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20代を中心とした若年層の結婚相談所の利用率が急上昇中! byフォリパートナー編集部

2025.07.01


 

 目次

1. はじめに:若年層の婚活事情が激変している

2. 統計データから見る20代の結婚相談所利用の現実

3. なぜ今、20代が結婚相談所を選ぶのか?

4. 20代で結婚相談所を利用するメリットとデメリット

5. 20代で結婚するメリットとデメリット

6. 若年層に向いた結婚相談所の選び方

7. 20代向けおすすめ結婚相談所【タイプ別に紹介】

8. 成婚までのリアルな流れと、20代が気をつけたいこと

9. まとめ:「若いうちの婚活」は賢い選択

 

 

 1. はじめに:若年層の婚活事情が激変している


ひと昔前まで「結婚相談所は30代後半以降の駆け込み寺」といったイメージが根強くありました。しかし、今その常識が大きく変わりつつあります。

最近では20代、特に20代後半の若年層が、積極的に結婚相談所を利用するケースが増加中です。

「恋愛と結婚は別」「時間をムダにしたくない」「最初から結婚前提で出会いたい」――。
そう考える若い世代が増えており、マッチングアプリや合コンでは得られない“本気の出会い”を求めて、結婚相談所という選択肢を選ぶようになっているのです。

また、IBJ(日本結婚相談所連盟)などの大手連盟でも、20代会員の増加は毎年10%以上のペースで伸びており、もはや若い世代が「少数派」とは言えない状況になっています。

 

 2. 統計データから見る20代の結婚相談所利用の現実


ここで、実際のデータを見てみましょう。

 

■ IBJの発表によると

  • 2023年のIBJ全体会員のうち、約17%が20代(前年から+3%)
  • 特に女性の20代後半の比率が増加傾向
  • 20代同士の成婚カップル数も前年比+25%以上

 

■ その他の調査からも

  • 「20代で結婚相談所に入会した理由」として、以下の声が多い
    • 「アプリに疲れた」
    • 「遊び目的の人に振り回された」
    • 「時間を無駄にしたくなかった」
    • 「周囲に結婚相談所利用者が増えて安心できた」

また、6月30日の日経電子版に下記の記事も掲載されており、20代男性も結婚相談所への入会に積極的な姿勢を見せている。

「20代男性「結婚、今が適齢期」増える相談所入会 女性の収入増も要因」

 

このように、データ・意識調査の両面から見ても、20代の結婚相談所利用はもはやトレンドではなく、新しいスタンダードになりつつあることがわかります。

 

 3. なぜ今、20代が結婚相談所を選ぶのか?


従来は「アプリで数年恋愛して、30歳前後で結婚相談所に移行する」パターンが主流でした。
しかし今、20代の段階で結婚相談所にシフトする若者が増えている背景には、いくつかの明確な理由があります。

 

① “結婚への真剣度”の高い人に出会えるから

マッチングアプリでは、「結婚する気のない人」や「とりあえず恋人が欲しいだけの人」に出会うリスクもあります。
その点、結婚相談所は最初から“結婚前提”が前提の出会い。プロフィールで結婚意思を確認でき、効率よく、誠実な相手と出会えるという安心感があります。

 

② 結婚までの遠回りを避けられるから

20代のうちに結婚したいと考えている人にとって、「恋愛を経て…」という遠回りは時に非効率です。
結婚相談所では、仮交際〜真剣交際〜成婚という明確なプロセスがあるため、「気がついたら2年付き合って別れた…」という無駄を回避できます。

 

③ 仕事やプライベートが多忙で恋愛に時間を割けない

キャリア志向の女性や、多忙な男性にとって、「恋愛関係を自然に築く余裕がない」と悩む声も多く聞かれます。
そうした中で、“短期間で効率よく”出会いを進められる結婚相談所は、20代ビジネスパーソンの現実的な選択肢になっています。

 

④ 「早く婚活を始めた方が有利」という情報が広まりつつある

SNSやYouTubeを通じて、婚活のリアルや年齢による“市場価値”の変化を知る若者も増えています。
「早いうちに始めた方が有利」「30代で焦るより、20代で余裕を持って活動した方がいい」といった情報を知り、行動に移す20代が増えているのです。

