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【男女】婚活で盛り上がる話の話題はこれ!初対面〜3回目デートまで段階別に完全ガイド
2025.07.18

目次
1.男女で盛り上がる話題とは?婚活で成功するための「会話術」を徹底解説【初対面から3回目デートまで】2.【男女別】ウケる話題・避けたい話題
3.2〜3回目デートで距離を縮める!“共感と価値観”を深める話題選びとは?
4.もう話題に困らない!タイプ別テンプレ&盛り上がらない人のNG習慣とは?
5.成婚者がこっそり実践していた“会話の習慣”
1.男女で盛り上がる話題とは?婚活で成功するための「会話術」を徹底解説【初対面から3回目デートまで】

この記事では、婚活で男女が盛り上がる話題について、次の観点から徹底解説します。
・初対面~3回目デートまでの“段階別”での話題
・男女別にウケやすい・地雷になりやすいテーマ
・LINE・電話での会話で気をつけたいポイント
「盛り上がる話題」「婚活 話題」を婚活市場の動向も交えながら、実践的な会話術をお伝えします。
■なぜ「話題選び」が婚活成功のカギになるのか?
婚活において“第一印象”がいかに重要かは言うまでもありません。では、その印象を左右する要素とは何か?
実は「見た目」だけでなく、「会話の内容」こそがカギです。
ある結婚相談所の調査(※引用:IBJ 2023年 会員動向分析)では、初回デートの失敗理由の上位に「話が合わなかった」「共通点が見つからなかった」「無言が多くて気まずかった」といった“会話に関する理由”が多数を占めています。
つまり、会話が盛り上がるかどうかで、次のステップ(仮交際・真剣交際)に進めるかが大きく左右されるのです。
■初対面(お見合いや初デート)での“鉄板トピック”
初対面では、警戒心もあるため、いきなり深い話題よりも「安心感」や「共通点」を見つけることがポイントです。
以下は男女問わず好感を持たれやすい話題です。
・天気・季節の話題
→「今日は暑いですね」「この季節って紅葉が綺麗ですよね」など軽めの導入でOK。
・出身地・住んでいるエリア
→「〇〇出身なんですね。旅行で行ったことあります!」など、共通点を探す。
・仕事(深掘りしすぎない)
→「どういったお仕事されてるんですか?」→「大変そうですね」→「やりがいありますか?」と広げる。
・趣味・休日の過ごし方
→「お休みの日って何してることが多いですか?」は男女ともに鉄板の話題。
・グルメ・食の好み
→「好きな食べ物って何ですか?」→「おすすめのお店あります?」と会話が広がりやすい。
特に「共通の話題が見つかった時」の盛り上がりは大きく、その“ノリ”が相手の記憶に残ります。
2.【男女別】ウケる話題・避けたい話題

・旅行(国内・海外)
・好きな芸能人・YouTube・音楽
・カフェ・スイーツなど食の話
・ペットや動物の話題
→ポイントは「相手に質問し、リアクションをしっかり返すこと」。女性は共感型の会話を好む傾向があるため、「うんうん、わかる」「それ、いいですね!」の共感を忘れずに。
避けたい話題
・年収や職場の愚痴(下手にマウントと取られる)
・宗教・政治・元カノの話(完全NG)
●女性が男性と話すときに“ウケやすい”話題
・趣味(特にスポーツ・映画・ゲーム)
・仕事のやりがい・目標
・最近見たニュースや話題のネタ
・好きな料理・手料理の話題
→男性は「自分の話を興味を持って聞いてくれる女性」に好感を持ちやすい傾向があります。リアクションをしっかり返し、「すごいですね」「知らなかったです!」という素直な感想が◎。
避けたい話題
・他の男性と比較するような話(「元カレは…」など)
・婚活の愚痴や他人の悪口
3.2〜3回目デートで距離を縮める!“共感と価値観”を深める話題選びとは?

