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30代におすすめできる結婚相談所とは!? 本気で結婚したいあなたへ、選び方と活かし方 byフォリパートナー編集部
2025.06.25

目次
【第1章】30代の婚活事情:理想と現実のギャップに向き合う
【第2章】あなたに合った結婚相談所の“選び方”とは?
【第3章】どんなサポートが欲しいかで選ぶ!タイプ別おすすめ相談所
【第4章】カウンセラーの“支援スタイル”で相談所を見極めよう
【第5章】30代におすすめの結婚相談所【タイプ別具体例】
【第6章】失敗しない!30代が結婚相談所を最大限に活かすためのコツ
【第7章】結婚相談所選びで後悔しないためのチェックポイント
【最終章】30代婚活の“勝ち筋”とは?──結婚相談所を活かすマインドセット
【第1章】30代の婚活事情:理想と現実のギャップに向き合う

30代の婚活は、20代とはまったく異なる「土俵」での勝負です。特に女性の場合、30代に突入した瞬間から年齢を意識した申し込み数の変動を実感する人も少なくありません。一方で、男性は30代で仕事が安定しはじめ、ようやく本格的に婚活をスタートさせる人が増えてきます。
ところが、男女ともに理想と現実のギャップに悩まされるのが30代の婚活の特徴です。20代の頃のように「いつか出会える」と悠長に構えていたら、あっという間にチャンスを逃してしまいます。特に30代後半になると、結婚相談所における年齢フィルターの影響も出てきます。
30代で婚活を成功させるには、「市場の現実を知る」ことが第一歩です。そして、理想を手放すのではなく「言語化し直す」ことが求められます。大事なのは「なぜそれを求めているのか?」を深掘りすること。年収1,000万円希望でも「安心したいから」が本音なら、他の方法でも安心感は得られるかもしれません。
【第2章】あなたに合った結婚相談所の“選び方”とは?

結婚相談所には大きく分けて3つのタイプがあります。
- データマッチング型(機械的な紹介が多く、料金が比較的安い)
- 仲人型(カウンセラー型)(人の手によるサポートがあり成婚重視)
- ハイブリッド型(マッチングとサポートの両方をバランスよく提供)
30代で本気で結婚したいなら、機械任せではなく「人の目」と「現実的なアドバイス」が入る仲人型が最も効果的です。特に、婚活に悩みがちな30代中盤以降の方には、手厚く伴走してくれるカウンセラーの存在が欠かせません。
どんな相談所が合っているかは、以下のポイントから見極めることができます。
【年代別】
- 30〜33歳前半:データマッチングやハイブリッドでも成立率が高め。主体的に動ける人に向いています。
- 33歳以降:仲人型が有利。市場で年齢の影響が大きくなるため、戦略を伴った紹介が鍵となります。
【性格タイプ別】
- 慎重派・自信がない人:寄り添い型カウンセラーが在籍する相談所がおすすめ。否定しない・じっくり進めるスタイルが◎。
- 行動派・合理主義タイプ:アドバイス型や自走型支援がある相談所が合う傾向あり。明確な目標設定とフィードバックが必須。
【第3章】どんなサポートが欲しいかで選ぶ!タイプ別おすすめ相談所

結婚相談所を選ぶ際に大切なのは「自分がどんなサポートを必要としているのか」を理解することです。30代の婚活では、恋愛経験の多寡や過去のトラウマ、仕事との両立などさまざまな背景が絡み合います。それらに丁寧に対応してくれる相談所を選ぶことで、婚活は格段にスムーズになります。
【1】恋愛経験が少ない・異性との会話に自信がない方
→模擬デート練習やLINE添削など、実践的サポートをしてくれる相談所が向いています。
具体的には、フォリパートナーのような個別サポート型の相談所では、「初デートでの話題選び」や「LINEの返信の仕方」まで細かく指導してくれるため安心です。
【2】恋愛経験が多く、自己流が染みついている方
→“耳の痛い指摘”をくれる相談所を選ぶこと。
カウンセラーが本音で向き合ってくれるタイプの相談所でないと、自分の課題に気づけないまま迷走してしまいます。耳障りのいい言葉だけでなく、「現実的な改善点」をストレートに伝えてくれるところを探しましょう。
【3】自己肯定感が低く、交際が続かない傾向がある方
→自己分析を手伝ってくれるカウンセラーが在籍する相談所が◎。
交際が長続きしない人の多くは、「自分を否定するクセ」があります。そんな時、ただ結果を求める相談所ではなく、自分を認めながら少しずつ進めてくれる相談所が心の支えになります。
【第4章】カウンセラーの“支援スタイル”で相談所を見極めよう