 

 4. 20代で結婚相談所を利用するメリットとデメリット


 

【メリット1】若さが武器になる

20代で活動すれば、「希望条件に当てはまりやすい」「相手からの申し込みが多い」など、年齢的アドバンテージを最大限に活かせます。
特に男性からは、20代女性の人気は高く、年齢だけで申し込みが集まるケースもあります。

 

【メリット2】選べる相談所が多い

20代のうちに動き出せば、「ハイステータス男性向け」「若年層向け」など、自分の目的に合った相談所を選びやすくなります。30代後半に差しかかると、選択肢が徐々に限られることも。

 

【メリット3】“婚活疲れ”の前に成功しやすい

年齢が上がると、「何度も交際が続かない」「理想とのズレが大きくなる」など、いわゆる“婚活疲れ”に直面する人も多くなります。
早いうちに結婚相談所を活用すれば、精神的なダメージが少なく、前向きな気持ちのまま婚活ができます。

 

【デメリット1】「まだ早いのでは?」という周囲の反応

20代で結婚相談所を使うと、親や友人から「焦ってるの?」「早すぎない?」と言われることも。でも、その言葉に振り回されては、幸せも遠のいてしまいます。

 

【デメリット2】相手から“若さ”だけで見られることも

若さゆえに、「年下だからリードしてくれるだろう」と期待されたり、対等なパートナーとして扱われない可能性も。
だからこそ、自分の価値観や理想の結婚観をしっかり言語化することが重要です。

 

 

 5. 20代で結婚するメリットとデメリット


■20代で婚活を始めて早めに結婚する3つの大きなメリット

① 経済的に早くから「二人で支え合える」
一人暮らしで生活費や家賃、食費をまかなうよりも、結婚して生活を共有すれば金銭的負担がぐっと軽減されます。
また、お互いが働いていればダブルインカムになり、20代から一緒に貯金・資産形成を始めることも可能です。
若いうちから将来設計が立てやすく、マイホームや子育て資金の準備にも余裕が持てます。

② 出産・育児において“若さ”がアドバンテージになる
医学的には、妊娠や出産において20代〜30代前半が最も適齢期とされています。若いうちは妊娠しやすく、出産や育児による体の回復も早い傾向にあります。

また、子育てには体力と忍耐力が不可欠。20代でスタートすれば、体力のあるうちに育児を終えられるため、30代後半以降の人生に余裕が生まれるのもメリットです。

③ 同世代より一歩早く“人生の基盤”が整う
早く結婚して家庭を持つと、生活リズムや考え方が安定しやすくなります。
20代で結婚しておけば、30代には子育てや生活の基盤が固まり、キャリアアップや趣味、自己実現にも時間を使えるようになります。
「周囲がまだ恋愛や結婚に迷っている中で、自分たちは着実に前へ進んでいる」という安心感と充実感は、何ものにも代えがたい魅力です。

④ 親が元気なうちに、子育てや家族イベントを一緒に楽しめる
早く結婚して子どもができれば、親世代が元気なうちに孫の顔を見せることができるというのも大きなメリットです。
運動会や七五三などのイベントに祖父母が参加できる可能性も高まり、三世代の時間を豊かに共有することができます。

⑤ “ダブルケア”(親の介護と子育ての重なり)を避けやすい
晩婚・晩産になると、40〜50代で小さい子どもを育てながら、親の介護も始まる「ダブルケア問題」に直面する可能性が高まります。
20代で結婚しておけば、子育てがひと段落した後に介護期を迎える流れになりやすく、精神的・経済的な負担を分散することができます。

◆ まとめ:早い結婚は「焦り」ではなく、「戦略」
早く結婚することは、決して“焦ってる”のではなく、人生を長期的に見据えた“先手を打つ選択とも言えます。

経済的な安定を早く得られる
若さを活かして出産・子育てができる
家庭を持つことで精神的にも成長できる


もちろん結婚のタイミングに正解はありませんが、「自分がどう生きたいか」から逆算して動き出せる人ほど、後悔の少ない結婚生活を築いていけます。

 

■早く結婚することのデメリットは?