実際に、婚活で仮交際から真剣交際に進むには、“2回目・3回目のデート”でどれだけ価値観や空気感が合うかが非常に重要になります。
今回は、2回目・3回目のデートで親密度を上げるための話題を中心に、距離の縮め方と注意点を詳しく解説します。
■2回目・3回目のデートは「共感のキャッチボール」がカギ
初回は自己紹介的な会話が中心でも、2回目以降は相手の“人となり”をより深く理解するステージです。ここで一歩踏み込んだ話ができると、お互いに「もっと知りたい」「安心できる」と感じやすくなります。
おすすめの話題は次のとおりです
◎価値観に関する話題
・結婚観・家庭観(軽めに)
→「どんな家庭に憧れますか?」「休日はどう過ごしたいタイプですか?」
→ 真剣すぎない聞き方で“未来像”を探るのがコツ。
・仕事への考え方・やりがい
→「仕事って大変ですよね。でも達成感ってあります?」など、共感しながら価値観を確認。
・お金の使い方・価値基準
→「趣味にお金かける派?貯金優先派?」など、生活感のすり合わせ。
◎人間関係の話題(深掘りしすぎない)
・兄弟姉妹や家族との関係
→「兄弟とは仲いいですか?」→「昔どんな子どもだった?」など広げやすい。
・友人との過ごし方
→「友達とは何して遊ぶことが多いですか?」→「学生時代どんなタイプだった?」なども◎
■好感度が上がる!男女別“会話の掘り下げ方”
●男性向けアプローチ
女性は「共感・安心・肯定」を感じられる相手に心を開きやすい傾向があります。
✅ 聞き役に徹する(でも無表情はNG)
✅ 相手の言葉に“共感コメント”を返す
✅ 自分の考えも適度に開示することで信頼関係を構築
例:
「料理好きなんですね。僕は食べる専門だけど、〇〇って料理はよく作られるんですか?」
「土日はお友達と出かけるんですね。僕もたまにドライブ行きますけど、自然とか好きですか?」
→ ポイントは“相手の言葉を起点に、自然に話題を展開すること”。
●女性向けアプローチ
男性は「話を素直に聞いてくれる」「否定しない」「ちょっと甘えられる」女性に好感を持ちやすいです。
✅ 話を遮らず聞く+相づちを打つ
✅ すごいですね!知らなかった!などの「感情リアクション」が効果的
✅ 少しだけ「かわいげ」のある質問で距離を縮める
例:
「それ、かっこいいですね!でもちょっと難しそう…」
「もし疲れてたら甘いものとか買ってきてあげたくなっちゃうかも(笑)」
→ 「気を遣わず話せるな」と思われると、男性は一気に警戒心を下げます。
■“真剣交際の分かれ道”にもなる話題:タイミングを見極めて!
2〜3回目のデートでは、「この人ともっと会いたいかどうか」の判断材料をお互い
に探っています。
ここで失敗しないために、話題選びの“地雷”を避けることも大事です。
避けたい話題
・将来の細かい条件(例:子供の人数、住む場所のこだわり)を断定的に語る
・結婚を急かすような圧のある発言(例:「結婚前提じゃないなら意味ないですよね?」)
・婚活疲れや愚痴(→重い印象を与える)
■沈黙が怖い…?→無理に話し続けなくても大丈夫!
意外かもしれませんが、「無言の時間」も安心して過ごせるかどうかが、結婚相手としての相性を測るポイントです。
どうしても会話が途切れてしまったら…
・「緊張しますね(笑)」と素直に言ってみる
・一緒にメニューや景色を眺めて「何かおすすめあります?」と切り替える
・帰り道の会話のネタを考えておく(例:「今日このあと何する予定ですか?」など)
沈黙=失敗ではなく、「一緒にいてラクかどうか」のテストタイムと捉えましょう。
4.もう話題に困らない!タイプ別テンプレ&盛り上がらない人のNG習慣とは?

実践で使える話題テンプレート集と、会話が盛り上がらない人にありがちなNG行動、そして成婚者が実際にやっていた会話術をご紹介します。
■相手のタイプ別|会話が盛り上がる“話題テンプレ集”
相手の雰囲気や価値観に応じて、話題選びの方向性を変えるのがポイントです。
【①安心感タイプ(落ち着いていて誠実)】
◎おすすめ話題・学生時代の部活や思い出
・家族や地元にまつわる話(例:「実家ってどんな場所ですか?」)
・健康や暮らしに関すること(例:「最近運動してますか?」)
→「価値観」「人柄」に触れることで、信頼感が高まりやすい
【②盛り上げ上手タイプ(話好き・リアクション豊か)】
◎おすすめ話題・「最近一番笑ったこと」
・SNSでバズっていた話題(例:「○○って見ました?」)
・旅行やイベントなど楽しい系の話
→相手が得意とするフィールドで話してもらうと盛り上がる!
【③聞き上手タイプ(あまり話さない・控えめ)】
◎おすすめ話題・YES/NOで答えやすい質問からスタート(例:「〇〇って好きですか?」)
・自分から少しずつ話して“共通点”を見つけていく
・動物や食べ物など、感情を引き出しやすいネタ
→あえて“語らせすぎない配慮”が、心を開く近道になる
■話が盛り上がらない人が陥りがちなNGパターン
以下のような“自分都合な会話”をしてしまうと、せっかくのご縁が遠ざかってしまいます。
NG①:質問攻め・面接化
・「休日は何してますか?」→「へえ。じゃあ、仕事はどんな感じ?」→「結婚願望は?」
→まるで面接。相手は疲れてしまいます。
▶改善策:
相手の返答に“感想や共感”を挟み、「話を膨らませる力」を意識しましょう。
NG②:相手の話を奪ってしまう
・相手:「○○旅行行ったんですよ」
→あなた:「え!私も行きましたよ!しかも○○も食べて…」
→話題を“横取り”されて相手は話せなくなります。
▶改善策:
相手の話を最後まで聞き、「へえ、でそれから?」など“続きを促す”言葉を使う癖を。
NG③:盛り上がらなかった=相性が悪いと思い込む
・「なんかあんまり盛り上がらなかったな…もう次はナシでいいか」
→実は相手が“緊張していただけ”というケースは本当に多いです。
▶改善策:
最低でも2回目までは会ってみること。温まってきてからこそ相性がわかる!
5.成婚者がこっそり実践していた“会話の習慣”

◎“相手に興味を持つ姿勢”を崩さない
→好かれる人は、モテテクよりも「あなたに興味ありますよ」と自然に伝えている
◎話の7割は“相手に話してもらう”
→自分ばかり話すのではなく、聞く姿勢に徹したことで「また会いたい」と思われやすくなる
◎“答えやすい話題”から“深い価値観”へと進めていく
→例:
「映画は観ますか?」→「どんなジャンルが好きですか?」→「その映画で感動したことは?」
→価値観・感受性が共有され、深いつながりに発展
【まとめ】盛り上がる会話は“気遣い”と“興味”の積み重ね
盛り上がる会話は、面白いネタやトーク力ではなく、相手に対する小さな気遣いや興味の積み重ねで成り立っています。
✔ 話題は段階に応じて選ぶ
✔ 相手のタイプを見極めて方向性を変える
✔ 会話が続く人=“聞き上手な人”が多い
「何を話せばいいか不安…」という方は、テンプレから始めてもOK。
大事なのは、“あなたの言葉”でつなぐ気持ちです。
フォリパートナー編集部
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