値」がある──書類提出の本質とは
正直なところ、必要書類の取得は決して楽ではありません。
・役所に行く手間
・発行手数料
・郵送対応
・準備期間 …など
しかしこの“手間”こそが、他の婚活手段にはない「質の高さ」を支えています。
つまり、書類を提出することが“真剣な出会いを選ぶ証”となり、結果的に質の高い相手と出会いやすくなるのです。
6. 結婚相談所に必要な書類は「未来へのパスポート」

でも、実際に活動を始めた人たちの声はこうです。
「書類の提出が終わったら、あとは“婚活に集中”できた」
「身元がしっかりしている人だけだから、出会いの質が高くて安心できた」
「婚活が本気になった瞬間が、書類を出したときだった」
婚活は、軽い気持ちではうまくいきません。
だからこそ、最初に書類をきちんと整えることで、「本気の出会い」への扉が開かれるのです。
フォリパートナー編集部