① 自分の「人生観」「価値観」が固まりきっていないまま選んでしまう
20代前半〜半ばは、まだ人生経験も少なく、仕事・お金・人間関係などを通して自分の価値観が変わる時期です。その段階で結婚すると、数年後に「思っていた人生と違う」と違和感が出てくることがあります。

「当時は気にならなかったけど、今は合わないと感じる」
「夫婦で目指す将来像がズレてきた」

というように、価値観の“成長差”によって夫婦関係がギクシャクするリスクも無視できません。

② 経済的な安定が整っていないまま結婚生活が始まる
20代で結婚する人の中には、まだ収入が安定していなかったり、貯金が十分にないケースも少なくありません。結婚には住居費・生活費・保険・子育て費用など、現実的なお金が必要です。

「お金のことで喧嘩ばかり」
「どちらかのキャリアを優先したことで不満が蓄積した」

など、経済的基盤が弱いまま結婚すると、幸せなはずの生活がストレスの連続になる可能性があります。

③ 周囲とのライフステージのズレを感じることがある
早く結婚した人がよく口にするのが、「同世代と話が合わなくなった」という悩み。友人たちが仕事や恋愛を楽しんでいる中、自分は子育てや家計に追われていて、会話や価値観のズレを感じやすくなることも。

旅行や飲み会の誘いが減った
独身友達から気を使われるようになった


といった疎外感を感じることもあり、孤独感に繋がる場合もあります。

④ 結婚=安心と思っていたけど、人生の「答え」ではなかったと気づく瞬間も
「早く結婚すれば幸せになれる」と思っていたけど、実際には結婚後も課題は次々にやってきます。
価値観の違い、生活習慣のズレ、義家族との関係、仕事との両立など、「答え合わせが終わった」と思った後に、新しい壁に直面して戸惑うこともあるでしょう。

特に20代での結婚は、まだ「自分自身の人生」を十分に生ききっていない感覚が残りやすく、後から「もっとやりたいことがあったかも」と感じる人も少なくありません。

◆ まとめ

早く結婚するのは“正解”ではなく“選択”のひとつ
早く結婚すること自体が悪いわけではありません。
大切なのは、「結婚=ゴール」ではなく、「どんな人生を、誰と、どんなふうに築きたいか」を見据えた上で判断することです。

焦りからではなく、自分の意志で選ぶこと
理想や憧れだけでなく、現実にも向き合えること
一人でも幸せでいられる自分が、誰かといることを選ぶこと

これらが整った上での結婚なら、早くても遅くても、きっと後悔しません。

 

 6. 若年層に向いた結婚相談所の選び方


20代で「結婚相談所を使ってみようかな」と考える方が増えています。でも、いざ探し始めると、「結局どこが良いの?」「選び方がわからない…」と迷ってしまうことも多いですよね。

結婚相談所も年々増えていて、入ってから乗り換えもする人も増加してます。

乗り換えれば、それだけ無駄に時間とお金が掛かってしまいます。
結婚相談所は、人生のパートナーと出会うための大きな選択肢。だからこそ、“選ぶ目”を持たずにスタートしてしまうと、「こんなはずじゃなかった…」と後悔することにもなりかねません。

ここでは、20代で結婚相談所を選ぶときに失敗を防ぐためのポイントを、分かりやすく6つにまとめてご紹介します。

① 自分に合った“婚活スタイル”を見つけることから始めよう
結婚相談所には主に以下の3タイプがあります:

仲人型:プロのカウンセラーが一人ひとりに合わせてサポート
データマッチング型:自分で条件検索しながら主体的に動けるスタイル
ハイブリッド型:上記2つを組み合わせた形式


「恋愛経験に自信がないから、フォローしてもらえると安心」
「忙しいから、自分のペースで動きたい」
など、自分の性格やライフスタイルに合ったサポート体制を選ぶことが、ストレスのない婚活につながります。

② カウンセラーとの相性は想像以上に大事
相談所の仕組みやデータベースがどれだけ充実していても、担当カウンセラーとの関係性が悪ければ婚活はうまく進みません。

・話をしっかり聞いてくれるか
・上から目線ではなく、寄り添ってくれるか
・自分の気持ちに丁寧に向き合ってくれるか

こうした視点で、無料カウンセリングを受ける段階から相性を見ておくことが大切です。なお、入会前の担当者と実際のサポート担当が違うこともあるので、「入会後はどなたが担当になりますか?」と確認しておきましょう。