結婚相談所に在籍するカウンセラーにもタイプがあります。あなたが求めるサポートの方向性に合った人を見つけることが、最短での成婚への近道です。
【寄り添い型】
- 「傷ついた経験がある」「もう一歩が踏み出せない」タイプに最適。
- 会員のペースを尊重しながらも、時に背中を押してくれる絶妙な距離感。
- 例:共感力が高く、傾聴に優れた女性カウンセラーが多い傾向。
【アドバイス型】
- 「結果が欲しい」「何がダメかズバッと教えてほしい」タイプに合う。
- 感情よりもデータや合理性を重視して、改善策を明確に提示。
- 例:元マーケティング職・営業職など、分析力に長けた男性カウンセラーに多い。
【自走型】
- 自分で動ける人にとっては自由度が高くストレスが少ない。
- 必要な時だけ助言が欲しい人にはちょうどいい距離感。
- ただし、放置されていると感じるタイプには不向き。
【第5章】30代におすすめの結婚相談所【タイプ別具体例】

ここでは、前章までで解説した「性格タイプ」や「支援スタイル」に合わせて、30代に合うおすすめの結婚相談所をタイプ別に紹介します。
【1】一人ひとりに深く寄り添ってほしい方に
- 特徴:会員数を絞って丁寧に対応する“少人数制”を貫くスタイル。活動の目的整理からメンタルサポートまで、カウンセラーが寄り添って進行。
- 向いている人:恋愛に自信がない/恋愛経験が少ない/結婚に不安を感じている
- おすすめ理由:相談所というより“人生伴走者”。マッチングだけでなく「気持ちの整理」にも寄り添ってくれる。
イメージ:「Will Marry(ウィルマリー)」「結婚相談所 東京 フォリパートナー」
【2】短期成婚を狙いたい合理派に
- 特徴:高い成婚率を誇る。効率的婚活が魅力。
- 向いている人:仕事が忙しい/効率を重視したい/自分の希望条件が明確
- おすすめ理由:「時間がない30代」にこそ合うシステム設計。紹介数も多く、短期間での進展が狙える。
イメージ:「IBJメンバーズ」「結婚相談所 東京 フォリパートナー」
【3】自己成長を促したい・アドバイスが欲しい方に
- 特徴:心理分析や自己分析経験が豊富。カウンセリングで「自分と向き合う」機会も多い。
- 向いている人:恋愛にクセがある自覚がある/自己理解を深めたい/改善志向が強い
- おすすめ理由:婚活を「自己成長の場」と捉えたい人にぴったり。恋愛傾向の“棚卸し”ができる。
イメージ:「あおぞらマリアージュ」「結婚相談所 東京 フォリパートナー」
【4】地方在住・婚活に不安がある方に:「地域密着型の結婚相談所」
- 特徴:地元密着でフォローが厚く、カウンセラーが「地元の婚活事情」に通じている。
- 向いている人:地方在住/親の紹介が苦手/出会いの母数が少ない地域に住んでいる
- おすすめ理由:距離感の近い相談所が多く、地方婚活の孤独や不安に寄り添ってくれる。
イメージ:IBJの「地域密着型の結婚相談所」
下記のIBJの結婚相談所検索ページからご自身の地域から検索し、実際に話を聞いてみるのが良いです。
※【タイプ別具体例】は実例ではなく、イメージ分類でのおすすめな結婚相談所です。(フォリパートナー編集部のあくまでイメージと主観となります。)です。実際に問い合わせたり、無料相談を活用して自分に合うかを確かめてください
【第6章】失敗しない!30代が結婚相談所を最大限に活かすためのコツ

どんなに優れた相談所を選んでも、活かし方を間違えれば成果は遠のきます。ここでは、30代が結婚相談所で後悔しないために「入会後に意識すべきポイント」を具体的に紹介します。
① 入会前に「結婚の目的」と「譲れない軸」をはっきりさせる
多くの人が「いい人がいれば結婚したい」と言いますが、これでは婚活は進みません。
30代は「なぜ結婚したいのか?」「どんな生活を実現したいのか?」を明確にしておくことで、ブレない婚活ができます。
譲れない条件は3つ以内に絞りましょう。それが成功への第一歩です。
② 担当カウンセラーとの関係を“遠慮せず、密に”
カウンセラーとの信頼関係は活動の成果を左右します。
「忙しいだろうから…」「迷惑かな?」と遠慮せず、不安や迷いはこまめに共有することが大切です。
自分の想いを伝えることで、的確なアドバイスがもらえ、選ばれるプロフィール設計や交際支援にもつながります。
③ 自分の感情を“外に出す”ことを恐れない
30代は理性的に振る舞いがちですが、婚活は「感情の見せ方」も大事。
不安・焦り・嬉しさなどをきちんと感じて言葉にする人は、相手の心にも届きやすいです。
素直な気持ちで向き合える人ほど、成婚までの道のりは短くなります。
④ 失敗やお断りを「学び」に変える習慣を持つ
婚活において、仮交際の終了やお見合い不成立は避けて通れません。
30代は「自己肯定感」が下がりやすい年齢でもあるため、落ち込まずに次に活かす姿勢が重要です。
失敗の数は「経験値」。1つずつ意味づけして積み重ねれば、必ずチャンスにつながります。
⑤「受け身の婚活」は30代では通用しないと知る
紹介を待つだけ、受け身で反応を待つスタイルでは30代は埋もれてしまいます。
申込みは自分から行う。感謝や感情は言葉にして伝える。
「選ばれる側」ではなく「選ぶ側」にもなる意識で主体的に動きましょう。
【第7章】結婚相談所選びで後悔しないためのチェックポイント