③ 成婚率の“カラクリ”に惑わされないように

“成婚率”という言葉は相談所によって算出方法や算出期間が異なるため、数字だけを鵜呑みにするのは危険です。

また、ある程度の会員母数及び算出期間でないと信憑性に欠ける成婚率となります。

母数は100名以上、算出期間は最低でも1年以上でないと季節要因等が原因で極端に低くなったり高くなる可能性があります。

(例えば総会員数が10名で成婚者5名出て成婚率50%、総会員数100名で成婚者30名が出て成婚率30%の結婚相談所、また直近1か月間の期間だけで算出して成婚率80%、直近1年間の平均数値にて成婚率60%の結婚相談所では、どちらも後者の方が成婚率の実績数値としては信憑性は高くなります。)

 

成婚率の見方は下記のコラムでも紹介してますので、是非参考にしてくださいね!

コラム:成婚率の高い結婚相談所の秘密とは?結婚相談所での婚活で成功する人、失敗する人の共通点も徹底解説! byフォリパートナー編集部

 

④ SNSや広告だけで判断しない
X(旧Twitter)やYouTube、広告サイトなどで相談所の情報を見て興味を持つことは多いですが、広告や自社発信のSNSには当然“ポジティブな情報”しか載っていないことがほとんどです。

「SNSでは手厚いサポートって書いてたのに、実際は連絡が遅い」

「Yotubeで言っていた内容とは全然違った」
「ホームページの雰囲気と、カウンセラーの印象がまるで違った」


こうしたギャップは、第三者目線の口コミやレビューを参考にすることで防げる可能性があります。
レビューや口コミも匿名なので情報の正確性については自己判断と自己責任にはなってしまいますが、良い口コミだけでなく、ネガティブな評価も見ることで、実態がつかめます。

第三者のリアルな声は、相談所の「本当の顔」を映す鏡です。

 

⑤ 料金表の“裏側”までチェック!
結婚相談所の料金は、単に月額費用だけを見て判断しないことが重要です。

・初期費用

・月会費

・お見合い料

・更新料や休会費用

・成婚料

・オプション料金(写真撮影・セミナーなど)

など、全体の費用感をトータルで比較するのが正解。
また、「安いからダメ」「高いから安心」とも限らないので、サービス内容と価格のバランスを見極めましょう。

⑥ 自分の理想と、相談所の会員層がマッチしているか?
「年齢は近い人がいい」「ある程度安定した職業の人が理想」など、誰でも譲れない条件はあるはずです。
その理想像に近い人がそもそも在籍していない相談所を選んでしまうと、出会えないまま時間だけが過ぎていくことに。
IBJなどの大手連盟に加盟している相談所であれば、会員データが全国規模で共有されるため出会いの選択肢も多く、条件に合う人と出会えるチャンスが広がります。

2〜3社でカウンセリングを受けてみよう
どれだけ情報を集めても、実際に話してみないとわからないことは多いです。だからこそ、最初から1社に決めずに2〜3社を比較してみることがポイント。

✔ 無理に契約を迫ってこないか
✔ あなたの悩みや不安にきちんと向き合ってくれるか
✔ 活動の具体的なイメージを説明してくれるか


このあたりを冷静にチェックしながら、「ここなら頑張れそう」と感じる相談所を選ぶのが、20代婚活成功の第一歩です。

 

 7. 20代向けおすすめ結婚相談所【タイプ別に紹介】


【1】今が旬!インフルエンサーがやってる結婚相談所

ナレソメ予備校・meot婚活相談所

  • 特徴:恋愛系インフルエンサーが運営している結婚相談所
  • 20代向け:youtubeなどのSNSで情報発信し20代の婚活者が急増している結婚相談所
  • こんな人におすすめ:
     ✓ 恋愛系SNS好き
     ✓ こういうノリが好き
     ✓ 恋愛経験はあるけど“結婚”を意識したい

 

【2】戦略的サポートと実績ある結婚相談所

結婚相談所フォリパートナー

  • 特徴:IBJ加盟/少人数担当制/LINE相談OK/面談の手厚さが高評価
  • 20代向け:20代女性の利用者増加中。プロフィール作成・活動戦略のアドバイスが丁寧
  • こんな人におすすめ:
     ✓ 初めての婚活で不安、戦略的に婚活をしたい
     ✓ 一人で進めるのは心配
     ✓ お見合いやデートに自信がない

 

【3】IBJ直営店で安心・安定のサポートの結婚相談所

IBJメンバーズ 東京店

  • 特徴:IBJ直営/安定のサポート
  • 20代向け:早期成婚を望む20代女性にも人気。年収600〜1000万以上の男性会員が多数
  • こんな人におすすめ:
     ✓ 同年代〜年上の安定志向の男性と出会いたい
     ✓ 条件だけでなく価値観も重視したい
     ✓ 本気で1年以内の成婚を目指したい
 
※【おすすめな相談所例】はフォリパートナー編集部のあくまで主観となります。実際に問い合わせたり、無料相談を活用して自分に合うかを確かめてください

 

8. 成婚までのリアルな流れと、20代が気をつけたいこと


20代での婚活は有利な面も多いですが、気をつけるべきポイントもあります。ここでは、実際の成婚プロセスとともに、若年層特有の注意点を解説します。

【Step1】入会&プロフィール作成
あなたの“理想の結婚”を言語化する準備期間
結婚相談所での婚活は、「プロフィール作成」からすでに勝負が始まっています。ただの自己紹介文ではなく、“どんな未来を誰と一緒に歩みたいか”を表現する、大切な第一歩です。

特に20代は、「まだ結婚後のイメージが漠然としている」「何を重視すればいいか分からない」という人も少なくありません。そのため、多くの結婚相談所では、カウンセラーとの面談を通じて、自分の価値観や希望を一緒に整理していくことからスタートします。

具体的には、以下のような内容を言語化していきます:

どんな夫婦関係が理想か?(対等?支え合い型?)
結婚後の働き方やライフスタイルの希望
子どもに対する考え方(何歳までに?何人?)
相手に求めること(性格・生活感・価値観)


この“深堀り”がしっかりできていると、お見合いや交際でもブレずに判断できるようになります。また、プロフィール文は、お相手が「この人と会ってみたい」と思うかどうかの重要な判断材料。

ここが非常に重要で、主観的にアピールする内容ではなく、自分がターゲットとしている相手に刺さるようなPR文に仕上げる事が大切です。
ここは戦略的にカウンセラーと一緒に磨き上げましょう。

【Step2】お見合い
会ってみなければわからない。でも、選び方にも軸が必要

プロフィールが完成し、活動がスタートすると、いよいよ“お見合い”という出会いのステージへ。基本は1対1で、ホテルラウンジや落ち着いたカフェなどで1時間前後、初対面の相手と会話を楽しみます。

20代女性の場合、年齢的に非常に人気が高いため、多くの申込が来ることも珍しくありません。ですが、注意したいのは「とりあえず会ってみよう」と、目的や相性を考えずに受けすぎてしまうこと。お見合いの連続で疲れてしまったり、誰がどんな人だったか分からなくなってしまう人もいます。

お見合いでチェックすべきポイントは、スペックや条件だけではありません。むしろ大切なのは、

会話のテンポや空気感
相手の話を聞く姿勢
緊張しながらも自然体でいられるかどうか


など、「一緒に生活する人」として無理なく向き合えるかどうかを見極めることです。
また、初対面ではお互いに緊張しているもの。1回で判断せず、「2回目も会ってみたい」と少しでも思えたら、仮交際へ進む価値があります。


【Step3】仮交際
“好き”より、“安心して向き合えるか”を見極める時間

仮交際とは、“お友達以上、恋人未満”の関係。お互いにもっと知っていくための時間です。この段階では、複数人と同時に交際が可能。たとえば、Aさんと週末ランチ、Bさんとは平日ディナー、といった具合に、それぞれの関係性を少しずつ深めていきます。