数ある相談所の中から「自分に合った結婚相談所(カウンセラー)」を見極めるのは、婚活成功の鍵です。ここでは、30代の婚活において特に気を付けるべきポイントを具体的に整理します。
① 相談所の成婚率ではなく“成婚の定義”を確認せよ
「成婚率が高い=優秀な相談所」と思われがちですが、その中身は要チェックです。
“成婚率”という言葉は相談所によって算出方法や算出期間が異なるため、数字だけを鵜呑みにするのは危険です。
見かけの数字ではなく、自分の求める「成婚率」を確認しましょう。
詳しくは、下記のコラムに掲載をしてます。
成婚率の高い結婚相談所の秘密とは?結婚相談所での婚活で成功する人、失敗する人の共通点も徹底解説! byフォリパートナー編集部
② 入会前カウンセリングの“温度感”を見極める
最初の相談時、あなたの話にじっくり耳を傾けてくれるか?質問の質が浅くないか?
これらは、入会後のサポートの濃さを見抜く重要な手がかりです。
話を急かす、入会ありきの説明が目立つようであれば、再検討も必要です。
③ サポート範囲とレスポンスの“具体性”を必ず確認する
「手厚いサポート」や「二人三脚」といった言葉だけでは不十分です。
・何日以内に返信が来るのか
・仮交際中のサポートはどこまでか
・プロフィール添削やお見合い練習は含まれるのか
など、具体的なサービス内容を質問しておきましょう。
④ 自分と相性の良い“カウンセラー像”を明確にする
寄り添ってほしいのか、自走させてほしいのか。
性別の希望、婚活経験者のサポートがいいのか、冷静な分析タイプがいいのか。
自分にとっての「やる気が出る言葉かけ」を知っておくと、相談所選びで迷いにくくなります。
⑤「入会特典」よりも「継続支援力」で選べ
キャンペーンやお得感ばかりに目を奪われると、入会後に落胆するケースも。
最も大切なのは、活動が停滞したときに“自分を支え直してくれる”体制があるかどうか。
成婚まで寄り添ってくれる姿勢のある所を選びましょう。
【最終章】30代婚活の“勝ち筋”とは?──結婚相談所を活かすマインドセット

30代の婚活は、20代とは違う「現実との向き合い方」が必要です。
時間や体力、将来への焦り──あらゆる要素が絡む中で、結婚相談所を上手く活用するには、ただ登録するだけでは足りません。ここでは“30代で結婚を叶えるための考え方”を、最後に整理しておきましょう。
① 完璧を求めすぎず、“一緒に成長できる人”を選ぶ視点を
30代になると、これまでの経験や理想像が固まってしまいがちです。
ですが、相手に100点を求めるより「お互いに足りないところを補い合える関係」を築ける相手に目を向けることが、長く続く幸せへの近道です。
②「結婚=正解」ではなく、「結婚後の人生が豊かになる相手」を探す
婚活が苦しいのは、「結婚すること」がゴールになっているから。
そうではなく、“その人と共に生きる時間”を想像して、笑顔が増えるか・安心できるか・頑張ろうと思えるかを基準にしてみてください。
これが、“本当の意味での幸せな結婚”です。
③ 「うまくいかない原因は全部相手のせい」から脱却する
仮交際やお見合いでうまくいかないと、「いい人がいない」と思いがちです。
しかし、自己分析と改善を繰り返せる人ほど、最終的に良縁を引き寄せます。
相談所は“成長の場”でもあることを意識しましょう。
④ 自分だけで悩まず、カウンセラーを積極的に“使い倒す”
結婚相談所を「サービス業」として受け身で利用していると、進展が遅くなります。
迷った時はすぐに相談、疑問は遠慮なく質問、改善点はアドバイスをもらう。
主導権は“あなた”にあることを忘れずに、遠慮せず頼ってください。
⑤ “婚活疲れ”を乗り越えるには、「小さな成功体験」を重ねること
1回のお見合い、1通のメッセージのやり取り、それだけでも「前に進んだ証」です。
すぐに結果が出なくても、動いている自分を褒めてあげてください。
婚活とは、自分自身を理解し、愛するための時間でもあります。
結婚相談所を活かすには、
【冷静な情報収集】×【自分に合った結婚相談所(カウンセラー)選び】×【主体性を持った行動】が不可欠です。
30代は“まだ間に合う”年代。むしろ経験と現実的な目線が備わった今こそ、結婚に最適なタイミングとも言えます。
焦らず、諦めず、だけど手を止めないで。
あなたの人生にフィットするパートナーは、必ずどこかにいます。
フォリパートナー編集部
無料説明・ご相談フォーム
初回は、結婚相談所概要や婚活の具体的な進め方などをご説明します。