20代の仮交際でよくある悩みが、

「どう思われているか気になって、自分を出せない」
「いい人だけど、ドキドキしない…」
「毎回デートに全力で疲れる」

というような“好かれたいモード”に入りすぎてしまうことです。
でも、結婚相手に求めるのは“ドキドキ”よりも“落ち着ける安心感”の方が大事。仮交際では、「この人といたら気を使わない」「沈黙が気まずくない」と感じるかどうかが、最も重要なサインです。

また、仮交際中はLINEの頻度や温度差でも悩みがち。
そんなときにこそ、結婚相談所のカウンセラーに相談してみましょう。第三者視点から「今はちょっと頑張りすぎてるかも」「相手も戸惑ってるだけかも」など、冷静なアドバイスをもらえることが、心の支えになります。

【Step4】真剣交際
恋愛感情だけじゃない、未来の“生活”の話をしよう

「この人となら結婚を考えたい」とお互いに気持ちが固まると、いよいよ“真剣交際”へ。ここからは、他の異性とのやり取りを終了し、1人に絞って結婚を前提に関係を深めていくステージになります。

ただし、20代カップルに多いのが、気持ちが盛り上がったまま現実的な話を先延ばしにしてしまうケース。
いざ成婚直前になって、

「仕事はどうする?」
「子どもはいつほしい?」
「どこに住むの?」


などのライフプランの違いで破談になることも少なくありません。

真剣交際では、デートで楽しい時間を過ごすだけでなく、結婚後の生活を一緒に描けるかどうかを見極めることが大切です。話しづらい内容こそ、早めに丁寧に向き合う。それが「好き」だけでは続かない“本物のパートナーシップ”につながります。

【Step5】成婚・成婚退会
真剣交際を経て、互いに「この人と結婚したい」という気持ちが固まれば、いよいよ「成婚」となります。結婚相談所での「成婚」は法律上での「結婚(入籍)」ではなく、その「成婚の定義」に該当した時に「成婚」として成婚退会します。このタイミングで相談所を“成婚退会”し、新たな人生を歩み始めます。


連盟により異なりますが、IBJでは「双方の会員様が結婚の合意をした時」となりますが、規約で明記されているのは下記内容となります。

①婚前交渉
②結婚の口約束、同居、同棲した場合(短期間や宿泊・宿泊を伴う旅行も含む)
③交際期間が 6 ヶ月を経過した場合(基準日は、お見合いをした日からとします)
④退会後、過去に相談所を通じてお見合いした方と結婚した場合


実務上で多いのは、男性が女性へプロポーズをして、双方の御両親へのご挨拶を済ませた時点となる事が多いようです。
ただ、プロポーズや双方の御両親へのご挨拶はIBJとしての成婚の必須項目ではないため、「双方の会員様が結婚の合意をした時」として成婚退会を促す結婚相談所もあります。
プロポーズや双方の御両親へのご挨拶をしている、していないでも安心感や成婚退会後の破談のリスクの可能性にも影響を及ぼしますので、この点は入会する際に結婚相談所に確認するのが良いでしょう。


最後に|20代からの婚活は、未来への投資

結婚相談所での活動は、「出会って終わり」ではありません。
1つひとつのステップで、“自分自身”と“相手との未来”を丁寧に見つめていく時間です。

20代で結婚相談所を使うのは、決して早すぎません。むしろ、「恋愛だけでは結婚につながらない」「本気の出会いが欲しい」と思った今こそが、婚活を始めるベストタイミングです。

あなたの人生をともに歩む人は、きっともうどこかで婚活を始めているかもしれません。
一歩踏み出した先に、“運命の出会い”が待っています。

 

 9. まとめ:「若いうちの婚活」は賢い選択


かつては“婚活は30歳から”が常識でしたが、今や20代で結婚相談所を利用することは「賢い選択」として定着しつつあります。

  • 若いうちは“選ばれる”確率が高い
  • 婚活に疲れる前にスムーズに成婚できる
  • 長期的な結婚生活の準備もできる

もちろん、焦って結婚する必要はありません。けれど、「ちゃんと考えている人ほど、早めに動いている」のが現実です。

婚活は、行動した人から未来が変わります。

20代だからこそ、「今」の時間を無駄にしない婚活を始めてみてください。
あなたにとっての“本当のパートナー”が、きっともうどこかで婚活を始めています。

 

フォリパートナー編集部

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